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7月12日(金)は曇りながら晴れ間も見えるまずまずの天候、アンデルマット最終のハイキング日だ。パートナーの希望もあって遠くへは出かけず、近場で歩けるルートとする。列車の隣駅ホスペンタール(Hospental、1452m)から南東斜面を登って、フェルゼンタール(Felsental)のザンクト・アナバッハ(St.Annabach)の川を越えてメンドリ(Mändli、2034m)を乗越てアンデルマットへ降るコースだ。

スイス・ハイキングの旅 2019夏-9(ホスペンタール~メンドリ~アンデルマットを歩く)

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2019/07/12 - 2019/07/12

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ロク69

ロク69さん

7月12日(金)は曇りながら晴れ間も見えるまずまずの天候、アンデルマット最終のハイキング日だ。パートナーの希望もあって遠くへは出かけず、近場で歩けるルートとする。列車の隣駅ホスペンタール(Hospental、1452m)から南東斜面を登って、フェルゼンタール(Felsental)のザンクト・アナバッハ(St.Annabach)の川を越えてメンドリ(Mändli、2034m)を乗越てアンデルマットへ降るコースだ。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ホスペンタール駅には7時45分に到着、直ぐに駅裏から歩き出す。駅舎の壁には「HOSPENTHAL」の文字がある。地図やその他の資料では「Hospental」となっているが、どちらが正しいのか。

    ホスペンタール駅には7時45分に到着、直ぐに駅裏から歩き出す。駅舎の壁には「HOSPENTHAL」の文字がある。地図やその他の資料では「Hospental」となっているが、どちらが正しいのか。

  • 本日のルート図。左のホスペンタールから右上のアンデルマットまで途中のメンドリを経由して歩く。

    本日のルート図。左のホスペンタールから右上のアンデルマットまで途中のメンドリを経由して歩く。

  • しばらくは急勾配の車道を登るが、振り向くと樹間にみごとな山が見えてくる。険しい山容からきっとウィンターシュトック(Winterstock、3203m)と思う。

    しばらくは急勾配の車道を登るが、振り向くと樹間にみごとな山が見えてくる。険しい山容からきっとウィンターシュトック(Winterstock、3203m)と思う。

  • 行先表示板があって、まず目指すのはギゲンシュタッフェル(Gigenstsfel、1848m)だ。1時間35分となっている。

    行先表示板があって、まず目指すのはギゲンシュタッフェル(Gigenstsfel、1848m)だ。1時間35分となっている。

  • もう一度振り返ると、連なる山並みシュピッツベルク(Spitzberg、2933m)、ミッタークシュトック(Mittagstock、2988m)、ミュエテルリスホルン(Müeterlishorn、3060m)が美しい。左は先に見たウィンターシュトックだろう。

    もう一度振り返ると、連なる山並みシュピッツベルク(Spitzberg、2933m)、ミッタークシュトック(Mittagstock、2988m)、ミュエテルリスホルン(Müeterlishorn、3060m)が美しい。左は先に見たウィンターシュトックだろう。

  • 前方左手にはアンデルマットの街並みが見えてくる。まだ朝が早いので光線が斜めから当たって、建物や木々のの陰が長い。

    前方左手にはアンデルマットの街並みが見えてくる。まだ朝が早いので光線が斜めから当たって、建物や木々のの陰が長い。

  • ホスペンタールの村も下方になってきた。8っ時43分ごろちょうど列車が通過するところ、我が家が乗ってきた列車の1時間あとの列車だろう。

    ホスペンタールの村も下方になってきた。8っ時43分ごろちょうど列車が通過するところ、我が家が乗ってきた列車の1時間あとの列車だろう。

  • 再度、立派なウィンターシュトックを見ておこう。ギザギザの尖がりを多くもったアルペン的雰囲気の素晴らしい景観だと思う。

    再度、立派なウィンターシュトックを見ておこう。ギザギザの尖がりを多くもったアルペン的雰囲気の素晴らしい景観だと思う。

  • 落石防止の鉄柵を数回越える、まだ新しい感じだ。

    落石防止の鉄柵を数回越える、まだ新しい感じだ。

  • ホスペンタールがかなり下方に見えるようになった。この辺りのコールはやや分かりずらい。途中で除草作業をしている2人組がいたのでコースを確認したりする。

    ホスペンタールがかなり下方に見えるようになった。この辺りのコールはやや分かりずらい。途中で除草作業をしている2人組がいたのでコースを確認したりする。

  • 一旦、車道に飛び出す。高度は1895mくらいでギゲンシュタッフェルまでは50mくらい降ることになる。<br />アンデルマットの向こうには立派な山々が見えてくる。左からリエンツェンシュトック(Rienzenstock、2961M)、尾根伝いに右はベヘンシュトック(B&#228;chenstock、2943m)、分離しての右にはグロスシエン(Gross Schijen、2785m)、シエンシュトック(Schienstock、2824m)、ブルンネンシュトック(Brunnenstock、28887m)が折り重なるように佇む。

    一旦、車道に飛び出す。高度は1895mくらいでギゲンシュタッフェルまでは50mくらい降ることになる。
    アンデルマットの向こうには立派な山々が見えてくる。左からリエンツェンシュトック(Rienzenstock、2961M)、尾根伝いに右はベヘンシュトック(Bächenstock、2943m)、分離しての右にはグロスシエン(Gross Schijen、2785m)、シエンシュトック(Schienstock、2824m)、ブルンネンシュトック(Brunnenstock、28887m)が折り重なるように佇む。

  • 時刻は9時7分、出発から1時間22分経過している。車道から外れてギゲンシュタッフェルへの入り口。道路に「HOSPENTAL」の文字がある。

    時刻は9時7分、出発から1時間22分経過している。車道から外れてギゲンシュタッフェルへの入り口。道路に「HOSPENTAL」の文字がある。

  • 反対側にもペンキの印、文字は薄くて判読できない。

    反対側にもペンキの印、文字は薄くて判読できない。

  • シュタッフェルを降っているところ、この直ぐ先に川があるはずだ。

    シュタッフェルを降っているところ、この直ぐ先に川があるはずだ。

  • アンデルマットの北、ゲッシェネン(G&#246;schenen、、1121m)のさらに北方向の山々が連なる。

    アンデルマットの北、ゲッシェネン(Göschenen、、1121m)のさらに北方向の山々が連なる。

  • ザンクト・アナバッハの流れに架かる小さな橋を渡る。高度は約1850mでここから180mほど登らねばならない。

    ザンクト・アナバッハの流れに架かる小さな橋を渡る。高度は約1850mでここから180mほど登らねばならない。

  • ギゲンシュタッフェルの道標、表示の左方向メンドリを目指す。

    ギゲンシュタッフェルの道標、表示の左方向メンドリを目指す。

  • メンドリまでもう少しの地点。前方のケーブルと支柱はゲムスシュトック(Gemsstock、2961m)へむかうロープウェイの架線だ。

    メンドリまでもう少しの地点。前方のケーブルと支柱はゲムスシュトック(Gemsstock、2961m)へむかうロープウェイの架線だ。

  • ロープウェイの架線の真下がメンドリ(Mändli、2034m)だ、本日の最高地点である(9時54分)。

    ロープウェイの架線の真下がメンドリ(Mändli、2034m)だ、本日の最高地点である(9時54分)。

  • 眼下のアンデルマット。さらに町の詳細が見えるようだ。中央やや上が駅、上方の赤茶色の建物は新築中の大きなホテル、右には軍の建物、中央の薄緑の大きな建物群は高級ホテル「CHEDI」だ。

    眼下のアンデルマット。さらに町の詳細が見えるようだ。中央やや上が駅、上方の赤茶色の建物は新築中の大きなホテル、右には軍の建物、中央の薄緑の大きな建物群は高級ホテル「CHEDI」だ。

  • そのChediのすぐ下方にあるのが我が家のアパート、フラットな屋根の建物だ。

    そのChediのすぐ下方にあるのが我が家のアパート、フラットな屋根の建物だ。

  • メンドリからはゆっくりと降っていく。前方にはクネクネとまがる道路と線路が見える、オーバーアルプパス(Oberalppass)へと続くルートだ。

    メンドリからはゆっくりと降っていく。前方にはクネクネとまがる道路と線路が見える、オーバーアルプパス(Oberalppass)へと続くルートだ。

  • その右手はもう一つのケーブル、グルシェンアルプ(Gruschenalp、2020m)の建物も見える。

    その右手はもう一つのケーブル、グルシェンアルプ(Gruschenalp、2020m)の建物も見える。

  • 斜面を登る道路と前方の厳しい山々の対比が美しくて何度も立ち止まって眺める。

    斜面を登る道路と前方の厳しい山々の対比が美しくて何度も立ち止まって眺める。

  • 数多くの落石防護柵がある。

    数多くの落石防護柵がある。

  • その防護柵を説明する看板もある。

    その防護柵を説明する看板もある。

  • アンデルマットを真上正面から眺める。

    アンデルマットを真上正面から眺める。

  • カラマツ(L&#228;rche)の説明もある。

    カラマツ(Lärche)の説明もある。

  • コースはジグザグを繰り返して降っていく。やはりカラマツが多い気がする。

    コースはジグザグを繰り返して降っていく。やはりカラマツが多い気がする。

  • コースは段々と明るくなって、街が近いことが分かる。

    コースは段々と明るくなって、街が近いことが分かる。

  • コースの終点(?)にある大きな看板。ドイツ語なので読まずに通過する。

    コースの終点(?)にある大きな看板。ドイツ語なので読まずに通過する。

  • 町の南側の取り付き付近。

    町の南側の取り付き付近。

  • ひなびた教会もある。

    ひなびた教会もある。

  • こうして街中へと入っていく。

    こうして街中へと入っていく。

  • 街に着いたらすぐに「SPYSHER」というレストランに入る。去年も訪れた懐かしい店だ。

    街に着いたらすぐに「SPYSHER」というレストランに入る。去年も訪れた懐かしい店だ。

  • 時刻は11時17分、ビールと赤ワインで乾杯。

    時刻は11時17分、ビールと赤ワインで乾杯。

  • スープはトマトにサワークリームとバジルが乗ったお洒落なものでとても美味しい。持参のおにぎりとサンドウィッチで昼食もいただく。<br />本日の全行動時間は3時間32分、うち休憩8分、実動は3時24分、登り688m、降り698m、9.41kmだった。<br />まずまずの天気で短いコースながら初めて眺める町や村の景観、周囲の山々の眺望も堪能できたハイキングだった。これでアンデルマットは終了、明日はフィーシュへ移動し後半戦が始まる。

    スープはトマトにサワークリームとバジルが乗ったお洒落なものでとても美味しい。持参のおにぎりとサンドウィッチで昼食もいただく。
    本日の全行動時間は3時間32分、うち休憩8分、実動は3時24分、登り688m、降り698m、9.41kmだった。
    まずまずの天気で短いコースながら初めて眺める町や村の景観、周囲の山々の眺望も堪能できたハイキングだった。これでアンデルマットは終了、明日はフィーシュへ移動し後半戦が始まる。

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