初夏のカナディアン・ロッキー2019 Day8-1（湖畔の町、Salmon Arm）

2019/07/01 - 2019/07/09

「今年の夏は、家族でコスタリカへ行こう！！」
なんて、去年、計画を立てている最中に、諸々の事情で計画は中断。
今年は、息子も娘も予定があって、旅行へは行けず…
「じゃぁ…カナダ国内でバンクーバーから1週間くらいで車で行ける場所」って事で、1ヶ月くらい前にパタパタと決めて、夫婦だけで初夏のカナディアン・ロッキーに行ってきました。

バンクーバーからレイクルイーズまで800km弱あります。
1日で行けない距離ではないけれど、行こうと決めたのが、つい最近だった為、カナディアンロッキーで残っている宿はバカ高い所ばかりだったし、過去に何度も行っているので、今回の旅は、リサーチも兼ねて道中の町も楽しめるような旅程にしました。

Day8-1（湖畔の町、Salmon Arm）

8日目、Salmon ArmのSwiss Lodgeで朝を迎えました。
Swiss Lodgeで朝食を取ってから、町の散策に繰り出しました。
特にどこへ行くという予定は決めていなかったので、地図を見ながら、適当に気の向くままに町を観て周りました。
Salmon Armは、Shuswap Lakeの湖畔に位置していて、この湖周辺では一番大きな町です。
この辺りは果樹園が多く、普通の家でもバックヤードにチェリーや葡萄、桃、林檎などの果樹が植えてありました。

エリア カナダ

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

8日目の朝です。

朝食を取りに来ました。
コンチネンタル・ブレックファーストで、ハム、チーズ、パン、ジュース等、並んでいるものは、自分で自由に取り、卵料理は、希望通りに作ってくれます。

ドリンク類、シリアル数種類、オーガニックヨーグルト、ここのバックヤードで採れたチェリー。
毎朝、2種類の違う手作りジャムを持ってきてくれて、そのジャムの材料も自家製です。

朝、外のテラスで食べる事もできます。

広いバックヤードには、果物の木

葡萄も秋になったら、朝食に使われるのでしょう。

あっちの方もずっと敷地内です。

私達の部屋は、真ん中の玄関のすぐ右側の奥まったところにある窓のところ。

すっごく大きなガレージだねー。
ダブルガレージがふたつだよ。

ああいうトラクターもあるからねぇ…

さてと、天気も良いし

サーモンアーム散策に出掛けましょう♪

初夏だけど、赤い葉っぱ…
もみじみたいかな？

サーモンアームの高台

どの家も広いねー

ここ、果物の木が沢山あるよ。

あ、果実園みたいだね。

Tasty Acres
U-Pickだね…

Tasty Acres
オーガニックだって…

ポテトのU-Pickなんて、楽しそう。

あそこも果樹園だね。
赤い実が沢山ついてるけど何の木だろ？

こっちは牧場っぽい？

ここ、売りに出してるよ。
広い敷地に、家が2つあって、果物の木も沢山あって楽しそう。

やっぱり、湖の見える場所は良いねー

でもさぁ…こういう場所だと、ああいうシャベルカーとかも扱えるようにならないと生活は難しいんじゃ！？

この家も果物の木が沢山！
この周辺は、果物が育ちやすい気候なんだねー。

あ、そんな感じの家も良くない？

家のテラスから、こういう景色を眺めながら、毎日、のんびりと朝食を取ったり…

「あっちが西だから、きっと夕日も綺麗に見えるよ…」なんて、勝手に想像を膨らませて話しています。

そこ、Lot For Sale

ここからじゃ、湖は見えなさそうだね。

そこ、34 acresって、いったい、どのくらいの広さ？
137593平方メートル（41621.9坪）だって…広すぎ。
ってか、ここに131軒、建てれるって…個人向けじゃないじゃん。

なんて家や土地を見ながら、気ままに他愛のない話をしているうちに、高台を下ってきました。

線路を越えると

湖です。

個人宅から、それぞれの桟橋が伸びて湖面に浮かんでいるのが見えます。

こういう湖畔に住んでいる人達は湖で釣りしたり、カヌーしたり、ボートで湖の奥の方に入っていったり…、そういうのが日常なのでしょう。

桟橋へ

っと、おっ！

バッシャーン！

綺麗な湖だけど冷たそう。

あんなに小さい家もあるし、家の大きさはマチマチだね。
あの小さいのは、バケーション用じゃない？

あの白いの湖上の家みたいだね。

ボートがいっぱい浮かんでるね。

パブリックビーチの方に行ってみようかー

Canoe Beach and Park Hill
周辺に、いくつものトレイルがあります。

そのトンネル、線路との距離が近すぎて、実際に列車が通っていたら、ちょっと怖くない？

Canoe Beach

この青いシートは、カヌーを引きずっていく為のものかな。

細く長く続いているShuswap Lake

周辺には州立公園がいくつもあり、ボートでないと行けないような場所もあります。

ビーチで遊ぶ人達

あっちの奥の方までカヌーで行ってみたいなぁ。

屋根付きのピクニックテーブルもあります。

カモメと戯れる子ども達

Canoe Beach Boat Launch

ビーチバレーのコートもあります。

さてと、車に戻りましょうかね。

線路

再び、車に乗り込んで、細い森の中の道に入っていきます。

この家、絶対に景色がいいよ。

特に目的もなく

適当に民家のある地域を走っています。

ここも果樹があるね。

このくらい、ゆったりとしたスペースがあると良いねー

チェリーがいっぱい生ってる。
チェリーは簡単そうだよね…
うちにも欲しいなぁ。

ああやって、2階にテラスがある家が多いけど、湖が見えるのかもね。

長閑な町だねぇ…

湖の見える広い公園もあるし

Shuswap Lakeから離れて高台に来ると

広い敷地に畑があったり…

土地を売っていたり…

「サーモンアームもいいかもね…」と旦那。

そこの家なんかも、裏に良さそうな広さのバックヤードがあるし…

この家、大きいねー

そんなに大きくなくて、このくらいでいいんじゃない？

これは？
んー

あ、売りにでてる、そこは？
バックヤードの方が見えないから、なんともいえないけど…

その家も良さそうじゃん。
んーでも、隣の家が近すぎるし、裏に大きな木が多すぎて嫌だな。
なんて、適当な会話をしながら、色々な民家を見ました。