2018/09/13 - 2018/09/15
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Angelエンゲルさん
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特典航空券ビジネスクラスで行くロシア。プラス自費で航空券を買ったウクライナのキエフとリトアニアのビュリニュス。
特典航空券はスタアラの区間。OZ,TK,LH. 自費はBT,PS.
ロシアのサンクトペテルブルクでは血の教会の玉葱とエルミタージュ美術館のラファエロの間が見たい!
キジ島の玉葱が見たい!
モスクワのワシリー寺院の玉葱が見たい!
玉葱あたまを見るため、いつも空を見上げていました。
ビュリニュスは2回目。見損ねた教会と街を散策、宿は前回と同じ。
ロシアのビザはホテルのビザサポートを利用したため、無料。自分でロシア領事館へ申請・取得となりました。
全てロシア国鉄も自力で購入。やればできる!
サンクトペテルブルクに着いた日の夜にキジ島へ行ったため、疲れが取れず、ロシアは動きの鈍いの旅でした。
ロシアを無事に出国し、飛行機に乗り込んだ時はホッとしました。
一人旅先でヒトサマの助けを得ながら、おババの旅の備忘録です。
【フライト&列車】★今いるところ
★9/13 OZ173 新千歳1810~仁川2110
TK91 仁川2355~イスタンブール0505
★9/14 TK401 イスタンブール1055~サンクトペテルブルク1415
ラドーガヤ駅2330~ペテロザボーツク駅0650
★9/15 ペテロザボーツク駅1800~ラドーガヤ駅2250
9/18 モスクワ駅0845~レニングラード駅1245
9/21 BT425 SVO~リガ1125
BT402 リガ1250~キエフ1440
9/24 PS177 キエフ0925~ビュリニュス1045
9/26 LH887 ビュリニュス1400~FRA1510
OZ542 FRA1830~仁川1150
9/27 OZ174 仁川1420~新千歳1700
BT、PS、ロシア国鉄はそれぞれのHPから購入
BT 129.99ユーロ≒11,600円
PS 2,656UAH≒17,300円
ラドーガヤ駅~ペテロザボーツク駅 1等4,629ルーブル≒8,300円
ペテロザボーツク駅~ラドーガヤ駅 Sitting Seat1112.70≒2,000円
モスクワ駅~レニングラード駅 2130.60≒3,700円
【宿泊先】
サンクトペテルブルク Kempinski Hotel Moika22
@28,000円 朝食なし
モスクワ SAVOY
@33,000円 朝食込み
キエフ Sunflower B&B
@12,000円 朝食込み
ビュリニュス Centro Kubas-Angel
@13,000円 朝食込み
Booking.comで予約
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- エアバルティック ルフトハンザドイツ航空 アシアナ航空 ウクライナ国際航空 ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9/13(木) 1日目
これから一人、仁川、イスタンブール乗り継いでロシアに向けて出発。
ビザを取るために入出国の航空券のチケット、ロシア国内の移動のチケット、宿泊先の証明が必要です。
全てチケットを購入後、モスクワのSAVOYホテルにビザサポートの依頼をしました。
SAVOYはロシア国内すべての証明を出してくれました。
Kempinski Hotel Moika22はサンクトのみの証明でした。
ロシア国鉄は乗車日の3か月前がチケット発売日。航空券はその後、購入。
SAVOYで発行してくれた証明書を持って領事館へ。
何も質問されることもなく、VISAは発行されました。 -
新千歳空港は国際線が少ないので空いています。
-
アシアナ航空ビジネスクラスの機内食。
美味しくなかった。お酒は飲まないので炭酸水のみ。 -
3時間の飛行ルート。
-
仁川空港に着きました。
次の搭乗までビジネスクラスラウンジで過ごします。 -
この飛行機に乗るようです。
時刻はもうすぐ0時。眠い。 -
搭乗開始。
-
日付は変わり、9/14(金) 2日目
ターキシュエアラインは初搭乗。席は窓際。
隣は大きな男性でした。こういう座席の時には必ず通路側、中央の席を選ぼう、と思いました。
相手に気を遣わずにトイレに行けますからね。
席は2-2-2. -
機内食のオーダー表。
深夜便の早朝着。寝たいので何も頂きませんでした。
このオーダー方法、良く分かりませんでした。
ターキッシュエアラインはビジネスクラスの席の数が多いです。
サービスは普通かな。
トイレはいつも綺麗。
いつもトイレシートが敷かれていました。
CAさん、お掃除しているのね。感心しました。 -
イスタンブールに着きました。雷雨です。
沖止めでバスでターミナルへ移動。 -
ラウンジ入り口。
これが噂のすごい、っていうラウンジね。 -
ハニカム模様。
-
乗り継ぎ時間が約6時間。
さっぱりするためにシャワーを浴びましょう。
予約を入れ、「ぶるぶる」を受け取り待ちます。
シャワーブースが少ないせいか、かなり混んでいました。 -
ひと通りラウンジを見学し、さて何を食べましょう。
食べたいのはケーキ。ウィーンのデメルのケーキがあります。
サンクトへ向かう機内食が食べたいのでケーキだけ。 -
搭乗口へ向かいます。ターミナルは入り組んでいて分かりにくい。
ラウンジもやっと見つけたくらい。 -
搭乗口は端っこ。また沖止めかい。
-
座席は大きくて広い。快適な3時間が過ごせる。
-
離陸前にモスクが見えました。
次にイスタンブール乗り継ぎの時には、ターキッシュの無料ツアーに参加したい。ブルーモスクが見たい。 -
機内食、おいしゅうございました。
-
イスタンブールからサンクトまでの飛行ルート。
ウクライナ上空を飛ぶのね。ロシアの次に行きます。 -
サンクトペテルブルク空港に着きました。おそロシアの始まり始まり。
まずはホテルまでタクシーを利用。
タクシーを呼んでくれるタクシーデスクに行きます。料金はカウンターでカード払い。
車の番号の書かれた紙を持ってタクシー乗り場へ。
なんだか急かされて写真なんて撮れない。
ホテルまで1,500ルーブル。約2,400円 -
日本車でした。道路では客引きが多かったです。
-
ホテルにチェックイン。バスタブとシャワーが別々にあります。
3泊予約しているものの、今晩は寝台列車でキジ島へ向かいます。実質2泊。
一晩、部屋を留守にし、荷物を置いたままにするのでホテル選びは慎重にしました。
部屋に入ってもらいたくないので「Do'nt disturb.のカード」。
一息ついてからエルミタージュ美術館へ行く予定で2日券のチケットを購入しましたが、動けません。ものすごく疲れています。緊張が半端ない。
ラドーガヤ駅へ行く時間までホテルで過ごすことにしました。 -
と言っても、まずは現金、ルーブルが必要です。
空港からタクシーで来たのでホテルのATMを利用しました。
ATMは地下1階にありました。なんかこわっ!
引き出したのは5,000ルーブル。 -
さて、キジ島へ行くため、地下鉄に乗ってラドーガヤ駅へ向かいます。
ライトアップのカザン大聖堂。
地下鉄の入り口は分かったものの、明日の帰りは大変でした… -
ラドーガヤ駅に着きました。
地下鉄駅でジェトンを4枚購入。1枚45ルーブル。帰りの分と余分に2枚。
国鉄駅まで地下鉄を乗り継ぎ、かかった時間は50分。
ホームは恐ろしく深い。手に汗をかきながら、足を踏ん張ってエスカレーターを乗りました。
地下深い地下鉄はチェコのプラハで経験済み。
それより怖かったです。 -
ホームではロシア国鉄の職員がパスポートとチケットの確認をします。
乗り口は限られています。
ホームはディーゼルの臭い…ゲホゲホ。早く乗り込みたい。 -
席は1等、同性の座席を指定。
先に女性が乗っていました。この方、ロシア国鉄の方でした。
先に寛いでいて慣れているみたい…こっちはドキドキ。
ずっと座っているので、座席の様子は写真に納められませんでした。
疲れていたので、朝まで爆睡。狭いながらも我慢できました。
トイレは狭く、汚いです。
ラドーガ駅23時30分発、ペトロザボーツク駅着6時50分。 -
9/15(土) 3日目
6時45分、ペトロザボーツク駅に着きました。寒くはない。
もっと寒いと思って、着るものを持って来ています。
さて、フェリー乗り場集合は9時35分。
たっぷり時間があるので、近くのホテルで朝食を取るとしましょう。 -
駅を出て右手にホテル「Piter Inn」があります。
宿泊者以外でも朝食を取れるか聞いてみます。
OK。料金はバイキングで485≒780円。
ホテルなのでトイレは綺麗。身支度を整え、カッサ集合までの時間を潰します。
2時間はいました。食べて寛いで安いです。
暇なのでWIFIルーターでネット接続し、家人と連絡を取り合います。
ロシアにいる間、LINEは繋がりませんでした。 -
さて、フェリー乗り場のカッサを目指して海の方へ歩きます。
駅を背にひたすら歩きます。 -
坂を下り、フェリー乗り場に着きました。
カッサで名前を言い、料金を支払います。事前にフェリーの予約が必要です。
カレリヤホテルとのメールのやり取りは面倒でしたね。
料金3,450≒5,500円。クレジットカード可能。
ホテルに泊まれば割引はありますが、乗船後、そのままサンクトへ戻ります。
旅程にゆとりがあっても泊まらないかなあ。 -
この船に乗ってキジ島へ渡ります。ちっこい。
首からナンバーの書かれたカードをかけて乗船。降りるときに回収。
番号は17.
9時35分集合、10時15分乗船、キジ島着11時30分。 -
座席はフリー。揺れませんでした。椅子、狭いっす。
-
見えてきました。
-
島へ着いてフリーとなりました。
出航は14時45分。それまで自由。
目的の玉葱を目指します。ぼよ~ん。 -
2020年に完成、と言われていますが、どうなんでしょう…
玉葱の周りをグルグル回って見てみます。
ココに来るか否かを迷いました。サンクトに似た玉葱を見に行く予定だからです。
それより体力が持つかしら?ロシアに着いた日に寝台。そして日帰り。
複数で旅をするなら可能でも、1人では心配だらけ。ましてカラダは丈夫ではないときている。
歩いてみます。 -
草原にぽつぽつと建物があります。
皆さん、島の先っぽを目指して歩いて行きます。
でもな…見たかったのはこのぼよ~ん。 -
逆光になって写真が上手く撮れません。
未完成の木造教会。ぼよ~んが白木で新しい…
こんな離れたところに世界遺産。すごい。 -
草原にポツン。
-
こういう風景、作っている途中が見られるなんて貴重。
使う木材が置かれている。 -
動物がいます。羊かな。
島で3時間のフリーは長い。草原を歩いて戻って。見るものがない。 -
遠くまで歩きません。いくら時間があってもひたすら歩くのは嫌です。
見たい建物は見たので、キジ島固有の植物を探し始めます。
お土産屋さんがあったのでTシャツとマグネットを購入。
その後は、お茶をしながら出航を待ちます。 -
集合時間なし。皆さんフェリーに乗り込んでいます。
時間になり出航。遠くにぼよ~んが見えます。
よく、こんな遠くなで1人で来たね、と自分を褒めたくなりました。
もう、無理かなあ。 -
フェリー乗り場に着いたのは16時15分。
サンクトに戻る列車は18時。駅まで坂を上って歩きます。 -
ペトロザボーツクはこんな感じ。ロシア~っていう雰囲気。
冬は極寒の地なのでしょうね。 -
やっと駅が見えて来ました。
行きは下り、帰りは登り。ずーっとまっすぐな道です。 -
この列車に乗ってサンクトに戻ります。
座席はSitting Seat.固い椅子席です。
18時出発、サンクト着22時50分。4時間50分。苦痛そのものでした。
窓際席を指定。隣には大きな男性。4人掛けのBOX席。
この旅で一番、苦しかったのはこの移動。
この列車の後だと寝台になってしまいます。
そこまでペトロザボーツクにいたくない。サンクトへ戻りたい。
ラドーガ駅に着いたのは23時07分。そこから地下鉄でホテルへ。
ホテルの最寄り駅に着いて、出口を探しました。
ロシア語表記でどの出口か、分かりません。
一度、外へ出れば分かるかと思って出ても、今、どこにいるのか分からない。
iPadを広げて確認することは難しい…夜中ですから、皆さん、酔っ払っています。
音楽がライブでガンガンかかっていて騒がしい。
若いカップルに「エルミタージュはどっち?」と訊きました。
やっとホテルに着いたのは0時7分。ラドーガ駅からホテルまで1時間もかかってしまいました。
ラドーガ駅からタクシーを乗ることを考えていましたが、夜中なので地下鉄移動が安全と判断しました。
夜中に一人で移動するのは怖かったあ。もう、経験したくありません。
この旅で一番、辛い一日が終わりました。翌日はサンクト観光です。
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