2019/11/04 - 2019/11/04
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たびたびさん
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最終日は徳島市の近場。焼山寺、大日寺、常楽寺、国分寺、観音寺、井戸寺の四国八十八か所霊場の寺を中心にしたルート。そして、これに絡めて、雨乞の滝や一宮城、史跡公園・考古資料館にも立ち寄ります。私は、これで徳島県の霊場23か所のうち、藤井寺と立江寺を除く21か所を制覇。そんなつもりは全然なかったんですが、いつの間にかこんなことになっていました。ちなみに、全88か所で言うと75か所を制覇。愛媛県の南部が固まって残っていますが、果たして今後機会があるのかないのか。だんだん体力もなくなってきたし、神のみぞ知るの心境です。
それはそれとして、今回は焼山寺を入れたことで、かなりタイトなスケジュールになりましたが、そこは夜明け前から出発するという、昨日もやった得意技で対処。tada,
難所として知られる焼山寺も早朝だったおかげですんなり攻略できたようにも思います。
ところで、比較的大きいと言われている焼山寺でも四国霊場の寺は小さな寺が多いのでそこまでではない。そのため、それぞれの寺は自ずと何か一点で巡礼者を楽しませるようになる感じ。すべてでレベルを求めるとちょっと無理があるような気がしますね。そんなことも改めて感じたり…
その後は天狗久資料館や徳島県立博物館などもまあまあ時間に余裕をもって拝見。特に、アスティとくしまでたまたま遭遇した秋の阿波おどりも楽しめて、徳島最後の日がこれできっちり締まったように思います。
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今日は、焼山寺を入れたので、スケジュールはかなりタイト。こういう時は、明け方前に出発して、時間を稼ぐしかありません。
徳島市内の宿を出て、これは途中にある道の駅 温泉の里神山。まだ暗いですが、国道438号線沿いにあって、ひょいと現れる感じ。大型車の駐車場が広いですが、道の駅自体はかなり小規模かな。ちょっとトイレ休憩をさせてもらいました。 -
さて、焼山寺に到着。四国八十八箇所第十二番札所。本尊は虚空蔵菩薩です。
焼山寺山の中腹、標高705mにあって、四国八十八箇所霊場では3番目の高さ。阿波霊場三難所の1つであり、「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と呼ばれるほど。 -
ただ、夜明け前に向かったことで、行き交う車もなくて助かりました。あまり難所という印象にはならなかったですね。
おまけに、駐車場とか悠々としていてかなりの広さ。着いてしまえば安心です。 -
ただ、やっぱり高所にあるだけに、はるか山並みが見渡せますよ~
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あれが山門ですね。
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山門には、
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ちょっと古びた赤い仁王様がすっくと立っています。
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そして、山門をくぐると目の前には杉の巨木がポツンポツン。
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いきなりこんな風になることはないけど、ここまでなるのには相当の年月がかかっていますよね。
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ちょっと気が遠くなるような時間を感じます。
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そこから少し上がったところが本堂です。
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敷地はそれなりに広いですが、
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本堂から大師堂の辺りの建物群はそこまでの規模ではないような。
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ここに至るまでに
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期待が高まっていたほどのドキドキ感までは意外になかったように思います。
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では、帰りましょう。今日のことを考えるとここでゆっくりしている余裕はありませんからね。
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焼山寺からの帰り道。雨乞の滝の標識が見えたので行ってみることに。轟の滝の印象がまだ残っていて、どうしても気になりました。
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地元の人からの情報ではそんなに遠くはないですよということだったのですが、駐車場から滝までの歩きはけっこうありますね。
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途中には小さな滝がいくつかありまして、それもちょっと気を紛らわせてくれます。
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ただ、それにしても予想していたよりも遠い。
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まあ、ここで引き返すわけにもいかないし、
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どんどん進むしかありません。
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あ、あれかな。
滝は雄滝と雌滝の二つがあり、まず見えるのは正面の雄滝。 -
近づいて、
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雄滝から振り返ると雌滝なんですが、雌滝の方が圧倒的に水量が多いし、
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イチオシ
2段になっていてその姿がなかなかワイルド。けっこう歩いていい加減疲れていましたが、これを見て一気にテンションが上がりました。
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うん、いい、いい。
やっぱり、ここに寄ったのは正解だったみたいです。 -
雨乞の滝から戻って、気が付いたのは宮本製菓。こちらの看板商品は「雨乞いの滝羊羹」なんですね。
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雨乞いの滝を見てきたし、この羊羹をお土産にすることにしましょう。
つるんとした舌触りのいい羊羹は、さわやかな甘さがいい感じ。名前の通り、全体として雨乞いの滝をイメージしたような味わいかなと思いました。悪くないですね。 -
続いては、一宮神社。四国八十八箇所十三番札所の大日寺の道路を挟んだ向かい側です。この神社の前から、山頂に向けて、かつて小笠原氏の居城だった一宮城址への道が始まります。
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元々、阿波国一宮は上一宮大粟神社だったようですが、平安時代後期に国府の近くのこちらが一宮となったようです。
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本殿はそれなりに立派ですが、ただ、正直言えば、一宮にしては境内の広さも限られていて寂しい感じは否めません。
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では、ここから一宮城址に向かいます。これが一宮神社の脇から山頂に向かう入り口。地図からすると少しありそうだし、ちょっと気合を入れますか。
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ちなみに、一宮城は、延元3年(1338年)、阿波国守護である小笠原長房の四男小笠原長宗によって築城された城。
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室町時代に入り、阿波国守護が細川氏に代わるとその軍門に下り、細川氏に代わって守護代の三好氏が力を持つと縁戚となる。
そして、三好氏と長宗我部氏の攻防の舞台にもなって、戦いが何度か繰り返されています。 -
続日本100名城にもなった城は天然の要害。
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イチオシ
本丸の石垣とかは今の目線で見ても頑丈そうで力強い。
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登るのは大変ですが、やっぱり本丸の石垣を中心に一見の価値ありかな。
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周囲を睥睨する眺めも十分でしょう。
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最後になりましたが、大日寺へ。こちらは四国八十八箇所霊場第十三番。本尊は十一面観音。
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ところで、県道20号線沿いで寺の前は駐車ができないので、少し離れた場所に小さな駐車場があります。そこがちょっと要注意ですね。
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イチオシ
境内は限られた広さですが、本堂、大師堂がコンパクトに収まった感じ。本堂の屋根瓦の意匠が豪華なデザインで、それもちょっと見ごたえがあると思います。
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以上、サクッと終了です。
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イチオシ
続いての常楽寺は、四国八十八箇所霊場の第十四番札所。札所寺院では唯一、弥勒菩薩を本尊とします。
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ただ、目を引くのはなんと言っても、この変わった流水岩の庭園。
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本堂正面の境内は全面が岩の断層が剥き出しとなった自然の岩盤になっていて、その形状から流水岩といわれるんですね。
荒々しい中にも、何か風情も感じられる。そんな独特の景観となっています。 -
一方の伽藍は、
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まあ、それなり。普通かな。
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阿波国分寺は、四国八十八箇所霊場の第十五番札所。曹洞宗の寺で本尊は薬師如来。
三門に、聖武天皇勅願所と書かれた碑が建っています。 -
鐘楼から奥の本堂は修理中。別途、お参りのための仮本堂。
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長宗我部元親の軍の兵火で焼失。徳島藩主、蜂須賀家が再建した歴史もあるようです。
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一方で。大師堂はちょっと小ぶりなのであまり見栄えはしないかな。
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ここからは、阿波史跡公園。急な坂道を上った先の丘陵部一帯が整備されていて、予想よりも規模が大きい感じ。中心部の古代生活ゾーンには竪穴住居や高床倉庫が復元されていて、
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縄文時代以降の生活を想像できる場所となっています。ただ、けっこうきれいに整備されているので、ピクニックにも最適。来ている人もそんな感じで、周辺にシートを敷いて思い思いにくつろいでいました。
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阿波史跡公園の歴史の森ゾーンにあるのは、八倉比売神社。一番奥にあるのですが、車ですぐ場まで行けるので問題はありません。
整備された石段をそのまましばらく上がった先には -
それなりの構えの本殿。それにしても、阿波国一宮にも関係する神社のようですが、なんでこんな森の中にポツンとあるのかはよく分かりません。
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こちらの徳島市立考古資料館は、阿波史跡公園の歴史文化ゾーン。ただ、ちょっと飛び地のような場所なので阿波史跡公園を意識しすぎると道に迷います。
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徳島市内で発掘された縄文時代から平安時代にかけての考古資料を展示していますが展示室はひと部屋。
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石器から土器・瓦に銅鐸など。コンパクトにまとめてあって、見やすいんですが、
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ただ、阿波国ならではといったものでもないような気はしました。
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一通りそろっているなくらいしか
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印象には残りませんでした。
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ここで、また四国八十八箇所霊場に戻って。
観音寺は、第十六番札所。本尊は千手観世音菩薩。聖武天皇が国分寺建立の勅命を出した際、行基に命じて勅願道場として建立したと伝わります。 -
イチオシ
寄付金額を刻んだ石柱が隙間なく並べられて、それが塀の代わり。その正面に見上げるほどの大きな楼門が建っていて独特の景観です。境内はコンパクトなので、やっぱり見ごたえがあるのはその外観かなと思います。
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大師堂に
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本堂。
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まあ、普通です。
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イチオシ
徳島市街に戻ってきました。
ところで、市内にはこくふ街角博物館といういくつかの博物館があります。波の藍染しじら館、阿波木偶館、阿波の名石・ひょうたん館、気延館、蚕の館、CATV館、天狗久資料館の七つの施設。徳島って、なかなか渋いですよね。
で、これは、その中の一つ、天狗久資料館。 -
こちらは、明治・大正・昭和と三時代にわたり活躍した人形師、初代天狗屋久吉の工房を保存した施設。
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狭い空間で一心不乱に人形造りに打ち込む姿を想像しつつ、
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阿波人形浄瑠璃の生き生きとした木偶(でこ)を生み出した名工の記録ビデオも拝見しましたが、
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「人形のイメージはすべて自分の頭の中にあって、それを彫り出すだけ」みたいなことを言っていましたが、やっぱり人形造りはインスピレーションだけではないでしょう。人形浄瑠璃の物語の世界への深い探求心がなければ、これだけの傑作は生まれていないと思います。
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ただ、木偶自体は本物は置いていない。
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本物は初日のあわぎんホールの阿波木偶資料館。それからこれから行く徳島県立博物館で豊富にみられます。そちらと合わせて行くことをお勧めします。
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今日最後の四国八十八箇所霊場、井戸寺は、第17番札所。本尊は聖徳太子作と伝わる七仏薬師如来です。
もともとは、天武天皇が勅願道場として673年に創建。七堂伽藍、末寺12坊を誇る壮大な寺院で、妙照寺と称していたのだとか。
赤い仁王門から入ると -
イチオシ
正面奥に本堂。その右手側に大師堂とかの建物が並びます。
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街中だし平坦な境内なので、本来は面白みに欠けるのですが、その建物の配置で変化が出ていますね。
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松の緑も美しくて、これも重要なアクセントになっていると思います。
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これは奥まったところにある札所です。大胆な唐破風はインパクトありですね。
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さて、この辺りで昼めしです。
せっかくなので、また徳島ラーメン。中華そば やまきょうは、徳島市郊外の人気のラーメン店です。 -
イチオシ
出てきたとたん、この茶色い色とすき焼きみたいな牛肉の取り合わせ。これこれ。これが典型的な徳島ラーメンの姿ですよね。
しかし、いただいてみると、味付けはそこまで濃くはないし、違和感もない。なんか徳島ラーメンに慣れてきたのかなという気もしましたがどうでしょう。徳島ラーメンの初心者でも、これなら違和感なく食べられる味だと思います。 -
続いては藍染工芸館。こちらは、阿波藍型染伝統技術保持者である香川卓美氏の工場展示場。伝統工芸品の藍染製品の展示販売と観光体験を行う施設です。市街中心部から少し離れるので、やっぱり車じゃないと難しい場所ですね。
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内部はちょっとしたショップみたいな感じ。阿波藍型染というイメージからすると細かな柄も想像していましたが、絞りみたいな藍染が多いように感じました。内部では藍独特の匂いがするのも一興です。
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ここから吉野川を下って行きます。遠くに見えてきたのは吉野川大橋。吉野川の河口にかかる橋で徳島市東吉野町と川内町を結んで、徳島・鳴門間だとこの道がメインルートにあたります。
実は片側3車線の橋が2本並行していて、いかにも基幹ルート。大型自動車がビュンビュン通っています。ただ、遠くから見ると吉野川が雄大なので、この橋もいかに大きくてもやっぱり風景の中に取り込まれてしまう。それが面白いと思います。 -
そして、どんどん吉野川を下った先が小松海水浴場。もう吉野川の河口です。
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シーズンではありませんでしたが、家族連れがポツポツいて。砂浜がこれだけ広いので遊ぶのはとっても楽しそうでした。
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阿波十郎兵衛屋敷のエリアに戻ってきて、これは阿波木偶人形会館。大型観光バスで訪れた観光客は、阿波十郎兵衛屋敷とセットで回るのが普通だと思います。
施設は浄瑠璃人形の総合展示場。人形の頭の制作やカラクリの仕掛を説明など。カラクリはちょっと人形浄瑠璃の舞台裏というか効果の種明かしみたいなところがあるのですが、それを知らなくても人形浄瑠璃は十分楽しめる。まあ、ほどほどに知っていればいいかなという感じです。 -
吉野川大橋を渡って、再び徳島市街中心部へ。
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と、あれれ。阿波の狸まつりって???
聞くとタヌキの大将、六右衛門と小松島の金長タヌキによる狸合戦という徳島の言い伝えにちなんだお祭りだそう。 -
特設会場では、のど自慢大会で盛り上がってますよ~
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会場の藍場浜公園のあちこちでは狸のお面が配られていて、みなさんこれを付けてそぞろ歩き。会場内には県内の町村が特産品のブースを出していたり、屋台もたくさん。かなりの賑わいです。
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藍場浜公園を離れて、眉山のふもとの竹林院の庭園を訪ねます。
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庭園は、寺の開山、鉄崖和尚の弟子月津釈人と友人の松仙老士が寺院造営と同時に江戸中期に築庭したと伝えられる眉山を背景とした書院庭園のはずなんですが。
そして、竹林院については、門前に詳しい説明。鉄崖和尚は、浅井長政の曽孫だったとか。 -
しかし、庭の在りかが分かりにくい。本堂裏の奥まってちょっと荒れた辺り。近づいてみると池や立石が現れてやっとそれだと分かりました。
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しかし、全くメンテされていないので、正直言えば見るに堪えない姿です。残念。
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ここから、車でそのまま眉山の方に上がってみます。
駐車場の方から最後はこのお花畑の階段。こっちは初めて来たので、なんか新鮮ですね。 -
ここは、眉山公園。標高277mの徳島市内を見下ろす小山の上。徳島市民にとってはおなじみの場所かと思います。
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普通だとロープーウェイで上がるのですが、私は一度歩いて上ったことがありました。予想と違って意外に本格的な山登りになりまして、なめてかかるとけっこうしんどいです。
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ここから、ちょっとポイントチェック。
パゴダ平和記念塔は、第二次世界大戦時の戦死者慰霊のために建立された記念塔で、中にはビルマから贈られた仏舎利が納められています。純白の色調も目立っていて、眉山公園内にあるランドマークの一つかなと思います。 -
これは剣山神社。眉山公園の遊歩道を反対側に進んで電波中継塔の脇を過ぎたところ。
ここは、別格 剱山本宮として、剱山遙拝所として創設された神社だとか由緒が詳しく書かれていました。ただ、まあ、普通の小さな神社です。
今日はすっきり晴れていて、気持ちよく散策できました。 -
続いて訪ねたアスティとくしまは、内山城町にある観光コンベンションセンター。ここは、有料の駐車場を使わないと入れません。手前に徳島工芸村の看板がありましたが、今はもうありません。紛らわしいですが、これはかつての遺物です。
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これが施設の建物。かなり立派ですよ~
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そして、たまたまですが、今日は秋の阿波おどりというお祭りの日だったんですね。
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巨大な会場は、広いスペースを使って食べ物屋さんもたくさん。これなら一日楽しめますね。
さて、広い客席に悠々陣どって。 -
まずは、地元を中心に活躍するシンガーソングライター、福富弥生さんのミニコンサート。
「24歳」「生命」などの持ち歌は、身大の女性の気持ちを素直に表現した歌詞。そこに、細いけどよく通る声の力もあって、聞く側にまっすぐ伝わってくるような感じ。こんななら、メジャーデビューもできそうですけど、今後も徳島にこだわって活動を続けるということでした。ちょっともったいないですけどね。 -
そして、今日は、最終日の総踊りだそう。始まりましたね。
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チンチ、チンチ。チンチ、チンチ。
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スローなテンポの鐘に合わせて
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踊り手がゆっくりと登場です。
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チンチ、チンチ。チンチ、チンチ。
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チンチ、チンチ。チンチ、チンチ。
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そして、例によって、だんだん普通のテンポになると
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密集した女踊りの集団は
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はー、えらやっちゃ、えらやっちゃ。
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そこに、男踊りも加わって
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チンチ、チンチ。チンチ、チンチ。
チンチ、チンチ。チンチ、チンチ。
いいですねえ。 -
改めて、女踊りの集団。
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イチオシ
高下駄の足元から、膝、腰。指を延ばした手先まで
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すっくと伸びた姿勢が美しいですよね。
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チンチ、チンチ。チンチ、チンチ。
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そして、今度は女性の男踊りがタッチ交代。
腰を落としたひょうきんさがまたかわいいです。 -
さて、こうなると男衆も黙っちゃいませんよ~
提灯を持ったり -
うちわもひらひら。
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力強いパーフォーマンスを見せてくれます。
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チンチ、チンチ。チンチ、チンチ。
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チンチ、チンチ。チンチ、チンチ。
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さあさあ、どうですかあ。
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また、テンポがゆっくりになってきて
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だんだんとクールダウン。
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チンチ、チンチ。チンチ、チンチ。チンチンチン。
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と、そこに現れた年配の男性。
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いやあ、こういう人がすごいんですよね。
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イチオシ
これまでの阿波おどり人生をたっぷり余すところなく表現するような雰囲気かな。
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所作の一つ一つに
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この人の歴史があるような感じ。
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集団で踊るのもいいんですが、
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こうしたソロの踊りも見ごたえがあるのが阿波踊りですからね。
先輩、お見事です。 -
フィナーレは、また全員揃って。
これだけステージが広いので、阿波おどり会館とはまた違った迫力がありますね。 -
やっぱり、これほど立派で巨大な施設だと、こうして見ているだけで痛快な気分になる。とても贅沢な施設だと思います。
そして、旅の最後に阿波おどり。やっぱり、徳島は阿波おどりですね。これで旅がしっかり締まったような気がします。 -
さて、ここからあと一つ。徳島県文化の森総合公園です。
ここは、公園となっていますが、実は公園だけじゃなくて、徳島県立博物館や徳島県立近代美術館も備えた総合的な施設なんですね。駐車場も広いのですが、想像以上に多くの家族連れ。この日もスペースを探すのに苦労するくらいでした。 -
まずは、徳島県立博物館へ。
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恐竜の骨格標本や石器や銅鐸・土器類などの展示から始まる壮大なスケール感がありますね。
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ただ、私としては、畿内に大きな影響力を持った細川・三好の関係が興味深い。
吉野川沿いには、勢力を張るために数多くの城が築かれて、その多さには少し驚きました。
ちなみに、細川頼之は阿波守護のほか伊予・讃岐・土佐の守護も兼ね、管領として足利義満を助ける。その細川氏の下で力を付けた三好氏。三好元長(三好長慶の父)は室町幕府34代管領、細川晴元とともに第11代将軍・足利義澄の次男足利義綱を擁して事実上の幕府を成立させたり、三好氏の全盛期を築いたとか。阿波国と中央の濃厚な関係があった時代のことが改めてよくわかりました。
補足すると、その後、細川晴元も三好長慶の反乱で没落。三好長慶は、室町幕府将軍、足利義晴、足利義輝を京都から放逐し、畿内の支配者へ。長慶の跡を継いだ三好三人衆は織田信長に敗退することになります。 -
江戸時代に入って、蜂須賀家の時代。
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藍や塩、たばこのお陰で、阿波は豊かな国となりました。
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人形浄瑠璃の展示。
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名工、天狗久の頭も多くあって、
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それだけでも、貴重なもの。
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人形は演じ手によって命が与えられるんですが、
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もともとのしっかりした造りがあってのもの。
この頭だけを眺めていても、それなりの迫力は十分に伝わってきます。 -
続きの徳島県立近代美術館では、「所蔵作品展 徳島のコレクション」をやっていました。戦前の少し古い感じのする絵画が中心。椿貞雄の「弟茂雄像」は、岸田劉生に私淑した画家の作品。これだけは写真撮影が許可されていました。確かに岸田劉生の作風に似ていなくもない。ただ、徳島に特にゆかりのある画家でもないようで、そこはちょっと微妙です。
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徳島県立鳥居龍蔵記念博物館も、徳島県立博物館に隣接した施設。徳島市出身の人類学者鳥居龍蔵とその研究をテーマとする博物館です。台湾・朝鮮・シベリア・蒙古・満州・シナ西南部・樺太等の東アジアを中心に歩き回って、その実像をつぶさに調査。膨大な写真が精力的な活動の証となっています。
最後、ぎりぎりの時間でしたが、何とか以上で終了です。 -
レンタカーを返して、あとは晩飯を食べて帰ります。
徳島県の名物は阿波尾鶏。最後はどこで食べたいなと思って、一鴻 徳島駅前店ので骨付き鶏にしてみました。骨付き鳥っていうのは、香川の名物なんですけどね。 -
しかし、結果としては、イマイチかなあ。香辛料をたっぷりかけて、それもちょっと面倒くさいような。やっぱりそこは居酒屋だからそうなるのかなあ。半田ざる素麺の方がきれい系の味がして、むしろそっちの方が印象に残りました。
香川の骨付き鶏が頭にあって、それと比べてしまったのがよくなかったのかな。やっぱり、骨付き鳥は丸亀ですね。 -
さて、徳島の旅もこれでおしまい。徳島空港に向かいます。
お疲れさまでした。
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