2019/11/10 - 2019/11/10
161位(同エリア787件中)
まみさん
せっかく地元のレッサーパンダがいる動物園なのでなるべく月一に訪れるようにしている埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)。
ところが、車で行けるようになって、ややスロースタートが癖になってしまってしまいました。
それも、ここのところ定例イベントとなった11時45分のレッサーパンダのおはなしの時に、レッサーパンダへのリンゴの差し入れはなくても、レッサーパンダたちは飼育員さんの登場で目を覚まし、活動的になることが多かったので、それを当てにしていたからです。
でも、いつもそうとは限らないんでした!
レッサーパンダたちは、この時間に飼育員さんがやってきても、リンゴの差し入れがないことは学習してしまっているのでしょう。
なので、今月11月5日から終日展示になった今年2019年生まれの双子の赤ちゃんも、姉妹で外展示だったみやびちゃん、それからまだ子供の妹のリンちゃんですら、イベントのために飼育員さんがやってきてトークを終えても、起きてきませんでした。
かろうじて室内にいたハナビちゃんと双子がちょっとだけ起きたのと、リンちゃんがちょっとだけ笹を食べたくらい。
レッサーパンダたちが目覚めるのを待っていようか迷いましたが、飼育員さんがトークの時に、本日は13時半から赤ちゃんたちの命名記念式典があると教えてくれたので、今回はいつもより早めにコアラ舎に行って、可能なら13時半の式典に間に合うようにレッサーパンダのところに戻ってこようと思いました。
実は、いつもより早めにコアラ舎に行くことにした理由は他にもありました。
どうやら個室の男子コアラのユーカリは、13時からの大部屋の女子コアラのユーカリ交換タイムの前に交換されているらしいのです。
なので、そのタイミングが合えば、なかなか顔が拝めない個室の男子コアラたちも、目を覚ましてユーカリを食べる姿を見られるかもしれないと期待したわけでした。
ところが、20分程度早めに行ったくらいでは、男子コアラたちのユーカリの交換のタイミングは合わなかったようです。
結局、個室の男子コアラたちの顔は、ちっとも見られませんでした。
それだったらもっとレッサーパンダのもとでねばっていればよかったかもしれない、と、すっかりテンションが下がってしまいました。
ただし、それは13時のユーカリ交換タイムの直前までのことでした。
13時のユーカリ交換時に、クインちゃんの赤ちゃんが見られたからです!
はじめ、クインちゃんの赤ちゃんが外に出ていることには気付きませんでした。母子はユーカリにうもれていたからです。
でも、ユーカリ交換時にきのうのユーカリが取り除かれ、クインちゃんたちの姿があらわになった時、赤ちゃんがクインちゃんの背中にしがみついているのを見つけることができました!
クインちゃんの最初の子のシャインくんはなかなか顔を出さないシャイな男の子でしたが、今度の赤ちゃんは、まだ赤ちゃん特有の茶色い毛をしていて、体もぺちゃんこなのに、もうお母さんのおなかの袋から完全に出て、お母さんに抱っこではなく、おぶさるくらい、外に世界に出るのに積極的な子のようです@
とはいえ、まだ赤ちゃんが外に出ている時間は短いので、赤ちゃんの姿が見られたのは、とてもラッキーだったようです!
新鮮なユーカリが用意されたことで、クインちゃんはあちこち移動しました。
赤ちゃんはしっかりお母さんにしがみついていましたが、クインちゃんはおかまいなしにどんどん移動するので、赤ちゃんはクインちゃんが落ち着いた段階でおなかの袋の中に戻ってしまいました。
でも、今回は、さほど待機時間なしにコアラの赤ちゃんが見られてよかったです!
しかも、外に出ていてもなかなか顔を上げてくれないイケメン・コアラのコタロウくんの顔もおがめられました!
おかげで心おきなく、レッサーパンダのもとに戻れました@
とはいえ、その時点で13時半だったので、レッサーパンダの命名式典には間に合いませんでした(苦笑)。
埼玉ズーはレッサーパンダとコアラが遠すぎる───!
<レッサーパンダの赤ちゃん終日展示が開始した2019年11月の埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成>
□(1)園内紅葉景色と久しぶりの売店とエコハウチュー&帰りは蔵の湯温泉寄り道
■(2)いたずらコツメカワウソとなかよしコーナー~コアラの赤ちゃんママおんぶ
□(3)終日展示になったレッサーパンダの赤ちゃん見放題&みやびちゃんの夕食付
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
10:00 家を出て車で埼玉こども動物自然公園に向かう
10:35 第二駐車場に到着
(持参のパンをつまんで朝ご飯)
10:45 正門から年パスで入園(09:30開園)
10:45-10:50 キリン売店で買い物
10:55-11:10 コツメカワウソ★
11:10-11:15 なかよしコーナー
11:20-11:25 乳牛★
11:25-11:30 カナダヤマアラシ★
11:30-12:05 レッサーパンダ(ほとんど寝てた)★
(11:45~レッサーパンダのおはなし)
12:05-12:10 フェネック・ヤブイヌ★
12:10-12:15 プレーリードッグ★
12:20-12:25 ワオギツネザル★
12:25-12:30 動物神社(アートフェスタ)
12:40-13:30 コアラ舎★
(13:00~ユーカリ交換)
13:40-15:35 レッサーパンダ★
(13:30からのレッサーパンダの赤ちゃん命名式典には間に合わず)
15:35-15:55 エコハウチュー
15:55-16:00 プーズー★
16:00-16:05 タピオカいちごミルク休憩
16:05-16:15 ペンギンヒルズ
16:20-16:50 レッサーパンダ★
(16:30頃 赤ちゃんたち収容/みやびちゃん夕食)
16:50-16:55 マヌルネコ
17:00 動物園を出る(17:00閉園)
17:15 駐車場から出発する
18:00-21:30 倉の湯温泉鶴ヶ島に寄る
(+夕食・あかすりエステ)
21:45頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、この旅行記シリーズの最初の旅行記「埼玉こども動物自然公園でレッサーパンダとコアラの赤ちゃんに会いたい(1)園内紅葉景色としぶりの売店とエコハウチュー&帰りは蔵の湯温泉寄り道」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11565543
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今回はまず最初にコツメカワウソに会いに行く
レッサーパンダのところには11時45分のレッサーパンダのおはなしイベントに間に合えばよいと思っていたので、当園では久しぶりにコツメカワウソたちに会いに行くことにしました。 -
向かって左の第1展示場の様子
このスロープは池まで続いています。 -
池のそばの岩場で1匹
コツメカワウソの個体判別はほとんどできませんが、この子はたぶん去年2018年生まれの焼き肉名前の6つ子の誰か。 -
おや、あんなに草を運んでいる!
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真ん中の展示場の様子
本日は左隣の第1展示場とこの展示場がコツメカワウソたちに解放されていました。
このとき外に出ていたのは、3頭だったと思います。
以前はイレブン全員が出ていたこともありましたが、いまはだいたい半分ずつ、午前と午後か、日替わり展示になっているようです。 -
真ん中の展示場にいた2頭
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その隣の展示場には行けないね~
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灌木から葉っぱを引っこ抜いている2頭
おいおいおい、その木から葉っぱがなくなっちゃうよ~。 -
口でくわえて、ぶちぶちと葉っぱを引っこ抜く
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両手を使って引っこ抜く
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かなりの力でぐいぐい引っこ抜く
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枝に手をかけ、くわえながら
まったくも~う、いたずらっこさんたちなんだから。 -
ゲットした葉っぱを隣に運ぶ
その出入り口から、無理矢理2頭一緒に通ろうとしていました(笑)。 -
1番上でまったり
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こちらの仲良し2頭は日の当たる真ん中の展示場の丸太の向こうでまったりし始め
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丸太を抱えるようにして、ぺたんと寝ちゃって@
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いい寝相が決まらないらしい
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へそ天~!
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あご乗せ~!
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なにかが気になって、起きたけど
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やっぱり眠くなったらしい@
実は11時近くでは、コツメカワウソたちが寝ているかもしれないと思ったので、ラッキーでした!
コツメカワウソの食事タイムも、レッサーパンダのおはなしタイムと同じ11時45分からあるのですが、そのためコツメカワウソたちは、朝1番ではしゃいだ後、一眠りをして、食事タイム近くになったら目覚めることが多いようなのです。
もちろん、今回みたいに、必ずというわけではありません。 -
なかよしコーナーのふれあいエリアの賑わい
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隣のなかよしコーナーのまったりヤギのブンちゃん
なかよしコーナーは、今回、あまり時間をかけられなかったので、ヤギの放し飼いエリアや、ぴょんぴょん村には寄れませんでした。 -
ブンちゃんがいた放し飼いエリア
奥の小屋にはロバのタンポポおばあちゃんがいましたが、先日、亡くなってしまいました。
大往生だったと思います。 -
ばいばいのポーズをしてくれたルリコンゴウインコ
たぶん、アニマルステージ・ミニに出るために、トレーニング中だったと思います。 -
リクエストに応えて、翼を広げてくれた@
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翼を思いっきり広げた姿はとても美しくて
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可愛らしく首をかしげて
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ふれあい動物のは虫類は、ボールパイソンの子ども
テンジクネズミやウサギは常連メンバーなのですが、それ以外のメンバーはそのときによって違います。
は虫類の場合は、どの子を出してほしいかというリクエストに応えやすいとのことでした。 -
乳牛コーナーには、生まれてまだ3週間ほどのトットちゃんの赤ちゃんがいる
現在、子牛のコーナーにはジャージーとホルシュタイン種の3頭の子牛がいます。
この子の名前はまだわかりませんでした。 -
珍しいコビトコブウシのおばあちゃんたち
こちらはたぶん、ニアコばあちゃん(1996年1月13日生まれ)。
奥がチャイばあちゃん(1999年10月26日生まれ)。
お隣さんが柵から除いていました。 -
今はとうこさんだけになったカナダヤマアラシ展示場
こうしろうくんが亡くなった後は、とうこさんが2面とも使っています。 -
とうこさん、ハシゴをゆっくり下りている最中
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ゆーっくり、ゆーっくり、すべるように下りる
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すとん!
こんなかんじで、ゆーっくり用心深く下りていました。 -
もうすぐ下という時に
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飼育員さんが来ていたので、様子を見ていたとうこさん
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地面の丸太によいしょっと上り
とうこさんに光が当たると、毛が光ってふわっとなりました。 -
どっこらしょと下りる
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11時30分にレッサーパンダ展示場に到着
11時45分からのレッサーパンダのおはなしイベントには間に合いましたが、あいにくレッサーパンダたちの動きがありませんでした。
飼育員さんが登場すれば目覚めると思ったのですが……。 -
本日のレッサーパンダ配置表
みやびちゃんが出ています!
姉妹同居です!
ただ、みやびちゃんは年頃なので、ソウソウ・パパは非展示です。
また、この配置表では、双子の赤ちゃんは「オス2」とだけ書かれてあって、本日13時半からの命名記念式典の後に、名前が明記された個体紹介と交換されました。 -
今年は初めてレッサーパンダの赤ちゃんの名付け親の1人になれた!
今年2019年7月2日生まれの双子くん、先日、名前が決まりました!
歌舞伎ちゃんのようなきりっとした顔の子がたぶんお兄ちゃん認定で、リュウくん、おだやかな顔つきの子がセイくん、あわせて流星。 -
親子3頭固まってお昼寝中
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可愛い~!
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ハナビちゃんは熟睡はしていなかったけれど……
ハナビちゃんは、2011年7月9日生まれ。私が2012年2月にレッサーパンダ・ファンになったきっかけの母子のうちの子どもでした!
このアングルのこの表情は、亡きナツ・ママにだいぶ似てきました!
このハナビちゃんも、赤ちゃんのときは歌舞伎ちゃんだったのです。 -
リュウくんがちょっとだけ起きて
セイくんは目覚めず。 -
屋外展示場では、みやびちゃんがあんな高いところで昼寝中
以前はこのくらいの時間帯、みやびちゃんはもう少し低いところで、木の上でまったりしている可愛い姿がよく見られたものでしたが、今回はみやびちゃんの姿は、茶色い毛がかろうじて分かっただけでした。 -
リンちゃんも寝てる~
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親子レッサーパンダ団子@
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ハナビちゃん、手足だら~ん、リュウくんがちらっと顔見せ~
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眠そうなセイくん
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ハナビちゃん、目が開いていたけど
なかなか色っぽいです~。 -
外ではリンちゃんがお目覚め!
リンちゃんは、2018年6月24日生まれなので、ただいま1才。まだお子ちゃま。
なのでパパとの同居は可能で、みやびちゃんとの姉妹展示か、ソウソウくんとの父娘展示が、いまのところ1日交代のようです。 -
笹を食べ始めたリンちゃん
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おすわりたっちしたリンちゃんの後ろ姿
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リンちゃんの顔に光が当たって
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手で笹を引き寄せる姿が可愛いね!
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そしてすぐに寝ちゃった、ええーっ!
いつもなら、この時間帯にレッサーパンダたちは動きがあるのに、みやびちゃんもお昼寝から一向に目を覚ましませんでした。 -
ハナビちゃんもうっとりと夢の中
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レッサーパンダたちが目覚めそうにないので、ご近所さんを表敬訪問
ロシアから来たフェネックです。
名前はわかりません。
フェースブックあたりで、ぽろっと紹介されないかしら。 -
まだ若い個体らしく、どこかエネルギッシュ!
ギンタくんやフミエちゃんも可愛らしかったですが、この子に期待です。
将来、繁殖もできればいいのにな。 -
今年2019年9月に京都市動物園から繁殖目的のブリーディングローンで来園したミコトちゃん
ぐるぐると歩き回っていたので、扉の前を歩いたときしかシャッターチャンスはありませんでした。
隣の広い方の展示場には、ユウタくんとアズキちゃんがいたと思いますが、フンしか見られませんでした(苦笑)。 -
まるまる太ったプレーリードッグ
おそらくこれから寒くなるせい。 -
巣穴からもう1匹、ひょっこりと
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巣穴の上の2頭がチュッチュッ!
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少し小さかったこの子は、今年生まれの子?
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ごはんを食べるおちりが、まーんまる!
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ぼてっとうつぶせて、おちりはまんまる@
このあと戻ってもレッサーパンダたちは目を覚ます様子がありませんでした。
なので、いつもは13時ぎりぎりにコアラ舎に向かうのですが、早めに向かうことにしました。 -
途中でワオギツネザル舎へ
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寒いのが苦手なワオギツネザルたちはヒーターがあるバックヤードの小窓のそばで団子状態
この状態なので赤ちゃんがどこにいるかわかりませんでした。 -
じーっとこっちの様子をうかがった子
いつ見ても愛嬌がある顔をしています。
まあ、群れの掟が厳しいので、見た目以上に激しい性格をしているようですけど。
特にメスが。 -
水鳥池の近くで、放し飼いマーラ2頭がひなたぼっこしながらまったり
マーラはペアで行動することが多いようです。
放し飼いだとそれがよくわかります。
たいてい2頭でいるところが見つかります。 -
この子は顔を起こしていたけど、はらばい
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この子はすっかり安心しきった様子@
来園者が放し飼いマーラたちを静かに見学し、追い回したり驚かせたりしないので、マーラたちもおだやかに過ごせるのです。 -
12時40分に東園のコアラ舎に到着
レッサーパンダ展示場からはアップダウンのあるコースで、私の足では10分ほどかかってしまいます。
今回は少しのんびり移動しましたけど。 -
本日のコアラ舎情報
あれ、寒くなったのでスッポンもどきの展示はお休みになったはずでは?
コアラたちは、屋外展示もあるようです。
寒いと屋外展示がなかったり、男子コアラの部屋の窓が閉ざされていたりするので勘違いしていましたが、コアラはどちらかというと、暑さに弱く、寒い方に強いらしいです。 -
クインちゃんの赤ちゃんに会いたい!
前々回、お母さんのおなかの袋から顔を出したところが見られる幸運に恵まれましたが、けっこう長い間待機していました。
そして出ていた時間は1~2分あったかどうかでした。
前回はそんなに待機していられませんでした。
本日も、そんなに待機していられそうにありません。 -
フタユビナマケモノのノンちゃんは、ガラスの部屋の中でごはん中
できれば外に出てくる姿が見たかったけれど、あーんしてごはん食べているところが見られただけでもめっけものです!
だってフタユビナマケモノって顔がかわいいけれど、後ろ姿しか見せてくれない時が多くて、後ろ姿ってほんとに巨大なモップかぞうきんにしか見えないのですもの。 -
ホウシャガメたちが食事中
チビちゃんもいました。 -
おひさまたっぷり当たっていたシマオイワワラビータワー
タワーには3頭いました。今回はばらばらで。 -
今年生まれの赤ちゃんの昼寝スタイルは独特
あれで寝ているらしいです(笑)。
公式フェースブックで、あのポーズでうとうとしている動画を見て、知りました。 -
しっぽを投げ出して、手足をそろえて、ひなたぼっこ@
-
小山の上で
-
赤ちゃん、ますますあやうすポーズでお昼寝中
あれがまさに公式フェースブックの動画で見たポーズです!
よくぞ落ちないです! -
本日の屋外展示当番のコアラはピリーくん!
はじめユーカリにうもれていたので、なかなか見つかりませんでした。
飼育員さんらしき人がなにやら伸びすぎたユーカリをどうにかしようと作業をしていたので、もしかしたら外展示は中止しているかと思いました。
でも、しばらくたってから、ピリーくんを見つけることができました。 -
ピリーくんの目と鼻の一部が見えた@
ピリーくんは、ピノっちとジンベランちゃんの子どもで、2018年4月20日生まれ。先月10月の訪問から、女子コアラ大部屋から個室に移動になりました。
ピリーくんは長じるにつれて目が細くなったので、このときは寝ていなかったと思います。 -
なんでボクこんなところにいるんだろう? って顔していたように見えたピリーくん(笑)
ピリーくんは女子コアラ大部屋にいたときからあまり動かなかったので、屋外だと、ピノっちパパみたいに、カメさんのエリアに行くような冒険はしないかなぁ。 -
ユーカリ交換前、女子コアラの大部屋を覗いてみると、まだ全員おねむ……?
リリーちゃんです。
寝ている時はつり目ちゃんです。 -
13時のユーカリ交換時間が近づいてきて、リリーちゃんおめざめ
リリーちゃんは、平川動物園出身のコロンくんとドリーちゃんの子で、2018年3月28日生まれ。ドリーちゃんにとっては三女です。
ピリーくんとは同い年の幼なじみでした。 -
きのうのユーカリが取り外された枝を、えっちら下りるリリーちゃん
おちりのラインがキュートです! -
コアラは動き出したら、とても活発!
あれよあれよと横木を移動し、タテに組まれた枝と枝をぴょんぴょん飛び移ります!
木の組み方が、コアラが飛び移りたくなるように、とても工夫されているのです。 -
鉄棒みたいに枝に手をかけたリリーちゃん
-
ジンペランちゃんも少しだけ目覚めた@
ジンベランは、2013年2月23日生まれ、名前の由来はアボリジニーの言葉で「友達」。
先月、ジンベランちゃんは右目が痛々しかったのですが、だいぶ回復しているように見えました。 -
クインちゃん、見つけた!
ユーカリ交換タイムには飼育員さんのトークがあるのですが、本日はたくさんの人が見学していて、なかなかクインちゃんの姿が見つけられませんでした。
飼育員さんが、赤ちゃんが出ていますね、と言ったので、あわてて探しました! -
赤ちゃん!
後ろ姿ですが、ママの背中にいた姿が見えました! -
これぞ正当な(!?)コアラの親子!
と言いたいところですが、私が知る限りでは、まだこのくらいの茶色い赤ちゃんは、ママにおぶさるより、ママのおなかにしがみつく方が多かった気がします。 -
赤ちゃんのあんよがママのふわ毛に沈んでいる~!
-
ママにおぶさりながら、あたりを見回す赤ちゃん
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イチオシ
赤ちゃん、こっち向いた~!
赤ちゃんは、もう少し成長したら、毛の色はママと同じくらいの色合いになるはずです。 -
クインちゃん、くるっと回って、移動開始!
クインちゃんは、ドリーちゃんと亡きボウくんの子で、2015年3月23日生まれ。
ドリーちゃんにとっては長女です。
両親がオーストラリアのクイーンズランド州出身なので、同い年のジンペランちゃんの子とあわせて、クインちゃんとランディくんでした。
残念ながらランディくんは1才で亡くなってしまいましたが、クインちゃんがランディくんの分も、長生きしてくれるだろうと信じます!
それにいまや、シャインくん(現・王子動物園)とこの赤ちゃんの2児の母親なのです! -
好みのユーカリを求めて移動し始めるクインちゃん、可愛い!
でも、赤ちゃんの顔が見えなくなってしまいました。 -
場所を移動したら、背中の赤ちゃんが見えた@
最善列ではなく、2列目くらいなら、望遠レンズで赤ちゃんの姿はばっちりとらえることができました。
それにクインちゃんは移動していたので、クインちゃんの移動先を予測して、まだ人が空いているところで待機していると、まもなく視界に入ってくる、というラッキーもありました。 -
背中に赤ちゃんをのせたまま、ずんずん移動するクインちゃん
ユーカリ交換開始時はかなり混雑していた大部屋まわりも、5分、10分たつと、だいぶ人の波が減りました。
春に比べると秋の行楽日和の方は、さほど混雑しないようです。 -
ずんずん移動するママと、ママの背中にぺたんとのっかった赤ちゃん
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赤ちゃん、まだ毛が短いので、尾てい骨が見える@
-
赤ちゃん、ママにしっかりしがみつきながら、あたりの様子に興味津々!
映り込み失礼!
2列目からだと、映り込みを完全には消せませんでした。 -
クインちゃんは、マイペースでどんどん動き、赤ちゃんもきょろきょろ
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「ママ、そこに登るの?」ってかんじで、ママの行く先も気になる赤ちゃん
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いったんここにどしんと座ったクインちゃん
赤ちゃんにしてみれば、やれやれ、やっとママが落ち着いた、というところだったでしょう。 -
イチオシ
ママはそんなに甘くない?
というより、今回、クインちゃんは、食欲をそそられるお気に入りのユーカリがなかなか見つからなかったようで、ものすごく動いていました。
コアラが移動している方がよく見えるので、見学者としては大歓迎! -
ママの背中でぺたんとしがみつく赤ちゃん@
ママがたくさん動くので、赤ちゃんは大変そうでした。 -
おやや、赤ちゃん、ずり落ちそう……?
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すぐさま体勢を立て直した赤ちゃん
切羽詰まったかんじはなく、赤ちゃんはしっかりママにしがみつきました。 -
だけどママの移動スピードが速いので、赤ちゃんはママの背中に戻れない(苦笑)
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ママの背中に赤ちゃんの手がしずむ~
赤ちゃんは、ママの毛をつかんだりしているわけではなく、腕の力でがっちりママをはさむようにして抱きついているようです。 -
ママの首筋の方まで腕を伸ばした赤ちゃん
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赤ちゃん、まだまだ余裕そう@
ちょっと顔の毛並が乱れているのが気になりましたが、きっと大丈夫でしょう! -
クインちゃんのおなかに赤ちゃんが戻った後
クインちゃんがたくさん移動したので、赤ちゃん、こりゃたまらん、と思ったのか、クインちゃんが落ち着いたら、さっさとおなかの袋の中に戻ってしまいました。
赤ちゃんを見つけてから、時間にして10分足らず。
ほんとにラッキーでした!
いずれ赤ちゃんの名前投票が始まるでしょう。そのタイミングで当園が再訪できたらいいなぁ。
(秋冬はレッサーパンダ訪問に最適なので、予定ばつまっているのです(笑)。) -
リリーちゃん、このアングルだと、むっちりちゃん!
すっかり赤ちゃんに夢中になってしまいましたが、まだ子どものリリーちゃんも目が離せません! -
きょろきょろあたりを見回すリリーちゃんの枝のしがみ付き方が可愛い
特にあんよ@ -
団子っ鼻のリリーちゃんの横顔
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このユーカリに目をつけたか、リリーちゃん
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しっかりとユーカリをにぎって引き寄せる
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ユーカリにパクつくリリーちゃん
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枝ごと口にして、むしゃむしゃ
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クインちゃんとリリーちゃんのママのドリーちゃん
ドリーちゃんは、2012年10月24日生まれで、名前の由来は、アボリジニーの酋長さんの娘さんの愛称。
父親の違う3匹の娘の母親です!
長女が亡きボウくんとの間のクインちゃん、次女がコタロウくんとの間のニーナちゃん(現・多摩動物公園)、三女がコロンくんとの間のリリーちゃん。 -
ママ姿が見たいハニーちゃん
ハニーちゃんは、2014年8月3日生まれ、ライチちゃんとと東山動物園から来ていたピースくんの子(両親はどちらも亡くなりました)。
去年2018年6月に赤ちゃんが生まれて、その貴重な瞬間(赤ちゃんがお母さんのおなかの袋に入るまで)を飼育員さんが動画に収めることができたのですが、残念ながら赤ちゃんは育ちませんでした。
ほんとに残念だったけど、ハニーちゃんのママ姿が見たいです。
このあたりで、リリーちゃん以外の女子コアラたちはだんだんまったりしてきたし、赤ちゃんの姿はしっかり見られたので、今回は早めにコアラ舎を引き上げることにしました。
とはいえ、13時半になってしまっていたので、レッサーパンダの赤ちゃんの命名式典にはもはや間に合いませんでした。 -
とびだすコアラのコタロウくん!
個室にいる男子のコタロウくんは、窓が開いている日は、すぐ外のユーカリの木に出てきて、見学者の通路にとても近い位置で休んでいることが多いです。
なので、「とびだすコアラ」!
ただ、いつも顔をふせて寝ていることが多いのですが、コアラ舎を出る前にもう一度覗いてみたら……! -
顔を上げてくれたイケメンの誉れ高いコタロウくん!
コタロウくんは、2011年7月28日生まれ、リリーちゃんのパパです。
コタロウくんの赤ちゃん誕生のニュースはなかなか聞かれなかったのですが、去年やっと、リリーちゃんが生まれたわけです! -
空を仰ぐコタロウくん
コタロウくんは、イケメンというより、独特のふんわりした空気をまとった、とても色気のあるコアラだと思います。
この後は、大急ぎでレッサーパンダ展示場に戻ったので、カピバラ・ワラビー広場へは行き損ねました。
次回の訪問時はカピバラ温泉が始まっているはずなので、そのときにはぜひ寄りたいと思います。
「埼玉こども動物自然公園でレッサーパンダとコアラの赤ちゃんに会いたい(3)終日展示になったレッサーパンダの赤ちゃん見放題&みやびちゃんの夕食付」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11565561
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