2019/10/16 - 2019/10/16
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IZ@MGKさん
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今回初めて中国東方航空を利用します。成田発、上海経由フランクフルト行きです。
中国東方航空って口コミ見たら散々な感じですね。ただ最近は色々よくなっているみたいですが。
若干の不安を抱えつつ、いざ搭乗……なのですが、上海はついてみたらなんとオープンしたばかりのサテライト着!
そんなわけで上海浦東国際空港のサテライトと、トランジットの方法をちょっとだけ紹介します。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
中国東方航空はオンラインチェックインができます。
が、最後の画面でこんなエラーが。
仕方なくカウンターで通常のチェックインへと向かいます。 -
で、並んでみたらこんな感じ。中国系の航空会社ってすごく並んでますねぇ。
それとカウンターでオンラインチェックインができなかったと話すると
「あ~、日本からだとなぜかできないんですよねぇ。中国語サイトだとできるので」
と回答が。
ちなみにそう答えたのは提携しているJALの服を着たスタッフでした。
苦労しているのかなぁ。成田国際空港 空港
-
そんなこんなで出発ロビーに。
改装中だったらしく、足場が目立ちます。 -
今回搭乗する東方航空の機体。
しかし折り返し便は30分遅延です。乗り継ぎに時間の余裕を持ってよかったです。 -
こちらがエコノミー。
私はお金がないのでエコノミーですよ。 -
座席にはすべてに機内コンテンツが備わっています。
しかし表示されるのは英語か中国語。日本語の映画もいくつかありましたがちょっとしょぼい内容です。
ですので手元のタブレットで楽しみます。
なお、中国東方航空では事前申請式で機内Wi-Fiが使えます。
が、どういうわけかトライしても認証できず。
結局機内Wi-Fiはあきらめました。 -
離陸です。ちゃんと窓席を確保しました。
そんなわけで窓の外からの景色をバシャバシャ撮ってます。 -
名古屋上空。右下に名古屋駅が見えます。
-
しばらくすると機内食が回ってきました。
炒飯と中央上はケーキです。うまい、というほどではありませんがまあまあいけます。
決してまずくはありません。一時まずいの口コミがあふれてましたが、だいぶ改善されているようです。
それにしても左上のやつ、ただの水なのですが……
どうしてパックに入った水が提供されるのでしょうか? -
上海が近づきます。着陸態勢に入りました。
-
というわけで上海浦東国際空港到着です。
しかし事前の口コミや乗り継ぎに関するブログを見て予習していたのですが、なんか全然違うぞここ。という雰囲気で一時困惑。
到着したのがサテライトだと気が付くには少々時間がかかりました。上海浦東国際空港 (PVG) 空港
-
というわけでここからサテライトでのトランジットについて解説。
まずは案内に従って到着ロビーから進んでいきます。
写真の場所にたどり着きます。こちらは検疫のようです。
正確には旅客の体温測定で異常がないか見ているようです。
ほとんどの場合はそのまま通過できるはずです。 -
通過すると吹き抜けのホールに到着。
要注意なのは乗継便によってサテライトのままか、第1ターミナルに移動するかが分かれます。
この写真左手のところに案内ディスプレイがあり、そこで自分が乗り継ぐ便が第1ターミナルに移動するか確認します。
ちなみにサテライトができたばかりなのか、そのまま進むと案内の方がサテライトか第1ターミナルに行くか説明してくれます。 -
こちらが第1ターミナルへの入り口。
このままエスカレータを下っていくと地下鉄の乗車口があり、そこから第1ターミナルに移動できます。
なお、トランジットせずに入国する人もここから第1ターミナルに移動します。 -
で、サテライトでトランジットする人は先ほどの先にあるセキュリティに進みます。
そこでは無表情なふくよかなレディがやってくる利用者の写真を撮りながらパスポートにバンバンとスタンプを押していきます。
というわけで「ニーハオ」「シェイシェ」ぐらいは言いましょう。ちょっとだけにっこりしてくれますから。
なお、サテライトで国内線乗り継ぎする場合は写真左ゲートに進みます。 -
その先にあるのはセキュリティです。中国のセキュリティは厳しいと言われています。
私もポケットにある財布を出し忘れて何度かゲートをくぐることに。
要領よくいかない私を見た係官が「チッ」と盛大に舌打ちしてくれました。 -
セキュリティをくぐった後はエスカレータにのって出発フロアです。
別口コミではWi-FiのIDを発行してくれるマシンが空港にはあると書いてありますが、サテライトにはまだ用意されてないようです。
写真に写っているインフォカウンターでお願いすればIDとパスを書いたメモをくれます。 -
上から見た中央フロアの様子です。
全体的にはお店はまだ全部が入り切ってない様子。
できたばかりなのでこれから出店されるのでしょうか。 -
フロア案内がこちら。
丁字な形状ですが実際にはマップ下側にもエリアがあります。
恐らくそちらは国内線なのでしょう。 -
19時頃ですが、ゲート近くは見事にガラガラです。
それ以前にお店の方もあまり人がいません。やはり就航便はまだ少ないからでしょうか。
しかしこの後深夜時間帯の出発便時刻が迫ってくると少しずつ人が増えてきました。 -
お店は中華料理店など幅広いですが、なんと麺屋武蔵がありました。
中には日本語の案内もありました。
しかしここにきて麺屋武蔵はねぇ…… -
ちなみにすき家も出店の予定のようです。
-
中国の飛行場の嬉しいところは水が飲み放題なところです。
私もここを活用してお茶入れてました。
ただ、正確には水でなくお湯です。
中国は元々冷たい水を飲む文化ではないらしいです。 -
さて、セキュリティを通過した後でも第1ターミナルに行くことは可能です。
地下に行くと接続している地下鉄があり、そこから移動することができます。
ちなみに先ほどのセキュリティゲートを超える前の旅客と区別するため、同じ車両内でがっちり壁ができてます。 -
移動してみました。こちらの方が売店や軽食は充実している印象ですね。
-
ファミマもありました。
-
そんなこんなでサテライトに戻ってきて、搭乗開始です。
-
先ほどまではガラガラでしたが、出発時間近くになればこの通り。
ほぼ満席でしたね。 -
機種はボーイング777です。
座席は中国まで来たのと同じタイプですね。
エンタメは察してください。 -
夜の上海を離陸です。
なんかすごい写真になってしまいましたねこれ。 -
最初の食事です。
日付をまたいで夜中2時頃の食事です。軽食レベルかと思っていたのですが、ガッツリですね。
ヌードルかパスタか、と聞かれたのでヌードルをチョイス。
しかしまあ、お肉はいい味なのですが肝心のヌードルが味がするのかしないのか中途半端な感じ。
どうやら中国発便の食事事情はあまり良くないみたいです。
ところでアテンダントの方は私が中国人だと思ったのでしょう。
当然のように中国語で話してきます。そりゃそうか。
負けじと私も英語で返事です! -
で、そのまま早朝の食事。今度はパスタを頼んでみたのですが、出てきたのはマカロニです。
しかしまあ、ホワイトソースだとメニューには書いてあったのですが、これが味がしない。
おまけに左上のスープのようなもの。アズキのような味だったのですが、妙に青臭くて。
これだけは無理でした。
ちなみに左の空のお皿には後でパンが配られました。 -
そんな感じでフランクフルト到着です。定刻通り!
まあまあ刺激的なフライトでしたね。フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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