2019/11/07 - 2019/11/10
46位(同エリア1250件中)
おかつんさん
この旅行記スケジュールを元に
クアラルンプールに到着して2日目、朝からバスでマラッカ海峡で有名な世界遺産の街、マラッカへの1day tripへ出掛けます。
バスは快適そのもので安全、安心。
マラッカでは初めてgrabを使用して、快適な移動もできました。
ポルトガルやオランダ、イギリスなど様々な国に支配された過去を持つ異国情緒たっぷりの街歩きは、なかなか面白かった!
□1日目 11/7 羽田(0:05)⇒クアラルンプール(6:45) by ANA
ピンクモスク、バトゥ洞窟
■2日目 11/8 マラッカ 1day trip
□3日目 11/9 ムルデカ広場周辺、ペトロナスツインタワー
□4日目 11/10 クアラルンプール(14:15)⇒羽田(22:05) by ANA
※Rh1≒¥31
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 5.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【2日目】
おはようございます。
ヒルトンの朝ごはんは種類豊富で見ているだけでも楽しい。どれを選ぶか迷ってしまう。 -
中華のコーナー。
お粥やせいろで蒸した肉まん、麺類なども様々。
魅力的だわ。 -
カレーのコーナー。他にもカレーのブースがあり、充実している。
-
で、結局はどこに行っても同じようなつまらないチョイスになり、自分でもガッカリ。
クロワッサンは、そこまで美味しくはなかったかな。 -
朝食後はそのままバスステーションがある「BTS(バンダル・タシッ・スラタン)」駅まで電車で向かう。
そこからすぐ隣の「TBS(ターミナル・バス・ステーション)」まで歩く。
名称がややこしいので要注意です。 -
TBSはかなり大規模なターミナルだった。
バスチケットはカウンターで購入したが、パスポートの提示を求められたので驚く。
運良く私がコピーを持ち歩いていたので見せ、相棒はなかったが名前を書かされただけで済んだ。
無事に9:30出発のマラッカ行きのチケットをゲット。 -
やはりそこにはマレーシア時間が流れており、バスは約20分程遅れた。約2時間のバスの旅。
バスは3列シートで広々快適。2人とも途中で爆睡してしまうほど。冷房もキツくない。
無事にマラッカのバスターミナルへ到着。
薄暗いがそこそこお店も充実している。 -
A子嬢が帰りのチケットを先に購入しておくといいと言うので、自販機で買おうと試みたがなかなか難易度高し。
後ろにいたお兄さんに聞いたら親切に途中まで画面を進めてくれた。トゥリマカシー。 -
タクシーでオランダ広場までやってきた。
タクシーは定額でした。
一際鮮やかで、一際賑わっているオランダ広場が街歩きの拠点になる。 -
プラナカン文化と欧米の文化が混ざった感じで可愛いね。
-
サーモンピンク色の教会は初めて見る。
なかなかの見応え。 -
薄曇りだがかなりの湿度で、既に汗だくの我々。
この写真スポットで、中国人団体さんの1人がフォトグラファーだと言うので我々二人の写真をお願いしてみた。 -
街歩き開始。
川沿いの鮮やかな建物。ちょっと奇抜なデザインばかり。 -
一番賑わうという、ジョンカーストリートを覗いてみる。
オランダ広場にも沢山停まっているし、このストリートにも引っ切り無しに走っているド派手なトライショー。
中には爆音で音楽をかけているおじさんもいたぞ。 -
お腹が空いてきたので、名物のチキンライスボールを食べに行こうかな。
有名なお店「和記」。ここは一際賑わっているお店で行列ができていた。 -
行列があったものの、すぐに店内に通された。
とにかく湿気が凄くて暑い暑い! -
名物のチキンライスボール。
何故にご飯が丸まっているのかは、不明。
チキンはまずまず美味しいが、ご飯が丸められてベチョっとしているのでそんなに美味しくはなかった。
シンガポールのチキンライスやタイのカオマンガイの方が美味しい。
でも、その土地の名物を食べられたので満足。 -
プラナカン文化を詳しく展示している「ババ・ニョニャヘリテージ」に来てみた。
有料だったのと、入り口に鍵がかかっていたので外観だけ楽しむことに。 -
派手さはない分、お上品で素敵な建物でした。
-
ジョンカーストリートの隣のストリートだが、とたんに人が少なくなって歩きやすい。
建物も奇抜ではなく、落ち着きがあって可愛いものが多くていいね。 -
狭い路地を歩いてみると、欧米人が好みそうなオシャレなカフェがあったり、マッサージ店があったり。
-
路地裏歩きはどの国に行っても楽しい。
-
入り口から既に素敵な雰囲気のお土産屋さんに吸い込まれた。
そしたら、奥には更に素敵なカフェがあったので、猛暑の体を休めようということに。 -
レトロで可愛い雑貨が出迎えてくれる。いい雰囲気だなー。
-
地元民なのか観光客なのかは定かではないが、若いお客さんで賑わうカフェ。
居心地は抜群! -
とにかくクールダウンしたい!
二人ともマンゴーとドラゴンフルーツのスムージー。
ビタミンを欲していた私の体は、瞬く間にスムージーを吸収してしまった。
美味しかった!!
が、お値段は完全に観光客価格だったと思う。 -
クールダウンできたので、街歩き再開。
ウォールアートを見に来ました。
マレーシアといえばオランウータン♪
でも、何か視線を感じる… -
と思ったら、不気味なこの子が何やら寂し気に外をうかがっていました…。
-
お次はキールズのウォールアート。
奇抜なデザイン。 -
私はアートに詳しくないのでこの手の物に感動することはないんだけれど。
-
マラッカの街自体がカラフルなので、案外このアートも浮いて見えない。
見てると不思議となんだか楽しい気持ちになるアート。 -
マラッカ川沿いを歩いて、聖フランシスコ・ザビエル教会の前まで来た。
-
その後は迷って怪しい階段を登ってきてみたら、小高い丘にたどり着いた。
そこは聖ポール教会が建つ丘。
マラッカ海峡が見渡せる気持ちのいい丘。
実際は暑い。。。としか言えない(笑) -
聖ポール教会。
規模は小さいが、やはりマカオの聖ポール教会と似た雰囲気。 -
朽ち果てた外壁は当時のまま残っている。
-
窓枠から中を覗き見してみる。
-
フランシスコ・ザビエル像。
日本人にも馴染み深い人物ですね。
彼はここから日本に向けて出発したそうですね。 -
丘から下りたら、サンチャゴ砦へ。
ここから丘の上の聖ポール教会への眺めがなかなか素敵。 -
サンチャゴ砦には、あれあれ?どこかで見たようなネズミが。
観光客が砦をバックに写真を撮っていると、静かにフレームインしてくるよ。
団体客の記念撮影に、気付いたらど真ん中にいたので思わず笑ってしまった。
その後は近くのショッピングモールでクールダウンという名の休憩をしつつ、少し離れた「水上モスク」へgrabを使って挑戦してみることに決定! -
初めてのgrabで戸惑いもあったが、何とかドライバーと合流できた!
大きなショッピングモールでの待合せは、出入り口が幾つもあるので要注意ですね。
あっという間に綺麗で快適な車にて、「水上モスク」こと「マラッカ・ストレイク・モスク」。マラッカ海峡モスクなんてロマンティックな名前。 -
入場する前にアバヤをお借りします。
ここでは本格的に頭用と体用に分かれているタイプ。しっかり着せてもらって出発。
帰りのバスの時間を考慮すると、滞在時間は20分程度! -
海の上のモスクに相応しく、青と白が基調のシンプルな内装。
複雑な装飾はないが、これはこれで美しい。 -
ステンドグラスと透かし模様のアーチが素敵だな。
こちらの女性は旅の相棒・A子嬢。違和感なく馴染んでおります。 -
そしてこちらがおかつんです。
現地の人と同じ格好ができた、貴重な体験。 -
こちらの3人組は本物の信者さんです。
-
テラスから、穏やかなマラッカ海峡を眺める。
夕焼けには少し早い時間だったのが残念。
ここからの夕焼けはきっときれいなんだろうなぁ。 -
実際は駆け足訪問だったけれど、来て良かった。
-
イチオシ
少し離れた所からの外観もけっこう気に入りました。
-
オレンジとブルーのドームにステンドグラス。
ピンクモスクも可愛かったけれど、ここも素敵。
さぁ、帰りはマラッカ・バスターミナルまで再びgrabを使う。
しかし、夕方なので帰宅ラッシュというのはマラッカでも例外ではなく、全然車が進まない…。二人であーだこーだ最悪バスに間に合わなかった場合を考えたり、無駄にドライバーを励ましたり(日本語で)。 -
冷や冷やしながら、何とか間に合った!
しかも行列のできたトイレにまで行けた!
バスも渋滞に巻き込まれたにもかかわらず、途中の巻き返しが見事で無事にTBSへ到着。
朝来た時に比べて、金曜の夜になるとこんなにも大混雑するのね! -
のんびりとホームで電車を待つ。。。
-
そして再びやってきたのはブギッ・ビンタン。
電飾がギラギラで大賑わい。 -
パビリオンの前まで来たら、そこは別世界。
タイムズスクエアみたいにも見えなくもない!? -
高級感溢れる界隈は、軽くスルーだな。
-
今夜の夕食は、A子嬢の希望であるバクテーにしよう。
私はシンガポールで食べてお気に入りだったが彼女は初めて。
「新峰肉骨茶」。 -
バクテーは白いシンガポールスタイルと、黒いマレースタイルがあった。
どちらも注文することにした。 -
2種類のバクテーと野菜オムレツ、海鮮チャーハン、ビール。
白にはモツが、黒にはスペアリブが入っているが、断然我々は白派。
黒は我々の苦手な八角が入っている。きつい香りではないので多少は行けるがやっぱりニンニクと胡椒の白!
シンガポールのバクテーは、白にスペアリブなのでやっぱりそれが最高。
しょっぱいオムレツとチャーハンも美味しく頂きました。 -
ホテルまで戻ってきた。
我々は、左のヒルトンです。
この日もたっぷり歩き回りました。
ゆっくり湯船に浸かってお休みなさいzzz
~つづく~
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この旅行記へのコメント (2)
-
- puyomushiさん 2019/11/20 20:32:52
- アバヤお似合いです♪
- おかつんさん、こんばんわ。
カラフルなマラッカ、1dayで満喫ですね。
プラナカンの色合いが大好きなので、興味津々で拝見しました。
アバヤを着せてもらえる体験ができるのですか!!
トドのような私が着ると、イケてないないと思いますが、スマートなおかつんさん、
とてもお似合いです(^^♪
そしてバクテーって、白と黒があるのですか!
知らなかった。
でも、食べてもいないけど私もシンガポールのバクテーに1票かな。
続きも楽しみにしています(*´▽`*)
puyo
- おかつんさん からの返信 2019/11/22 22:33:27
- Re: アバヤお似合いです♪
- puyomushiさん、こんばんわ~~!
プラナカンの色合いお好きなんですね~!私もあのパステルカラー好きです。
マラッカのカラフルな街並みは、シンガポールよりややキツイ色合いです。
奇抜な人物画が書かれていたり、可愛いというよりちょっと面白いですよ。
イスラム教のモスクでは、観光客でも女性は肌や髪の毛を出してはいけないので布で隠さないといけないので、こうなってしまいました(笑)
puyomushiさんもきっと着ると本物のようになれますよ!
バクテー、私も白と黒があるなんて初めて知りました。
本家本元はマレーシアの方と分かってはいますが、シンガポールのバクテーの方が私好みでした。
でも、滋味深い味というか、体に良さそうな味です。
知らない味を知るのも旅の楽しみでもありますよね。
そんなことを考えていたら、シンガポールにも行きたくなってきました~~!
おかつん
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