2019/10/21 - 2019/10/22
156位(同エリア385件中)
さん太さん
21日 ツアー8日目
この日はクラクフから日帰りでアウシュビッツとヴィエリチカ岩塩抗へ
・アウシュビッツ
ナチスドイツが150万人ものユダヤ人を虐殺した「負の遺産」
ここを観光するのはちょっと抵抗もあるが、一応見ておく価値あり
・ヴィエリチカ岩塩抗
クラクフの南東約15Kmにある小さな街のヴィエリチカに1250年頃から採掘されていた世界有数の規模の岩塩抗。 18世紀ころから観光用に公開され始め、ゲーテやショパン、コペルニクスも訪れたという。
世界ではじめて世界遺産に登録された12の物件のひとつ
ここは十分見る価値あり
21日の歩数:14,800歩
目次編は
https://4travel.jp/travelogue/11563121
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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ホテルの朝食
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部屋の窓からの眺め、ツアーのホテルは常に郊外
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ノボテル クラクフ シティ ウエスト
ホテル外観 -
アウシュヴィッツに向け出発
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ユダヤ人を運んだ、という線路が見えてきました
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最初のアウシュヴィッツ強制収容所は1940年にクラクフの西54Kmにあるオシフィンチエム郊外に建設。
ポーランド人の政治犯のほか、次第にユダヤ人やロマ、ソ連軍捕虜も収容。 -
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鉄条網に高圧電流が流れてた
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第一強制収容所正門
入り口には「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」と書いてある -
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アウシュビッツに到着すると、男性女性の列に分けられ、女子供はガス室へ、男性の中でも働けない人はガス室。
貨車で運ばれた人の8割はガス室に送られたそうです。 -
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収容の際に没収されたメガネフレーム
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このカバンには、帰れる希望を持たせるために、兵士に指示され自分で自分の住所を書かされました。カバンをよく見ると、オーストリアなどヨーロッパ各国の地名があります。
収容される際、単なる引っ越しと思い貴重品等大きなバッグで持ってきたのだろうけど・・ -
この小さな子供の靴を観た時、遂にグッ・・・・・ときました
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11号棟の「死の壁」
逃亡者や収容所内でのレジスタンス活動を行った者に対してここで銃殺刑を執行した -
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ガス室
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ビルケナウ(第2アウシュビッツ)に移動。
最大級の犠牲者を出した強制収容所である。収容された90%がユダヤ人。
総面積は1.75平方キロメートル(東京ドーム約37個分) -
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もともと馬小屋
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便座
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1ベッドに10人以上寝たとか
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監視塔
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アウシュビッツの後 昼食
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残酷なアウシュビッツを観た後の魚料理・・・・・・
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ヴィエリチカ岩塩抗入り口
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4-5人でギュウギュウ詰めのエレベーター
地下64m、階段だと380段 -
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壁も床も天井も全て岩塩です。
舐めるとしょっぱい様ですが、舐めてはいません -
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「聖キンガ礼拝堂」
岩塩坑での仕事は危険がつきものだった。だから坑内の無事を祈るためにいくつもの礼拝堂が造られた。最大の礼拝堂が聖キンガ礼拝堂
シャンデリアも壁画、彫刻も全て岩塩です -
「聖キンガの物語の間」には美しい王女の姿が彫り込まれている。
13世紀、ハンガリー王家に生まれたキンガ姫は、ポーランド王ボレスワフ5世との政略結婚が決まり、結婚指輪を贈られていた。しかし、姫の心があまりに純粋であったことから結婚を望むこともなく、ついには指輪を泉に捨ててしまう。 -
仕方なくポーランドに嫁いできたキンガ姫は、ヴィエリチカのある場所にとても惹かれてしまう。そして部下に「ここに井戸を掘りなさい」と命じる。地面を掘り進めると、出てきたのは水ではなく塩と捨てたはずの指輪。部下は驚喜した。当時塩はとても貴重なもので、塩が手に入らないためにポーランドの人々はとても困っていたのだ。
キンガ姫はポーランド王妃になったあと貧者や病人を助け、王の死後は財産を売って皆に分け与え、修道院に入って一生を過ごす。こうした数々の伝説からやがて姫は福者や聖者として崇められるようになった。
(ネットから拝借) -
「最後の晩餐」
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岩塩で出来た彫刻、後ろの光を透しています
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このエレベーターで地上へ
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クラクフに戻ってきました
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ツアー仲間とは「最後の晩餐」
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22日朝、ツアー仲間たちは朝食後 クラクフの空港からヘルシンキ経由成田に帰ります。
皆と別れを告げ、見送りました。
これからは妻にガミガミ言われながらの厳しい二人旅
ヴロツワフに向かい3泊、クラクフに戻り3泊、6泊の延泊です。
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