1992/12/11 - 1992/12/16
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milouchatさん
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91年に続き 2年連続でニューヨークに、
今回は友人と2人でトラピクスのフリー・ツアー。
なぜか写真は別行動したときが大半で、
2人でどこに行ったか思い出せない。
覚えているのはラジオ・シティのクリスマス・ショーと
映画2本を一緒に見たことぐらい…
(と書いたが、何と Travel Diary という日記が出てきた!
従って、かなりのことが分かった)
[この日記 (ノート) については 90年の旅行記に書く]
彼は東京、僕は大阪からなので飛行機は
全日空 NH076 (08:45) と NH010 (11:30)
帰りは NH009 (11:45) と NH079 (19:25)
ホテルは今はない 440W.57th の Days Inn 301号室。
セントラル・パークに近く場所はいいが、過去に
ツアーで泊まったホテルでは最低 (写真はない)。
バスタオルは1枚しかなく補充に2時間もかかった。
しかも当日のニューヨークは雨、出だしは悪い。
雨なので夕食は適当に近くのイタリアンに、
ツアーで知り合った女性 S、N さんと4人で。
その後は彼を無視して (?) N さんを連れて
アイススケートやサウス・シーポートに行ったり…
(彼との行動の記憶が薄いはずだ…)
写真は、今はなき雲より高い (?) ツイン・タワー
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 1.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
リンカーン・センターがホテルの近くなので
夜に建物だけ見に行く。
『月の輝く夜に』を思い出します -
シャガールの壁画は外からでもよく見える。
友人はアメリカ映画のプロ (?) だが
時間も遅いし、初日は映画には行かず -
面白い天気予報の温度表示。
密集しすぎてアメリカの地理に
詳しくないと、どこがどこだか…
ニューヨークは 31 (-0.6) 度かな? -
テレビにジェレミー・アイアンズが出ていて、
何と見事な歌も披露した -
2日目の 12日は友人と一緒に『ジェニファー・エイト』を
Loews 34th Street Showplace で 7.5ドル、 夜には
『クライング・ゲーム』を Loews Colombus Circle で 7.5ドル。
この映画は、最初はニューヨーク1館での公開だったが
大評判で拡大公開され世界的にもヒットした衝撃的な作品。
僕らが行った時も満員で入れず、次の回のチケットを買った。
ほかに見た映画は 13日に『フラーティング』を
Carnegie Hall Cinema で、今回は3本だけ。
さて、まずはホテルにも近いセントラル・パークから。
公園前には観光馬車が何台も走って (歩いて?) いる -
まだ公園には雪が残っている場所も
-
珍しくもないが、リスがたくさんいる
-
寒そうだね、寒くない?
少し寒いです… -
とにかく広いセントラルパーク。
せいぜい下半分しか行ったことがないが、
これは Subway なら 72nd St.あたりの
ノームバーグ野外音楽堂。
いつか公園だけで1日かけて回ってみたい -
1985年にできた
Strawberry Fields のプラークがある -
そして もちろん地面には IMAGINE のモザイクが。
ジョンの命日 (12月8日) から数日だが
訪れる人は少なかった。
真ん中にコインを置いていく人もいる -
ジョンが殺されたダコタハウスがバックに見える。
僕ならダコタハウスをバックに撮るけどな… -
これがダコタハウスです
-
セントラル・パークには野外アイススケート場
Wollman Rink がある。
滑りに来るのは初めて ( 96年に来た時も滑った) -
立つより座ってる方が多いぐらい
何度も転ぶ女の子。
すぐ滑れるようになるからね…
両親が見守っています -
どこのスケート場にも
手すり掃除をしてくれる人がいます。
何となく日本人に見えるし
N さんだった可能性が高い -
僕が颯爽と (?) 滑っている写真もあるが割愛
-
スケート繋がりでワープして
ロックフェラー・センターのスケート・リンク。
狭いこともあるが、ウールマン・リンクより
混雑していて滑りにくそう (ここで滑ったことはない)
名物のクリスマス・ツリーが見えるが場所は今と違うようだ -
そういえば、1981年に日比谷シティが出来て、
冬には中庭に同じようなスケートリンクが設置された。
まだカーリングなんてスポーツを誰も知らない頃、
普及のために毎週 (だったか?) 無料の講習会が開かれ、
何回か参加したことがある。
当然ストーンは本物だが靴は簡易的な
オーバーシューズで片一方のみ滑るもの -
少し離れているが、ここも
ロックフェラー・センターの一部らしい
1260 6th Ave にある Radio City Music Hall
出来たのは 1932年で、6,000人以上収容できる大劇場。
1933年から続くラジオシティ・クリスマス・スペクタキュラーを
もちろん予約なしで見に行った -
舞台上手には大きなハモンド (?) オルガンが
-
もちろん伴奏はオーケストラの生演奏
-
セットにはニューヨークと言えばの
クライスラー・ビルが。
エンパイア・ステートより分かりやすいから? -
いかにもアメリカのレビューですね
-
いわゆるロケット・ダンス
-
これ、面白かった。
各自の背中に小さな鉄琴 (?) が付いていて
後ろの人が演奏する -
おもちゃの兵隊さん、
音楽はもちろん "くるみ割り人形" -
これも面白かった。
ドミノ倒しで順番に後ろに倒れていくが
スロー・モーションのように、ゆっくりゆっくり… -
舞台上にアイス・スケートのリンクが現れ
アイス・ショーが始まる -
クリスマス・ショーなので
大半の音楽はクリスマス・ソング。
当然サンタさんも登場 -
E・T じゃないが、ソリに乗って満月を横切る
-
本物の馬やワンちゃんも出演
-
実写映像も使います
-
出てきたチケットによると
12月14日午前 11:00 34ドル。
Row 00 Seat 405 とあるが
最前列だったの? (上の写真を見ると違うね)
下2枚は映画で上は 12日13:30 の『ジェニファー・エイト』
下は (ほぼ見えないが) 12日 20:00 『クライング・ゲーム』 -
町にサンタがやってきた。
募金活動が多いようです -
クリスマスは すぐそこまで来ている。
あちこちに各種のツリーがある、って
これもツリーだよね? -
さて次はマンハッタンの下の方、
ヴィレッジの Bleecker ストリートは
音楽通り -
ライブを見せる店がたくさんあり
歩いていると様々な音楽が聞こえてくる。
『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』や
『マドンナのスーザンを探して』を思い出す
(後者は Bleecker Street Cinema だけど。
ちなみに東の突き当たりは、昔は危険地帯だった
バワリーでニューヨーク・パンクのメッカ CBGB があった) -
Thompson 通りとの角の
Village Gate は有名なジャズの店。
この通りは深夜でも結構な人通りがある -
ビルボードだけしか見えないが
1992年から 「David Mamet’s Oleanna」 を
上演中だった Orpheum 劇場 (126 2nd Ave)。
余談だが、映画創世記のハリウッドを支えたのが
ユダヤ人であったように演劇の世界でも
19世紀末から現在のイースト・ヴィレッジあたりに
イディッシュ劇場街が出来ていた。
このオルフェウム劇場もオフ・ブロードウェイの
代表的劇場で傑作の 「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ (LSOH)」 も
オフ・オフから、ここに移って 5年間のロングランをした。
(日本初演時は真田広之と桜田淳子!)
ちなみに、 LSOH のオリジナルは、ロジャー・コーマンの B級映画で、
82年にミュージカル化され、この劇場でのヒットを受けて
リメイクとして舞台の映画化が 86年になされた。
僕はロンドンで舞台を見た (ロッキー・ホラーはリッチモンドで)
現在は 1994年からロングランの 「Stomp」 をやっている -
さすがに深夜のワシントン広場に
ほとんど人の姿はないが、何度か深夜に通り抜けた -
場所は不明だが、撮影をしている。
カチンコが見えるしカメラも本格的で
スタッフも多いから映画だろうか… -
いかにもニューヨークらしい
屋外のバスケット場。
観衆も結構いますね -
ウォール街のシンボル、証券取引所。
前には巨大なクリスマス・ツリーが -
ウォール街といっても Subway 最寄り駅は
Wall Street じゃなく "ヤー! ブロード・ストリート"
J、M、Z 3路線があり便利。
[ただし Z はラッシュ時のみ、M は 2010年5月で廃止] -
ブロード・ストリート、証券取引所の少し南から
北方面だが少しビル群が建て替えられたようだ。
左の茶色いビルは健在だが下部の白い部分は少し違うし、
その左、証券取引所との間のビルは完全に替わっている。
右のビル群も少し替わっている… -
証券取引所前でも何かの撮影をやっていた
-
ウォール街 26番地のフェデラル・ホール前から
北を見ると、ビルの谷間にトリニティ教会の塔が見える -
さらに下がってマンハッタン島の先にある
バッテリー・パーク。
第二次世界大戦中に戦死した海軍兵追悼の
イースト・コースト・メモリアルが見える -
天気が良くないので余計に寒そう、
いや実際にも冬のニューヨークは極寒です。
向こうに何かの記念碑が見える… -
自由の女神に行くフェリー・ターミナルからは
少し遠いので見た人は少ないかもしれないが
バッテリー・パークの西北の端にある
American Merchant Mariners' Memorial 。
92年に出来たばかりの記念碑で、
右の男は大声で助けを呼んでいる。
写真では分からないが、2人の足下には
3人目の商人がいて、左手を伸ばし
海面から1人の男を引き上げようと、
している。 U-Boat の魚雷を受けた
事実を元に造られた。
(U-Boat 船長の撮った写真が残っていた) -
分かるように、その部分をトリミングしてアップに、
(これでも分からないかな?) -
バッテリー・パークの東の端から南方面。
Broadway のスタート、左の CITI Bank が
入っている1番地の Number One というビルや
ビル越しに頭が見える Standard Oil ビルなどは
同じだが突き当たりの2番地のビルは、
現在 MTA Headquarter が入っているが
建て替えられたのか、似ているようで少し違う -
少し近づいて、左のビルが MTA Headquater 。
右は元税関だった国立アメリカン・インディアン博物館 -
遠くに自由の女神が見えている
-
しかし悪天候だからか
自由の女神 & エリス島行きフェリーは
欠航らしく切符売り場は閉まっていた -
さて、N嬢をデート (?) で連れてきた
サウス・ストリート・シーポート。
ブルックリン橋の絶景 (特に夜景) スポットとして
今では相当有名だが、当時は穴場的存在で
マンハッタンだとは思えない景色が見られる。
もちろん僕は、どこかで情報を得て、
すでに1人で来ていて今回2回目…
ピア 17 のモールがオープンしたのは
1983年で人気ある観光地の1つになった。
港には大型帆船が停泊している。
左の船 Peking は 1911年製、 右の Wavertree は
1885年製で現存する最古の錬鉄製船舶らしい。
[2012年のハリケーン・サンディの被害を受け
モールの建物も消滅したが 2018年に新装オープン] -
夜景が売り物だが (96年は夜までいた)
Subway 最寄り駅 Fulton Street から
10分ほど歩くが、ウォール街のある、
いわゆるファィナンシャル地区なので
夜は極端に人通りが少なくなり、しかも
このような高速ガード下を通るので
やや不安になる (今は知らないが) -
右奥にカマボコ形の建物が見える
-
このような鉄骨にテントをかぶせた
テニスコートなどの屋内スポーツ施設がある。
『アニーホール』などに出てきます -
17番ピアにあったモールからマンハッタン方面。
帆船と摩天楼という珍しい光景 -
モールの各フロアーには広いバルコニーがあり
ブルックリン橋方面もよく見える -
ディナー・クルーズなどで有名な
Spirit Of New York も見えた -
日本では馴染みが薄いが、昔のアメリカ映画に
出てくるのは決まって TWA だった名門 (?)。
[2001年にアメリカン航空に吸収合併]
もちろん帰りの飛行機も ANA ですが…
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