7.大連駅北口の美食大排档

2019/11/12 - 2019/11/12

丹東から16時の高鉄に乗って大連駅に戻ってきました。
大連駅北口の屋台街で激安食堂を発見しました。
4種の総菜と米飯でたったの10元。
油を心配しましたが、普通に食べられました。
食あたりしませんでしたが、毎日食べると健康を害すると思います。
ロシア風情街を見て、スーパーで買い物して、空港近くの虹港酒店に宿泊。

翌日は早起きして8:10の中国南航で仁川へ行きました。

エリア 大連(中国)

• 旅行の満足度: 5.0

丹東駅

人民のための中国鉄路、丹大高鉄に乗って、大連へ。

丹東駅ホーム

車内は空いていました。

丹東駅を出発するともう日は傾いて夕暮れでした。

16:16
東港北駅に停車

何もない東港北駅のホーム

高鉄車両にこのタイプのトイレがあったとは衝撃的でした。

水を流すところはかなり上にありました。
トイレで喫煙すると大変なことになります。

大連駅は1番ホームに到着。

階段や地下通路を使わずに、ホームから直接出口に行けました。

直接出られるのは南口だけなので、地下通路を通って、反対側の北口から出ました。

北口広場の地下は凱旋商城でしたが、入口が閉鎖されていました。

大連駅北口から見た南口方向の夜景

大連駅北口から見た南口方向の夜景

屋台街の建物に入ってみました。

激安食堂が並んでいました。

食為天快餐という店にしました。

四素10元を注文すると、好みの総菜を4種類選び、米飯がついてきました。
10元でボリュームたっぷり、油を心配しましたが大丈夫でした。

大連駅北口から少し歩いてロシア風情街に着きました。

中華風情を丸出しのロシア食品超市

ロシア食品超市

「触るな」との貼り紙。
ロシア語で表示しても中国人客には通じなく、
100%中国の店内。
商品も中国産ばかりでした。

ロシア風の建物はありますが、

「冷気開放」の漢字表記がロシア風情をぶち壊し。
中国に居ることを余計に実感させられました。

「露西亜町」と日本語表記でした。

跨線橋の南側は海鮮食堂が立ち並んでいました。

Kaisa Plaza

友好広場駅から地下鉄2号線に乗りました。

大連地鉄2号線の路線図

地下鉄車内は空いていました。
大連地鉄の駅ホームでは日本語のほかにロシア語の案内放送もありました。
今回、大連ではロシア人らしき人を全く見かけませんでした。

虹錦路駅から地下道直結の甘井子万達広場

甘井子万達広場の万維超市で買い物しました。

1元均一コーナー。
日本や韓国のスーパーでは20円均一コーナーなんてあり得ないです。
特に韓国の大型マートはバラ売りしないので、100円以下の商品を見つけるのが難しいです。

2元コーナー。

お菓子のバラ売りコーナー

大連銘菓のカラフル海老チップス

稲香村の菓子もたくさん置いていました。

自熱米飯、中華レトルトですが、ものすごく重いので購入を断念しました。

月餅などの中華菓子を買いました。

虹錦路のスーパーから地下鉄に一駅区間だけ乗って、虹港路で下車。
乗車前にスーパーの買い物したものも全て安全検査のX線に通しました。

虹港路駅前、そして歩いて空港ターミナルへ行ける便利な立地の虹港酒店。

部屋にペットボトル水を置いていないのは知っていましたので、予めスーパーで買って持ち込みました。

同じ2000円台の丹東で泊まったホテルより格段にランクが落ちますが、一応、テレビや新型エアコンがついていました。

中国のホテルだと普通はシャワー室はガラス戸でしきられていますが、ここはカーテンのみ。

タオルも厚手のものだし、洗面台に歯ブラシやコップもありました。

ポットとお茶セットがありますが、水は持ち込むかフロントで高いのを買うしかありません。

スーパーで買った月餅

パインケーキも美味でした。
これで5元もしないとは、中国の物価の安さには感謝です。

高鉄車内でお茶を飲む時に給湯器からもらった紙コップ。
連客と書いてありました。

虹港酒店の弁償価格リスト

虹港酒店のレイアウト。
窓のない部屋もあるようです。

翌朝5時過ぎにチェックアウトして、小雨が降る中走って空港ターミナルへ。

2階国際線のチェックインカウンター手前にある安全検査場の前には真っ暗の中、大行列ができていました。

なぜ照明をつけないのか不思議です。

5:50前に安全検査場が開いて、チェックインカウンターがあるエリアに入れました。
この中はちゃんと照明がついていました。

朝は日本行の便ばかりでした。

仁川行のCZ685便のカウンターは空いていました。

東航の大連-北九州線の広告

7時前には出国し、安全検査も終えました。
出発便が重なっている時間帯ですが、そんなに待たされずにすみました。

広々とした搭乗待合室

大連空港にも天福茗茶がありました。

東航の機体

待合室は閑散としていました。

搭乗した南航の機体

7:40には25番搭乗口から搭乗開始となりました。

大連を離陸して1時間くらいで韓国の仁川空港に着きました。

韓国から一番近い外国の都市の1つが大連。
仁川-大連は航空便も多く、日本人はビザなしで短期滞在できるというのが良いです。
航空券が安ければ、また行こうと思います。