2019/11/07 - 2019/11/10
314位(同エリア5594件中)
おかつんさん
この旅行記スケジュールを元に
昨年の6月以来、ご無沙汰だった旅の相棒・A子嬢とのアラフォー女旅。
旅の予算や日程などを考慮し、行ける範囲はやっぱりアジア。
更にお互い行ったことのないところ、となると自然とクアラルンプールに。
今回はA子嬢が愛知からはるばる羽田まで来てくれ、羽田からの夜中便で出発!
朝到着の一日目からガンガン観光三昧です。
イスラム教の色が濃いクアラルンプール。
モスクの繊細なモザイクや幾何学模様にすっかり魅了されました。
ヒンドゥー教のバトゥ洞窟や、ポルトガルの文化が残るマラッカへの1daiy tripへも遠出してみました。
様々な宗教、文化が混ざった異国情緒溢れる雰囲気はやっぱり楽しい!
空港で取り敢えず1人10,000円ずつ両替した。
後から知ったが、やはり空港のレートはかなり悪かった。
A子嬢との旅は、二人共通のお財布を作ってそこから払っていくので割り勘する必要がなく、便利。
※Rh1≒¥31
■1日目 11/7 羽田(0:05)⇒クアラルンプール(6:45) by ANA
ピンクモスク、バトゥ洞窟
□2日目 11/8 マラッカ 1daiy trip
□3日目 11/9 ムルデカ広場周辺、ペトロナスツインタワー
□4日目 11/10 クアラルンプール(14:15)⇒羽田(22:05) by ANA
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【1日目】
0:05の便なので、旅の相棒・A子嬢と羽田で待ち合わせて夕食を一緒にとりました。
A子嬢の希望は「せたが屋」。私は「つるとんたん」。
つるとんたんは相変わらずの混雑ぶりだったので、「せたが屋」で。 -
早めの待合せだったので、時間はたっぷりあります。
久しぶりに展望デッキへ出て、夜の羽田空港を眺めてみました。
夜遅い時間でも、たっくさん飛行機が待機中。 -
オンタイムで出発。
機体は真新しく、快適快適。ちらほら空席もありました。
朝食が出ました。美味しくいただきました。 -
無事にクアラルンプールに到着!
空港で薄着に着替えたり、メイクしたり。
私たち、お互いに忘れ物をしている…これからこんな事が増えるのかしら(笑)
ここから向かうは、「ピンクモスク」。(正式名称はプトラモスク)
KLIA transitで「プトラジャヤ/サイバージャヤ」駅まで。 -
「プトラジャヤ/サイバージャヤ」駅にはスーツケースが2つ入る大きなコインロッカーがあり、そこに預ける。現金をトークンに変えて使用します。
駅からはタクシーに乗ったが、いまいちシステムが理解できず…。まずはRh2をカウンターに支払って乗車。 -
ドライバーは整然と整えられた、政府機関が密集するプトラジャヤの街並みを案内してくれた。途中立ち止まってくれて、こんな写真撮影までしてくれた!
奇抜でかっこいい建物が延々と続く街。
日本でいう永田町や霞が関のようなものがここにあたるのか? -
首相官邸はエメラルドグリーンのドームが美しい。
この広場も映えるね。
ここでタクシー降ろしてもらうが、更にRh16(約500円)もかかった。
でも親切な運ちゃんだったから、いいか~。 -
いい天気なので青空にピンク色のモスクが映えていい眺め。
目の前の池ではボートも楽しめるようだが、この時点でかなりの暑さなので無理ね! -
入場は無料。早速見学します。
間近で見てもなかなか可愛らしいモスク♪
女子受けしそうだけれども、日本人の女の子はどこにも見当たらない。
いるのはアラフォーの私らと… -
出た!大陸の団体客の方々!!
-
イチオシ
観光客が入れるのはごく限られてはいるが、繊細な作りにうっとり。
どこを見ても乙女な色遣い。 -
カーペットも美しい。
凛とした空気、静寂という言葉が似合うと言いたいが、実際が限られたスペースでのペスポジ争いが壮絶としたものだった。
当然私たちは、勝てっこないのである…。 -
それでも頑張って撮影。
最近、モスクの幾何学模様がすっかり気に入っているおかつんであります。
あとは、しっかり目に焼き付けて。 -
正面から、サイドへ移動したら静寂が訪れる。
涼しいとは言い難い気温ではあるが、こうでなくっちゃ。 -
花のような透かし模様も可愛らしい。
-
下に降りると、小さなフードコートがある。
少しクールダウンできるかと休憩したが、そんなに涼しくなかったので残念。
イスラム教徒の小学生たちも遠足に来ていて、とても楽しそうだった。 -
最後に青空とピンクのドーム。
空港からのアクセスは時間を有効に使えて良かった。
ここへは、時間に余裕がある人はぜひお勧めです! -
帰りもタクシーを拾うつもりが、なかなか来ない!そして暑い!!
A子嬢と初めてのgrabに挑戦してみる??と試みるも、躊躇しちゃったりして。
そうこうしていたら、タクシー発見。助かった~~。
立派な首相官邸を見ながら、プトラジャヤエリアを後にする。 -
「プトラジャヤ/サイバージャヤ」駅からは再びKLIA transitで「KLセントラル」駅まで。ここにある「ヒルトン・クアラルンプール」が今回のお宿です。
既にチェックインできるとのこと。ラッキー! -
今流行りのベッドルームからバスルームが丸見えのタイプ。
もちろん引き戸で仕切ることができますが。 -
まぁ、取り立てて問題はなし!
アロマオイルを焚いてくれていたげど、少々きつい香りだったので早速火を消す私。
シャワーとトイレの水圧がイマイチだったかな。 -
お腹が空いたので、ランチに出かけますか。
エレベーターホールからの眺めは、動物園、植物園側。
緑がいっぱいです。 -
ホテルから徒歩10分くらいの所にある、リトルインディアに来てみた。
確かに小さなインドの雰囲気がプンプン臭っている。 -
ど派手な建物もインド仕様。
-
鮮やかなサリーが沢山並んでいる。
シンガポールのリトルインディアは、本当にそこだけ国が違うように感じたが、そこまでではない。 -
観光客は全く見かけない。
ガイドブックには載っているのにね。 -
24時間営業の食堂に来てみました。
早速かなりのディープさで少々戸惑う我々だったが、そこにめげてはいけない。
しかしオーダーの仕方も全く分からないので、店員さんを呼び止めて必死に注文。 -
何とかA子嬢のビリヤニと私のロティチャナイ&ラッシーを注文。
ロティチャナイは美味しかったけれど、これじゃ空腹は全く満たされなーい。
100円もしないくらいだったロティチャナイ。
でも日本ではまず味わえない雰囲気を体験したので満足。 -
再びKLセントラル駅まで戻り、次はKTMコミューターでバトゥ洞窟まで。
クアラルンプールは路線によって会社が違う場合が多いので、複雑。
KLセントラルは一番大きな駅なので多少複雑ではあるがとにかく便利。 -
バトゥ・ケーブス駅は終点なので分かりやすい。
降りたらいきなりもうそこは、ヒンドゥー教の不思議な世界の始まりです。
エンドレスで鳴り響く歌に、気付くと口ずさんでいる。怖い。 -
何が何だかよく分からない世界。
気持ち悪いほどの数の鳩を、わざと追っかけまわす人。大きすぎる黄金の像。
虹色の階段。奥には一億年とかなんとかする鍾乳洞。 -
ヒンドゥー教の世界は複雑でなかなか理解するには難しい。
-
さぁ、鳩の大群をかいくぐって、鍾乳洞まで階段を登ってきます。
-
どにかく色が鮮やかというか派手というか。
-
やっとこさの思いで登ってきました。
上からぽたぽたと水滴が落ちてくる。
時々コウモリも通り過ぎていく。 -
中は広い空洞になっている。
-
中は案外静か。
足元は相変わらず水浸しなので、気を付けながら。 -
お邪魔しました。
我々には、ちょっとピンと来ないスポットでした。 -
でも、貴重な体験だったことは間違いない。
平たい屋根の上にいる、灰色の点々は鳩の大群ですよ。。
一日で、こんなにも鳩を見たのはここが初めてですもん。 -
雨がぽつぽつとしてくると同時に、雷も鳴っている。
電車の本数がかなり少ないので、ちょうどいいのがない。
私は小腹が空いていたので、適当に入ったベジタリアンレストランでサテを注文。
ソイミートでできたサテは、そこそこの味だった。
そうこうしていたら、雨も止み電車の時刻も近づいてきた。 -
帰りのKTMコミューターでKLセントラル駅まで戻り、そこからモノレールに乗り換えてやってきたのは「ブギッ・ビンタン」駅。
降りたら何だか大都会の雰囲気。
急にお上りさんのようになってしまった我々。 -
これがブギッ・ビンタン駅。
-
有名な屋台街「アロー通り」で、この旅初めての夕食を楽しみたい。
街路樹がヤシの木だと一気に南国の雰囲気になる。 -
「龍記」というお店のサテが美味しいという口コミを頼りに、激しい客引きと格闘しながら見つけた。
-
海老とシリアルの揚げ物と、豚と牛のサテ。
味は普通かな。 -
少しずつ暗くなると同時に客足も増えてきた。
ここが毎晩大賑わいとなると、活気があっていい雰囲気になりそう。 -
二軒目。
A子嬢の同級生が駐在していた時によく来ていたというお店へ。
チキンウイング。
味がしっかりでビールと合うね!熱々だったら尚のこと美味しかったかな。 -
青菜のガーリック炒めとチャーハンも。
これは想像通りの味で美味しかった。 -
ご馳走様でした。
大規模な屋台でとっても賑わっているお店だったので、地元民にも人気のよう。 -
アロー通りは賑わっていた方が雰囲気がいいね。
マンゴーかポメロのフレッシュジューススタンドを探していたが見つからず。
初日から盛りだくさんの一日でした。
寝不足の割には二人とも、猛暑の中元気に観光できました。
明日は早朝からマラッカに向かいます!
ゆったり湯船で疲れを癒し、おやすみなさいzzz
~つづく~
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
おかつんさんの関連旅行記
クアラルンプール(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50