さんふらわあ　フェリーで行く鹿児島一人旅

2019/09/16 - 2019/09/19

大阪ー志布志間のフェリーさんふらわあが新造船したのでフェリーに乗って鹿児島まで旅してきました

エリア 大隅半島（鹿屋・垂水・志布志・肝属）(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

大阪の南港から新造船のさんふらわあに乗って志布志まで暫しの船旅です。
私は大阪モノレールを乗り継いで徒歩で乗船し、現地でレンタカーを借りました。
ピカピカでとっても立派！
出発は夕方６時で明朝の９時前に志布志に到着予定です

フェリーのメインエントランスは吹き抜けでとても開放感があります。
出航の際は今も昔もドラが鳴らされます。

太平洋側を航行するので明石海峡は遠くに見えます。
甲板は天気が安定していればいつでも出られるので夕暮れも朝日も楽しむことができます。
船内に食べ物や飲み物の持ち込みができますので事前に買って乗船しましたが
船内の売店もかなり良心的な価格なので安心して手ぶれで乗り込めます。
またビュッフェもあるのでそちらで食事も取れます。

お部屋は個室タイプにしました。新造船のさんふらわあは個室が増え、完全な個室でなくてもパーテーションで仕切られたものやドミトリータイプなど、大人が利用しやすい部屋も増えていました。
この部屋はしっかりしたシャワーとトイレ、ベットにテレビ、また鏡台もついていました。

朝です。朝日が水平線から登ってくるのを飽きずにみていました。
ただ感動してこれだけでフェリーに乗って良かったと思えるような風景です

志布志港で予約していたレンタカーの手続きを済ませ、いざ大隅半島の最南端を目指します。海が本当に綺麗で開門岳が見えました

佐多岬に近い港町で秘境飯と呼ばれている時海さんの海鮮丼を。
お魚が日替わりで１０種類ほど乗っています。本当にたくさん乗っていて新鮮で
おいしかったです。アクセスしにくい場所ですが、予約は必須です。

佐多岬からは硫黄島などが見えます。とても良い景色でした

佐多岬に着くと本土最南端の到達証明書が有料ですがもらえます＾＾
パスポートのような形で旅の良い記念になりました。

パスポートの内側にハンコが押せます

佐多岬から垂水港まで戻り車ごとフェリーに乗りました。
灰が降る桜島が見えました

天文館のホテルにチェックインして黒豚トンカツを食べに近くの丸一さんへ
上ロースは食べ切れないくらいのボリュームでしたがジューシーで衣がばりっとしていてカラシとソースをたっぷりつけて食べると最高でした＾＾

2日目は曽木発電所遺構まで夏の間だけダムに沈んだ元発電所が現れるのですが、
時の止まったなんとも言えない見事な風景でした。ラピュタ感あります。

発電所の近くには東洋のナイアガラと言われる曽木の滝もあります。
大迫力でマイナスイオンを浴びまくれます。

その後はしょうぶ学園へ
いわゆる就労支援施設ですが、とても開かれていて利用者さんの素敵なテキスタイル作品のショップやパン、お蕎麦のお店など本当にとても素敵です。
草間弥生さんがお好きな人は大好きかと思います

可愛いロバもいました

このペイントした植木鉢をお土産に買って帰りました。

しょうぶ学園

その後は山を越え知覧まで
特攻平和記念会館に行きました

膨大な展示ですがしっかりと見ることをお勧めします。
２時間でも足りないくらいでした。平和を噛みしめ感謝を強く感じました。

またお土産として黒さつまと呼ばれる鹿児島の焼き物を買って帰りました。
龍門司焼と呼ばれる窯で、この鱗模様がなんとも言えずカッコいいいです。
早足になりましたが鹿児島で旅行する際は車と県内フェリーへの車ごと乗船が便利です！暖かくのんびりした雰囲気の中とても癒された旅fでした！