2019/03/11 - 2019/03/15
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タヌキを連れた布袋(ほてい)さん
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【バンダルスリブガワン2018年3月5日 ロイター】南シナ海のブルネイ北端沖に浮かぶ小さな島では、数千人の中国人労働者が働いている。彼らが建設しているのは、石油精製・石油化学複合プラント、そしてこの島と首都バンダルスリブガワンを接続する橋梁だ。
中国の恒逸集団がこのマアーラ・ベザー島で操業を予定する複合プラントは、第1フェーズの総工費が34億ドル(約363億円)に上り、竣工すればブルネイ史上最大の外資プロジェクトとなる。
しかも、それは石油資源に依存するブルネイが最も必要としているタイミングに行われる。
同国の石油・天然ガス資源は20年以内に枯渇すると予想されている。産出量低下とともに、石油会社はすでに既存施設向け投資を抑えており、産出量のさらなる低下を招いている、と業界アナリストは指摘する。その結果、ブルネイ政府のすべての歳出を事実上支えている石油収入が着実に減少している。
若年層の失業率が上昇する中で、ブルネイのボルキア国王は経済改革を急いでおり、収入源の多角化をめざす一方で、汚職対策と反体制派の取締りに忙しい。
ブルネイにおける状況変化は同国の金融産業に反映されている。
HSBCは昨年ブルネイから撤退。シティバンクも2014年、同国における41年間に及ぶ活動を終えた。一方、2006年12月には中国銀行はここに最初の支店を開設した。
地元メディア報道によれば、マアーラ・ベザー島のプロジェクトは1万人以上の雇用を生むことが確実視されており、その少なくとも半分は大学新卒者になる見込みだという。
だが、複合プラント建設のために数千人の中国人労働者が運ばれてきているという主張が、一部の地元住民の怒りを買っている。
「われわれには仕事がないというのに、なぜ中国人のために仕事を作るのか」と首都に住む地元店主は疑問を投げかけた。
精製プラント建設に携わる現地法人の恒逸産業にコメントを求めたが、回答は得られなかった。同社は2011年に設立され、バンダルスリブガワンに本社を置いている。同社ウェブサイトによれば、マアーラ・ベザー島の石油精製・化学複合プラントの第1フェーズは今年末までに竣工の予定となっている。
恒逸産業が先月発表したところでは、第2フェーズの総工費は120億ドルで、精製能力を28万1150バレル/日に拡張し、年間150万トンのエチレン、同200万トンのパラキシレンを生産するユニットを建設するという。
アメリカン・エンタープライズ研究所の中国グローバル投資トラッカーによれば、中国による対ブルネイ投資は、現在総額41億ドルに達していると推定される。
(中略)
原油価格が1バレル100ドルを超え、ブルネイ国民が精製所の雇用のことなど、気にしなくてよかった時代は、それほど昔のことではない。
ボルネオ島でマレーシアの2つの州に挟まれるブルネイは、42万人の国民に対し、「ゆりかごから墓場まで」式の社会保障を提供してきた。税率はゼロ、住宅取得には補助金が与えられ、教育や医療は無償だった。
だが、3年連続の景気後退に見舞われたことで、国王はこうした福祉の一部を縮小し、国家財政を引き締めざるを得なくなっている。
君主として世界第2位の在位年数となる71歳のボルキア国王は先月、再び内閣改造を行い、任命から数年しか経っていない主要閣僚6人を交代させた。理由は説明されていない。
ボルキア国王が望んでいるのは、汚職を根絶し、福祉制度の後退と予算削減、失業に対して多数派であるマレー系ムスリム住民が抱いている不満に対処することだと政府に近い関係者や他国の外交官は語る。
入手可能な最新の公式報告では、2014年の失業率は6.9%だった。非公式の数値は、若年層の失業率が15%に達している可能性が示されている。
「ブルネイ国民の多くは、政府部門や国とのつながりのある企業、あるいは石油・天然ガス部門に就職することを期待している。だが、いずれもかなりの打撃を受けている部門だ」と西側外交官は言う。
首相を兼任するボルキア国王は、国防、財政、外交といった主要分野を掌握している。5日開催された通常国会において、ボルキア国王は、政府が石油・天然ガスへの依存を減らし、経済成長に向けた他の道を開拓しなければならないと説いた。
「世界需要は増大し、石油価格は回復しつつあるが、経済成長は依然として低いレベルにある」と、国王は閣僚や国会議員に向けた演説で述べた。「したがって、われわれは引き続き、短期と長期ともに財政収支をコントロールする必要がある」
ブルネイ国民のあいだで国王の人気は依然として高く、昨年10月には在位50年を迎えた。首都ではきらびやかな馬車に乗っての壮麗な祝賀パレードが行われ、熱心な王制支持者の歓呼に迎えられた。
だが、長期的には、しぼみ続ける単一の収入源に支えられた経済は、支配者とその臣民との関係を損なっていく可能性があると、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの元研究員で、ブルネイ民主化を主張しているマウング・ザルニ氏は指摘する。
「だからといって、街頭での抗議行動が起きるということではない。ただブルネイ国民は、王室系の新聞やテレビ局が伝えるほど状況がバラ色ではないことに気づいている」とザルニ氏は言う。同氏は2013年「学問の自由がなかった」ことを理由として、ブルネイ・ダルエスサラーム大学を辞職している。
(翻訳:エァクレーレン)
https://jp.reuters.com/article/china-brunei-idJPKCN1GL0PT 2019年11月1日閲覧
バンダルスリブガワン逍遥~その2:BSB街歩き
https://4travel.jp/travelogue/11563765
バンダルスリブガワン逍遥~その3:BSB発の格安エクスカーション
https://4travel.jp/travelogue/11563803
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日はクアラルンプールからブルネイのバンダルスリブガワン(以下「BSB」と略す。)へのフライトだが,
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KLIA2では,エアアジアの搭乗手続やマレーシアの出国手続の自動化が本格化していた。
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キオスクでのチェックインに続き,バゲージドロップも自動化されている。
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しかし,こんなことがすんなりうまくいくはずもなく,何人もの職員が張りつきでアテンドしている。
個人的な印象としては,乗客が不慣れだからというよりは,機械のほうに問題があるような気がする。
*キオスクがパスポートをちゃんと読み込まない。
*キオスクがQRコードをちゃんと読み込まない。
*画面が分かりにくく,先へ進むのに時間を要する。いきおい,キオスクの列が長くなる。
*複数人でチェックインをしているのに,一人分の手続しかできず,他の者についてはエラーとなり「有人カウンターへ行け」と表示される。
*そのほか理由不明のエラーが出て「有人カウンターへ行け」と表示される。そこで有人カウンターへ行くと,係員に「キオスクの列に並べ」と言われる。
などなど。 -
ついに,故障してしまった。
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何とか搭乗口にたどりついた。
ブルネイまで約2時間半のフライト。搭乗率は半分未満か。
ブルネイはイミグレカードが必要だった。 -
ブルネイ国際空港のターミナルを出ると,立派なモスクが出迎えてくれる。さすがブルネイ。
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ミスタージョリビーもお出迎え。ちょっとびっくりした。
そういえば,プノンペンで吉野家に出迎えられたときにも驚いた記憶がある。 -
出口すぐのところにタクシー乗場がある。
しかし,まだバスが走っている時間なので路線バスで市内へ出てみよう。 -
バス停も,出口すぐのところにある。迷うことはない。
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ブルネイの公共バスは,夕方6時に一日の運行を終了する。
バス以外の(陸上を走る)公共交通機関はタクシーしかないが,ブルネイの国全体で50台前後しかいないらしい。
要するに午後6時以降,バックパッカーは歩くしかない。ブルネイ国際空港 (BWN) 空港
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しばらく待っていたら,バスが来た。
聞くとバンダルスリブガワン・バスターミナル(BSBBT)行きだというので乗り込む。 -
乗ったのは,フランス人のパッカーが二人だけ。
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運賃は一回の乗車につき一律1BND。
(1ブルネイドルBND=約83円。二国間条約によりシンガポールドルSGDと等価。)
切符には日付欄などがあるが,車掌は一切入鋏しない。 -
BSBBTに到着して,さらに42番バスに乗り換えて今日の宿へ到着。
「Le Gallery Suites Hotel」。一泊3000円以上するが,ブルネイでは最安値圏の宿。 -
部屋の設備は古いが,値段相応の価値はあり満足。
ブルネイは水道水が飲める国のはずだが,ふと見た海外安全HP(外務省)に「濁っている」「大腸菌検出」などと書いてあったので,一応沸かしてから飲むことにする。 -
宿の近くにモールがあったので,歩いて行ってみる。
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レンタカー会社の料金表。やはり高い。
もっと探してみなければならない。 -
ジャンクフードの類でも,結構高い。
旅行者感覚では,マレーシアよりずっと高く,シンガポール並みというところか。 -
安い食事を求めてモールを出る。華人食堂の経済飯を見つけた。
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できるだけ安く上げようとしたのだが,これで7BNDだった。(1BND=約83円)
(つづく)
バンダルスリブガワン逍遥~その2:BSB街歩き
https://4travel.jp/travelogue/11563765
バンダルスリブガワン逍遥~その3:BSB発の格安エクスカーション
https://4travel.jp/travelogue/11563803
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