広島発３泊４日、大連拠点に１泊２日で長春、瀋陽へと足を延ばす旧満州を巡る旅に出ました。<br />　ハルビンから入って安重根の博物館へ行く構想もありましたが、月曜で休館日であることや徹夜明けで疲れているので、初日は大連でゆっくりして、そこを拠点に往復した方が疲れも少なく良いと考えたからです。

今年３回目の中国は東北地方　その１　大連（中山広場、九州国際大酒店、吉野家、ロシア人街ほか）

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2018/11/18 - 2018/11/21

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エリア

大連(中国)

前回は大雨災害の直後で広島空港は陸の孤島状態
会社を早退して東広島まで新幹線で行き、そこからは時刻がはっきり決まっていない臨時バスで向かう　だから国内線利用者はほぼゼロ
だからこんなに人が多いとは思わなかった

人民元は約３万円分用意（1,600元）　レートは１元＝￥18.31　あまり良くはない
前回とはバッグが違うのにご注目
今にも取っ手が切れそうで瀕死の重傷だった
島根半島付近を通過　天候が悪く何も見えず
この頃気流が悪く、正にオエッって感じだった
だから機内食の提供もかなり時間が経ってから　見栄え今一
食事時でもないし、2時間のフライトだから、いっそのこと機内食は無くしたら？
コストと手間は相当だろう　無くして安くなるならそっちが有難い
雲の数々が彫刻のように見えたので　写真ではそれ感があまり出ていない

中国大陸が見えてきた
同じようなビル群

入国審査官の若い女性が欠伸したのを見逃さなかった
今年だけで３回目の入国なので、もしかしたら怪しまれるかと懸念していたが、それは全くなし
「私の仕事を評価してください」　一番下のボタンをプチッすれば良かった
ギロッと睨まれるかも
前時代的、でもある意味新鮮な共産党的ポスター
初心忘るべからず　新時代の守護神
バスにしようか迷ったが、地下鉄で市内へ
最初は日韓語のアナウンスもあったが、いつの間にか中・英語のみに

中山広場までは30分、４元
スマホを持って寄付か何か？？　昔は芸人とは販売人とか居たが、時代も様変わり
結構お兄さんと長話していた
砂布巾の前は素通り　脈が無いと見たか？
後でまた引き返して来た
「地上に出たら違う世界」も良い
中山広場を出て最初の景色
ここまでは不安の方が大きかったけど、見知らぬ街に降り立ったワクワク感が全開
宿泊先の候補だった大連賓館（旧ヤマトホテル）は昨年で営業終了
まるで巨大なお化け屋敷
カラフル
何かの撮影？
郵便ポストにもご注目

友好広場
こちらもカラフル
猫の時間
道路を挟んで向かい側のホテル（大連渤海明珠酒店）に吉野家発見
大連駅の夜景
中央のビルが泊まった九州国際大酒店（旧ラマダホテル）
左が大連渤海明珠酒店
選んだ決め手はNHKが観られること
もちろん目的は「まんぷく」（こちらは愛新覚羅溥儀と関係が深いので長春編でご紹介）
郷に入らば郷に従え（失礼！）
と信号無視して渡ったら、自分が率先して無視していた
渡り切ってから撮影
レトロ～
公衆トイレ
入口を探すのにめちゃめちゃ迷った
何のことはない１階中央の回転ドアだったのだが…
大連の金橋国際旅行社に列車のチケットを頼み、フロントに届いていた
宮崎さん有難うございました
チェックインカンターに予定表や航空券を入れたクリアファイルを忘れ、ボーイさんが届けてくれた　でもこれは序の口　瀋陽で本当に紛失することになる
部屋は812号室

こんな記事を読んでいたので正直不安でした　
「中国5つ星ホテルの惨状が暴かれる」https://www.recordchina.co.jp/b662275-s0-c30-d0063.html
夕食は地球の歩き方（図書館で借りたものを持参）に掲載されていたこちらのチェーン店
店内ではガラス越しに餃子づくりをしているが写真は断られた

店員が話しかけて来るから「イーベン（日本）」って言ったら笑われた
「何人ですか」ってことだったんだ　ま、日本でも普通はそうだな
店員が薦めてくれたものは「酸」の文字があったので、「酸っぱい？」とジェスチャーで尋ねてみたが、そうでもなさそうなので注文　
代金先払い、２２元　広島空港での両替レートでは￥410
タレは自分で調合する　飲み物は白湯　やはり焼き餃子が食べ慣れているし美味しいし、同じ味をこれだけ食べるのもちょっとしんどい
背徳基
エッ、日の丸
見事に目の錯覚
でもこんなところに日の丸がある筈がない
毛沢東、周恩来、朱徳
まだこんな映画作ってるんだ～
観る人が居るかは別にして
なぜか行列
コンサートなのか、何か売っているのか
道路手前で突如行列が途切れ気になって仕方なかった
余程聞いてみようかと思った　でも気が弱いから…
さっきの吉野家でも食べてみる
セットにしたが、キムチはともかく、Tapioca入り紅茶にはビックリ　センス無さ過ぎ
昨夜は11時に目が覚め、「列車に遅れる」と焦った　でも翌朝ではなく夜中の11時　ちゃんと６時半にモーニングコールがあった
朝の中山広場を通って魯迅路を旧満鉄本社に向かう
中学校
こんなスローガンが
ちょっと市場を歩いてみる
再開発だろう
兄貴の大好きな交通安全推進隊？　向こう側にも同じ格好の人が

信号無視したら注意されるのだろうか？
モニターに個人情報をさらされる所もある
プライバシーの問題が有り、また瞬時に個人を特定する技術も凄い
満鉄は瀋陽編その１をご覧いただくとして
こちらは旧日本橋（現勝利橋）
渡っていくとロシア人街　キリル文字が見える
マトリョーシカ
この間は長春編、瀋陽編その１、その２を見ていただくとして
瀋陽から帰ってきた
そう言えば開通間近の頃事故があったな
今度は７０３号室
チェックインの際に１００元追加でアップグレード（朝食８０元付き）を提案されたが断る

シャワーを撮り損ねていたので
今度は駅側が望める部屋
朝の駅前
「まんぷく」を観て7:30に出発
朝食は満鉄近くで食べた２日前と同様マクドナルド
但しカメラの調子が突如悪くなる撮影不能だった
（すぐ復活したので助かった　携帯のカメラ機能を使わないで済んだ）
だからホテル下の店で同じものを再度
サブウェイが見える　

お粥がお腹にやさしく嬉しかった　天かすのようなものを入れる
最後の風景を写真に収める
中山広場から１つ空港寄りの地下鉄友好広場駅から
9:00にならないとチェックインに入れなかった
瀋陽編で述べたようにE-ticketは無くしたけど、事前に中国国際航空で聞いていたように、パスポートだけで全く問題なくチェックイン出来た
窓側の席を確保
便はたったこれだけ？？

前回北京前泊・ニューヨークの頃、香港発大連行きの飛行機が副操縦士のタバコのせいで10分間に700m急降下という「話題」があった　折しも日系航空会社の飲酒問題も相次いでいるし、航空会社は安全への自覚を持って欲しい
ちゃんと映ってないけど広島行きのゲート
前回２回と違うゲートだった
お土産はライチ味のポッキー、ジャスミン味のケーキほか
そう言えば離陸の際はまだこのビデオやってたな　セキュリティのビデオなんだが
今回は搭乗率は7割程度
お隣2人は高知へ向かう研修生
メーカーで３年研修し、再び２年間研修するそうだ
悪名高い、いわゆる技能実習生というやつ？
紙に書いてチキンライスorフィッシュヌードル
どっちも英語なんだから口で言えるはずなんだが…
往路では入国カードの配布も無かった
やはりサービスは不満
飛行機雲？
東広島あたりだったんだろうか？
ファイルを無くす失態はあったけど、充実した旅でした
残金は400元

　編集上、下記２旅行記は別グループに入れています
長春編　　　　　https://4travel.jp/travelogue/11427826
瀋陽編　その２　https://4travel.jp/travelogue/11429187