2018/06/24 - 2018/07/03
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Migalooさん
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2018年リフレッシュ旅の目的地はポルトガルだー!!
昔から日本と関わりの深い国だけどスペインの隣にあるって事以外、いまいちどんなところか分からない…。
だったら自分の目で見てくればいいやんって事で行ってきました。
【日程】
※航空会社は往復ルフトハンザ航空
・6/24 羽田空港→ミュンヘン経由でリスボン・ポルテラ空港
・6/25 リスボン観光
・6/26 リスボン観光
・6/27 シントラ・ロカ岬観光
・6/28 エヴォラ日帰り観光
・6/29 リスボン→コインブラ観光
・6/30 コインブラ→ポルト観光
・7/1 ポルト観光
・7/2 ポルト空港→フランクフルト経由
・7/3 羽田空港→地元
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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■6/26(火)
7時起床。
昨日と同じように部屋から飛行機が飛んでるのを見ながら出掛ける準備します。
この日の朝、部屋で軽く何か食べたと思うんですけど写真が無いので覚えて無いんですよね。
友人が青汁の粉を持って来てて「野菜食べないんだからこれ飲みなさい」て野菜嫌いの私の分まで用意してくれてました。(青汁かぁ…)て思いながら「後で飲むね^^」て放置してたら「飲んだ?飲んでないじゃん!」て速攻バレて、「オレンジジュースに混ぜると飲みやすいから、ホラ飲みなさい!」て作ってくれたので、毎朝青汁飲まされ…飲みました(笑)
いつもありがとうママ…(年下だけど)。 -
この日はベレン地区を観光なので、最寄り駅から地下鉄でバイシャ・シアード駅まで、そこからPT鉄道に乗り換えてベレン駅まで向かいます。
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まずは「発見のモニュメント」へ。
駅から徒歩なんですが、せっかくだから川沿い歩いて行こう~てずっと歩いてると途中で小さな船のポートに行きあたって道が途切れてしまってた…。
目の前に見えてたのに!
ポルトガル語で「パドラオン・ドス・デスコブリメントス」
「デスコブリメントス」がディスカバー(発見)て意味かな。 -
正面から見ると、ロザリオの形の中にさらに剣が彫られてます。
中にエレベーターがあって上に登れるそうなんですけど、高所恐怖症の私はエレベーターもあまり得意じゃないのでスルー。 -
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モニュメントの高さは52メートル。
大きすぎて引きで撮るのにめっちゃ下がらないと撮れなくて大変。
この形は航海時代のキャラベル船の船首の曲線に似せて造られているそうです。 -
先頭にある像がエンリケ航海王子。
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東側にはヴァスコ・ダ・ガマやマゼラン、ザビエルもいるんですが「どれが誰…?」(笑)
どこかにちゃんとした説明プレートあったかもしれないけど見逃してます。 -
モニュメントの前の広場の石畳には航路地図がありました。
日本列島発見。 -
私の住んでる四国もある。
1541年はポルトガル船が日本に漂着したとされる年。
今の時代にみたいにエンジンや大きなプロペラが無い、帆に風を受けてそれの推進力だけでだだっぴろい海を渡ったって凄いですよね…。 -
発見のモニュメントからまた少し歩いて「ベレンの塔」に来ました。
ここはいつも凄く並ぶって聞いてたので、オープン開始前には並んでおきたいね~って。 -
とはいえ、私たちは前日の観光中にキオスクでリスボアカードを購入していたのでリスボアカード保持者用の列へ並んだので、10分かそれぐらいで入れたのですけど。
あとオープン前だったせいか、カードを持っていない人たちの列もそこまで出来てませんでした。
この時、列の1組前にバッグにお守り付けた人がいて「日本人だな~」って何となく思ってたんですけど…。 -
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ぶっちゃけた感想を言うと、ベレンの塔の中な~~~~~んにも無いので時間無い人はわざわざ並んで入る事は無いかも…。
塔の最上部まで上がると見晴らしは良いですけど。
塔の上から入口を見下ろしたら、半時間もしない間にチケット売り場までの行列が凄い事になってました。やっぱり早めに来て良かった。 -
ベレンの塔の階段は狭いので、上る人と下りる人は交互に使います。
階段を友人と話しながら下ってると、途中の階で入場する時前にいたお守りをバッグに付けた女の子と遭遇して「日本人の方ですか?」て声掛けられました。
外に出て少しお話したんですが、彼女はなんと一ヶ月半かけてサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指すカミーノ巡礼をしていたそう。
巡礼を終えたあとヨーロッパを周遊しているとの事。
カミーノ巡礼…聞いた事はあったけど、巡礼者に出会うのは初めて…!!
しかも巡礼早々、風邪を引いたそうでそれを拗らせ喘息、咳のせいで肋を骨折しながらの巡礼と周遊…。ど、どんだけハードな旅してるの…(笑) -
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ベレンの塔でお姉さんとお別れして、お次はジェロニモス修道院です。
途中でめっちゃ暑かったのでジェラート屋さんに入って休憩しつつ。
ここでもジェラートの写真撮り忘れ。記念撮影より食欲が勝っていた。 -
遠くに発見のモニュメントも見えます。
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ジェロニモス修道院大きすぎて、全く写真に収まらない!!
この旅ではリコーのGR2というカメラを使ったんですが、GR2はズームが無いのと友人と同じ場所から撮影しても広角?のせいで私の方は撮影範囲が狭いんですよね…。
GR2軽いしスナップショットを撮るのには最高だったけど、こういう大きな建物撮るには向いていないのかも。(自分の撮影技量が足りていない事を棚上げ発言)
なので、いくつか友人に貰った画像もあります。 -
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この日もめちゃくちゃ暑くて本当に日差しが痛かったです。
サングラス似合わないので使わないんですけど、ポルトガルは持って来れば良かったなって後悔したぐらいです。
リスボアカードを持っていても発券するのに並ばないといけないんですけど、すでにエグい長さの行列。多分、最後尾は1時間以上並ぶだろうってぐらいの列になってました。
「この炎天下にこんな列並んでられっか~!熱中症で死ぬわ~!」
て事で、私たちはジェロニモス修道院のすぐ隣にある「国立考古学博物館」へ逃げ込みました。というのも、こっちでジェロニモス修道院のチケット購入できるんですよね。入るとエアコンめっちゃ効いてて涼しい…しかも人ほとんどいないので即発券して貰いました。
私たちはリスボアカードがあるので無料で考古学博物館とジェロニモス修道院のコンビネーションチケットをゲット。
カウンターのお姉さんに「ベレンの塔は行ったの?」て訊かれたのでここでベレンの塔も合わせたコンビネーションチケットがあったのかもですね。
ただ、このジェロニモス修道院とベレンの塔のチケット購入方法ってしょっちゅうシステム変わるそうなので、去年の話がこれ以降通用するかは謎。
取り敢えず無料で見れるなら…て考古学博物館も見学。
荷物は全てロッカーに預けないといけないんですけど、ちょうどコインが無くて受付で両替お願いしようとしたらお姉さんが「お金貸してあげるから終わったら返してくれたら良いわよ」てレジから1ユーロ出してくれました。
見学して出ようてしたら監視員のお兄さんが「待って!あっち(反対側の展示)観た?あっちも観て行ってよ」て気が付かなかった私達に教えてくれ…。
皆やさしい~~!!!
貸して貰ったロッカー代をお返しして、ジェロニモス修道院に向かいます。 -
チケット持ってたので長蛇の列を横にスル~っと入場。
入る前に、ベレンの塔で会った女の子が並んでて「もう30分近く並んでるですけどまだ全然です><」て言うから考古学博物館行けばいいよ!て教えてあげました。 -
ジェロニモス修道院の回廊。
とにかく、広い…広すぎて写真に収まらない。 -
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2階にも登れます。撮影が下手過ぎて全く凄さが伝わらないんですけど。
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1階と2階で建築を手掛けた人が違いますが、完成度の高さからマヌエル様式の最高傑作と言われているそう。
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これなんの像でしょうね…悪魔かな?
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ひたすらウロウロしていると、お姉さんと再会!
お姉さん巡礼中からずっと体調不良な上に今日も朝コーンフレークぐらいしか食べて無くて暑さでヘトヘトって言うから、日本から持って来てた飴とか一口羊羹とか分けてあげたら凄く喜んでくれました。
せっかくなので一緒に回りましょう~って、3人で修道院内を見学。 -
快晴という言葉がぴったりのお天気なので、本当に建物の色が映えます。
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食堂。建設当時は修道士の共同室として使用されていたそう。
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聖ジェロニモスの絵。
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カモンイスの棺。
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聖歌隊席。
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内陣。
王家の霊廟になってます。 -
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ヴァスコ・ダ・ガマの棺。
棺にはキャラベル船が彫られています。 -
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ジェロニモス修道院、じっくりゆっくり堪能しようとすると半日ぐらいは余裕ですね。さすがは大航海時代の富をつぎ込んで建造されただけの事はあります。
特に、回廊は派手さはないものの細部まで凝った彫刻と中庭の調和が本当に素晴らしかったです。
だけど私の撮影が下手くそ過ぎて実物との落差~~!!て自分の写真見ながらガッカリしながらこの旅行記書いてます…。
是非…実物の修道院の回廊を歩いて欲しいです。
私ももう一度行きたい。 -
ジェロニモス修道院を出てベレン地区に来たら、寄らないワケには行かないでしょ~!な場所へ。
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リスボンのナタと言えばここ。
恐らくたいていのガイドブックに載っていて、ポルトガルのナタでググれば必ず出てくるだろう「パステイス・デ・ベレン」
外までお客さんでごった返してますが、イートイン・テイクアウトの列は別々です。私たちはお姉さんと3人で中でゆっくり食べようって事でイートイン列に並びます。 -
中もけっこう並んでましたが、お店は奥に奥にとかなり広くて回転率も割と早かったのでそんなに待たずに席に座れました。
お店の中の壁のタイルも可愛かった。 -
ナタとミートパイとガラオン。
有名なだけあって、ここのナタも美味しかったです!
昨日食べたMANTEGARIAのナタと甲乙つけがたい!
これはもうそれぞれの好みかな~。私は僅差でMANTEGARIAの方が好きかな。 -
食事をしながらお姉さんのカミーノ巡礼のお話や、私達のスコットランド、チェコ旅行などの話を沢山しました。
人懐こい可愛いお姉さんで、凄く楽しいひと時でした。
この後3人でリスボン市内に戻り、翌日はお姉さんもシントラに向かうとの事だったので「もしかしたらまた会えるかもしれないね~」って言ってお別れ。
私たちはスーパーで買い物をして一旦宿に戻って、その後近所のレストランへ。
宿からそんなに遠くない「Jaguar」ってお店に何となく入ったんですけど、ここでも料理の写真撮って無いバカ~!!
スタッフのお姉さんめちゃくちゃファンキーな見た目だったので最初「怖そう…」て思ったんだけど、英語あまり話せないけどって言いながら一生懸命色々説明してくれて、凄く優しかった!
頼んだ料理が思ってた以上に多くて「食べきれないね」って話してたらお姉さんが「タッパーあるから持ち帰れるようにしようか?」て最後まで親切にしてくれたし。怖いって思ってごめんね!
お姉さんに教えて貰ったすぐに使えるポルトガル語。
「Delicioso(デリッシオーゾ)!」=美味しい。この後の旅行中連発してた(笑)
翌日はシントラと、ユーラシア大陸最西端のロカ岬観光です。
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