2019/11/14 - 2019/11/17
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shinkさん
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この旅行記のスケジュール
2019/11/16
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ひさびさにバンコクへ行ってきた。エアチケット買ったのは2018年9月、1年以上前だったのか。チケットを買ったときには先過ぎるだろうなんて思っていたのだが、気づいたら旅行の一週間前、そしてある程度下調べしたものの、わりとのんびりとする旅になった。
バンコクを旅するのはひさびさ、Grabが普及して移動がずいぶん便利になっていたし、クラフトビールやクラフトチョコレートのお店が出来ていたりして面白い変化が沢山あった。
それとは別に、ウォンエンヤイから乗ったローカル線は以前とさして変わることのない車両の揺れや窓から入る風が気持ちよくて、うとうとしながらローカル線の旅をしたり・・まあ、リフレッシュしてきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- タイ・エアアジア X
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バンコクまではエアアジアで行ったのでドンムアン空港に到着。ちなみに、このときのチケットは1年以上前に買ったこともあるが、往復で2万円しなかった。
ついに東京から大阪へ行くよりバンコクへ行く方が近い時代が来るとは。空港へのアクセスはA1バスとBTSが便利そう by shinkさんドンムアン空港 (DMK) 空港
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ドンムアン空港出てA1のバスでモーチット駅まで向かう。このA1のバスは5分おきに出ているので便利なのと、モーチットまで来ればBTSで主要エリアには行けるので空港からのアクセスとしては安くて便利な移動手段だと思う。
モーチット駅 (BTS) 駅
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今回の宿はスクンビットでもっとも裏通りにあり、もっとも静かなホテルのひとつであるTints of Blueに泊まった。スクンビット通りから路地裏みたいなところを歩いて5分くらいなのだが、トゥクトゥクの送迎サービスがあったり、スクンビット通りの入口にはバイクタクシーがいて20バーツ程度で送ってくれるのでそれほど不便さは感じない。
スクンビット界隈でもっとも静かなホテルのひとつ by shinkさんティンツ オブ ブルー ホテル ホテル
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部屋は広くて快適。のんびりした時間を過ごせた。
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朝食は一階のカフェエリアにて。猫がうろついていて朝食をおねだりされたりした。
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朝食はこんな感じ。卵料理的なものか、日替わりのタイ料理から選べる。タイ料理も普通に美味しかった。
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ということで、クラフトチョコレートのお店。AriにあるSarath N. Chocolatierはタイ産のカカオとハーブなどを使ったチョコレートを作っている。今回食べたタイのチョコレートの中では一番美味しかったかも。
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手前は板チョコで結構なお値段するのだが、カカオ豆の風味を感じるぜいたくな一品だ。奥のはタイのハーブと組み合わせたもので、これはひとつ60バーツ。色々と買ってしまった。。
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イートインがあるので、チョコレート飲んでひと休みすることもできます。
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夕食がてらに行ったのは同じくAriにあるJim's Burgerというハンバーガー店。
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ここはハンバーガーもそうだが、クラフトビールの品揃えがよくてわりと有名なお店なのです。そして、タイのクラフトビールも置いてあったのでさっそく飲んでみることにする。
Eleventh Fort BrewingのセッションIPAなのだが、すっきりした味で美味しかった!シンハービールだけではないタイのビールを味わう。 -
しかし、ハンバーガーの方はまあ・・・普通だな。いや、ちょっと残念な方かも。
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Ari駅の近くで偶然みつけたTAPROOMというお店。カフェのなかにタップルームが併設されている。タイのクラフトビールはなくて、ベトナムやイギリスのものが多かった。ベトナム!そうなのか、タイよりもベトナムの方がクラフトビールが盛んみたいだ。
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さっきビールのんでしまったし、タイのビールないならってことでイギリスのシードルを飲んでみることにした。これもまあ、滋味あふれるというか美味しかったな。
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そして、バンコクに何度も来ているのに一度も行ったことがなかった、ピンクのカオマンガイで有名な「ラーン ガイトーン プラトゥーナム」に行ってみる。お店の前に行列ができていたが5分くらいで席に通された。すごい人気店だ。
行列に並ぶ価値がある名店 by shinkさんラーン ガイトーン プラトゥーナム 地元の料理
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これで40バーツだものな。そりゃ人気でるなと思う。長居するようなお店ではないので、さくっと食べてお店を出た。このタレがいままで食べたカオマンガイのものとは違って少し香ばしい味があって美味しかった。
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バンコクといえばこういう猫がうろうろしている印象。
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タイでもシングルオリジンなコーヒーを提供したり、こだわりもったカフェが出来ている。ここはタイではわりと名の知れた存在らしいバリスタがいる Local Hand Coffee というお店。Udom suk駅から2キロくらい離れているのでGrabで行くのがいいと思う。
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バリスタの兄ちゃんがいれてくれたラテはめちゃくちゃ繊細。こだわりあるコーヒーでバンコクでここまで美味しいコーヒー飲めるとは・・とちょっと感動するくらいだった。お店も居心地よくて午前中の時間過ごすにはいいかと思う。
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Udom suk駅から歩いて数分のところにある、La Mesa Coffee Co.もおしゃれで清潔、トイレもきれいでよかった。
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Local Hand Coffee とは異なり、こちらはもっとおしゃれさを前面に出していて、これはコーヒーソーダというドリンク。写真撮る?っていわれたので写真撮ってみたのだが、コーヒーの苦みをソーダで中和している感じで飲みやすい。が、コーヒーかといわれるとよく分からない飲み物だ。美味しいのだけれど。
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エカマイまで戻ってきてランチには北タイ料理の人気店、Hom Duanというレストラン。ちょっとカフェっぽい感じ。
北タイ料理の名店 by shinkさんホームドゥアン アジア料理
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カオソイが人気のお店で、だいたいの人はカオソイ頼むらしくお店の人に「カオソイ?」って聞かれるくらい。はいそうです、カオソイ食べにきました。
水は冷蔵庫から自分で取ってきてあとで精算するスタイル。ビールもあったのだが、とりあえず水でいいやと。 -
今回ちょっと行ってみようかなと思っていた飛行機の墓場(Airplane Graveyard)と呼ばれる場所に行ってみた。サイアムからスピードボートでも行けるみたいなのだが、面倒だったので、エカマイからGrab bikeで一気に移動。
個人所有の土地に趣味で買ったらしい廃飛行機(と呼んでいいかと)が置かれている。なんならすみにある飛行機はなかを居住空間にしているっぽい。ちなみに入場料は200バーツかかるのだが、お寺巡りだけじゃないバンコク観光として面白い。 -
飛行機をこうして断面でみることってはじめてなのだが、外装って案外薄いんだなっておどろく。これであんなスピードで飛んでいくことができるのか。荷物室もほんと床下すぐのところにあるのか。
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これは手前にあった巨大な飛行機。ハシゴと階段つかって上まであがれる。コックピットのなかも入ることが出来る。ボロボロだけど。
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それにしても、よくまあこんなもの買って庭に置いておくよなって思う。バンコクまで見に来る価値あるといえばあるかもしれない。
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上から眺める。そういえば、後ろ半分はどこいったんだろう。
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サイアムに戻ってきて、ひとやすみ。現代美術館のなかにあるParadaiもまたタイ産にこだわったチョコレート店なのです。
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こんな感じでいろんなフレーバーのチョコレートを楽しむこともできる。
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板チョコはBean to Barのものもあり、これは美味しかった。パッケージもかわいいのでお土産にもいいと思う。
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ビール飲みたくなったので、サイアムの外れに或FEAT LABでひと休みする。
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タップのビールはすべて外国のものだったので、瓶でタイのクラフトビールを味わうことにする。このエールビール、すごいうまかった。そして、このお店。サイアムにあるけれどちょっとはずれていることもあり静かでのんびりしていていいところだった。昼ビールするにはうってつけの店だ。
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チョンノシー駅からGrab bikeで移動してKad Kokoaに到着。ここもタイ産のカカオ豆にこだわるチョコレート店。さらには、チェンマイ産とか産地別にシングルオリジンなチョコレートを作っているのです。
ガート ココア スイーツ
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スイーツ類も充実しておりまして、このタルト・・美味しかった。
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タイ産のチョコレート土産買うならここが一番豊富かもしれない。クレジットカードも使えるし、思い切りあれこれ買ってしまった。
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夕方はInstagramのフォロワーの人に教えてもらったバンコクでも新しめなルーフトップバーに行ってみた。プロムポン駅近くのハイアットの上階にあるバーなのだが、ここドレスコードがゆるいカジュアルなところなのでいいかもしれない。
プロムポンにできたカジュアルなルーフトップバー by shinkさんエアーバー バー
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テラス席もあるし、ちょっと奥まったソファ席などいろいろなスタイルで楽しめるバーだと思う。値段もわりと手頃だった。
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夜のビールはプラカノン駅に近くにあるWishbeerにて。倉庫をリノベーションしたような店内は、表通りに看板があるのに出入り口がなく、横の裏通りから入るという分かりづらさ。
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ビールについてはタイ産のビールはなくて、イチオシはドイツビールだった。このBrewdogなどもあったりするのでバンコクに住んでいる外国人がビールを楽しみにくるバーという感じだ。
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夜ご飯はターミナル21にある添好運にて。東京の添好運は混みすぎているし、香港にはしばらく行けなさそう(行きたいのだが)。となると、バンコクにある添好運は空いているし値段も手頃だし、味は香港と変わらないし。ちょうどいいかも。
添好運 中華
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このメロンパンのチャーシューもあって久々に食べたが美味しかったなあ。ああ・・香港行きたい。
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この日は朝からウォンエンヤイ駅にいってみた。このあたり、全然変わってないなあ。のんびりした風景は相変わらず。
ウォンウィアン ヤイ駅 (BTS) 駅
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ここからマハチャイ駅まで約1時間ローカル線の旅。のどかな郊外の風景です。
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エアコンはなくて天井の扇風機がまわっていたのだが、列車が発車すると社内の電源はきれて扇風機もとまっていた。なので、窓から吹き込む風が気持ちいい。うとうとしてしまう。
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やがて列車はマハチャイ駅へ到着。ここも線路上に市場があるのです。
マハチャイ駅 駅
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マハチャイから渡し船にのって向かい側のBan Laem駅までやってきた。ここからメークロンまで行こうかなあって思ったのだが、つぎの列車はまだしばらく来ないみたいだ。なので、今回の旅はここで引き返すことにする。
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イチオシ
ウォンエンヤイ行きの列車がでるまでマハチャイの市場をみてまわる。魚介類が多くて観光客が買うようなものはあまりないのだが、市場をみてまわるだけでも楽しい。
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マハチャイの線路沿いの市場。ここは前に来たときより少し減っているかも。まあ、そうだよな。普通に考えて不便だものな。
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チョンノシー駅に戻ってきてランチはおしゃれカフェ。The Local Canteenというタイ料理店なのだが、ここはLon Lonというカフェのなかにあるお店ですごい紛らわしい。いやでも、美味しいのだけど。
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マッサマンカレーを食べる。東京のタイ料理がどれだけ洗練されてきても、マッサマンカレーはタイで食べるのが美味しいと思う。この甘いのにスパイシーという矛盾しそうな料理がすごい。
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そして、もうすぐなくなるというファランポーン駅。ここ数年のうちに移転するらしい。この旅情ある駅の雰囲気がすごく好きなのだが寂しい限りだ。
ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
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イチオシ
この旅行でのバンコク最後の夜はここでむかえようと思っていた。エスプラネードの駐車場4階から眺める鉄道市場はInstagramで有名になった風景。日が暮れると駐車場には人が集まってくるのだが、夕方の時間からのんびりと眺めるのがいい。
エスプラネード ショッピングセンター
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18時くらいになると一気に暗くなってくる。
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駐車場の4階からみるのが定番になっているのだが、その上下のフロアでみてもあまり変わりがなくきれいだと思う。5階からみるとより俯瞰でみえるし、3階からみるとより近くからみえる。5階からみるのもいいかなあとは思う。これは5階からの風景。4階と大して変わらない。
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そして、旅の締めくくりはスクンビットにあるクラフトビールの専門店。
Sunriseというタイのクラフトビールを飲んだ。これもまたすっきりしているなあ。思えばシンハービールをほとんど飲まず、クラフトビールばかり飲んでいた。クラフト バンコク バー
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このお店、数年前に来たときはタップだけあって駐車場跡地にできたキャンプ場みたいな感じだったのだが、すっかり人気店になり屋根もできてしっかりしてきていた。
ひさびさに来たバンコクはとくにGrab による移動の変化にびっくりしたが、すごい旅行しやすい街になっていた。それでいて、下町の雰囲気などは昔のままでなんか遅れてきた夏休みを過ごした感じがするな。
つぎの旅はチェンマイも久々に行きたいなあと思ってしまった。
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ティンツ オブ ブルー ホテル
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