はじめましてフーコック 4日目 最終日 (ホーチミン)

2019/10/29 - 2019/11/03

10月末に休みが取れることになったダンナ。さてどこに行こうか。
私は大好きなバリに行きたかったのですが
せっかくなら行ったことないところにしようということで、
ほとんどその存在すら知らなかったフーコック島に行ってきました。
昨年のダナン・ホイアンに続いて2度目のベトナムです。

エリア ホーチミン(ベトナム)

4日目。おはようフーコック!
私たちの最終日を島全体が悲しむかのように、小雨が降っています。

あと1週間滞在したい気持ちをこらえ、朝食も放棄して荷造り。

10時45分発の飛行機でタンソンニャット空港に着いたら、夜まで時間があくので、初めてのホーチミンを散策する予定です。

滞在中お世話になった、フュージョニスタのDaiさんと。

この写真を撮ってくれたドライバーさんは、到着時の送迎も、ナイトマーケット行きのシャトルバスも運転してくれていた人なんだけど、英語が話せないようで(まあ私も話せないんですけど)、笑顔でベトナム語で話しかけてくれるけど会話にならず、お名前も聞けませんでしたが、とてもいい人でした。お元気で。幸あれ。

さらばメコン川

タンソンニャット空港からドンコイ通りに向かう途中に見かけた日本語学校。

朝食を食べていないのでおなかペコペコ。
目に入ったお店でフォーを食べます。

おや、かわいいな～このランチョンマット。

私はボー、ダンナはガー。

食べながら、今さら、はっ!と気づいたんですけど、
この、牛が「ボー」、鶏は「ガー」というの、これって鳴き声からきてるのでは?
ちがう? ブタがあったとしたら「フォー・ブー」?

今回の旅では、おみやげなどの買い物をまったくしていないので、いろいろとお店を回ります。

まずここ、有名店ですね。Tombo。
品揃えが豊富で、バッグとか超かわいい。
刺しゅう入りのチープな袋に入ったベトナムコーヒーなどをおみやげ用にいくつか買う。

自分用にはバインミーのキーホルダーと、刺しゅう入りの文庫本カバーを。

ところがこの文庫本カバー、帰国後にさっそく使おうとしたところ、文庫本が入らない…

店頭の見本品にはちゃんと本もセットされていたので、個々に縫製がまちまちなんだと思います。当たりハズレがあるということ。

これはほんとにショックです。とてもかわいいのに…

なのでこれから購入する方は、見本の文庫本をセットし直して、確認してから選んだ方がいいと思います。

いくつかのショップをのぞいたあと、すいていそうなマックティブーイ通りの方のコンカフェへ。

ダナンで行ったコンカフェでの居心地の良さが忘れられず、それぞれ雰囲気の異なるほかの店舗にも行ってみたいなと思っていたのでした。

こちらは私の選んだヨーグルトコーヒーです。

ダンナはフローズンココナッツコーヒー。

ファブリック類はノスタルジックでビビッドな花柄に統一されてる。
ダークトーンのアンティーク家具との調和がとてもいいな。
カーキに塗られた壁にも映えて。

オリジナルグッズがたくさんありました。
記念にTシャツとカップ＆ソーサ―を2つずつ購入しました。

ドンコイ通りの街歩き、楽しいですね。
建物ひとつひとつがユニークで。
カフェの上に生活感あふれる洗濯物が干してあったりしてさ。
とか言ってるとバイクに轢かれるぞー。

ガイドブックなどで事前にわかってはいたものの、レロイ通りの大工事はすごいですね。
行きたいと思っていたGinkgoを見つけるのに一苦労でした。

写真はないんでけど、途中たまたま通りかかったDUYTANというショップがとても素敵でした。
自分用に、飼料袋でできたトートバッグとパスポートケースを購入。

Ginkgoではなにも買いませんでした。

タラタラと歩き進むうちにベンタイン市場にたどり着きました

市場、ほんと楽しい。迷い込んだ感が。

ここで生活する人たちの活気に気後れして、ああ、私はよそ者なんだなぁ…とちょっとした疎外感を抱くのが、寂しいような、おもしろいような。

ベンタイン市場を出るともう暗くなっていました。

帰国の便は23:50発ですが、今回の旅ではディナーがついています。
待ち合わせの時間まであと30分。急がなくては!

しかし、このあと我々は迷ってしまうのです。

周囲は工事だらけ、GPSも使えず。
夜になって、さきほどまでとは街の風景もまったく違って見えます。

パニクっていたので迷っているときの写真は一切ありません。

で、なんとか約束の時間にたどり着き、ディナーに連れて行かれたビュッフェスタイルのお店がここです。Hoang Yen。

うーん、ひどい店でした…
めんどくさがって最終日もディナー付きにした私たちがバカだった…

勝手に食べろといった感じのファミリーレストラン。
メニューはベトナム料理、タイ料理、中華や日本食もありましたが、どれもおいしくない。
子どもが叫び回り、店員も不愛想…


最後の最後がこんなことになるとは。
まあこれも経験か。

この店にきて唯一良かったこと、それは

この仏壇のようなもの、フーコック島の家屋のリビングには必ずあって、車内から何度も見かけて気になっていたのです。

通り過ぎる一瞬に車内から遠目で見ると、電飾のついたラジオとか、カラオケ機器のように見える。
一家に一台といった感じで置かれていて、早めのクリスマスイルミネーションかしら? と思ったりもしていたのですが、仏壇でした。
たずねてみたところ「ベンザイテン(弁財天)」との答えが返ってきました。

解決。スッキリ!

でもこの店にはもう二度と来ないからな。

空港に向かいます。

活気のある夜のホーチミン。
バイクの飲酒運転問題とかどうなってるんだろう…
もしや無法か?
またはアルコール基準値がものすごく甘いとか。

帰国の途。

昨年のダナン・ホイアンに続いて再訪したベトナム、大好きな国になった。今度はハノイやフエにも行ってみたいです。

JALの機内で出た朝食のバインミーの袋がかわいかったので見てください。

うっかり書き忘れたのですが、コンカフェのあと、サトラマートに立ち寄っておみやげを購入していました。
これが今回の旅で持ち帰ったみやげものたち。

これから購入する方のために書き留めますが

左上に写っている黄色い透明の箱、マンゴーグミなのですが、香料が強くていただけません…

右上の赤い箱は、どう見ても小分けのドライフルーツアソート、といったイラストのパッケージなのですが、中身はすべてショウガのみでした。

その手前に4つ並んでいる、ドライマンゴーのダークチョコレートがけ、これはクセになるおいしさでおすすめできます!

カーキ色のコンカフェTシャツの間にちょこなんと置いてある小さなバインミーキーホルダー、これはTomboで買ったもの。Tropic等ほかのお店でもバインミーキーホルダーはたくさん見かけましたが、Tomboのものがいちばん作りが丁寧でした。


以上、まだまだ2回目の投稿でお粗末な旅行記を、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

このあとの旅の予定はまだないので、みなさんの旅行記を楽しみに拝見させていただきます。同行させていただくつもりで(*^-^*)

それでは お元気に良い旅を!