馬産地でのんびり休日、歴史を体感

2019/09/22 - 2019/09/23

天気も良く、目的を持たずに気ままにドライブ。馬産地、浦河の歴史を知る旅となりました。

エリア 浦河・様似(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

三冠馬の生まれた牧場を訪ねたり、激盛りに挑戦したりしましたが、浦河は、古くから開かれた歴史ある町です。それを学びに浦河神社に行きました。

社務所には馬の絵画がありました。

やはり馬。しかし、社務所に寄った理由は、馬の絵画を見るためではありません。本殿を見学したいというお願いが目的です。その本殿には…。

古い絵馬を見たかったからです。

絵馬と言うと馬の絵が描かれたものが一般的ですが、浦河神社にある絵馬は船が描かれています。

船絵馬です。弁財船の絵馬です。

１８３９年に浦河にやってきた松尾丸が奉納したのが始まりと言われています。

昆布やフカヒレ、干しナマコなどを運んだと言われています。航海の安全を祈って、船内で描いたものを浦河に着いたときに神社に奉納したという事です。

武将の絵もありました。この他、戦後間もない浦河の写真も見せてもらいました。突然伺ったのに、宮司さんが案内してくれました。感謝です。

浦河は、美しい街です。

浦河には、北海道で一番古い映画館もあります。

小さいけれどおしゃれな映画館です。地元の人に大切にされていることが分かります。

宿泊したのは、街から少し離れたおしゃれなホテル。

おしゃれです。

中は広い。

ドアには馬の蹄鉄がありました。やはり馬です。

中は広いです。そして静かです。

外には、たくさんの馬の形の遊具がありました。

くるくる回る遊具も馬。

滑り台も馬。

馬しかいないと思っていた浦河町。今回の旅で歴史もあることを体感できました。それと激盛りグルメも。