2019/10/18 - 2019/10/22
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kyon2 and ku-さん
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三日目はお嬢さんの希望で、自強號で嘉義に向かい、映画[KANO]ゆかりの施設巡りを楽しみました。
写真は嘉義市史蹟資料館(旧嘉義神社社務所と斎館)
観光後は嘉義客運バスで、関仔嶺温泉に向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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台南駅前で、後から合流する彼女に分かりやすいことと、明日、すぐに台鐵に乗ることができるという2点で今回初めて泊まることにした台南大飯店。
日本人の利用率が高い宿だと以前から聞いていたのですが、フロントには日本語の話せる人が数人いました。
また、朝食も思っていたより種類がありました。
でも、サバヒー粥や牛肉湯はなかった!
3人一部屋朝食有りで12,812円。 -
8時過ぎにチェックアウトして向かいの台南駅へ。
軌道地下化に備えた大規模修復工事中の台南駅。
以前は駅舎の外にあった行李房(手荷物取扱所)の窓口は、現在は1番ホームの北端に移されています。預けるときは改札口を出る前に。 -
嘉義の行李房もそうですが、12時から13時まで昼休みで、預けた荷物をだすことはできません。これさえクリアできたら、とっても便利です。
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8:48発自強號114次。139元/人
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先頭12号車はサイクリストと一般乗客の共用車両でした。
初めて乗ったタイプの車両だったので、ちょっと興奮してしまいました。 -
自転車を分解せずにそのまま持ち込んで、壁のフックに固定することができます。
壁面の絵が可愛いですねぇ。 -
自転車を押して通りやすいように通路が広く取ってあり、座席は1列が2席+1席。
スーツケースが置けるスペースも。 -
9:27、嘉義駅に到着しました。
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國立嘉義大学の前身が1919年創立の嘉義農林学校。
今年で創立100年なんですね。 -
改札を出て右手奥にある行李房に荷物を預けます。
Mサイズ(三辺の合計が101cm~150cm)は1個1日50元。 -
KANOナインが甲子園から凱旋したときに、駅から学校までパレードした中山路を東へ辿ります。
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中央噴水池。
2014年、360度回転する中央の台座には、嘉農のエース呉明捷選手の雕像が載せられました。 -
噴水鷄肉飯-總店
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さらに中山路を東に進みます。
恩典方塊酥でお嬢さんはお買い物。 -
市政府庁舎
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すてきなネーミング。
ここで朝ご飯を食べると、幸福になる? -
あっ、あんなところに日本家屋が。
ちょっと立ち寄ってみることにしました。 -
お寺でした。
慈覺寺
1927年創建とのことですから、嘉農の凱旋パレードを境内で迎えた嘉義市民も多かったと想像。 -
おお、畳敷きでした。
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再び歩き出します。
にゃ~~ん
打猫、今の民雄のことでパイナップルの美味しいところです。
パイナップルケーキの名店、旺来山も民雄にあります。 -
おっ、ここにもベースボール
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これも日本統治時代の建物っぽいですね。
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1938年創立の「嘉義高級商業職業学校」に到着。
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映画KANOの時代、嘉義農林学校の校舎がここにありました。
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学校から嘉義公園・野球場までは、KANO歩道とネーミングされ・・・
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ところどころに、KANOに関するプレートがあります。
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日本語でも表記されていますよ。
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KANOの歴史が分かるようになっています。
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広~い嘉義公園に到着。
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嘉義棒球場前の広場が「KANO野球主題展示エリア」として整備されていました。
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グラブ
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バットとボール
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KANO景観球と名付けられたオブジェ。
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こんなオブジェもありました。
ピッチャーが投げた球の軌跡の下に、嘉農メンバーのポジションと名前が書いてありました。 -
旧嘉義神社参道。
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この階段を上がると、神社の社務所です。
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お嬢さんは神社本殿跡に建てられた射日塔に登りたいそうなので、ここから自由行動。
わたしたちは、入り口で入場料50元を払い史蹟資料館(神社の社務所と斎館)へ。
なおチケットは中のカフェや売店で50元の金券として使えますので、実質無料かも。 -
月曜休館。
結婚写真やコスプレ撮影は、予約すれば2時間まで450元でできるそうです。
これも台湾の文化。 -
思っていたよりも立派な建物です。
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裏庭も、広い!
裏庭の奥に、トイレがありました。 -
こちらは嘉義の歴史を中心とした展示スペース。
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左側が社務所、右側が斎館。
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映画KANOの時代の嘉義市街図。
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台湾の修復技術ってほんとすごいです。
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和風庭園も見事に再現。
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あれ?
浴衣の人が・・・ -
和服(浴衣)を着てみませんかというイベントをしていました。
ひとり500元(SNSで「いいね!」すれば値引きされて400元ですが)ですが、少しふっくらした女性が着付けを希望したので、なかなか難しいようで悪戦苦闘。
見かねたku-が担当の小姐たちをしばしお手伝い。
すると、小姐たちの希望で、日本語が少し話せる男性を通訳に、しばし着付けのこつを説明しながら、実際に小姐たちが着付けをすることになりました。
日台交流! -
お礼ですと言って、阿里山茶をごちそうしてくれました。多謝!
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しばしまったり。
ここは、お薦めスポットです。嘉義公園に行くことがあれば、ぜひ立ち寄って下さい。 -
お嬢さんと合流して次の目的地に向かいます。
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おっズグロミゾゴイ(黒冠麻鷺)。
人間にも無警戒なところから「大アホ鳥」と呼ばれているそうです。 -
わーきれい。
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すてきな雰囲気ですが、飲食店ではありませんでした。事務所かな?
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おお、ここは・・・
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獄政博物館(旧嘉義刑務所)。
時間が足りないので、見学はまた次の機会に。 -
こんなところにも和風家屋が。
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1.5km歩いて、檜意森活村(ヒノキビレッジ)に到着。
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ここでも集合時間を決めて自由行動。
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民雄の郊外に本店があるパイナップルケーキの旺來山。
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あっ美味しそうと思ったのですが、30分待ちと言われて撤退。
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それでこちらの店へ移動。
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1本35元、中にクリームが入っていて美味しかった!
この後、あちこちで試食をしたので、
これが、結局お昼ご飯の代わりになりました。 -
次に入ったのは、すてきなご家族がやっている餅菓子店。
お手伝い中の娘さんは小学生かな。 -
練った材料を器具にセットすると、焼けてポンと飛び出してくる仕掛け。
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娘さんが包装していたこちらの米菓子を購入。
山葵(阿里山特産の畑のワサビ)味。 -
鉄ちゃんの気があるkyon2は、道路を挟んで向かいにある・・・
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阿里山鐵路・北門駅へ。
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おっ、列車がホームに停車中。
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2005年に8両が製造された、内外装に台湾檜を使った客車。
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皇室関係者用貴賓車の設計図を元に作られたのだそうです。
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帰国後に知ったのですが・・・
10月12日から12月29日までの土曜日と日曜日
嘉義駅ー北門駅間で5往復運行中。
当日券のみで、片道100元・往復150元 -
タクシーで嘉義駅へ。115元でした。
バスの時刻まで少しあったので、嘉義文創園區をちょっとだけ見学。 -
ここは以前の嘉義酒廠。
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試飲をさせてもらえるのですが、強い高粱酒。
いちばんアルコール度数が高いのは59.5%で、金門高粱酒の58%を超えていました。 -
行李房でスーツケースを受け取り、陸橋を渡って後站へ。
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駅二階にあったのは、なんと一人カラオケBOX!
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15時発の嘉義客運7214線で関仔嶺温泉に向かいました。
台湾南部から閑仔嶺へ行く場合は、台鐵を新営で降りてバスで白河に行って、そこで閑仔嶺行きに乗り換えます。乗り換えには待ち時間があるので、事前に調べて待ち時間が長いことがわかっている場合や、乗り換えが面倒だという場合は、嘉義まで行って直行バスを使うのもよいかもしれませんね。 -
16:15、終点の嶺頂公園に到着。電子マネー割引があって現金90元が79元になりました。
土日にイベントが開催されていたようです。 -
祭礼で使われる山車が展示されていました。
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地元産品の展示即売も。
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統茂温泉會館。
わたしたちは6回目の宿泊です。朝食有りで7,646円/室だったので、二部屋予約。 -
のんびり泥温泉につかった後はホテルのレストランで夕食。
定食メニューになっており、ひとり400元でした。
今回は、100元割引きクーポンがなかった!残念。
今日の食費 435元/人 交通費 256元/人
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