2017/11/30 - 2017/12/05
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arriettyさん
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10年以上前から憧れていたアメリカ・フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)。クリスマスイベントを見たくて、終日3日間の滞在日程で訪れた。この旅行記では、WDWでの終日2日目の様子をまとめている。
《出発~終日1日目の旅行記はこちら↓》
【アメリカ☆ウォルト・ディズニー・ワールド】[1]出発~マジックキングダム&ミッキーのベリー・メリー・クリスマス・パーティー
https://4travel.jp/travelogue/11564325
《終日3日目の旅行記はこちら↓》
【アメリカ☆ウォルト・ディズニー・ワールド】[3]ハリウッド・スタジオ&マジックキングダム(2回目のベリー・メリー・クリスマス・パーティー)
https://4travel.jp/travelogue/11572503?preview=true
[WDWについて]
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、日本の東京・山手線の内側の1.5倍の広さを持つ巨大リゾート群。4つのテーマパーク・2つのウォーターパーク・2つのエンターテインメントエリア、6つのゴルフコース、20以上のリゾートホテルやショッピングモールを擁する世界最大のディズニーリゾートである。(ウィキペディアより)
〈ディズニーパーク〉
●マジックキングダム・パーク(MK)
●エプコット(EP)
●ディズニー・ハリウッド・スタジオ(HS)
●ディズニー・アニマルキングダム(AK)
〈ディズニーウォーターパーク〉
●ディズニー・タイフーン・ラグーン(TL)
●ディズニー・ブリザード・ビーチ(BB)
〈エンターテインメントエリア〉
●ディズニー・スプリングス
●ディズニー・ボードウォーク
(日程)
1日目 成田~オーランド(ユナイテッド航空)
2日目 ウォルト・ディズニー・ワールド(ベリー・メリー・クリスマス・パーティー)
3日目 ウォルト・ディズニー・ワールド
4日目 ウォルト・ディズニー・ワールド(ベリー・メリー・クリスマス・パーティー)
5日目 オーランド~成田(ユナイテッド航空)
6日目 成田着
オーランド (ディズニー・ポップ・センチュリー・リゾート) 4泊
※この旅行から2年以上経ち、記憶も薄れ、WDWの情報が今と違っていたりするが、備忘録のつもりで書いている。
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WDWでの終日2日目、モーニング・エキストラ・マジックアワーを利用して、通常の開園時間の1時間前、午前8時頃にアニマルキングダムにやって来た。
エキストラ・マジックアワーとは、WDW直営ホテルに宿泊している人が使える特典。パークに開園時間より1時間早く入れるモーニング・エキストラ・マジックアワー(各パークに設定されている)と、パーク閉園後、2時間長く遊べるイブニング・エキストラ・マジックアワー(アニマルキングダムを除く各パークに設定されている)がある。どのパークも週1回は必ずある。利用する時は、どのパークに何日にエキストラ・マジックアワーが設定されているか、チェックすることが必要。 -
パーク入場時の荷物検査が厳しい。順番としてはまず、バッグなどのチャックを開けて中を見せたり、キャストが荷物を手で触って確認する。次に、金属探知のゲートを通る。その後、マジックバンドをミッキーの顔マークの付いたセンサーにタッチして、指紋を認証機にあてる。顔マークを一周するように緑色の光が走って、音が鳴ったら入場OK! WDWの他のパークも同様。
入口を入ってすぐの「オアシス」エリアには熱帯雨林をモデルにした遊歩道がある。木々に囲まれた自然豊かなエリアで癒やされる。オアシス・エグジビットという小さな動物園もある。 -
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「オアシス」エリアから「ディスカバリー・アイランド」へ入って来た。ここにはパークのシンボル「ツリー・オブ・ライフ」がある(写真右)。
*ディズニー・キャラクターのアパレルやアクセサリーを売るお土産ショップ「アイランド・マーカンタイル」(写真左上)と「ディスカバリー・トレーディング・カンパニー」(同左下) -
ミッキー&ミニーちゃんの2ショットを撮影出来るキャラクター・グリーティング「アドベンチャー・アウトポスト」に着いた。実は、アニマルキングダムは苦手。このキャラグリと、絶叫コースター「エクスペディション・エベレスト」の2つのアトラクションの為にだけ訪れた。
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モーニング・エキストラ・マジックアワーを利用して1時間早くパークに来たが、「アドベンチャー・アウトポスト」のキャラグリは午前9時からということで、30分程外で待たされた。早く来た意味、あまりなかった?! サファリルックのミッキー&ミニーちゃんに会えるスポットだが、クリスマスの時期なのでそれに合わせたお洋服だった。2人とのキャラグリは初めてだがやっぱカワイイ~!
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キャラグリをした「ディスカバリー・アイランド」から橋を渡り、「アジア」エリアに入った。「エクスペディション・エベレスト」に向かう。
*フローズン・コーラが飲める「ドリンクワラー」(写真右上)
*ドーナツやコーヒーが売っているクイックサービスのカフェ「ロイヤル・アナンダプール・ティー・カンパニー」(写真左下)
*幻想的な水と光のナイトショー「リバーズ・オブ・ライト」の鑑賞エリア(写真右下)。背景にエベレストを模した山が見える。「エクスペディション・エベレスト」のコースになっている。 -
「エクスペディション・エベレスト」に向かう途中の「アジア」エリアの様子(続き)。
*アイスクリーム・フロートなどを販売するトラック型のワゴン「アーナンダプール・アイスクリーム・トラック」(写真上段中央)。
*「リバーズ・オブ・ライト」のファストパス・プラス専用入口(下段左端)。
*「エクスペディション・エベレスト」のお土産・アパレルを販売する「セルカ・ゾン・バザール」(下段右端)。 -
「アジア」エリアと「ダイノランドUSA」エリアを結ぶ橋の上(写真上段中央)から、エベレストの山とその中を駆け抜けるコースターが見える(上段左端・下段左)。乗車しているゲストの喚声も聞こえる。中には両手を上げている人も‥。自分には絶対無理。この後、「エクスペディション・エベレスト」のアトラクション入口に並び始める(下段右)。
[アトラクション・ストーリー]
エベレストの「セルカ・ゾン」という村には、聖なる山エベレストに侵入する者を排除する雪男「イエティ」の伝説があった。かつて「ロイヤル・アナンダプル・ティー・カンパニー」という紅茶会社が茶葉輸送の為、エベレストに鉄道を走らせていたが、不可解な事故が多発。事故はイエティが起こしていると噂され、鉄道は閉鎖された。数年後、「ヒマラヤン・エスケープツアー&エクスペディション」という会社がこの鉄道を再開させ、エベレスト探検ツアーを開始。ツアーに参加したゲスト達はエベレストを探索する途中、次々とイエティに襲われ、逃げ回る。 -
入口を入ると、ヒマラヤン・エスケープツアー&エクスペディション社のオフィス(写真上段左端)。そこを通り過ぎるとエベレスト麓の寺院のエリア(上段中央・同右端)。中庭を通り、イエティに関する資料や調査記録などが展示されている博物館へ入る(下段右端)。イエティにやられた登山用具なども展示されている(下段中央)。
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入口からコースター乗車まで10分足らず!
横2人×3列×6両編成=計36人乗りのコースター。前向きにも後ろ向きにも進み、最高時速80km。エベレストの山頂は61mで、WDWの中では最も高い建物。コース全長約1.3km、所要時間は約3分。
[ここからはネタバレあり!]
出発後、旋回しながら草原の中を駆け抜け、本巻き上げへ。スピードを落としながらレールを上り、寺院の廃墟のような建物の中を通過。上の方の壁にイエティの姿が描かれている。この辺りはパークを一望出来る絶景。雪で覆われた山頂付近まで登ると、レールがイエティによって破壊され、ちぎれている。コースターはここで一旦停止した後、猛スピードで暗闇の中(岩山の内部)を後ろ向きに逆走し始める。高さ7.6mの巨大なイエティがレールを破壊する様子が投影され、大きな叫び声が聞こえる。コースターが山の中から飛び出して落差24mを急降下した後、急旋回しながらトンネルを駆け抜ける。最後の方でオーディオ・アニマトロニクスのイエティが襲い掛かって来るが、高速で逃げ切る。強いGが掛かり、揺れも相当激しい。乗っている間はほとんど目をつぶり、バーを握りしめていた。怖すぎてこれが精一杯!!(他の絶叫マシンでも同様) WDWで1~2を争う怖さと言われているがその通りだった!
帰りもアジアエリアを引き返して来た。
*ネパールや中国などアジア料理が楽しめる「ヤク&イエティ・レストラン」(写真下段左端) -
「アジア」エリアから「ディスカバリー・アイランド」へ渡る橋(写真左上)と、橋からの眺め(同右上)。WDWが広大な湿地帯に建設されていることを実感。「ツリー・オブ・ライフ」の所に、再び戻って来た。1時間半前に来た時と違って、晴れて青空になっている。
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「ツリー・オブ・ライフ」
木の高さは44m。根の部分の幅は15m。幹や根、枝に300種類以上の動物が精巧な彫刻で表現されている。 -
雷の音や動物の鳴き声などの仕掛けがあるレストラン「レインフォレスト・カフェ」(写真右端下) 。メニューはオムレツ・ワッフル・ハンバーガー・シーフード・ステーキ・パスタなど。本格的なバーもある。お店の横に涼しげな滝がある(写真右端上)。
アニマルキングダムを出るとシャトルバス乗り場がある。車いすのゲストに対応したバス車両もある(写真中央上から3番目)。
エプコットに行きたいので、エプコット行きのバス乗り場を探したが見つからない。人に聞きながら右往左往した結果、シャトルバス乗り場前の道路から直接乗車することが分かった。広~いWDW内には、各エリアを結ぶ道路が走っている。道路脇の歩道にバス停があり、バスが来るまで列に並んで乗った。普通の路線バスに乗るのと同じ。アニマルキングダムでの滞在時間は2時間半程。 -
15分でエプコットに到着。パーク名のエプコットは「実験的未来都市」
"Experimental Prototype Community of Tomorrow"の頭文字から取られている。シンボルは巨大な銀色の球体型建造物「スペースシップ・アース」だが、ゴルフボールにしか見えない。内部はアトラクションになっている。
フューチャー・ワールド・ウェストのランド館にあるアトラクション「ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド」へ向かう。付近にはイマジネーション館もある。
エプコットは大きく分けて、フューチャー・ワールドとワールド・ショーケースの2つのエリアから成り立っている。更に、フューチャー・ワールドはイーストとウェストの2つのエリアに分かれているが、2019年8月に3つのエリアに分けることが決まった。中央部は「ワールド・セレブレーション」、西側は「ワールド・ネイチャー」、東側は「ワールド・ディスカバリー」と命名された。
また、WDW50周年(2021年)に向けて、フューチャー・ワールド・エントランスプラザの改修、新パビリオンや新アトラクションの創設などが行われる。ワールド・ショーケースの湖上で、20年間開催されて来た夜の花火ショー「イルミネーションズ:リフレクション・オブ・アース」(2019年9月30日終了)に変わる新しいナイトショーも2020年にスタートする予定。
*夜には噴水ショーも行われる「ファウンテン・オブ・ネーションズ」(写真上段左端) ※2019年9月7日クローズ→フューチャー・ワールド・エントランスプラザ改修の際、再創造したものを設置予定。
*コカ・コーラの限定グッズや世界各国のソフトドリンクの試飲が出来る「クラブ・クール」(下段右端) ※2019年9月7日クローズ
*イマジネーション館へ向かう道(下段左端) -
ランド館の外観(写真右上・右下)と中の様子(写真左上・左下)。入口を入ると、下の階にフードコートや「ソアリン」の入口がある。1時間も並ばないくらいで乗れた。
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[ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド]
ハンググライダーで世界中を飛びながら旅をするアトラクション。足元まで覆われた視野いっぱいの大型スクリーンに空撮映像が映し出され、足ブラブラ状態で乗る吊り下げ型ライドが特徴。
横に10人程乗れるリフトのようなライドに乗ると、スタート後、一気に12mくらいの高さまで上昇。高さ24mのドーム型スクリーンに景色が投影され、本当に空を飛んでいるようなリアルな感覚になる。思っていた以上に、大迫力で臨場感のある壮大なパノラマ体験が出来た。映像に合わせてライドが上下に少し揺れたり、空を飛んでいるという設定上、常に風が吹き付け、より臨場感を感じられる。
〈ソアリンの飛行ルート〉
・スイス:マッターホルン
・グリーンランド
・オーストラリア:シドニー湾
・ドイツ:ノイシュバンシュタイン城
・ケニア:キリマンジャロ付近の草原
・中国:万里の長城
・エジプト:ピラミッド
・インド:タージ・マハル
・アメリカ:モニュメント・バレー
・フィジーの海
・アルゼンチン:イグアスの滝
・パリ:エッフェル塔
・WDWのエプコット *花火が上がり、ティンカー・ベルも登場!
※このソアリンに出て来たアメリカ・モニュメントバレーの映像を見て、興味を持ち、5カ月後の2018年5月に「本物」を見る為、ラスベガス発着のグランドサークル1泊2日ツアーに参加した。 -
「リビング・ウィズ・ザ・ランド」
ソアリンと同じランド館1階にある。ボートに乗って実験農場を見学するアトラクション。あまり混んでいなかったので乗ってみた。
前半の屋内での展示(ダークライド・ゾーン)では、雷鳴とどろく原始の地球の様子から始まり、熱帯雨林や砂漠、アメリカの穀倉地帯などのジオラマ展示が続く。 -
動画や写真展示もあり、農業の歴史などについて説明。その後、ボートは屋外へ出て、温室の実験農場を進む。土を使わない栽培方法で野菜が育てられている。1982年に作られたアトラクションで、当時、すでにこういった技術が使われていることに驚く。写真にはないが、魚を飼育している水槽エリアも見学。栄養分に富む水槽の水を植物育成用の水として使い、植物プラントを通過した水は濾過されているのでそのまま水槽の水として使うという循環が行われている。農業の進化の歴史と、これからの農業の未来に興味を持つきっかけとなるようなアトラクションだった。
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ランド館を出て、同じフューチャー・ワールド・ウェストにある「シー・ウィズ・ニモ&フレンズ」のアトラクションに向かう。映画「ファインディング・ニモ」の世界を貝殻型のライドに乗って冒険。このアトラクションは本物のイルカが泳ぐ大型水族館「SEAS館」の中にある。
[アトラクション・ストーリー]
人間に捕らえられ、水槽に入れられてしまったカクレクマノミのニモ。父親のマーリンと仲間のドリーはニモを探す旅に出る。無事にニモと再会出来るのか?! -
Qライン(キューライン:アトラクションの待ち列)用の部屋は青く暗い照明。ゲストが並ぶ時に使われる柵も、錆びて歪んだような加工がされ、海の中にいるメージを演出(写真上から1段目右端)。入口を入ってからライドに乗るまで5分程だった。
[ネタバレあり!]
ライドごと動く歩道から、ライドに乗り込む。体は正面を向いたまま、ライドは横向きに進む。カラフルなサンゴや泳ぎ回る魚たちなど、本当に海の中にいるようなリアルさ!! サンゴや岩など動かない背景セットと、泳ぎ回る魚たちの映像で再現されている。最後、ニモを見つけるシーンでは実際の水槽に映像が投影される。ファインディング・ニモのキャラクターたちと本物の魚たちが共演する。アトラクション終了後、出口を進むと水族館になっている。 -
大小の水槽がある本格的な水族館。隠れミッキーもいた!(写真上から2段目中央)
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イルカも間近で見られた!
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フューチャー・ワールドの中心近くにある「エプコット・キャラクター・スポット」に向かう。ミッキー・ミニー・グーフィーと記念撮影が出来るグリーティング施設。
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「エプコット・キャラクター・スポット」
Qラインのレーンに15分程並んだ。ミッキー&ミニーちゃんと本日2回目のキャラグリ。2人と近くで会えて、写真も撮れるキャラグリは最高! この後、一緒に写真も撮ってもらった。
※2019年9月7日クローズ。一時的に場所を移動。 -
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身長2m程のグーフィーも登場。アニメの中ではもう少し小柄な設定。身振り手振りで「一緒に写真を撮ろうよ!」と言ってくれた!!
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ミニーちゃん登場!
このお洋服のミニーちゃんに会いたかった♪
かわい過ぎるぅ! いろいろポーズを決めてくれてうれしい!!
ありがとう、ミニーちゃん! -
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「スペースシップ・アース」
タッチパネル付きのライドで人類のコミュニケーションの進化をたどるアトラクション。エプコットのシンボルで、直径50メートルの球体型建造物「スペースシップ・アース」の中をライドで登って行く。建造物の名前がそのままアトラクション名になっている。かなりの急角度で登り、最上部まで行ったら後ろ向きに降りて来る。ゆっくり一定の速度で進む15分程のアトラクション。
"ゴルフボール"の外に待ち列があり、建物の中へ入るとすぐにライドに乗車(写真下段中央)。タッチパネルに言語選択が表示され、日本語を選択するとナレーションが日本語になる。だが、写真を撮るのに忙しく、タッチパネルにはノータッチ。少し進むと強いフラッシュを浴び、写真を撮られる(写真上段中央)。この写真はライド下車後に進むホールの巨大地球儀に面白おかしく表示される。 -
石器時代から現在に至るまで、コミュニケーションの歴史をオーディオ・アニマトロニクス(動く人形)や豪華な背景セットを使って再現。文字の発明、紙の発明、印刷機・電話・ラジオ・テレビ・コンピューターなどの登場で、人類の生活が変遷していく。
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※今後、新たなシーンを追加。人々の団結をテーマにした物語にリニューアルされる。
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球体の最上部に来ると、地球の姿も見えるプラネタリウム空間になっている(写真右上)。レール上のライドが回転して、後ろ向きに下り始める。アトラクション終了後、先程、撮られた写真が表示されているホール(右下)の横にゲームセンターのようなエリアもあった(左上・左下)。この後、ワールド・ショーケースへ向かった。
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[ワールド・ショーケース]
一周約1.7 kmの湖(ワールド・ショーケース・ラグーン)の周りに
世界11カ国のパビリオンが立ち並ぶエリア。
・メキシコ館
・ノルウェー館
・中国館
・ドイツ館
・イタリア館
・アメリカン・アドベンチャー館
・日本館
・モロッコ館
・フランス館
・イギリス館
・カナダ館
[ショーケース・プラザ]
フューチャー・ワールドからワールド・ショーケースに入ってすぐの広場。土産品のショップ・屋台・対岸へ渡るフェリー乗り場などがある。
この時期、巨大クリスマスツリーも設置されている(写真中央)。
ワールド・ショーケース・ラグーンを目の前にして、左側がメキシコ館、
右側がカナダ館、湖の対岸にアメリカン・アドベンチャー館がある。
*「ポート・オブ・エントリー」(写真右下)
ワールド・ショーケース11カ国の様々な土産品を扱うショップ。
*対岸にある日本館(鳥居・五重塔・お城)が見える(写真右上)。
後程、この日本館の鳥居の所から花火を見た。
*メキシコ館(写真左上)。
「アナ雪」の人気アトラクション「フローズン・エバー・アフター」を
見る為、ノルウェー館に向かう。 -
*アナとエルサが夏の休暇を過ごす別荘、ロイヤル・サマーハウス。2人とキャラグリが出来る(写真上段左端)。
*スターヴ・チャーチ(上段中央)。中世の木造教会。内部はノルウェー文化や北欧神話にまつわる博物館になっている。
午後4時半過ぎ、「フローズン・エバー・アフター」のスタンバイ列に並び始める(下段3枚)。 -
「フローズン・エバー・アフター」のアトラクションがある建物内に入って来た(写真下段左端)。待ち列が幾重にも続いている。屋内に建物や木や街灯があり、夜のアレンデールの街をイメージしたQラインになっている(上段右端)。「オーケンの店」もあった(上段左端・同中央)。待ち時間が長く、疲れる。途中、床に座ったり、壁にもたれたりしていた。
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午後4時半頃から並び始めて、ライドに乗れたのは午後7時半頃! 覚悟はしていたが、ほんとに3時間待ちだった!! 事前にファストパス・プラスを取れなかったので仕方ないが、世界初のアナ雪のライド・アトラクションの異常人気ぶりを実感した。
*ライド乗り場(写真上段左端・同中央)
「フローズン・エバー・アフター」
アレンデールの船着き場からバイキング船に乗って、ノースマウンテンのエルサの氷の城へ向かう水上の冒険。
横3人×4列=計12人乗りのボートに乗り、出発! オラフやスヴェン(トナカイ)、アナやクリストフたちが登場!! アナとクリストフの写真で、顔がボヤケてしまい残念。エルサも含め、これらキャラクターたちは最新技術のオーディオ・アニマトロニクスで、顔の部分は映像が使われている。その為、違和感を感じることなく、映画の世界観そのままに楽しめた。 -
エルサがお城のバルコニーに立って、魔法を使うシーン。♪Let it go~の曲に乗り、エルサの魔法を受けてライドは後ろ向きに進み始め、小さく落下。映像効果も加わり、迫力充分!
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最後、アレンデール王国のお城に花火が上がり、アナとエルサが一緒に帰って来るシーンで終了。ライドに乗るまであれだけ待ったが、アトラクションそのものは5分程。でも、アナとエルサのアトラクションに乗れて大満足!!
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アトラクション出口を進むと、アナ雪グッズのショップ内に出る。午後8時近くだが、「フローズン・エバー・アフター」の入口前には依然として長い列が出来ていた(写真右下)。
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同じノルウェー館の「アナ&エルサのグリーティング:ロイヤル・サマーハウス」に入る。アナとエルサが夏季を過ごすアレンデールの別荘で2人とグリーティングが出来る。"別荘"の2階へ上がると、ゲストの待合室のような部屋があり(写真上段中央)、その隣の部屋で2人に会える。順番を待ちながら、2人のいる部屋へ通じるドアの前でドキドキ!(写真上段左端)
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いよいよ2人とのグリーティング!
アナ、エルサの順で、別々にグリーティング。2人ともすごくステキで、握手やハグをしてもらって大感激! すっかり2人のファンになってしまった。
※映画「アナと雪の女王2」の公開に合わせ、2019年11月22日より新しい衣装でグリーティングに登場! -
とてもキュートなアナ!
カタコトの英語で「ベリー・プリティ!」と言うと、気を使って返事をしてくれた。優しいアナに感謝! 語学力があれば、もう少し他の言葉も伝えられたのに。 -
エルサにも「ビューティフル!」と言うと、ニッコリ笑ってうなずいてくれた。キレイでカッコいいエルサには憧れてしまう。
2人ともすごく魅力的で、それぞれキャラは違うけど、私にとって最高のプリンセス。会えてうれしい!! 2人ともありがとう! -
アナとエルサに会った後、ワールド・ショーケース・ラグーンで行われる花火ショーを見る為、日本館へ向かう。ここへ来るまであまりワールド・ショーケースを重視していなかったので、「フローズン・エバー・アフター」(アナ雪のアトラクション)とイルミネーションズの花火で終わってしまった。もう少し、時間的余裕があれば、ワールド・ショーケースの他のパビリオンもゆっくり見て回れたので、また、訪れる機会があれば是非そうしたい。
*イタリア館のドゥカーレ宮殿を模した建物(写真上段左端)。
*アメリカン・アドベンチャー館(上段中央)。
*日本館
1.京都御所の紫宸殿(ししんでん)を模した建物(上段右端)。1Fが「三越ストア」、2Fに鉄板焼きレストラン「鉄板江戸」と和食レストラン「東京ダイニング」がある。
2.京都・桂離宮を模した日本食レストラン「桂グリル」(下段中央)と本格的な日本庭園(同左端)
3.姫路城を模した建物(下段右端)。中は三越が運営するショップやレストランが入っている。 -
紫宸殿の手前にある本格的な五重塔。
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「イルミネーションズ:リフレクション・オブ・アース」
(IllumiNations:Reflections of Earth)
エプコットのラグーンで、1999年10月1日~2019年9月30日まで20年間開催された大迫力の花火ショー。2019年10月1日から期間限定のショー「エプコット・フォーエバー」(Epcot Forever)がスタート。2020年に新ナイトショー「ハーモニアス」がスタート予定。
他の方のブログを見て、イルミネーションズは日本館の前の鳥居から見ようと何となく決めていた。広島の厳島神社を模した鳥居で、ラグーンの中に立つ。ちなみにファストパス・プラスの鑑賞エリアはショーケース・プラザ。 -
午後9時半から開始。エプコットは午後9時半閉園で、閉園と同時に花火が始まる。所要時間は17分。2,800発の花火が打ち上げられる。鳥居の所からの撮影で、花火が鳥居に架かるように写っている。これを撮影した時は鳥居を入れて撮りたいと思っていたからだが、ショーケース・プラザのファストパス・プラス(FP+)が取れるようなら、そこからの方がよかったかも。FP+が取れなくてもプラザ付近なら眺めはそれ程変わらない。
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ラグーン中央に地球儀の形の巨大モニターが登場。そこに映像が投射され、地球の歴史などを表現。その周りからレーザー光線と花火が打ち上げられ、ライトアップされた噴水も上がる。音楽も素晴らしい。壮大で美しいイルミネーションズが終了してしまったのは残念だが、新しいショーを見られる日が来ればいいなと思っている。
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最後に、エプコットのシンボル、スペースシップ・アースの表面に日本語で「おやすみなさい」の文字が浮かび上がる。英語・中国語でも同様に表示された。
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花火が終わり、帰り始める。写真右端はイタリア館の鐘楼。ベネチアのサン・マルコ広場にある鐘楼を模したもので高さ25m。ここを訪れたのは2017年12月だが、2019年7月になってベネチアで本物を見ることが出来た。ちなみに、本物の鐘楼の高さは98.6m。
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ドイツ館の前を通過。中世の街並みが再現されている。ドイツのロマンティック街道にあるローテンブルクの街がモデルになっている。そのローテンブルクに、やはり2019年8月に訪れることが出来た。このドイツ館の前で見た光景がきっかけとなり、ロマンティック街道へ実際に旅行することを決めた。
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ドイツ館と隣の中国館の間に橋があり、その下をボートが通過する際、橋が跳ね上がる様子を見ることが出来た。橋の部分数メートルが垂直に跳ね上がり、ボート通過後はゆっくり元に戻る。通行止め用の柵が橋の欄干へと移動し、再び通れるようになった。橋の部分と前後の通路のつなぎ目がほとんど目立たず、そこが橋だということも気付かず通っていた。
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中国館。北京の天壇(てんだん)をモデルにした建物や中国庭園などで構成されている。
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中華レストランの「ナインドラゴン」(写真上)
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ショーケースプラザの巨大クリスマスツリー。ライトアップされ、幻想的な美しさ。
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フューチャー・ワールド・ファウンテン・ステージ(写真右)では、ジャズとR&B、アーバン・ミュージックをブレンドしたゴスペルショー「ジョイフル!ゴスペル・セレブレーション・オブ・ザ・シーズン」が開催される。
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フューチャー・ワールドの中央にある噴水「ファウンテン・オブ・ネーションズ」(Fountain of Nations)がライトアップされ、音楽に合わせ、高く上がったり下がったりしていた。周りにはほとんど人がいない。エプコットはすでに閉園して、私のようなワールド・ショーケースの花火帰りのゲストが時折通るだけ。閉園後も入口のゲートは開いていて外へ出られる。人もいないのに、なぜ「噴水ショー」をやっているのか分からないが、幻想的で綺麗なので、しばらく見学。こちらの噴水、最大50mくらい水が上がるそうで、かなり高く水が上がっていた。以下、噴水の様子。※2019年9月7日クローズ。
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午後11時、エプコットを出て、シャトルバスでホテルに戻った。
ポップ・センチュリー・リゾートのフロント棟(クラシックホール)にショップとフードコート(6:00~24:00まで営業)がある。食事した後、入口と反対の出口から出たところ、60年代棟に来てしまった。写真にある巨大なヨーヨーとグーフィーのオブジェがカワイイ! -
60年代棟左横の70年代棟を通って、宿泊している部屋のある80年代棟に帰って来た。写真は70年代棟にあった巨大ミッキーのオブジェ。ミッキーちゃんのオブジェ、ここにあったんだ~!
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近くには巨大三輪車と、ユニフォームのような白いシャツを着た子供達のオブジェが。何かのスポーツチームのようにも見えるし、子供ではないかもしれないけど‥。
翌日はハリウッド・スタジオへ出掛ける。
下記旅行記へ続く。
↓
【アメリカ☆ウォルト・ディズニー・ワールド】[3]ハリウッド・スタジオ&マジックキングダム(2回目のベリー・メリー・クリスマス・パーティー)
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