2018/08/23 - 2018/08/29
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摂津の国のマーガトロイドさん
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2018年の夏は友人2人と東北6日間+1日の旅へ。東京に立ち寄って新潟を経由して会津若松へ。翌日は仙台・松島を観光して牡蠣を食べたかと思えば次の日は盛岡で新幹線の連結を目撃し弘前城、八甲田丸記念館を楽しんで青函トンネルで舞台は北海道へ。
函館朝市で海鮮丼を食べたら五稜郭に立ち寄ってスーパー北斗で札幌へ。定山渓温泉を楽しみファイターズショップに寄って新千歳空港から飛行機で帰る7日間だが…
メンバーは大阪&鳥取在住なのに集合するのは新潟県の長岡!?乗継の余裕が無いのに台風襲来!?1人だけ東京前乗り!?
仙台のホテルが取れなくて山形へ!?真夏の東北はアクシデント続きで神戸空港まで目が離せない…かもw
いつもの通り利用した列車はこちらに掲載。
1日目
新大阪657→のぞみ294号→911新横浜
新横浜917頃→普通湘南台行→932桜木町
桜木町1139→快速南浦和行→1152鶴見
鶴見1200→普通扇町行→1217扇町
扇町1220→普通鶴見行→1237鶴見
京急鶴見1250→普通品川行→1254京急川崎
京急川崎1301→快特青砥行→1304京急蒲田
京急蒲田1310→快特羽田空港行→1318羽田空港国内線ターミナル
羽田空港第2ビル1326→空港快速浜松町行→1345浜松町
大門1409→都庁前行→1417月島
月島→新木場行→豊洲
豊洲1443→新橋行→1446市場前
市場前1450頃→新橋行→1518新橋
新橋→渋谷行→赤坂見附
赤坂見附→荻窪行→中野坂上
中野坂上→方南町行→方南町
方南町→中野坂上行→中野坂上
中野坂上→池袋行→四ツ谷
四ツ谷→浦和美園行→後楽園
後楽園1708→急行日吉行→1718溜池山王
溜池山王→渋谷行→渋谷
渋谷1737→急行吉祥寺行→1744明大前
明大前1748→準特急新宿行→1757新宿
新宿→池袋行→赤坂見附
赤坂見附→浅草行→末広町
末広町→渋谷行→銀座
銀座一丁目→桜田門
霞ヶ関2135→普通綾瀬行→2203綾瀬
綾瀬→北綾瀬行→北綾瀬
北綾瀬→綾瀬行→綾瀬
綾瀬2232→普通我孫子行→2252南柏
2日目
南柏718→普通取手行→721柏
柏729→普通船橋行→802船橋
京成船橋813→普通上野行→817京成西船
西船橋833→通勤快速中野行→907大手町
東京1056→とき363号新潟行→1300新潟
万代シテイバスセンター1410→新潟交通高速バス→1616鶴ヶ城・合同庁舎前
鶴ヶ城入口1802頃→会津バスハイカラさん→1824頃東山温泉駅
3日目
会津武家屋敷前→会津バスハイカラさん→若松駅前
会津若松954→普通郡山行→1111郡山
郡山1120→やまびこ133号仙台行→1204仙台
仙台1236→普通東塩釜行→1240宮城野原
宮城野原1256→普通高城町行→1330松島海岸
松島1603→普通仙台行→1630仙台
仙台駅前→仙台市営バス→1659頃大崎八幡宮前
牛越橋1733頃(定刻1730)→仙台市営バス川内駅行→1736頃(定刻1734)川内駅
川内1742→八木山動物公園行→1748八木山動物公園
八木山動物公園駅1755→仙台市営バス青葉台行→1758仙台城跡南
国際センター→荒井行→仙台
仙台2027→快速山形行→2139山形
4日目
山形553→普通新庄行→621神町
神町629→普通米沢行→656山形
山形駅前810頃→山形交通高速バス→920頃仙台駅前
仙台駅前→仙台市営バス→県庁市役所前
広瀬通一番町→仙台市営バス→仙台
仙台1043→普通小牛田行→1127小牛田
小牛田1135→普通一ノ関行→1221一ノ関
一ノ関1314→やまびこ47号→1354盛岡
盛岡1435→こまち21号→1608秋田
秋田1731→快速弘前行→1946弘前
5日目
弘前600→黒石行→619津軽尾上
津軽尾上631→弘前行→649弘前
弘前駅前→弘南バス→市役所前
陸奥新報社前→土手町循環バス→弘前駅前
弘前1057→普通青森行→1141青森
青森1505→普通津軽新城行→1509新青森
新青森1531→はやぶさ21号→1634新函館北斗
新函館北斗1655→特急スーパー北斗17号→1725森
森1749→普通函館行→1917函館
6日目
函館駅前845頃→湯の川行→五稜郭公園前
五稜郭公園前→湯の川行→湯の川
湯の川1115頃→谷地頭行→1150頃函館駅前
函館1216→特急スーパー北斗11号→1613(定刻1604)札幌
札幌駅前1700→じょうてつバス定山渓温泉行→1813定山渓神社前
7日目
定山渓温泉東2丁目931→じょうてつバス特急かっぱライナー→1038札幌駅前
札幌1320→快速エアポート132号新千歳空港行→1357新千歳空港
新千歳空港1605→スカイマーク176便→1805神戸空港
神戸空港→三宮行→三宮
三ノ宮→新快速→大阪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
5日目は弘前駅からスタート。前日に引き続き朝5時半頃に起きる。
友人達は当然ながらまだ寝ている。
また筆者の早朝行けるとこまで一人旅だ。今回も前夜のうちに友人に言ってあるので起きても特に影響はないだろう。 -
鉄道むすめヘッドマークの弘南鉄道に乗り込む。
この日の始発列車だ。有人改札を通り抜ける人もまだ少ない。 -
車両は東急の7000系なので車内にはこんな吊り革が残されている。
いかにも昭和時代の百貨店らしい「東急食堂」 -
東横お好み食堂はなんだろうか…お好み焼きを出すわけではなさそうだが…
後で調べてみると今でいうところのレストラン街らしい。
ちなみに他にも東横のれん街や109の吊り革もある。 -
右側通行で津軽尾上に到着。両隣が高校前(笑)
運賃や時間の関係でここで折り返す。 -
ホテルに戻りまた友人を起こして朝食を食べてバスに乗り…弘前城へやってきた
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天守そのものは小ぶりだが門などは規模の大きいものが残っている。天守の大きさ?それは…
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こんな感じw
現存天守としては最も小さい城なのだがそれにしたって天守台はどこ行ったw
というのもこの時は石垣の修復工事中。元々の天守台はなんと石垣に崩壊の恐れありということで天守台を曳家でこの位置に持って来たらしい。
天守の内部はその曳家工事の展示がメインだった。
あと江戸時代後期に「御三階櫓」として建てられたこともあり宇和島城同様に高欄などはない。 -
それでも至近距離で眺めるとそれなりに大きいが…天守台が無いだけでこうも印象変わるのね…
シュールな光景であることに間違いはないだろうw -
それでも隙間から撮影は試みている
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格子の隙間から眺めてみる…位置も低いので眺望はこんな感じ
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ただ元々はこんなに立派だったのだ
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帰りにまた立派な門も見て行く。
ちなみにこの時近くで枝葉の剪定作業をしていたのだが、その音がバイクの音に聞こえてきて、友人とバイクのガソリンをもらうために江戸まで参勤交代していたというとんでも日本史の話になったw
藩主はサイドカーに駕籠であるwww
それはともかく、1時間ほど滞在してバスで弘前駅へ。奥羽本線の旅もラストスパートだ。 -
弘前からも701系。昨日の秋田→弘前間に比べたら時間が短いので全然楽。客もそこまで多くなかった。
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ということで青森駅に到着。奥羽本線の旅はここで終わり。
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E751系が停車している。これだけ見ればまだJRの主要駅にも見えるが…
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東北本線は青い森鉄道に姿を変えた
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青森駅の看板にも巨大モーリーと青い森鉄道の文字
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その青森駅といえば青函連絡船。津軽海峡冬景色の舞台でもある。
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可動橋がそのまま残されている
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レールも残されているが八甲田丸にはつながっていない
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それでは早速八甲田丸に乗船してみよう。2016年の北海道遠征(レポ未執筆)では行くことのできなかった八甲田丸に2年半越しのリベンジ。
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青函連絡船といえばこのイルカのマーク
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船内は青函連絡船の博物館と青函ワールドの2つに分かれている。青函ワールドは昭和30年代の青森を再現している。
そしてテケミ(天候警戒運航見合わせ)の黒板が残されている。個人的にはかなりポイントの高い一枚。 -
かつてのサボや看板が展示されている
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こちらはグリーン船室の椅子。現在はシアターの座席となっているw
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フルリクライニングさせるとこの通り。写真だと分かりにくいかもとれないが結構リクライニングする。
四国フェリーの第一しょうどしま丸に匹敵するレベル。 -
一方列車絡みの展示も結構ある。電車と船の組み合わせ。まさに最高
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サボや連絡船改札の看板もある
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こちらは二等椅子席
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一方寝台もあった。飾り毛布が置いてある
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上級船員の部屋も現役の雰囲気が色濃い
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船長室ももちろんある。戦時中も船長室だけは個室を貫いた。
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青森港だろうか、乗船名簿についての案内がある。特急列車だと車内で乗船名簿の配布があり、港で書く必要は無かったらしいが他の客はそうもいかず港で書いていたのだろう。
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オレンジカードも展示している。これは青函連絡船末期の物だ
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当時の雰囲気を色濃く残す看板類。どれも味わい深い…
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4時間に満たない航路ではあったが寝台の設定もあった。今でいうとジャンボフェリーの寝台(旧ドライバーズルーム)のような役割かな?
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いよいよブリッジに入る。計器の形状などが60年代の船であることを感じさせるがむしろそれがたまらない。
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レーダー類の計器にも時代を感じる
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号鐘もこの通り。さすがに銅鑼は展示されていなかったが…
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こちらは通信機器が置かれた通信室。電話はダイヤル式だ。
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不法電波使ってねえだろうな?使ったらアマチュア無線ガイダンス1とかで怒られるぞ!
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上部甲板に出てみる。ファンネルのJNRマークの塗装の傷みが過ぎ去った30年の年月を物語る。
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青森駅方面を望む。かつての連絡跨線橋が残っている。
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函館港方面を望む。この船が再び函館へと針路を向けることは無いが、函館港への航路は津軽海峡フェリーと青函フェリーが今も維持している。
航路そのものが無くなった宇高連絡船や仁堀連絡船とはその辺りの事情が異なる。 -
その津軽海峡フェリーや青函フェリーの発着するフェリーターミナル方面を望む
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船内に戻ると安全綱領が掲示してあった。四国鉄道文化館にも同じものが置いてあるがこれを見ると青函連絡船も国鉄の路線であったというのがよく分かる。
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最下層の車両甲板に出てみると貨車が保存されている。八甲田丸のヘッドマークも出している。
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続いては客車…のように見えるがこちらはスユニ50。郵便荷物合造車である。実はスユニ50そのものは今も現役の形式。
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そしてこちらはキハ82。キハ181系にも見えるがキハ181系そのものがキハ80シリーズの車体を継承している為見た目がそっくり。
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車内は立ち入りはできないが意外にも点灯されている。
そして輝くJNR! -
キハ82 101
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もうこの扉が開くことは無いだろうが(開いてもその先の線路は分断されている)再び保存されている車両が文字通り日の目を見ることはあるのだろうか…というか扉開けられるの?
しかしこれ見た目は体育館を思い出すw -
DD16も保存されている。津山まなびの鉄道館にも304号機が保存されている。
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船体の心臓部である機関室も入れる
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近代的な船という感じがする機関室。この辺りが氷川丸や日本丸辺りとの決定的な違いかも。
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数多くの計器のスイッチ。押してみたいが…ダメだろうなw
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再度キハ82を上から眺めて八甲田丸を後にする。まさに大満足だった。
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八甲田丸はこれからも函館の摩周丸とともに青函連絡船の記憶を伝え続けるだろう。本当なら羊蹄丸もいたはずなんだが…
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少し八甲田丸から歩いて東北の線路の果てへと来てみた
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ここが東北本線の本当の終点
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この先には防波堤のみが続く…
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少し歩いて連絡船への跨線橋の下をくぐる
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そして再び青森駅へ。北海道への新たな旅が始まる。
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その旅は新青森から始まる。いよいよ北海道新幹線に初乗車だ。
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いよいよはやぶさに乗る。特定特急券だが車内は意外に空いている。
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しばらくすると大平分岐部で海峡線が合流してくる。よく見ると三線軌条になっているのが分かる。
そして奥津軽いまべつを通過してしばらくすると青函トンネルに入る。青函トンネルの青色のランプは撤去されていた。
しかし新幹線といえども当時時速140km制限だったので青函トンネルはやはり長い。
そして携帯の位置情報がなぜか台北市にw台湾なんか行ったことないぞw -
青函トンネルを抜けると北海道。初めて雪の無い季節に北海道に来た。
そして長いトンネルを越えて木古内を過ぎてしばらくすると新函館北斗に到着。ここが新しい北海道の玄関口。 -
駅前の郵便局が移転していて時間がギリギリだったがスーパー北斗が連絡していた。これに乗ってホテルのある函館へ…
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行かないようだぞ?どこへ向かう?札幌方面?
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大沼を横に見ながら駒ヶ岳を越えて行く…そして降り立った駅は
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リーダー!…じゃなくて森でした
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駅構内にファイターズのスタンプラリーのチラシが貼られているのを見て北海道に来たと感じる。
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駅構内から噴火湾を一望できる。遠くに見えるのは有珠山だろうか…
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森からは砂原線経由の普通列車で函館を目指す。砂原線の本数が少ないので乗りつぶしに苦労する区間ではあるがたまたま接続が良かったので助かった。
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駒ヶ岳と噴火湾を眺めながら鉄道ファンが多い列車は砂原線を進む。通称名の由来となった渡島砂原も過ぎていく。
大沼辺りでは完全に日没。翌日の予定などを考えながら列車は函館へ向かう。 -
そして終点の函館に到着。この日の旅は終わり。
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