2019/08/13 - 2019/08/13
76位(同エリア105件中)
ontaさん
8月13日 ハンデックゲルマーバーン ⇒ グリムゼル峠 ⇒ アンデルマット
今日は旅の目的の一つのバスで峠を越える一番目の日だ。9:58分のバスでグリムゼル峠へ向かいます。道中の周囲の景色は巨大な水成岩と思われる岩山と、その谷間に拡がる緑地、そして落下する数条の滝と流れに目を奪われます。 やがて九十九折りの道を走りグングンと高度を上げてダム湖の縁を走りグリムゼル湖畔に10:30分頃に着きました。とは言うものの周囲は一面の霧で眼前にある筈の湖は全く見えない。水際まで歩いて漸く岸から2m程の水面が見えるだけだ。此処で30分余り休止して、バスを乗り換えて行くのだが風が強く寒く周囲も見えないので乗り換えたバスの中で出発を待ちました。
11時にバスが出て1分ほど走ったところがグリムゼル峠(2165m)だったようだが、確認も出来ずにバスは下る。峠から100m程下ると霧は無くなり終着点のオベルワルドには11:30分に着きました。
此処から電車に乗りアンデルマット駅には12:20分に着き、駅で昼食を摂りホテルには13時に入りました。部屋に荷物を置き早速「悪魔の橋」に向かいました。
ブログに書かれていた情報を案内書代わりにして20分余り歩いて橋に着きました。雨が多かったためか水量が多く予想をはるかに超える景色です。寒さと強風に飛ばされる飛沫で一層迫力のあるものに思われます。此処で1時間余り歩き回り、帰路に1600年に建てられた教会を参詣してホテルへ戻りました。
更に部屋で一休みした後、街中の教会・町役場・現在も使われている旧街道など狭い町内を観て廻りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日はホテルの前からバーンが見えた。
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ホテル近くのバス停。
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グリムゼル峠への道は巨大な岩盤が続いていた。
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グリムゼル峠のレストハウス前でバスを乗り換えた。
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グリムゼル峠の霧は晴れず周辺の風景は全く見えなかった。
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ジグザグと峠を100mも下ったら霧が全くなかった。
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青空も見えていた。
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やがてフルカ山岳蒸気鉄道の線路も見えてきた。
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道中で見たネズミ防止の平らな石を土台に噛ませた民家。
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オベルワルトの長閑な駅前広場にバスは到着した。
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オベルワルトからアンデルマットへは電車に乗った。
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街外れのロータリーの中に立てられていた大きな人型像。
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アンデルマットで「悪魔の橋」に向けて歩き出した。
街の外れにあった教会。 -
昔は何かに使われていたと思われる大きな岩屋があった。
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悪魔の橋。手前上の橋が新しい車道。
新旧の二つの橋とさらに奥にある鉄道の橋とで3つの橋が架かっている。 -
1799年のロシア軍とフランス軍の戦いの記念碑。
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川に沿って造られている路が往時の交通路だったようだ。
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悪魔の橋。手前上の橋が新しい車道。
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橋と激流のハーモニーはなかなか見応えがある。寒さと風で飛沫が降り注ぐので余計感じたのかも知れない。
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二つの橋を上流から眺める。
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電車は岩壁に開けられたトンネルに入る。
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雨後の噴流が轟音をあげていた。
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障壁に架けられていた二枚のシンボルマーク。
左手のマークはアンデルマット街の物だと思われる。
右手の牛はゲッシネンか??? -
上方から人用と車用の二橋を見る。
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1600年に建てられた町外れの教会。
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教会のシンプルな祭壇。
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グレッシャーエキスプレスが街の上方を走る。
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街中の教会。
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教会の祭壇。
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カッパ小僧??の橋。
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街のシンボルの噴水。
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アンデルマットの町庁舎。
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外階段はアンデルマットの街の特徴だそうだ。
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往時の街道が今でも使われている街のメインストリート。
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