2019夏 オーストリア・アルプス避暑旅（3）シュトゥバイタールのスキーリゾートSchlick2000（シュリック2000）

2019/08/11 - 2019/08/19

2019夏。今年も東京は暑いので、避暑、避暑ですよ～　オーストリアの田舎へ。

＜旅程＞
2019/8/11　羽田発、インスブルック（泊）
2019/8/12　インスブルック街歩き、インスブルック（泊）
2019/8/13　インスブルック街歩き、インスブルック（泊）
2019/8/14　ゼーフェルト散策、ゼーフェルト（泊）
2019/8/15　ゼーフェルト、インスブルック、インスブルック（泊）
2019/8/16　フルプメス（シュリック2000）、インスブルック（泊）
2019/8/17　ミュンヘンへ移動、ミュンヘン（泊）
2019/8/18　ミュンヘン街歩き、帰国へ

全体的にゆったり目の日程。
インスブルックからバス（orトラム）で1時間弱の、シュトゥバイタールの谷にあるスキーリゾートSchlick2000（シュリック2000）に日帰りで行きました。

エリア フルプメス(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月16日。インスブルック滞在中。

今日は日帰りハイキング。インスブルック駅からStubaitalシュトゥバイタール鉄道STBで、フルプメスという村の、schlick2000（シュリック2000）というスキー場に行き、夏山ハイキングを楽しむ。
行きはトラム。インスブルック駅からトラム乗り場まで歩いて20分ほど。そこから40分ほどトラムに揺られて、

フルプメスで下車。小屋と見間違えそうな駅舎。ここで下車したのは3～4組くらい。若干心細い…

でも案内板があり、迷わず行けた。

のどかなところ。野良ニワトリがお散歩中。

フルプメスの村の中心には、教会がある。すぐ近くに観光案内所もある。

この教会が、小さいながらも装飾が綺麗だった。白い壁に、薄いピンク色の装飾。甘いお菓子みたいな雰囲気。

訪れる人もおらず、私一人の空間。贅沢だ。

schlick2000へ向かう。見えてきた。

今日も良い天気。このフルプメスという村は、シュトゥバイタールという谷にある。

ゴンドラ乗り場に到着。そんなに人いない。

私は山頂駅のTreuzjoch（クロイツヨッホ）まで往復で購入。19.5ユーロ。

クロイツヨッホバーン（Kreuzjochbahn）というゴンドラに乗って、一気に標高2136mまで登る。

ゴンドラ来た。

ハイキングシーズンのはずなんだけど、混んでない。

ゴンドラで標高を上げていく。

Treuzjoch（クロイツヨッホ）山頂駅に到着。

ゴンドラ乗り場でもらった地図を頼りに、まずは、Aussichtsplattform Stubaiblick （シュトゥバイブリックの展望台）へ歩き出す。

振り返るとクロイツヨッホの山頂駅が見える。

道の先に、展望台がある。

途中に色んなデザインのベンチがある。

ハートのベンチとか。

谷なんだなぁ、というのがよくわかる眺め。

ここにもパラグライダー。

シュトゥバイブリックの展望台に到着。山頂駅から徒歩15分ほど。お手軽登山。

展望台からは三方にブリッジが突き出しており、下も、壁もスケスケ。なかなか攻めてる。

展望台からの景色をざっくり説明すると、私の右手は、こんな感じでシュトゥバイタールの谷。

左手側は、岩峰。ギザギザの山脈はカルククーゲル（Kalkkoegel）山塊と言うそうな。

眼下はフルプメスの村。

青い湖も見えた。

雄大な眺め。

乗ってきたゴンドラも見える。

山頂駅まで戻ってきた。

次は、十字架のあるTreuzjoch（クロイツヨッホ）の山頂へ向かう。山頂駅から30分ほど歩く。

夏らしくお花が咲いている。

ごつごつした道を、はぁはぁ言いながら登って、クロイツヨッホの山頂の十字架に到着。

岩がすごい、が、私はNIKEのスニーカーで来た。

人も少ないので、十字架の所の岩場に腰かけて、日本から持参のおかきを食べる。しょうゆ味が染みる。

眼下には山頂駅。

チングルマ、っぽい綿毛。

足元を見ながら、

歩くのもいいけど、

ザレ場っていうのかな、

ちゃんと前見てないと

危ないところもある。

事前情報では、センニョッホ小屋（Sennjochh?・tte）まで歩いても1時間ちょっと、とのことなので、行けるとこまで行ってみよう。

カルクケーゲル山塊を左手に見ながら、

Treuzjoch（クロイツヨッホ）の中腹を進む。

ハイカーが、少しいる。真ん中に見えるのがセンニョッホ小屋（Sennjochh?・tte）。

ワンちゃん連れてお散歩する中年ご夫婦もいる。それくらいのコース難易度ということだろう。

カルクケーゲル山塊。絶景。

ドロミテって、行ったことないけど、

こんな感じなのかしら。

歩き疲れたー、ので、その辺適当に座って、Mammer食べる。甘いもの美味しい。

さてさて、堪能したので帰途に着きますか。

ゴンドラ乗り場近くまで戻ってきた。周辺はスキー場だから、リフト。冬場はどんな景色が広がるんだろうか。

帰りもゴンドラでラクチン。

途中駅。扉は開くが、降りずに下界まで一気に下る。

ゴーストバスターズみたい。

フルプメスの村まで戻ってきた。帰りはバスで帰りたいのだが、バス乗り場が分かんないので、写真の観光案内所に行ってみて、聞く。英語で丁寧に教えてくれた。ありがとう。

ここがバス停。銀行の脇。

バスが来た。16:16のバスでインスブルックに戻る。
シュリック2000良いところだった。インスブルックから30分ほどでこの絶景とは、郊外は楽しいなぁ。

17時ちょい前にインスブルックに戻ってきた。インスブルックはこの良い天気。
インスブルック滞在記は以下で。
https://4travel.jp/travelogue/11561052