2019/07/11 - 2019/07/11
169位(同エリア525件中)
ロク69さん
7月11日(木)は、ゴマー・ヘーエンヴェグ(Gommer Höhenweg)を歩く。このルートはゴムス谷の①オーバーワルト(Oberwald、1366m))からミュンスター(Münster、1390m)を経て、②フィーシュ手前のベルワルド(Bellwald、1554m)までの2つからなっているようだ。全部を歩くと27km(約9時間)というルートだが、我が家は①の「オーバーワルト~ミュンスター」までの約半分にした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アンデルマットを列車で出発すると、ホスペンタール、レアルプを経て長いトンネル(Furka-Basistunnel)に入る。約15分でトンネルを出るとすぐにオーバーワルトに着く。アンデルマットからは32分の所要時間だ。
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レアルプ駅付近から仰ぎ見る山々、ウィンターシュトック(Winterstock、3203m)が荒々しく圧し掛かる。
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オーバーワルト駅前(1366m)の様子。グリムゼル峠へ行くときはここで30分のバス待ちをするが、今日は直接歩き始めることができる(8時15分)。
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本日のルート図。右上から左下のミュンスターへ向かって歩くコースだ。地図で見ると高度1400~1600m付近を上下しながら進むようだ。
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すぐに高度が上がってオーバーワルトの村が下方に見えてくる。宿泊した駅は右手前あたりだ。
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ゴマー・ヘーエンヴェグを示す表示。ルートの主要な地点には決まって現れる。
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最初の行先表示板、向かうミュンスターまでは3時間20分となっている。
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最初は比較的なだらかな道が続く。
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最初に出会う川、ヨストバッハ(Jostbach)に架かる橋を渡る。
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オーバーゲシュテルン(Obergesteln、1354m)の村へ降りる道の分岐点。このルートは悪天候やトラブルなどがあった時、谷に点在する村々へ30分程度で下山することができるようになっている。
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徐々にアップダウンが続くコースとなる。
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激しい水流が流れるミリバッハ(Milibach)を越える。
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オーバーゲシュテルンの村が見えている。
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前方には、民家越しにワイスホルン(Weisshorn、4506m)が遠く見えている。左の山はベットリホルンだ(Bätllihorn、2950m)だ。このゴムス谷は途中に障害物がなくストレートな形状なので、マッター谷向こうのワイスホルンまで遠望することができる。
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オーバーゲシュテルン村の真上までやって来た、もう一度眺める。
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村の右手に広がるのどかな光景。いろんな色が織り交ざって不思議な雰囲気を作っている。
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再びワイスホルンとベットリホルン。煙突の形が気に入ったので手前に取り込んでみた。
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さらに進むと次の集落ウルリヒェン(Ulrichen、1346m)が見えてくる。
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ウルリヒェン村の左手に伸びる谷はエーゲネ谷(àgenetal)で、谷を詰めるとヌフェネン峠(Nufenenpass)がある。後ろの山は右からブルーデルホルン(Brudelhorn、2791m)、左の小さな突起はモスマッテシュトック(Mossmattestock、2475m)、その左のなだらかなピークはテルチェホルン(Teltschehorn、2744m)と連なる。ブルーデルホルンは後日、フィーシュ滞在中に登ることになる山だ。
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エーゲネ谷方向の眺め。谷奥の山はヌフェネンシュトック(Nufenenstock、2866m)だ。
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大きな樹木の幹にキノコのような黄色いものが寄生している。
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次いでオーバーバッハの谷川を渡る。今日のルートでは最も深く谷奥まで遡及していく。
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振り返ってオーバーゲシュテルン方向を見る。中央右はブラスホルン(Blashorn、2777m)、直ぐ左奥はミッタークホルン(Mittaghorn、3015m)のピーク、大きく左はサースヘルナー連峰(Saashörner、3039m)、さらに左に独立した三角ピークはグロスムッテンホルン(Gross Muttenhorn、3099m)、そして左はテリシュトック(Tällistock、2875m)と続いている。
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ウルリヒェンへの分岐地点。ミュンスターまでの所要時間は消えていて見えない。
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続いてニーダーバッハ(Niederbach)を渡る。
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次の村ゲッシネン(Geschinen、1351m)への分岐。ミュンスターまではは1時間20分とある。
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ゲッシネン村が近づいてきた。この辺りでは一番小さな村であろうか、家家の数が少なく見える。
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最後のゲッシネンバッハを渡る。ここからミュンスターは近いようだ。
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ワイスホルンも近づいたのだろうか、前よりは大きく見える気がする。
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ミュンスターが見えてきた、ゴールは近い。左はブルーデルホルン、右奥の平らなピークはラッペホルン(Rappehorn、3158m)だろう。
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ラッペホルンの拡大。
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ミュンスターは近い。
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のどかな草原の道をゆっくりと降っていく。
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ミュンスターは一番大きな村のようだ、人家もかなり多い。
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11時57分にミュンスターに着く。すぐに立派なホテル・レストランが現れる。
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中庭は美しい花花や樹木で飾られている。
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店の名は「クロワ・ドール・エ・ポスト(CROIX D'OR et POSTE)というようだ。1620年創業と書いてあった。あのゲーテも泊ったという由緒あるホテルだ。珍しいカリフラワーのスープをいただく、とても美味しい。
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ビールと白ワイン(ファンダン)も注文する。
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レストラン内部の様子。伝統を感じさせる重厚さが素晴らしい。
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もう一度、帰り際に外観を見ておこう。
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駅までは5~6分歩く、途中の墓地と教会。
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駅舎の壁のきれいな文字。
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帰りの列車の車窓から、ゲッシネン村。
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ウルリヒェン村とガレンシュトックとフルカ針峰群もはっきりと見えた。
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その拡大。ガレンシュトックの威容だ。
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夕食はラム肉の炒め物・サラダ付、にゅう麺、雑炊、ロゼワイン、ビールだった。
本日の全行動時間は3時間42分、うち休憩5分、実動は3時間37分、登り・降りとも650m、11.93kmだった。
良い天気に恵まれて、スイスの誇るヴァリス地方のゴムス谷展望ルートを気持ちよく歩くことができて良いハイキングだった。山岳美を味わうのも良いが、今日のようにのどかでゆったりとした山歩きも良いものだなと実感できた。
なお、このルートを歩くにあたり下記の「おーと様」のブログを参考にさせていただきました。おーと様ありがとうございました。
http://aruku-swissalps.net/oberwald2.html
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