2019/10/18 - 2019/10/22
1251位(同エリア1780件中)
風花さん
高齢の母と行く台北旅行3日目。この日は午後から夕暮れ時の九分を訪ねる半日ツアーに参加しました。
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私は普段旅行に行くと気持ちが高ぶって早起きしてしまうのと時間を有効的に使いたいので割と朝早くから行動してるのですが今回は高齢の母との旅行。疲れてると思うので母に合わせて朝も遅めの行動です。調べたら西門で目玉焼きが乗った魯肉飯があるお店を発見したので行ってみました。天天利。結構混んでます。期待できそう。
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前回来た時に食べた魯肉飯はちょっと八角臭くてイマイチだったけどここのはクセがなくて美味しかった。台湾は丼ものの盛りが日本に比べて小さいので女性でも食べやすいしアメリカみたいに「量この半分でいいんだけど」みたいなことがないのがいいです。
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魯肉飯の他に肉団子スープ、椎茸と豚肉のスープ、写真撮り忘れたけど牡蠣オムレツを注文しました。
私は牡蠣アレルギーなので牡蠣オムレツは食べなかったけどこの店はどれも美味しかったです。 -
地下鉄で龍山寺に向かいます。西門駅から1駅。
値段の割にショボくて激狭なホテルですが西門駅がすぐそばで立地だけは本当に良かったです。 -
龍山寺は前回も行きましたが駅を出てすぐにあるお寺なので観光しやすいですね。
立派なお寺で観光客も地元の参拝客もたくさんです。 -
龍山寺に入るとすぐ右手に小さな滝があり、たくさんの人が写真を撮ってます。
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龍山寺には無料の日本語のパンフレットもあり日本語を喋るボランティアの方もいて参拝の仕方やおみくじの引き方を教えてくれます。
私は前回ここでおみくじを引いて第一番、ボランティアの人曰くどのおみくじよりも一番いいやつを引いたので今回引いてもそれよりいいのは出ないのでおみくじは引きませんでした。
でも聞いた通りの回り方で参拝しました。 -
観光客たくさん...
ちなみに龍山寺駅の地下街には占い横町があり日本語ができる占い師もいます。 -
龍山寺の地下街の理髪店のクルクルは草間彌生風でした。
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手のひらをのせてやる占いマシーンをやってみました。
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占い結果はプリントされるわけではなくランプが光るだけ。意味よくわからないけど「財運の財源○○」←読めないけどなんか悪い結果っぽいような( ;∀;)愛情の「落下有意」も落下って文字がもう良くなさそう。
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婚姻とかもう結婚してるからあんまり関係ないけど方位の東西南北無住不利って何?字面から解釈すると東西南北どこも住むのに向いてないよ的な?そんなぁ( ノД`)…意味気になる~。
どなたか意味わかる方はコメントに書いて教えて下さいm(__)m -
午後は九分に行くツアーに参加するためにグリーンワールド松江ホテルにタクシーで向かいます。
多分高速に乗るのにこのホテルがちょうどいいピックアップ場所なんだろうけどまぁこのホテルに泊まったら周りに何もなくて大変だろうなと思いました。
休みを取りやすい日取りなのもありこの日のツアー参加者は80名。3台のバスに分かれて九分に向かいます。台北をちょっと離れるとバスの車窓からは山が見える景色になり本当に田舎です。 -
九分にpm3:45に着きpm6:45に階段下の警察署の脇に集合です。行きのバスで日本語を喋る台湾人のヨルさんというガイドさんが手書き地図のコピーの配り効率いい回り方や美味しい草餅のお店、お茶屋さんなどを教えてくれます。
これが本当に役立ったので九分はツアー参加にして良かったなと実感しました。 -
ガイドさんの「あと1時間もしたら夕方からの九分ツアーの人達が大勢来てすごく混むからお茶屋さんに行くなら早めに行った方がいい」というアドバイスを参考に母とお茶屋さんに入ることに。
九分で一番有名なお茶屋さん阿妹茶樓に入りました。すんなり入れて運良く見晴らしのいい一番外側の席で私も母もテンションが上がります。 -
お茶のセット1人300元を注文します。小さいお茶の湯呑みでたくさん飲める量のお茶っ葉と3種類のお茶うけの(甘い干し梅や落雁のようなものなど)が来て店員さんがお茶の入れ方も教えてくれます。
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眼下には最古の映画館があった建物が見えます。
九分は元々炭鉱がありそこで働いてたたくさんの人達が山の中で娯楽がないのでできたとバスの中でガイドさんが言ってました。 -
夕方前なのでまだ満員電車状態ではありません。
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阿妹茶樓の向かいのお店。多分阿妹茶樓を撮るならこの店から撮るのがベスポジだろうなと思った。
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何よりも一番良く見えるのは山間に広がる海です。
九分は雨が多いと聞きますがこの日は運よく降られず、でもどんよりとした空模様。これもまた九分らしくていいかも。 -
せっかくだから揚げ菓子も注文してみました。二種類で俵形のは中身がタロ芋あん、円いのは揚げ烏龍茶団子。
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烏龍茶団子の中身は本当に烏龍茶葉が入ってました。不思議な味わいだけど烏龍茶団子もタロ芋あんも甘すぎず美味しかったです。
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日が暮れてきて段々暗くなってきました。九分の階段もどんどん人が増えてきたようです。
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母は80過ぎの高齢なので階段がたくさんある九分に行くのはどうか迷ったけど本人もこのお茶屋さんはすごく気に入ったようでした。私も多分母と一緒の旅行じゃなかったら九分は来なかっただろうけどこのお茶屋さんでお茶出来ただけでも九分に来た価値はあったかなと思いました。
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九分で一番古いお茶屋さん
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ガイドさんが行きのバスの中で教えてくれた美味しい手作りの草餅屋さん。中身は切り干し大根や緑豆などもあるけど小豆が一番美味しいと言ってたのであずき入りのを買ってみました。
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夜ホテルで食べたけど甘すぎず素朴な味で美味しかったです。
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九分は3時間滞在するツアーにしたけどゆっくりお茶したせいか買い物したり食べ歩いたりは意外と駆け足で回ることになりました。
ていうか噂には聞いてたけど九分は夜になると観光客が増えて人·人·人で満員電車の中を歩いてるような感じでした。
階段の麓のこの警察署前に集合でしたが階段を降りるのもなかなか前に進まない感じで下に降りきるまで30分近くかかりました。
素敵なお茶屋さんでお茶できたし台北市内にはない独特な雰囲気を味わえたけど再訪はいいかな…また来るなら人がまだ少ない午前中に来たいな。 -
バスツアーは夜市に寄りたい人は士林夜市で下車。その他の人は台北駅そばのコスモスホテル下車でした。私達は夜市に寄らないのでコスモスホテル前で降り、とりあえずお腹空いたのでスマホで近辺の良さげなレストランを探します。
すぐそばに添好運を発見!日本の日比谷にもある香港料理のお店で日比谷ではいつも入り口にずらっと行列ができてるお店です。 -
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台北でも添好運は人気店のようで閉店時間40分前くらいだったけど私達の前に2組並んでました。私達の後に来た人はもうじき閉店なのでと断られてたのでギリギリ入れてラッキーでした。この日は九分であの人気のお茶屋さんも待たずに入れたし本当にタイミング良かった。
お腹が空いたので炒飯、焼そば、春巻、揚げ湯葉巻、空芯菜炒めなどを食べました。どれも美味しかった。母もこのお店は気に入ったようです。
翌日は電車で淡水に行ってみることにして就寝しました。
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