ニューヨークに住む娘の招待で初訪問！シニア世代のニューヨーク街歩き①

2019/10/07 - 2019/10/08

ニューヨークに４年半近く住む娘の招待で初めてニューヨークを訪ねる事に！
暑い夏のが終わり、観光客も大分減って来る９月が良いよと言われて検討を始めたころ嬉しい別の諸事情入り改めて１０月初めでの予定を調整し航空券を手配してくれることに成り旅の検討へ。
１０月になると気候も大きく変化し天気・気温も不安定で難しい時期ではあったものの結果としてはまあ満足でした。
途中で入って来る日本の最強の台風状況を気にしながら家はどうだろう？何も対策して来なかったなどなど・・！
しかし、何も出来ないと諦め旅を続けるしかないと腹をくくり楽しんで帰って来ました。
旅程は１０月７日成田空港出発、１０月１５日までニューヨークへ滞在し、せっかくなので１０月１５日からメキシコへ移動、１０月２４日成田空港に帰国と言う、ちょっと長旅のシニアの旅行でした。
旅行記も長くなるのでアメリカとメキシコに大きく分けその中を数日単位で旅行記を作成しました。
まずは、若い世代が好んで集まるニューヨークを負けずに（？）頑張って楽しんできた旅行！
今回のニューヨークはこんなこと意識して訪問しました。（個人的見解）
・シニア料金をうまく使う
　（ニューヨークシティーパスなど買わず、行きたいとこだけシニア料金で入場する）
・ガイド本に書かれている内容全てクリヤーなど考えない。
・有名なところ、お店、食べ物などあまり意識しない。

まずはシニア世代ニューヨーク街歩きから！
１０月７日～８日のシニア世代ニューヨーク街歩き①編
クイーンズ（アストリア地区）到着からメトロポリタン美術館＆ブルックリンなど

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつものように成田空港第1ターミナル、ラウンジで旅行の安全と楽しんで帰れるよう祈願して乾杯！（喉が渇いてビール飲みたいだけかも？）
成田発ANA航空NH010便（Boeing 777-300ER） 定刻で出発です。

成田空港第1ターミナル 空港

機内はほぼ満席。
あ～！今から１３時間の長旅。想像すると嫌になるけど仕方ないですね。
ニューヨークへ着くのは出発と同じ日の夕方なので、ここは頑張ってお酒飲んでも寝ずに過ごさないとニューヨークで時差ボケになるかも？。

機内食は２回です。（何とも言えない内容ですが、完食でした。）
映画を２本見て、只々時間の経過待つばかり。
今回は現地に着いてから直ぐにレンタカーで移動とかないからアルコールもちょびちょびと・・・！
アメリカ大陸が見えてもまだまだ長い、これがアメリカです。
やっとニューヨークへ近づいて順調に（むしろ予定より早く）着陸後、ボーディングランプへ移動？？？
何とボーディングランプが空くまで待つとかで結局３０分程度遅れ入国です。
ガイド本にはアメリカ入国時税関申告書が必要と書かれているが。
どうやら最近無くなったらしい！

バックや娘の土産も無事ピックアップしスムーズに入国、そして無事娘と合流。
昨年のポルトガル旅行時途中で合流しその後別れて依頼約１年半ぶりの再会です。
まずは、ニューヨーク滞在中お世話になるアパートへ移動です。

やはり今はイエローキャブのタクシーよりUBERかLYFTのライドシャア時代。
アプリで検索した結果LYFTでアパートへ向かう事に。
娘曰くUBERよりLYFTの方が値段が安いらしい。
今や同じ車でUBERもLYETもやっているとか。さらにタクシーもUBERやっているらしい。そういう時代・・・・・？

ジョン F ケネディ国際空港 (JFK) 空港

ここが今回滞在中するアパート。
３階建の1階部分がAB&Bに出している部屋。
ここに決めた理由。
部屋が広く、使いやすそう。
場所はクイーンズのアストリア地区でギリシャ人が多く治安も良い。
マンハッタンへの地下鉄もそこそこ便利。駅に近い。
ギリシャ料理の店が多く比較的日本人向きのメニューが豊富（魚料理もあるし）。
当然、娘の住んでいるウッドサイドも比較的近いなどの理由でした。

部屋の中は一通り揃ってます。
リビングルーム、ベッドルーム（ツインベッド）
シャワールーム、さらに奥にクローゼット兼納戸のような部屋（大きなバックが広げられるほど）
部屋は古いけど清潔できれいに保たれてます。
（イイでしょう）ソファーベットもあり、今回時々娘と親子3人で過ごしました。

地元アストリア地区の住宅街。（後日撮影）
家々が少しずつハロウイーンの準備をしています。
アストリア地区の住宅地はかなり収入も比較的上のクラスが住んでいる感じで皆さん綺麗にしている。

夕方到着後まずは近くのスーパーへ買い出しへ。
今回の旅行は１０月末のハロウイーンシーズン・・・前。
おっと！スーパーでお出迎えはこの人形！（日本人には中々馴染めない）

水や明日以降の朝食材（ハムやパン、卵、果物、ヨーグルト、コーヒーなどなど！こら、勝手大きなアイスクリーム入れたやつ　＜ー普段高いアイスクリームだから買わないので食べてみたいとか？意味不明）そして外せないアルコール。

スーパーで買った地元のビール。
ちょうどニューヨークヤンキースがワールドゲームに向けての戦いを進めている最中に到着。こんなビールがありついつい購入（最後は日本まで一つお土産に）
今日は長い移動お疲れ様でした。
と！ここで終わらずさあ～食事へ。（疲れを知らないシニア夫婦です）

近くの地下鉄駅の確認も兼てイタリアレストラン（ORNELLA　TRATTORIA）へ
再会のかんぱ～い！
アパートでニューヨークヤンキースビール飲んできたので即ワインです。

オルネラ イタリアン

ちょっとお腹もすき食べる方に・・・・・？
途中ですが撮影。
この後は素直にアパートへご帰還。

翌日（１０月８日）旅行２日目
最初のアパートでの朝食（昨日購入した食材にコーヒー）
まあ、ホテルのコンチネンタル程度か？以上？

一番近い地下鉄駅は地下鉄N,W線の終点駅（Ditmars Blvd Station）。

今回メトロカード（地下鉄、バス共通券）はの７日間券（１４日まで使う予定）アンリミテッドを購入＄３３＋１カード料（３４）クレジットカードで２枚購入。
（余談、クレジットカードで購入時日本のカードはガイド本でZIPコード９９９９９入力すると書かれているが、娘曰く何でも良いとか）
今回、家に手持ちの現金ドルを少し持って来たがが結果使った現金はコインランドリーに使う数ドルだけで、ホテルに宿泊しなかったので（チップや枕銭など）。
後は全てクレジットカードと言い結果に。
さすがカード社会の国ですわ。
（後から来る請求の金額は・・・・当然う～んですが）

駅のメトロカード利用も問題無し・・！
７日間利用したのですが、どうも私はエラーが多くて・・・？
嫌われいる？どうやらカードのスライドが早すぎるかな？

今回最初の観光はのっけからメトロポリタン美術館へ。
事前の天気予報で３日目は天気が崩れ雨予報から、今日の２日目から強行スケジュールでこの後ブルックリンなどへの観光予定に変更です。
幸いにも娘がドラックストアーで購入した薬（睡眠薬では無く変な薬では無いらしい、MEL＊＊＊＊薬です。）もあって、時差ボケも無く昨晩はふつうに寝られ起きたので問題なし。

メトロポリタン美術館は事前にチケット購入済
今日は、娘も１日同行してくれることに。
入って直ぐ正面にある階段で２階へ直行です。
大きなメトロポリタン美術館、３日間チケットは有効でですが興味のあるところへ向かいます。

午後にブルックリンへ行くのでメトロポリタン美術館はヨーロッパ絵画（印象派の画家）中心です。
まずは有名どころから。

ゴッホは２っの小部屋に置かれてます。

フィルメールは数点置かれてます。
フィルメールは世界中それ程無いので当然ですが。
後、『水差しを持つ若い女』の絵も。

ゴーギャンは何点か置かれてます。

クリムトはちょっと雰囲気が違う絵が置かれてます。
あまりに多く絵画があるので旅行記では省略します。

クリムトの前で記念撮影し絵画は終了

メトロポリタン美術館のマスコット　カバの『ウィリアム君』を見て。
カバなのにちっちぇ～！
このブルー色この後後半で訪問したメキシコの古代遺跡の中で多く見かけた色合いでした。（勝手な判断ですが）

最後に１階にある、遺跡の保護に尽力してエジプトから送られたと言う紀元前１０年の巨大なデンドゥール神殿へ
とりあえず見学終了（それでも時間は２時間程度は経ちました）

お腹もすき、ニューヨークでまずは食べたいベーグル。
美術館近くのベーグル屋さんへ
娘曰くここは美味しいとか。（確かに中ランチタイム過ぎても人が出たり入ったり）

メインの肉や魚につける種類が豊富です。

サーモンにサワークリームが乗ったベーグル。

チキンに野菜を豊富にはさんだベーグル。

娘のお好みのシンプルなベーグル。
やはり皆ボリューム満点。最後は少しお持ち帰りです。
（余談ですが後で食べても美味しいのです。）
娘曰く、ニューヨークは確かに高いけどそれに伴う内容・品質がしっかりしているので中途半端な物に払うより、それなりにお金を出す価値はあるそうです。

この大きなサーモンの燻製が大たんにカットされます。
その左隣にニシンの酢漬け風の物が魚ではあるのですが、ほとんど誰も注文する様子なし。（ワインに美味しそう～）
お腹も満たし、次のブルックリンへ移動します。

地下鉄で一気にブルックリンへ
マンハッタン橋が見える有名なビューポイントです。

ビューポイントで楽しんでいる女性は・・・どうやら２０歳のお祝いで友人とこの場所で撮影して楽しんでいる様子。手には２０の文字。

ブルックリン・ダンボ地区のエンパイア・ストアー

エンパイア・ストアー反対側に人気のチョコレート屋さんへ
ジャックトレス！

ジャックトレス チョコレート (ダンボ本店) 専門店

店の中はどうやら観光客ばかりの感じ。
娘曰く、日本から来ると皆寄るとか。
（私達シニアも一緒です）

ブルックリン橋を渡る前に、NYCフェリー乗り場近くのビューポイント。
今度はブルックリン橋が良く見えます。
（ちょっと天気が怪しい感じですが）

遠くには１０日に行く予定のNYCシンボル、自由の女神が夕陽の中どうにか見えるでは！
あ～ニューヨークだ～。

対岸のロアーマンハッタンのビル街（これもニューヨーク）

さてさて、ブルックリン橋を渡ります。
通常はロアーマンハッタンからブルックリンへ渡る人が多いのですが。
逆の方が橋を渡りながマンハッタンが正面に（振り向かず）見物できるのでよいそうです。

ブルックリン橋
良くテレビにも出て来る光景です。

ブルックリン橋
ひたすら歩く、見る、歩く・・・・・！

ブルックリン橋から再度自由の女神を。

ブルックリン橋中程過ぎると横にロアーマンハッタンが！
明日の天気が崩れる雰囲気が・・・・！

ブルックリン橋をダラダラ歩き渡るのもソロソロ終了です。
しかし人が切れること無い。夏のピーク時は凄いのではと想像されます。

ブルックリンから一度アパートへ戻り少しして夕食へ。
お目当てのギリシャ料理のレストランが大盛況で並んでいるため、一度予約名を書いてからビールバーで時間と喉を潤します。

この店は地元アストリア地区にあるビール醸造所直送のバー。
三種類違うビールとつまみのチーズ。
この中では少しくすんだ（無濾過）のビールが最高！
３人の一致した見解です。
（ドイツでも良くあるドゥンケルビールの感じかな）

このビールバー最後にトイレへ行きギリシャ料理の店へ
おっと！びっくりトイレの中あの人物が？？？？？？
ふ？し？ぎ？

ギリシャ料理レストラン　Taverna Kyclades
まだまだ混んでますがどうにか席が空きました。

タベルナ・キクラデス その他の料理

ギリシャ料理ではポピュラーなジャガイモのレモン煮。
アサリのワインソテー（日本だと酒蒸しかな）

タコのグリル、柔らかくすごく美味しい。
昨年のポルトガルでよく食べたタコのグリルと同じ感じで日本人はとても好みの味。

ギリシャ料理では名物料理の串焼き
肉がとても柔らかく焼かれてます。
飲んで食べて娘との会話（？）はずみそろそろアパートへ戻る時間。
マンハッタン中心から思うとアストリアでの夕食は多少単価もさがり、３人でチップいれて１６０ドル程度でした。（満足です。）

この後は１０月９日～１０日のシニア世代ニューヨーク街歩き②編へ続きます。
９．１１メモリアルや自由の女神へ
https://4travel.jp/travelogue/11560204