コモリン岬で金環食＆楽園の南インド　2010.1.13～19 金環食編

2010/01/13 - 2010/01/19

主な日程
１日目 成田－香港経由－ムンバイ
２日目ムンバイ－ﾄﾘﾊﾞﾝﾄﾞﾗﾑ－ｶﾝﾆｬｰｸﾏﾘ　夕陽撮影
３日目コモリン岬金環食撮影－ｺﾊﾞｰﾗﾑﾋﾞｰﾁ
４日目ｺﾊﾞｰﾗﾑ－ﾄﾘﾊﾟﾀ－ﾊﾞｯｸｵｰﾀｰﾄﾘｯﾌﾟ　(ﾊｳｽﾎﾞｰﾄ泊)
５日目ｱﾚｯﾋﾟｰ－コーチン市内観光
６日目ｺｰﾁﾝ－ムンバイ市内観光
７日目ムンバイ－香港経由－成田

エリア その他の観光地(インド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝、目覚めると空は快晴とまではいきませんが、まずまずのお天気でした。朝日
を見学のために、コモリン岬に。本日は天気が悪くてだめなかぁと思いましたが６：４０ころ、雲間から光が差し、日の出が見えました。

５００キロの道のりを車でやってきた様子
建築技師のモーハン・クマさん　熊さんと言ったらうけました

コモリン岬 海岸・海

どうして本日、こんなに溢れかえるほど人がいたのかというと、
金環日食のこともありますが、ヒンドゥーの信者にとって非常に
重要な日が前日だったことに関係しているようです。

日の出時刻を過ぎても皆さんは待っていました
　 その願いが叶い、赤い日が見えると喚声を祈り始めた
夕陽のときとは全然違いました　希望の眼差しに溢れる

不思議な人がこの人　どう考えても地元の人でしょう
それなのに携帯であろうとデジカメであろうと
　 さらりとカメラの持ち主とツーショットを撮ってしまう
ほんの一瞬の間　しかも良く撮れているのだ　機種を問わない早業

朝の混雑ほどではなかった　ブータンの時ほど外国人は目立たない
唯一ともいえる人がいた。英・仏・独の３人
　

一つ一つが欠けています。

徐々に人垣が・・・。

工作用紙にパンチで穴を開けたのです。

それがこの映像　　これは予想していませんでした
ドーナッツ状には映らないと思ってました
　 皆既の時のように太陽光のほとんどが遮られ
像を結ばないと考えたのです・・・が　見事ドーナッツ文字

イケメンの彼の撮影技術はすごい、お手製フィルターでバシバシ
その彼がビンホール映像に感激か？

金環時、雲がなければ眩しいくらい
　 この時も金環食中　皆さんは普段と変わらない
時間は１０分　メリハリのない食体験でした
朝日の時のような喚声はないのが意外でした

雲が丁度かかり　フィルターなしの実写
３００ミリ望遠使用
　 ニコンＤ４０使用
ＩＳＯ感度８００　ＷＢ等オート　

コモリン岬 海岸・海

トムクルーズに似ていると思いました。

その代わり　帰路の途中　木漏れ日の三日月ならぬ
三日月模様の太陽が白いシャツに出来たのを観ると
たちまち人の輪が出来た

信者はサバリマライに裸足で向かいます。

足元にも・・・。

コモリン岬 海岸・海

コバーラムビーチへ。
野菜市場では南インド特産のいろいろな野菜や果物を売っていました。

通路があるようなないような？

ご存知ドラゴンフルーツ
　 パイナップルの薄甘い酸味の鈍い味
食べやすく繊維質も豊富　熱帯料理にすごく合いそう

採りり立てだよ！！

コバーラムビーチの夜明け前
　 日の出前、日の入り後の空の変化がすばらしい
かすかに見えるのは飛行機です

数分後太陽が顔を出すと鳥たちも元気になる
　 海岸には漁船が打ち上げられている
空き地ではサッカー少年の朝練が始まった