2019/10/27 - 2019/10/27
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ローマ人さん
地元のイベントで、日帰りで埼玉県秩父市に行ってきました。
メインは「長瀞ライン下り」で川下りをすることでしたが、台風19号の被害の影響で叶いませんでした。
その代りに、地元の酒蔵「武甲酒造」を見学しましたが、意外と言ってはなんですが、とても楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
環状8号線を経由して関越道を通り、一路、秩父を目指します。
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10:20に秩父神社に到着。
大鳥居です。
出発から、トイレ休憩を挟んで2時間程度かかりました。秩父神社 寺・神社・教会
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秩父神社(ちちぶじんじゃ)は、埼玉県秩父市にある神社。式内社、武蔵国四宮。旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。
秩父地方の総鎮守である。三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社。12月の例祭「秩父夜祭」で知られる。
*Wikipediaより -
逞しくて立派な狛犬が鎮座しています。
正面を向いています。 -
秩父神社の由緒書き。
秩父神社のご創建は、第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始まるとされている、関東でも屈指の古社の一つに数えられているそうです。
927年(延長5年)に編算された『延喜式』にも掲載されているそうで、その古さに驚きです。 -
左側に手水舎があります。
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右側には「薗田稲太郎頌徳碑」があります。
「薗田稲太郎」は、秩父神社の宮司さんだった方のようです。 -
「神馬舎」です。
秩父夜祭の御神幸行列に供奉する御神馬2頭を繋ぐ施設だそうです。 -
社務所の「平成館」です。
こちらにトイレがあります。 -
「社殿」に向かいます。
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途中にある「神門」です。
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「神門」の荘厳な屋根。
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「境内案内図」です。
境内はそれほど広くはありません。 -
「神門」の柱も精緻にできています。
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「神門」から「本殿」を見た風景。
中央を通ることは出来ないようです。 -
「神門」の脇をくぐり、中に入ります。
右側奥には「神札所」があり、「ご朱印」は、ここでいただくことが出来ます。 -
「神門」右脇には、樹齢約400年とも言われているご神木の「大銀杏」があります。
「銀杏の葉」は、昔から神社の社紋として用いられているのだそうです。 -
「大銀杏」の横には、「柞の禊川(ならのみそぎがわ)」があります。
ここでは、流水に「おみくじを」漬す「水占い」が出来るようです。 -
「神門」を「社殿」側から見た風景。
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「本殿」です。
現存するご社殿は、天正20年(1592年)に徳川家康公が寄進されたもので、江戸時代初期の建築様式をよく留めていることなどから、埼玉県の有形文化財に指定されています。また、毎年12月3日に行われる例祭は、「秩父夜祭」として国の重要無形民俗文化財と重要有形民俗文化財に指定され、京都の祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭のひとつに数えられています。平成28年には、全国33件の祭からなる「山・鉾・屋台行事」の1つとして、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界無形文化遺産に登録されました。
*秩父神社HPより -
「社殿」は、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」が1つにまとめられた権現造の形式で、周囲の壁は多くの彫刻で飾られています。
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「社殿」正面の門には、目出度い「大黒さま」と「恵比須さま」の彫刻があります。
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柱にも立派な彫刻がされています。
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「拝殿」正面の壁にたくさんの彫刻があります。
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「拝殿」正面4面すべてが「虎」の彫刻で飾られています。
「社殿」を寄進した徳川家康が寅年生まれであることから、徳川家の子孫繁栄を祈願したものといわれているそうです。
写真は、右側の竹林で躍動する「虎」の彫刻です。 -
社額には「知知夫神社」の文字があります。
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社額の後ろの壁には、縁起が良い「鶴」と「亀」の彫刻があります。
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「拝殿」正面左側の「虎」の彫刻は、少し構図が変わっています。
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「拝殿」正面左側2面の内、右の1面がそれです。
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これは「子宝・子育ての虎」です。
「子虎」と戯れる「母虎」を描いています。
しかし、何故か「母虎」は、「豹」として描かれています。
これは、当時の絵画界の狩野派では、虎の群れの中に必ず1匹の豹を書くことが定石とされていたことから、あえてそのように書かれているのだそうです。
名工として有名な「左甚五郎」作と伝わっています。 -
説明書きには、親の心得が書かれていました。
赤子には肌を離すな
幼児には手を離すな
子供には目を離すな
若者には心を離すな
心にしみる言葉です。 -
「子宝・子育ての虎」です。
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「子宝・子育ての虎」の説明書き。
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時計回りに、「社殿」を一周してみます。
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「社殿」の左脇には「秩父宮妃歌碑」があります。
『神垣も 新になりて みゆかりの 秩父のさとわ いよよ栄えむ』 -
「拝殿」左側(西側)壁の彫刻です。
「鳳凰」ですね。 -
「拝殿」から「幣殿」につながる左側(西側)壁の彫刻です。
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これは「拝殿」後側(北側)壁の彫刻です。
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「幣殿」左側(西側)壁の彫刻です。
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「瓢箪から駒」の説明書き。
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「幣殿」から「本殿」につながる左側(西側)壁です。
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「幣殿」左側壁の彫刻です。
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「本殿」左側(西側)です。
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「本殿」左側(西側)壁の彫刻です。
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ズームすると、これは「お元気三猿」です。
三猿といえば日光東照宮が有名ですが、同じ徳川家康縁りの神社であるにも拘わらず、秩父神社の三猿は日光とまったく違った表情をしています。
日光が古来の庚申信仰にちなんで、「見ざる・言わざる・聞かざる」なのに対し、秩父神社の三猿は「よく見て・よく聞いて・よく話す」猿として親しまれているそうです。 -
「お元気三猿」の説明書き。
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「お元気三猿」の右側にある彫刻です。
雉でしょうか。 -
同じく「本殿」の彫刻。
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「本殿」の北西の塀部分には、たくさんの絵馬が奉納されています。
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「本殿」の真裏(北側)です。
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ここには「北辰の梟(ほくしんのふくろう)」彫刻があります。
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洋の東西を問わず、知恵のシンボルとして考えられている「ふくろう」を、秩父神社のご祭神「八意思兼命」が知恵の神として崇敬の篤いことと重ねて、思慮深い「神使」として本殿北面に施されたのだとか。
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ズームすると、これが「北辰の梟」です。
菱川師宣の描く有名な浮世絵「見返り美人」のように、体は正面の本殿に向き、頭は正反対の真北を向いて昼夜を問わずご祭神をお守りしているのだそうです。 -
「北辰の梟」の説明書きです。
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「北辰の梟」の右側にある彫刻です。
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「北辰の梟」の左側にある彫刻です。
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これは「天神地祇社(てんしんちぎしゃ)」です。
全国の一の宮を中心として計七十五座の神々が祀られています。
ご祭神である八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)が、多くの神々の意見をまとめられ、折々の聖断を下される神さまとして神話に語られていることなどから祀られたのだそうです。 -
「天神地祇社」の説明書き。
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「社殿」右側(東側)の壁は修繕中でした。
この場所には「つなぎの龍」の彫刻があるのですが、修繕中のため壁が覆われていて実物を見ることは出来ません。
「つなぎの龍」に関する言い伝えは以下の通りです。
その昔、秩父観音霊場札所十五番である少林寺の近くの天ヶ池に住みついた龍があばれた際に、必ずこの彫刻の下に水溜りができていたことから、この彫り物の龍を鎖で繋ぎ止めたところ、その後、龍は現れなくなったという。
これも「左甚五郎」作だそうです。 -
「社殿」の周囲を囲む塀です。
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塀までにも精緻な彫刻がなされています。
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修繕中で見ることが出来ない壁の彫刻の写真が、工事の防護壁に掲示させていました。
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これは「つなぎの龍」の写真です。
良く見ると、たしかに、龍が「鎖」でつながれているのが分かります。 -
「つなぎの龍」の説明書き。
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本来ならば、他にも極彩色の見事な彫刻を見ることができるようです。
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工事の防護壁に掲示された彫刻の写真。
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工事の防護壁に掲示された彫刻の写真。
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工事の防護壁に掲示された彫刻の写真。
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工事の防護壁に掲示された彫刻の写真。
こちらの彫刻は、「拝殿」のもののようです。 -
帰る途中に摂末社が3社ありました。
右から
「東照宮」、御祭神は徳川家康公で、子孫繁栄のご利益があるそうです。
「天満天神社」、御祭神は菅原道真公で、学業成就のご利益があるそうです。
「禍津日社」、御祭神は禍津日神(まがつひのかみ)で、災禍除けのご利益がるそうです。 -
「あまヶ池」に至る門です。
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ここが「あまヶ池」です。
「つなぎの龍」の説明書きに「天ヶ池に住みついた龍」とありましたが、関係があるのでしょうか。
しかしながら、池らしきものはありません。 -
境内にある「包丁塚」です。
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ご朱印をいただきました。
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秩父神社参拝を終えて、徒歩で次の観光場所に向かいます。
途中に「秩父まつり会館」がありました。
私たちは時間の都合で見学しませんでしたが、「秩父夜祭」の屋台・笠鉾が展示されていて、祭りの気分が味わえるそうです。
入館料は大人500円です。 -
歩道脇には、十二支を模った可愛い標識が、あちこちに設置されていました。
これは「戌」です。 -
こちらは秩父鉄道の「秩父駅」です。
駅ビル内には、秩父のお土産が揃う「地場産センター」があります。
秩父神社からは歩いて5分も離れていません。 -
「秩父駅」正面の道を進んで交差点を右に曲がると・・・。
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ここが「武甲酒造」です。
江戸中期の1753年(宝暦3年)創業で、266年の歴史がある酒蔵です。 -
ここで「酒蔵見学」をします。
見学時間:8:00~16:30(年間を通して毎日)
見学時間:約40分
入場料 :無料(要予約)
駐車場 :乗用車20台、大型バス10台武甲酒造 グルメ・レストラン
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趣のある一枚板を使った看板。
建物の手前側が店舗で、奥が酒蔵になっています。 -
店内の様子。
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たくさんの銘柄のお酒が陳列されています。
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メインのブランドは「武甲正宗」です。
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店の造りにも歴史を感じさせられます。
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天井には大きな滑車がぶら下がっています。
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酒瓶をかたどった巨大な提灯。
提灯の後ろの通路から入って見学スタート。 -
ここは「釜場」です。
酒米を精米し、洗米・蒸米、製麹の行程をする場所です。 -
漆喰で固めた「蔵」があります。
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「蔵」の中にはたくさんのタンクが並んでいます。
ここでは、発酵、ろ過、精製、火入れを行います。 -
ちょうどスタッフの方が作業中でした。
タンクの中には「もろみ」が入っているそうです。 -
中庭です。
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こちらは、出来たお酒を貯蔵するタンクです。
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梱包して出荷します。
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「酒蔵」から店舗に戻る途中に、年代物の棚がありました。
歴史を感じさせます。 -
さあ、お楽しみの「試飲」です。
専用の「試飲室」が設けられています。 -
試飲用のたくさんの種類の酒瓶が並んでいます。
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メインの「武甲正宗」の本醸造「秋上がり」です。
「秋上がり」とは、「ひやおろし」が夏場を越して熟成した日本酒を出荷することを意味するのに対し、夏を越えて秋になって更に香味が円熟し旨味がのった(熟成して酒質が向上した)ことを指すのだそうです。 -
右は「武甲正宗」の純米「原酒」です。
「原酒」とは、水を加えてアルコール度を調整していないお酒で、風味が濃淳なのだそうです。
左は「のんべえ」という銘柄の純米の「無濾過生原酒」です。
「のんべえ」は、秩父地方の方言で「呑みましょう」という意味なのだそうです。
「無濾過生原酒」とは、原料から絞ったままで一切調整しないで瓶詰めしているお酒のことだそうです。
その他にも、「にごり酒」、「ゆず酒」、日本酒で造った「梅酒」など、色々な種類のお酒をいただきました。
その結果、私がお土産に買ったのが「のんべえ」です。
アルコール度が19度あり、新聞紙に包まれて販売されています。値段は1,300円(税込1,430円)です。 -
「武甲酒造」から20分位移動して12:30に昼食会場の「坂本屋」に到着。
秩父鉄道「皆野駅」の近くにあります。
広い道路が店の前を通っているので車での利用も便利です。坂本屋 グルメ・レストラン
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「うなぎせんべい」と「肝焼き」です。
「肝焼き(税込500円)」は、無理を言って1人1本だけ用意してもらいました。
感謝です。 -
「うな重」上(税込3,300円)です。
焼きたての鰻を提供するのが店主のポリシーの様で、そこそこの人数だったこともあって、品物が出てくるまでに時間がかかりましたが、鰻の身が大きくふっくらしていて、味も良くて大変美味しかったです。
大満足でした。 -
昼食の後に、「皆野駅」を見に行きました。
皆野駅 駅
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時刻表です。
列車の本数は割とあるみたいですね。 -
ちょうど列車が到着しました。
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「皆野」から20分位移動して13:55に「宝登山神社」に到着。
寳登山神社は、埼玉県秩父郡長瀞町の宝登山山麓にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。 秩父神社・三峯神社とともに秩父三社の一社。宝登山山頂には奥宮が鎮座する。
*Wikipediaより宝登山神社 寺・神社・教会
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「宝登山神社」の巨大な燈籠です。
今からおよそ1900年の昔の事、第12代景行天皇の皇子日本武尊が東国平定後に秩父の地にお入りになり、秀麗な山容に魅了されミソギを済ませ山頂へと向かいます。しかし突然の山火事に進退が極ったその時忽然と山犬たちが出現し瞬く間に火を消し止め、尊一行を頂上まで案内すると山犬たちは姿を隠してしまいました。この不思議に尊は山の神が御眷属の大口真神たる山犬をお遣わしになり、自分たちを救ってくださったとお悟りになり、山頂に神籬を設え尊の祖先にあたる第一代神武天皇・山の神の大山祇神・火の神火産霊神を祀り、山の名を「火を止める山」と表し「火止山=ほどさん」と定めました。このことが寳登山神社の始りと伝えられるのです。
*宝登山神社HP「御由緒」より -
「二の鳥居」です。
御祭神は、
神日本磐余彦尊(かんやまといわれひこのみこと)
大山祇神(おおやまづみのかみ)
火産霊神(ほむすびのかみ)
の三神です。 -
「二の鳥居」をくぐった先にある石碑。
石碑には「宝登山は千古の霊場」と記されています。
埼玉出身の大実業家「渋沢栄一」の書だそうです。
秩父セメント(現:太平洋セメント)、秩父鉄道と関係がある人物なので、秩父とかかわりが深いのでしょうね。 -
石碑の隣には大きな絵馬がありました。
ウリボウの絵が可愛いです。 -
この石段を上った先に「社殿」があります。
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石段の手前にある「手水舎」です。
手・口をすすぎ清め、「洗心」と掲げてあるように心も浄めます。 -
石段の登り口にも大きな燈籠があります。
石段は近くで見るとかなり急に感じます。 -
石段を上りきると「社殿」が大きく見えてきます。
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石段を上った先にある「狛犬」です。
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「社殿」は、江戸時代末から明治初頭に造り替えられた「本殿」、「幣殿」、「拝殿」から成る権現造りだそうです。
「秩父神社」の「社殿」の造りと一緒ですね。 -
「社殿」の右側の風景。
立木の裏側にある建物が社務所で、ここでご朱印がいただけます。 -
「拝殿」の屋根には、珍しい御神文の「十弁の菊」があります。
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破風の下には、二羽の白鷺と龍の彫刻があります。
その下には、更になんと5頭もの龍が居ます。 -
「龍」をズームアップ。
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その右側の龍も極彩色で見事な造りです。
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「社額」です。
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お賽銭箱には、これも珍しい御神文の「五三の桐」が描かれています。
神文が2つあるんですね。 -
「拝殿」正面の右側。
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回り込んだ「拝殿」正面の右側角。
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「拝殿」正面の左側。
白い柱にも精緻な彫刻がなされています。 -
「拝殿」正面の左側角。
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建物の左側から「社殿」正面を見たところ。
「拝殿」は、こんな造りになっています。 -
時計回りに「社殿」を1周してみます。
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「社殿」左手にあるのは「神楽殿」です。
神楽の本義は「神座」(かみくら)を設け、神を招き慰める為に舞楽を奏すことをいい、神楽殿には「神人和楽」の額を掛け、その本義を伝えているのだそうです。 -
「宝登山神楽」の説明書き。
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小さくしか映っていませんが「神楽殿」の右側にあるのが「水神社(すいじんじゃ)」です。
宝登山から湧き出る水の神をおまつりしたお宮です。 -
これは「長瀞町招魂社」です。
明治・大正・昭和の戦役に応召し、国のために尊い命を捧げた長瀞町出身の人々が祀られています。 -
「社殿」左側です。
「拝殿」の両側面の欄間には、「二十四孝(にじゅうしこう)」を始め多くの彫刻が施されています。
「二十四孝(にじゅうしこう)」とは、儒教の考えを重んじて孝行を特に重要な徳目とした歴代中国王朝において、後世の範として孝行が特に優れた人物24人を取り上げた書物だそうです。 -
左側面の欄間2面には、「二十四孝」から4話の場面が彫刻されています。
-
右側の欄間の説明。
右側=●子(たんし)は、目を患っていた年老いた両親のために、効能がある鹿の乳を得ようと鹿の皮を身にまとい、鹿の群れに紛れて入ります。猟師から本物の鹿と間違えて誤射されかかりながらも、これを得て孝を尽くしました。
*●は漢字が文字化けします
左側=孔子十哲の一人で貧しく暮らす子路は、自身は粗食をしながらも日々の稼ぎで米を買い求め、遠路をいとわず親に届け孝を尽くしました。 -
左側の欄間の説明。
右側=山仕事をしている楊香(ようこう)と父の前に虎が躍り出て、今にも2人を食べようとした。楊香は虎が去るように願ったが叶わないと知ると、父が食べられないように虎の前に躍り出て身代わりになろうとしたが、その孝心に感じ入った虎は尻尾を巻いて逃げてしまい、父子共に命が助かった。
左側=死の病床にあった孟宗(もうそう)の母は、厳寒ではあったが筍を食べたい願い、これを適えるために孟宗は竹林で天に祈りながら雪を掘っていたが、その孝心が天に通じ、あっと言う間に雪が融け、土の中から筍が沢山出て来た。 -
脇障子の彫刻は、中国の三国志を題材にした「長坂坡に戦う趙雲」だそうです。
「趙雲」は、中国の三国志に出てくる「蜀」の武将です。
負け戦の「長坂坡」の戦いで、乱戦の中で行方知れずになった主(劉備玄徳)の子供を救出して懐に抱いたまま、愛馬に跨り奮戦する姿を描いています。 -
「社殿」の左側にある大黒様の石像です。
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大黒様の隣には「藤谷淵神社(ふじやぶちじんじゃ)」があります。
明治時代まで、藤谷淵村(現在の長瀞町長瀞)の各所にあった8社の神社を遷座したため、御祭神は8神がここに祀られています。
ここに参ると、沢山の願いが一度にかなえられるらしいです。 -
先に進みます。
こちらは「本殿」です。 -
「本殿」の脇に「日本武尊みそぎの泉」があります。
日本武尊が東国平定の帰途、この泉で「みそぎ」をされ、宝登山に登られたと伝えられているそうです。 -
この泉は「玉の泉」とも呼ばれ、往時をしのぶよすがとなっているとのことです。
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「日本武尊社(やまとたけるのみことしゃ)」です。
「社殿」の真裏辺りに位置しています。
ここには「宝登山神社」と最もゆかりの深い日本武尊の御神霊がお祀りされています。 -
「天満天神社」です。
学問の神様である菅原道真公をおまつりしたお宮です。 -
「社殿」から少し離れて、途中に流れる小川を渡り、一段高くなった場所にある社に行ってみます。
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これは「宝玉稲荷神社」です。
「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)」を祀るお宮だそうです。 -
神社前の「狛狐」は可愛らしい顔をしています。
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「宝玉稲荷神社」の社殿内部です。
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「社殿」に戻ってきました。
「本殿」右側です。 -
「社殿」と社務所を繋ぐ廊下です。
廊下の下をくぐって、「社殿」正面に向かいます。 -
「拝殿」右側です。
ここの欄間2面にも、「二十四孝」から4話の場面が彫刻されています。 -
右側の欄間の説明。
右側=貧しい郭巨(かくきょ)夫妻には母と子供があり、全員を養えない状況の中で、子供を埋めてまでも母に孝行を尽くしたいと郭巨が穴を掘っていると、黄金の釜が出土し、子供を埋めることなく母に孝を尽くすことが出来た。
左側=孝心の篤い王祥(おうしょう)は、継母からひどい扱いを受けたが恨みに思わず、冬の極寒に魚が食べたいと願う継母のため、氷に覆われ魚はどこにも見えない河に裸になって氷の上に臥していると、氷が融けて魚が出て来た。 -
左側の欄間の説明。
右側=頑固者の父、ひねくれ者の母、奢った能無しの弟に虐げられる日々を送る舜(しゅん)の、孝を尽くし耕作に精を出す姿に天も感じ入り、象が現れて田を耕し、鳥が来て田の除草をして、舜を助けた。その時の天子、堯は舜の孝行な心に感心し、娘を娶らせ天子の座を舜に譲った。
左側=唐夫人(とうふじん)の姑(夫の母)の長孫夫人に歯がないので、唐夫人はいつも乳を与え、毎朝姑の髪を梳いて、その他様々なことで長年仕えていました。長孫夫人は授乳で長生きした後、死の床では義理を重んじた唐夫人の孝心を讃え、また感謝もしました。 -
こちらの脇障子の彫刻は、三国志を題材にした「赤兎馬を駆る関羽」です。
「関羽」は、「劉備玄徳」の家臣ですが、訳があって敵将の曹操に仕えることとなり、一日千里を駆るという名馬「赤兎馬」を授かり、「劉備玄徳」に対する忠義の心を持ちつつ活躍します。 -
ズームするとこんな感じです。
疾走している姿が良く表現されています。 -
「宝登山神社」のご朱印をいただきました。
そして14:40に「宝登山神社」を出発。
一路東京へ。 -
旅の締めくくりは、新橋の第一ホテル東京で夕食です。
第一ホテル東京 宿・ホテル
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会場は、地下1階にある、世界バイキング「エトワール」です。
17:00、開店と同時に入店。エトワール グルメ・レストラン
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10月1日から「秋の味覚 MEAT狩りフェア」実施中です。
土日の17:00に入店すると、料金が少し割安になります。
ビュッフェスタイルで制限時間は2時間です。
ですが、家族で来たときは、2時間過ぎても退店を促されたことは1度も記憶にありません。 -
北京ダックや中華クラゲなどのオードブル。
これは2周り目のものです。
アルコールの飲み放題は1人2,000円(税込)です。 -
「ローストビーフ 茸ソース」。
茸ソースは初めての経験です。
茸の香りがして美味しいですが、普通のグレビーソースの方が私は好きです。 -
「フォアグラと鴨のソテー ポルチーニ茸とトリュフソース」。
ポルチーニ茸のクリームソースをボイルした大根にたっぷりかけ、フォアグラと鴨肉のソテーを載せてあります。
フォアグラはいつ食べても美味しいと思います。(ニューヨーク市では禁止になったみたいですが・・・) -
「八角香る、牛しゃぶまぜ麺」。
麺を少なめにしてもらいました。
スパイシーでとても美味しいです。 -
洋食のライブキッチンです。
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オードブルコーナー。
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中華のライブキッチンです。
海老のチリソース、皮つきとろとろトンポーロー、牛しゃぶまぜ麺 または まぜ飯など。 -
こちらでは北京ダックを作ってくれます。
他に、クラゲのマスタード風味、 蒸し鶏の怪味ソース、烏賊いかの辛味和えがあります。 -
スイーツは10月限定の「ハロウィン」仕様です。
「ロールケーキ」です。
デコレーションが可愛い。 -
「かぼちゃのプリン」や「キャラメル&洋梨のダブルムース」など。
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タルトケーキもパンプキンです。
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フォンデュタワーは、「かぼちゃチョコレート」 になっていました。
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スイーツは、「マスカルポーネといちじくのケーキ」と「パンプキンプリン」を美味しく頂きました。
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アイスクリームはハーゲンダッツです。
バニラ、抹茶、ストロベリーの三種あります。 -
19:00に夕食は終了。
流石におなか一杯になりました。
1階ロビーには、記念撮影用にハロウィン仕様のフォトフレームが用意されていました。 -
1階から2階につながる趣のある階段。
-
最後に、ロビーにあるカフェのギリシャ風の壁の絵を背景に、皆で記念撮影をしバスで帰途につきました。
参加した皆さん、観光、食事共に満足している様子でした。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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