2019.10 ブルガリア・ルーマニアの旅　⑦ブラン・シナイア・ブカレスト

2019/10/22 - 2019/10/22

ブルガリア・ルーマニア8日間の旅。

ヨーロッパの国はたくさん行ったけど、
まだ行っていないルーマニアって何があるんだろう？
という好奇心からこの旅を企画。
中世を彷彿とさせる街並みや、
のんびり穏やかな空気に包まれ、
日頃の疲れをリフレッシュできました。
8日間ずっとお天気が良く、紅葉も素晴らしい時期でした。

エリア シナイア(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.0

ブラショフからブランへ。

ブラン城の前の道。

ジャム屋さんがありました。

奥の山は綺麗に紅葉しています。

ブラン上の入口まで、お土産屋さんや飲食店などのお店が並んでいます。

入口を入ったところ。

黄色に紅葉した木がキレイ。

奥にブラン城見えてますよ。

池に写りこんだ紅葉。

はい、ブラン城です。
単独で撮るには、この角度からしか撮れず。
綺麗に全体像を撮るには、だいぶ遠くからじゃないと撮れなそうです。

この入口から中へ入ります。

ドアにあった飾り。

右から4番目がドラキュラのモデルとなったヴラド。

中庭を通って移動します。

当時のドレスや・・・

家具や調度品などが残されています。

ダイニング。

お茶をのんだりするところ。

塔と青空と紅葉がマッチしててキレイ。

城から見る景色も美しい。

部屋がたくさんあって入り組んでいるので、
一人で入ったら迷子になりそうです。

中庭に井戸が見えますが、
当時はこの井戸が抜け穴になっていたそうで、
井戸から外に出られたそうです。

というわけで井戸をのぞいてみましたが、
残念！穴はふさがっていました。

ここから侵入してくる敵を偵察していたのでしょうか。

中庭から塔を見上げてみる。

紅葉した葉がキレイ。

秋ですね～。

イエローとグリーンの重なり合い。

シナイアへ移動しました。
ここもまた紅葉がキレイ！

昼食のレストラン。

うわー、熊！！

熊野他にもいろいろな動物のはく製がありました。

サラダ。
上にかかっているチーズが美味しかった。

白身魚。

昼食後ペレシュ城へ向かいます。

ペレシュ城。
1875年にカロル1世がルーマニア王宮の夏の離宮として建てた宮殿です。

THEお城！といった感じの
童話に出てきそうな外観の、本当に美しいお城です。

ウェディングフォトを撮っているカップルもいました。

時間の都合で外観だけの見学でしたが、
中も素敵そうだったので、見てみたかったです。

この辺りは紅葉終わりかけ。

あまりにも紅葉綺麗なので、たくさんのせちゃいます！

ここのグラデーションも本当に素敵。

シナイア僧院。

門をくぐって右手に見えるのが新しい教会。

こちらは19世紀に建てられた教会。
内部は写真撮影禁止でした。

続いて古いほうの教会へ。

こちらは17世紀に建てられた教会です。

入口上の見事なフレスコ画。

ちょうど鐘を鳴らしているところでした。

シナイアを後にし、ブカレストまで戻ってきました。

街中をこの電動キックボードで移動している人たちをたくさん見かけました。
アプリで簡単にレンタルして、好きなところで返却できるみたいです。
そのうち日本でも導入されるでしょうか。

国立美術館。

ブカレスト大学図書館。
図書館なのに素敵な建物です。

ルーマニア旧共産党本部。
このバルコニーでチャウチェスクが演説をしました。

手前の塔は、ルーマニア革命で命を落とした方の慰霊碑です。

旧共産党本部の前に建つクレツレスク教会。

土台部分には、ルーマニア革命時の銃弾の跡が残っています。

ブカレストの中心に建つ、国民の館。
夜なのでどれほどの大きさかわかりにくいですが、
政治機関や宮殿の中では、アメリカのペンタゴンに次ぐ2番目の大きさを誇り、
とにかくものすごく巨大です。

でも、1500億円もの莫大な建設費をつぎ込んだにもかかわらず、
当時の独裁者チャウセスクの私利私欲のための建物だということで、
なんとなく寂しく見えるのは気のせいでしょうか。

ブカレスト最古のクルテア・ヴェケ教会。

旧市街のレストラン街。

噴水がライトアップされていて綺麗です。

広範囲にわたって噴水があるので、
意外と楽しめます。

最後に綺麗な噴水が見れてよかったです。
この後、空港に向かい、深夜便で帰国しました。