長野＆山梨の旅　後編

2019/10/26 - 2019/10/27

　鉄道の日記念切符で行く「長野＆山梨の旅」。元々二週間前にいわて北上マラソンに出場してその前後で旅する予定だったのですが、台風で流れてしまったため、その代替となる旅です。台風19号の被害も出ている長野県と山梨県ですが、事前に確認をとって影響の少ないルート、訪問地を選びました。鉄道の日記念切符は10月中旬に3日連続普通列車が乗り放題になる切符で、秋旅行に過去に何度か使用しています。

10/25(金)
04:49　福井
05:30/05:33　敦賀
06:27/06:46　米原
08:04/08:06　名古屋
09:20/10:00　中津川
11:51/11:57　塩尻
12:14/12:28　松本
13:49/14:18　長野
14:41/17:07　小布施
17:29　湯田中

10/26(土)
07:16　湯田中
07:32/07:43　信州中野
08:03/08:15　須坂
09:06/10:58　松代駅
11:51/14:19　須坂
14:46/15:06　長野
16:25/16:41　松本
18:52/18:53　甲府
19:00/20:42　石和温泉
20:49　甲府

10/27(日)
10:59　甲府
12:13/13:48　下部温泉
15:29/15:36　富士
15:55/16:03　興津
17:41/17:47　浜松
18:21/18:31　豊橋
20:39/21:03　米原
21:12/21:16　長浜
21:52/21:57　敦賀
22:57　福井

エリア 甲府(山梨)

10月26日（土）
甲府を越え、石和温泉駅へ。山梨県の駅名標、凝っていてかわいらしいです。

石和温泉駅 駅

ちょっと近代的な石和温泉駅。

石和温泉駅 駅

「かんぽの宿石和」で日帰り温泉を堪能。20年ぶりくらいの石和温泉。夜の部は530円でした。

シャトレーゼホテル石和 宿・ホテル

甲府に戻る、やはり駅名標が素敵、山梨県内のJR気合入っています。

甲府駅 駅

駅前の「小作」でほうとうと甲府鳥もつ煮の甲府二大グルメを堪能、「小作」は甲府に来るたびに訪れているような。

小作 甲府駅前店 グルメ・レストラン

（ほうとうと甲府鳥もつ煮）

小作 甲府駅前店 グルメ・レストラン

本日のお宿、ゲストハウスソノママへ。駅から5分位ですが、少し奥まったところにあり、静かで便利で立地条件はいいです。ビジネスホテルのシングルルームを改装してドミトリーにしていて、一部屋に二段ベッドが二つあるので、少し狭いです。一泊はシングルルームの半額くらいの金額でしたが、一部屋に四つベッドがあるので、満室で稼働したら倍近くの売り上げが上がるのでかなりいい商売だなーと思いました。バスルームは一つなので、同室者の使い方が汚いと悲惨な目に。。。石和温泉入ったので使いませんでしたが。初めて甲府に宿泊、日本全都道府県庁所在地宿泊の44番目のピースを埋めました、残り三つは山口県山口市、千葉県千葉市、群馬県前橋市です。

ゲストハウスソノママ 宿・ホテル

10月27日（日）
山梨（甲斐国）のヒーロー、といえばやはり武田信玄公でしょう。駅前に立派な銅像があります。

武田信玄公銅像 名所・史跡

駅北口からまっすぐ北に延びる道をひたすら歩き、武田神社へ。

そもそも住所が甲府市武田、武田交差点もあります、格好いいです。

通り沿いには武田二十四将が。飯富虎昌は、悲劇の武将ですよね。何気に一時期コーエーの信長の野望とか、戦国物のゲームにはまっていたので、いまだに武将の名前とか詳しいです。

途中に山梨大学ありました。国立大学で箱根駅伝が強い山梨学院大学とは違います。

武田神社は昔にも行った事があるので二度目の訪問。

武田神社 寺・神社・教会

武田信玄の躑躅ヶ崎館の跡地に建てられた神社で、こちらも日本100名城のうちの一つ。

武田神社 寺・神社・教会

しっかり参拝します。

武田神社 寺・神社・教会

通りを挟んで反対側には、今年の4月にオープンした甲府市武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム)がありました。

甲府市武田氏館跡歴史館 (信玄ミュージアム) 美術館・博物館

信玄餅入りのソフトクリームで一服。

　甲府駅に戻り、甲府城へ。

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

武田家亡き後、甲斐国の中心となった城。甲府の駅前にある、というか中央線の甲府駅が見事なまでに城跡を分断している。

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

跡地は舞鶴城公園として整備されています。

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

櫓や門などは復元されている。

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

甲府城天守台跡

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

天守台跡からは甲府の市街地が眺められて景色がいい。

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

（天守台跡から甲府市街を望む）

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

（記念の一枚）

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

何気にお洒落な山梨県庁別館

同じく、山梨県議会

　甲府駅から身延線に乗る。身延線はJR東海管轄ですが、駅名標はやはりかわいらしいです。

甲府駅 駅

下部温泉駅へ。

下部温泉駅 駅

駅前の丸一食堂というちょっと古びたローカルな食堂で馬鹿丼という馬肉と鹿肉を煮込んだどんぶりを食べてみたら、こちらもおいしかった。

丸一食堂 グルメ・レストラン

馬鹿丼（うまかどん）

丸一食堂 グルメ・レストラン

武田信玄の隠し湯ともいわれている、山奥の小さな温泉街。というか少し寂れているかも。

下部温泉会館という日帰り温泉へ、地元の古びた温泉という感じでしたが、川沿いで景色もよくいい湯でした。

下部温泉会館 温泉

ちなみに500円です、シャンプー、ボディーソープはあり、サウナなどはありません。

下部温泉会館 温泉

再び身延線に乗り富士へ。

下部温泉駅 駅

途中久しぶりに見た富士山は綺麗でした。富士、興津、浜松、豊橋、米原、長浜、敦賀と乗り継ぎ帰宅。自分なりに楽しめた旅でした。

この旅行記へのコメント （2）

• らびたんさん 2020/01/01 07:50:28

  2020年もよろしくお願いいたします。

  Miyatanさん、あけましておめでとうございます。
  今年もよろしくお願いいたします。
  それにしても年末年始はお互い長期海外に出ないですよね。
  
  福井県内でそんなに言葉が違うんですか？
  やっぱり福井は知らないことだらけだし、あまり用事もなく、アクセスしにくいとあって、娘の47都道府県を意識し始めたものの最後に残るのは福井なんじゃないかと思っていますw
  
  お餅くれるとか、こういう地元の人との触れ合いがあるから公共機関での旅って楽しいですよね。
  
  千曲川の河川敷は悲惨な状況ですね。
  台風被害からまもない頃に行かれてこうしてレポされるのはとても良いことだと思います。
  渋温泉はずっと温めてるんですよね。
  パッカー宿があるとは朗報です。
  
  侍コスプレぜひやっていただきたかったです！
  けっこう重いし臭いますよねー。
  妊婦のとき大丈夫だった＠松山城くらいなので、次はぜひ☆
  
  最後に、山梨はほんとおいしいものばかりで好きです。
  小作は言うまでもなく、信玄餅入りのアイスとか食べてみたいですね^^
  
  次はいよいよダッカ（のはず）。
  旅行記参考にしようと思ってたのに、すでに行って帰ってきて先に旅行記もUPしてしまいましたw
  
  らびたん

  Miyatanさん からの返信 2020/01/04 02:29:22

  RE: 2020年もよろしくお願いいたします。

  らびたんさん、明けましておめでとうございます。
  
  今年もよろしくお願いいたします。お返事遅くなってごめんなさい。
  
  お互いに、年末年始は日本ですね。こちらは9連休中ですが、地元戻ってからは関東からは出ていませんね。羽田空港以外、神奈川県から出ないような年末年始もありましたし。(笑)　混むし高いし、お盆とかGWとか毎回行っているので、別に今はいいかなと思っています。
  
  都道府県によっては場所によって方言が違う場所は色々ありますが、福井県は特に違いますね。聞いていると、お互いに何言っているかわからないという話も聞きます。(笑)　一般的に嶺北はアクセント崩壊地域、嶺南は関西弁（京都弁）と言われます。福井弁ってどこに似ているかと言われると回答が難しいのですが、個人的にイントネーションが韓国語に似ている気がしています。(笑)
  
  千曲川の河川敷、、、かなりすごかったです。越水とか、堤防崩壊とかなければ、河川敷がぐちゃぐちゃになるだけで済めばいい方だと思います。主要観光地は被害は免れていますが、被害は色々出ていました。台風の被害は普段は少なめのエリアなので、自然災害はいつどうなるかわかりませんよね。渋温泉のパッカー宿は、パッカー料金で温泉情緒を味わえるので、お得感はあります。カフェレストランもありますね。
  
  ドラクエコスプレは何度か試したのですが、侍コスプレは試してみたいですね。意外と重いので断念してしまいますね。
  
  山梨は、食べ物美味しいですね。フルーツもいいのですが、少し時季外れでした。小作は駅近グルメとしてレパートリーに入っています。信玄餅入りのアイスもおいしかったです。
  
  ダッカは来月公開予定です。らびたんさんのために先行して旅行記アップも考えたのですが、FBにもダイジェスト版掲載したので、そちらでも参考になればと思っていました。
  
  Miyatan