2019年11月バリ島 世界遺産タマンアユン寺院、ウルワツ寺院のサンセット＆ケチャダンス鑑賞 バイクタクシーに乗りました

2019/11/09 - 2019/11/12

11月のバリ島旅行記です。

シンガポール航空利用。
シンガポールトランジット経由にて、デンパサール入り。

タロ村からクタへ移動中。
世界遺産タマンアユン寺院を散策しました。

クタに着いて、あれよあれよとバイクタクシーにてウルワツ寺院へ。
バイクに乗るなんて、久々。
地元の人たちの移動手段であるバイクに乗って、非日常を味わい、もうわくわくが止まらず。

本当は、バリタクシーのブルーバードの正規のタクシーでウルワツ寺院へ行く予定だったんです。
しかし、タクシーだったら間に合っていなかったなっていうくらい道路は結構な渋滞。

バイクタクシー、最高でした。
日本語の話せる方だったら、安心して利用してよいと思います。


移動手段・・ホテルタクシーとバイクタクシー。

クタについてはまた書きます。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: バイク
• 航空会社: シンガポール航空

この日も快晴です。
前日よりは暑くないけど、陽射しは強い。
世界遺産タマンアユン寺院へきました。
バリ島で最も美しいヒンドゥー教寺院だそうです。
平日だったからか、意外と空いていました。

まずは入口。
石像と割門があります。

バリ島のガイドブックを観て、ここに来てみたかったんです。

割門って独特ですが、厳かな佇まいでいいです。

迫力すごい。

こちらは魔除けの門だそうです。
この門の中へはヒンドゥー教の方しか入れないようで、まわりから散策します。

魔除けの門を裏側から。
細かい彫刻です。

囲いから見える寺院内。

ほとんど人がいないので、ゆっくり見てまわりました。

おぉ、これが観たかったんです。
こちらは「メル」というそうです。

「メル」と呼ばれる塔がたくさん建っています。
バリ島のアグン山を模した精霊を祭る塔だそうです。

バリ島で二番目に大きな寺院だそうです。
そう思うと、日本の寺院の方が広いという印象です。

南国の花。
葉が大きい花が多いです。

たくさんのメル。
周りを歩いて散策中です。

歩いてきた通り。

数人のおじさんが長い棒で木から実を落としてます。
何の実なんだろう。

おじさんたちが落としていたのはマンゴーです。
さすが南国。寺院にもマンゴーの木があるんだぁ。

寺院の脇に流れる川。池？

タマンアユン寺院の歴史を学べます。
あれれ、某サングラスのおじさまっぽい。

世界遺産タマンアユン寺院、のんびり散策しましたが、一時間以内で十分出てこられます。

このあたりは庭園になっています。

再び割れ門。
割れ門はバリ島のいたるところで見かけます。
寺院だけではなく、村の入口などにもあるそうです。

寺院を出てきました。
こちらにも石像がありました。

寺院周辺は同じ色の屋根をした建物がありました。

道路にあった門。
この門の間を車が行き来するのが凄いなと思って、見入ってしまいました。

クタへ向かっています。
徐々に道路が混んできました。
バイクが多い。

こんなにたくさんの荷物をバイクに載せてます。
インドネシアは暑いので、地元の人たちの移動手段はほとんどがバイクなんだそうです。とにかく暑いから自転車に乗るのも歩くのもほとんどしないみたいです。
だから、バイクが多い多い。

クタに着いて、バイクタクシーに乗って、ウルワツ寺院までやってきました。
街中で日本語で声をかけてきた方が最初はおすすめのお店とかを教えてくれたんだけど、ウルワツ寺院に行くと伝えたら、バイクで行った方がいいよ、乗せていくよ！ってことになり、思いがけずにバイクタクシーに乗りました。

すでにケチャの場所にはたくさんの人です。

海に沈むバリの夕陽、すごく美しい。
高台から海を見下ろしていることもあり、格別の夕陽にうっとりです。

18時くらいにケチャが始まりました。
まだ夕陽は沈む前です。

ほどよい風に揺れる寺院の飾りとバリの海。
ここでしか見られない景色。高揚感。

ケチャを観たり、夕陽を眺めたり、最高のひとときです。
美しいバリの夕陽。

まもなく沈みます。

夕陽が海に沈み、そのあともなお美しい。
バリ島に誘ってくれた友人に感謝しかない。
最高の時間でした。

ケチャもクライマックスです。
観客との一体感もあり、エンターテイメントもあり愉しめるケチャダンスです。

ケチャが終わり、写真撮影タイムがありました。
一応、記念撮影をパチリ。
その後、再びバイクでクタまでドライブです。
カラオケ好きなドライバーの方で、日本の歌を聴かせてくれました。
３曲くらい歌ってくれました。
スピード出すからすこし怖かったけど、「大丈夫、大丈夫」って言ってました。

バリ島最後の夜は夕陽とケチャとバイクタクシーで盛だくさんでした。
帰国して日が経っても色褪せない濃厚なバリの旅です。

クタについてはまた後日。
ご覧いただき、有難うございました。