2019/11/06 - 2019/11/11
116位(同エリア354件中)
ニッキさん
今日はマルタ島の北西に位置するゴゾ島に行きます。
自然豊かなゴゾ島はビーチリゾートとして大人気ですが、内陸部に建っているタ・ピーヌ教会も世界各地から巡礼者が訪れる奇跡の教会として人気です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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マルタ島からゴゾ島に渡るにはフェリーしかありません。
島民と観光客の足ですから、早朝から深夜まで30分から1時間の間隔で運航しています。
運賃はゴゾ島からマルタ島に向う時のみ切符を購入します。
ゴゾ島からマルタ島へは不要。面白いですね。 -
船の所要時間は約30分。
右手にコミノ島が見えてきました。 -
波にうちつけられ浸食した岩肌が島の絶景。
海の青さと相まって美しい風景です。 -
こちらが奇跡の教会タ・ピーヌ教会です。
近所の農婦が聖母マリアの声を聴き、人々の病気を治したという逸話があります。 -
世界にはこの逸話はいくつかありますね。
ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世のミサも行われた有り難い教会です。 -
しっかりとお祈りさせて頂きます。
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教会の奥には奇跡の恩恵を受けるべくロザリオやバッチなど購入できます。
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教会の前には庭を囲むようにモザイクで飾られた壁が立っています。
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左右立っていて、聖母マリアの物語、イエス・キリストの物語になっているようです。
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「祈りの壁」とも言われているそうで、きれいなモザイク画は見応えがあります。
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町を少し散策。
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住宅の壁にタ・ピーヌ教会のお印である「聖母マリアの絵」が飾ってありました。
町民の信仰の深さを感じます。 -
交差点には聖人の像が立っています。
マルタ騎士団の時代、建物の角を装飾する決まりがあったそうですよ。 -
ゴゾ大聖堂。
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要塞シタデル。
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この高台から町がよく見えます。
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なんだか雲行きが怪しい。雨が降りそう。
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要塞の上を歩く予定でしたが、これは危ない!
中止にします。 -
予想は当たり、いきなりの豪雨に見舞われました。
傘も役に立たない程の横殴りの雨です。 -
朝、出発する前に現地ガイドさんが「今日は雨が降りそう。」というので、皆さん部屋に戻り傘を持参。さすがだわ。
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慌ててゴゾ大聖堂に避難します。
拝観料はかかりますが(5ユーロ)雨宿りには最適。 -
美しい聖母マリア。
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ここはだまし絵のドームが有名のようですが・・・。
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現在天井の一部を修復工事しています。
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こちらの小さなドームもだまし絵。
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この教会のハイライト「だまし絵のドーム」を見れなかったのは残念!
修復工事はいつまで続くのでしょうか。 -
豪雨も上がって、最後の観光は考古学博物館とジュガンティーヤ神殿。
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先ずは考古学博物館の見学から。
神殿造りには、丸い石を利用して巨大な石を運びます。
大変だなぁ。 -
ゴゾ島のストーンサークルでは紀元前5200年から紀元前700年の工芸品が発見されました。
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数々の装飾品。
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これは男性の像ですね。
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丸みを帯びているので女性かな。
頭部が破損しているのが残念。 -
ゴゾ島の世界遺産ジュガンティーヤ神殿です。
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建設には2種類の石が使われています。
床や内部に柔らかいタル・フランカ石、主に壁に利用した硬いタル・クワイ石です。 -
丸くくり抜いてつっかえ棒を置いていたようです。
ドアの代わりでしょうか? -
古代神殿の中でも最高のものと言われ、ストーンヘンジと比較されます。
マルタ島全体に古代神殿の何と多いことか。
認識不足でした。 -
ゴゾ島のお土産は蜂蜜とジャム。
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サボテンの赤い実のところがジャムになります。
癖もなく美味しいですよ。
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