2019/10/30 - 2019/11/02
39位(同エリア468件中)
一泊二日さん
この旅行記のスケジュール
2019/11/02
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バスでの移動
シャトルバス バルーン会場 ⇒ 干潟よか公園
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バスでの移動
シャトルバス 干潟よか公園 ⇒ 街なか(松原神社前)
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『うちでの小槌 佐賀駅前店』で夕食
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電車での移動
佐賀⇒博多⇒福岡空港
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飛行機での移動
スカイマーク 福岡空港(21:15)⇒羽田空港(22:45)
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この旅行記スケジュールを元に
旅行最終日は「バルーンフェスタ」と「シチメンソウまつり」の2本立て。残念ながらシチメンソウは夏前に立ち枯れてしまったそうで「海の紅葉」は見れなかったが、ラムサール条約湿地に登録されている東よか干潟で有明海の生物や希少な野鳥を観察したり、広大な干潟をボーーっと眺めながらゆったりとした時間を過ごしてきた。
第26回 シチメンソウまつり(場所:干潟よか公園)
期間:2019年11月2日~2019年11月4日
◆シチメンソウライトアップ
11月2日(土) 17:30~20:00
11月3日(日・祝)~11月4日(月・振休) 18:00~20:00
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス スカイマーク JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11/2(土)佐賀に来て3日目で旅行最終日。
この日も朝からバルーン会場へ。今回はゆっくりめの8時前に到着。 -
この日も朝の競技は一斉離陸だったようだ。競技も終盤、見学を終えて帰路につく人の流れに逆行しながら会場の中心に移動していく。
土曜日ということで昨日までの平日とは比べ物にならないほどの人出だ。 -
朝の競技(一斉離陸)が終わると競技エリアではすぐに
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イベント「バルーンファンタジア」に向けて準備が始まった。
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普段は入ることが出来ないローンチエリア(競技会場)が開放され間近でバルーンを見たり、パイロットと記念撮影が出来るとあって皆さん並んでらっしゃる。
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次々とキャラクターバルーンが立ち上がってきた。
あっ、ミニオンだ! -
ローンチエリアが開放されると
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緑の競技会場が真っ黒に。
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そろそろ下りてみようかな・・・
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ローンチエリアに入ってみると芝生の青臭さがいい感じ。
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50年前、国内初の有人飛行に成功した「イカロス5号」
(普段は佐賀バルーンミュージアムに展示されているとの事)
バーナーの熱気が伝わってきて楽しいんだけど! -
ホンダのASIMO
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青空に映えるタコ
バルーンファンタジアは10:30まで行われる予定だったが、風が強くなり9時40分過ぎにイベントが終了しローンチエリアから退場することに。 -
会場の隣には何やらF1のマシンが・・・
11/4にジェンソン・バトンと佐藤琢磨が来場しデモ走行をするんだとか。 -
週末で大賑わいなイベント会場の雰囲気を楽しもうと
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露店の味も楽しみたかったんだけど、行列に並ぶの苦手なんですわ。
平日来た時に食べとくんだったとチョット後悔。 -
スポンサー企業ホンダのブースを覘いてみると、、うわっ、懐かしい!!
'91 F1世界選手権参戦マシン<ティレル ホンダ 020>が展示されていた。
初戦アメリカGPで5位入賞した中嶋悟はこのシーズンでF1から引退したんだっけ。当時は録画してよく観てたなぁ。。 -
旅の最終日を週末の土曜日にした理由がコレ。バルーンフェスタ期間後半の3日間は干潟よか公園で「シチメンソウまつり」が開催され
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土日祝のみシャトルバスが【街なか⇔バルーン会場】【街なか⇔干潟よか公園】【バルーン会場⇔干潟よか公園】と運行される。
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路線バスではアクセスしずらい場所なのでセットで組み合わせてみた。
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バルーン会場から約30分、シチメンソウまつりが行われている干潟よか公園に到着。
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街なか行きシャトルバスは1時間に1~2本ペースで運行されている。
尚、街なかとは佐嘉神社の裏手にある松原神社前が発着所となっている。佐賀駅までは徒歩約20分、又は佐嘉神社前バス停から路線バス。 -
まずは、干潟よか公園に渡来する野鳥や生息する生物などを紹介しているガイダンスルームでスタッフさんから説明を受けて予習し
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スタッフさんのご厚意で案内して頂けることになった。
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『東よか干潟』は佐賀市の南端、有明海沿岸から沖合いに広がる広大な干潟でラムサール条約湿地に登録されている。
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上空から見るとこんな感じ。
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案内スタッフの方によるとシチメンソウは昨年10月に立ち枯れ状態になってしまい、ほぼ全滅状態とのこと。
残念だけど見どころはシチメンソウだけではない。 -
この広大な干潟は絶滅危惧種を含む渡り鳥の休息地となっていて、2か所ある展望スペースには無料の望遠鏡が設置してあり、肉眼では見ることが出来ない干潟の風景や餌をついばむ野鳥の姿を見ることが出来る。
望遠鏡を覗いて夢中になったのは初めてかも・・・ -
海岸遊歩道(シチメンソウヤード)では干潟の生物、シチメンソウの観察が出来る。潮が高い日の満潮時には柵を超えて通路まで潮が来るそうだ。
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有明海の風物詩。写真パネルの風景を見たかったな。
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シチメンソウはアカザ科の一年草で干潟や湿地で育つ塩生植物。
6月~7月にかけボランティアの方々がシチメンソウの移植作業を行ったが状況は好転せず夏前に立ち枯れてしまったそうで原因は不明とのこと。
深刻な状況だがシチメンソウの復活を願って・・・ -
海岸に自生するシチメンソウ。
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幸運にもガタスキーで移動する「ムツかけ漁」の漁師さんを撮影することが出来た。滞在中、この光景を見たのは一度きりだったので感激の一枚。
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干潟に生息する有明海の生物を観察してみよう。
人の気配を感じると巣穴に潜んでしまうカニさん達。
でも、じっと待っていると出てくる出てくる。 -
シオマネキ・・片方だけハサミが大きくなるのが雄の特徴
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トビハゼ
ムツゴロウは沖にいるとのこと。展望スペースの望遠鏡を覗くと干潟を飛び跳ねるムツゴロウの姿を見ることが出来た。 -
カニ目線で撮ってみた。
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この日のお昼はムツゴロウの蒲焼き、エツ唐揚げ、干しうみたけが入った炊き込みご飯のお弁当と焼き牡蠣をテントの下でいただいた。
やっぱ、うみたけ旨いなぁ。 -
テントの隣には展示用のムツゴロウとワラスボの姿も。
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食後も干潟をボーーっと眺めたり、望遠鏡で野鳥を観察したり・・・
気付いたら干潟よか公園で3時間以上を過ごしていた。
最後に公園内のステージを見学してイベントの雰囲気を堪能してから -
街なか行きのシャトルバスに乗車。
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佐賀平野の長閑な風景を楽しみながら30分程で終点の松原神社前に到着。
そのまま歩いて佐賀駅方面に移動し・・・ -
夕方5時過ぎ、夕食を食べに『うちでの小槌 佐賀駅前店』へ。
(画像は食事後に店を出た時に撮ったもの)
カウンター席に案内され注文はタッチパネル方式。 -
まずは、注文しないで!と書かれた「小粋盛り」を注文。(990円税別)
原価率110%超えなら迷う必要はない。 -
上)活サザエ造り
下)あなじゃこ(茹で) -
佐賀最後の夜となれば呼子直送のイカでしょ。
水槽から取り出し捌く前にパシャ☆ -
ササッと活き造りにしてもらうと・・・
うめーー、甘くてコリッコリだ。 -
ゲソは店長オススメの塩焼きにしてもらった。
控えめな焼き加減で柔らかいのなんのって。 -
〆は佐賀海苔おにぎりと具沢山の味噌汁。
磯の香が忘れられない。。ごちそうさまでした! -
お腹いっぱいになって後は帰るだけ。1年前から計画していた今回の旅行は天気に恵まれ、あっという間の4日間だった。唐津に続いて2度目の佐賀旅行、まだ他にも行ってみたい場所があるし・・・また来よう!
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