2019/10/10 - 2019/10/19
1120位(同エリア4224件中)
nonさん
モロッコ旅でのあれこれ。
【1日目 】
22:20のカタール航空夜便
【2日目】
カサブランカに昼過ぎに到着
シャウエンへすぐに移動して21時頃到着
【3日目】
午前シャウエン観光
午後フェズへ移動して夕方到着
【4日目】
フェズ観光
【5日目】
フェズからメルズーガへ移動
夕方から砂漠キャンプへ出発
【6日目】
砂漠で目覚め朝日鑑賞
ワルザザードへ移動
【7日目】
ワルザザードからマラケシュへ
【8日目】
マラケシュ観光
【9日目】
午前マラケシュ観光
午後メナラ空港へ
【10日目】
夜羽田へ到着
PR
-
フェズ2日目。
宿はRiad Le Sucrier de Fès
リアド!嬉しい
入り口はこちらです。
一回出たら戻ってこれるか心配なくらい宿感がない。
このドアをノックして中から鍵を開けてもらうスタイル。
なんか色々不安。 -
お部屋は広々。
シャワールームは別室になっていて、
1番初めの部屋の入り口を入ると、
左右に小さい階段があり、それぞれの先にベッドルームとシャワールームがある不思議な構造。
リアドってそうなの?
例によって扉の立て付けはめっちゃ悪い。
うろ覚えだけど築100年とかなんかすごい数字を聞いたような気がする。 -
お部屋に付いてたテラス。
すごく広い!猫もいた!
テラスの扉は一度閉めたら開かなくなり
再び開けるのに何十分も格闘しました。
部屋の電気は間接照明くらいの明るさしかないため、
テラスは朝のお化粧タイムに活用。 -
壁に囲まれた中はこんな素敵な空間に!
お庭?で朝食でした。
吹き抜けでプールもあって鳥のさえずりも聞こえる。
あの入り口からは想像出来ない。 -
朝ごはん。
最初に出てきた目玉焼き。
美味しすぎる…!!!!
上にかかってるスパイスが絶妙に合う!
黄身も半熟。
そしてこの旅初のオレンジジュース。
これも美味しすぎ…!!!!
なんだモロッコ美味しいじゃないか~~ -
その後に出てきたクレープみたいなパンみたいな何か。
しょっぱめで美味しい。
ガイドブックでみたような気がしてきたけど忘れた。
ちょこんと乗ってるミニタジン、可愛いよね!
確か中身はお砂糖。 -
最高な朝ごはんタイムを終えていざ迷宮メディナの中へ!
こんな道が無限に(まじで無限)あります。
リアドのおじちゃんがくれた地図は、ざっくり過ぎて一瞬で使い物にならなくなる。
絶対迷子になると言われてる旧市街なので、観光をちゃんとするにはガイドをつけた方がいいと、モロッコ経験者の後輩にアドバイスを貰っていたけど、
ドライバーはお土産屋に連れてかれるだけだから必要ないって言うので、リアドのおじちゃんにもガイド付けるか聞かれたけど断っていたことを少し後悔しだす。 -
とりあえず旧市街迷宮の入り口、ブー・ジュルード門へたどり着く。
入り口からミナレットが見える。
モロッコのモスクはドーム型じゃなくて、この塔みたいなのが目印だそうです。
そしてちゃんと塔が門から見えるよう計算して作ってあるんだってー
モロッコらしさのある形で素敵な門。 -
その門の近くにいたねこちゃん。
なんとオッドアイ!
綺麗な目だな~とずっと追いかけ回す。
この国は本当にねこめっちゃいる。
それが街に似合ってて絵になる絵になる。
ネコ写真集作れそう。 -
ねこを追いかけ回すのをやめ、いよいよ迷宮へ。
ただ真っ直ぐ進むだけなら問題ないけど、
左右には無数の小道が。
こういう所に入っていったら迷うだろうなー
と思いながら、入り口に近い順に観光処を探す。 -
ロバだ!
メディナの中を荷物を載せて歩いている。
こういうの写真撮るとお金要求されるって聞いたことあるな
と、びびりながらさりげなく撮ってみる。
今回はセーフ。 -
一本横の道へ入ってみると、
さっきまでの綺麗目な道とは一転、
生活感のある道が出てきた。
食べ物がたくさん売られているので、
ちょっとにおいもきつめ。。
東南アジアのどっかの国にありそうな感じの匂い。 -
色んなオリーブを売っている!
モロッコでは毎回食事の時にお通しでオリーブ出てくるし、街でもたくさん売ってる。
日本では小皿でも500円くらいしたりするのに。
オリーブ好きな私としては嬉しい。 -
バブーシュ屋さんも発見。
色とりどりで可愛い~~
写真撮るな!って言われた気がする。
すぐに退散。 -
分かってたけどだいぶ迷子になりながら、
ひとつめの目的地、ブー・イナニアマドラサへ到着。
フェズで1番大きい神学校だそう。
入場料は20dh
中の装飾は本当に素晴らしくて、
結構長い間眺めてました。
これは芸術だね。 -
ここはお祈りするところらしい。
中には入れず、外から見学。 -
また迷いながら次の目的地へ到着。
アッタリーン・マドラサ。
ここも入場料同じ。
さっきのより小さい。
構造ほぼ同じ。
ただここは二階に上がって上から見下ろせるのが良かった!
でもやっぱりさっきのところとほぼ同じに見えるので、早々に退却。 -
再び迷い迷い辿り着いた、カラウィンモスク。
世界最古の大学です。
入場料は確かここも同じ。
やっぱり見てきたモスクと同じにしか見えないけど、
世界最古といわれると、何だか荘厳に見える。 -
続いては、ザウィア・ムーレイ・イドリス廟。
特に女性の信仰を集めてるらしい。
確かに女性が多かった!
ここはイスラム教徒しか入れないので、外から覗いて終わり。
どこも美しかった! -
さっきのモスク?の観光を終えたところで現地人に捕まる。
「良い景色見れるとこ教えてあげるよ!!!」
とりあえず怪しいので断るも付いてくる。
ガイドじゃないよ!!ってめっちゃ言ってる。
(ガイドしてあげる!と言ってぼったくる人多い)
結局半ば強引に導かれて、
どんどん人気のない路地へ入っていく…
誰もいない廃墟みたいな入り口から建物へ入っていく…
え、これ大丈夫?完全に外から遮断されたけど大丈夫? -
不安な気持ちで進んでいくと突然視界が開けた!
織物屋さんだ!
至る所に綺麗な織物が掛かっている!
あの壁の中にこんな素敵空間があるとは! -
さらに導かれ屋上に上がると、、
フェズの街が見下ろせるではないか!
ここ来たかったところ!
さっきイスラム教徒以外は入れなかったモスクも上から見れる。
なんだ本当にいい奴か、疑って悪かった! -
そろそろ行くよと言われついて行くと、先程の織物屋さんの内部へ到着。
いつの間にかまた工場見学みたいになってる。
原料から織り方、頭への巻き方まで説明してくれる。
いつの間にか手にストールを持っている。
買おうか悩んでいる。
なんていいカモなんだ。
どうせ砂漠用に買う予定だったしなー。
しかしやっぱりスーク(市場)で買う方が断然安いのでは?!と思い直し、見比べるため一度店を出る。
すると先程絶景ポイントからの織物屋へ案内してくれた人が待ち構えている。
「君たちはハッピーか??僕もハッピーにしてくれ」
とチップの要求。
まあ想定内であるが、ガイドじゃないよ!はお金要らないよ!ではなかったのね。
とりあえず10dhくらい出してみる。
少な過ぎると言われ30dhで妥協。
でもガイドも雇ってない私たちだけであの景色を見るのは不可能だったし、結果オーライ。
いくつも角を曲がりやっと大通りへ戻ったところで、これはスークのストール屋さん探し始めたらあのお店に2度と戻れないやつだ…と察する。
悩んだ末道を覚えてるうちに急いで戻って結局購入しました。
1枚150dh。
多分スークだと50dhくらいで買えるんじゃないかなー
でもいい質で柄も気に入ったので満足!
織物屋の店員さんと仲良くなり、最後Facebookでお友達になってバイバイする。 -
お店を出て、皮なめし工場タンネリへ向かう。
向かうと言ってもどこにあるのかよく分からないけど、門からタンネリのある川の方へは緩い斜面になっていると何処かで読んだので、坂が降っている方へ歩く。
するとだんだんと皮製品を扱う店が増えてきて、
少し臭いが出てきた。
これは近づいている感じ…!
道中出会う猫たちのかわいいこと、、、 -
臭いがきつくなるにつれて、
タンネリ!タンネリ!
と声を掛けてくる現地人が増える。
自力で行けるだろう、と全部かわしながら歩いていたけど、途中で強引なタンネリ!に捕まり再び強制連行される。
皮のお店のような所へ連れて行かれ、ミントの葉っぱを渡される。
せまい店内の階段を登って登って屋上へ。
おお!
この光景だ見たかったやつ!
どうやらこういう観光は自力では出来ないらしい。
ただ臭いは強烈で、動物園の1000倍臭い。
ミントを鼻にくっつけながら、
手作業で、皮を漬け込み染めている人々を見学。
最後に案内人が手を差し出してくるので
10dh渡してみるとすんなり受け取ってくれる。
大体10~30くらいが相場なのかー -
フェズねこシリーズ。かわいい。
ちなみに迷う迷うと言ってるけど、
とりあえず大通りへ出られれば帰ることは出来る!
ただ、路地でもう一度同じ店に行くっていうのは難しいのと、細かい道はGoogleマップにもmaps meにものってないので、地図見ながらでも目的地行くの少し難しい。
あと地図ダウンロードしてたのになぜかオフラインで使えず、Wi-Fiが役立ちました。
いつも旅行で借りないけど、今回借りて良かった!
それから、上から眺める系のスポットへは自力では行けない。
だからガイド付けた方が良い観光出来るって言ってたんだろうな。
結論、私はガイドはいらないと思いました。
迷うけど帰れないことはないし、何とか目的地にも行ける。数百円チップ払えば、いいスポットへ案内してくれる。
ガイドなしならGPS付き地図は必須だけど! -
フェズ旧市街の最後に、木工博物館?的なところへ。
ここに着く頃にはもう14時過ぎ。
朝9時からかれこれ5時間歩き続けてたことに気づき、
疲れが一気に押し寄せる。
2人とも急に足が痛くなって歩けなくなる。
中には椅子がたくさんあるので、休むのに最適な博物館です。
中には芸術のような木工家具から、木を削る道具、楽器など、木工に関わるものがたくさんの部屋に展示されてます。
疲れ過ぎて歩きたくないけど、とりあえず流れ作業で全部の部屋に足を踏み入れておく。
屋上にカフェ的なところがあったけど、暑過ぎたので休憩はお預け。。 -
迷路から抜け出し、ブージュルード門近くのカフェでようやく休憩。
cinema cafeというお店で、
店内には映画モチーフの装飾が。
モロッコ料理に飽きてきてたので、パスタとコーラをオーダー。
空腹は最高のスパイスですね、とても美味しかった。
店員の女の子が、「カムサハムニダ!」と言ってきたので日本人だよと言ったら照れてて可愛かった。
疲れ過ぎてたのと、このお店のWi-Fiがさくさくだったので、1時間くらい休憩。 -
休憩の後は、近くの博物館に寄ってみようと目指すも入り口が見つからない。
建物の周りをぐるっと歩いても見つからず、閉館時間となり諦める。
かわりに通りがかった大きい公園に入ってみる。
地元民の憩いの場的な公園だった。 -
公園を出て、宿へ戻る途中の広場。
小さいメリーゴーランドみたいなのがあった。
人は少ない。 -
宿へ戻る途中、昨日入れなかったカフェへ今夜の予約をしに行く。
fez cafeという人気のお店。
入り口はこちら。
ここから入ってお店に着くまで、中を結構歩く。 -
お庭のテーブル。
昼間に来ても良かったかも。 -
店内への入り口。
かわいい!
20:30からなら空いてるとのことで予約をする。
今はまだ18時前くらいなので、1度宿へ戻ってシャワーを浴びてから出直すことにする。 -
20:30、再びお店へ。
予約している旨を伝えると、
店員さん「昨日来るって言ってたのに来なかったよね~笑」
実は昨晩入れなかった時、1時間後なら入れるよと言われてじゃあ後でまた来ますと言ったものの、別のレストランへ入ってしまっていたことを思い出す。
すみませんでした、、、!
ご飯は、いつものお通しオリーブとパン。
サラダ(細かくなった3種の野菜が来た)、
メインはお魚を選んでみる。
魚も味付けも美味しい! -
モロッコで初のお酒。
フラッグスペシャルというビールを頼んでみる。
飲みやすくて美味しいので、どこかでお土産に買って帰ろう。
22時くらいに宿へ帰宅。
お風呂も入ってるので、すぐに就寝。
かなり歩いて疲れ果てた1日でした。
砂漠編へ続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
モロッコ!10日間でぐるっと一周
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
モロッコ の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ モロッコ!10日間でぐるっと一周
0
35