台風19号を逃れてゴールドコースト: ブリスベン川のジャカランダ

2019/10/11 - 2019/10/11

台風19号を逃れてゴールドコースト: LLCでのツアーは注意!
https://4travel.jp/travelogue/11555626

成田から8時間半で到着したゴールドコースト (クーランガッタ) 空港。
HISの係員に引率されてサーファーズパラダイスへ。

そこからトラムと電車でブリスベンへ移動し、紫色の花、ジャカランダを楽しみました。

エリア ブリスベン(オーストラリア)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ジェットスター航空

クーランガッタ空港は、相変わらず小さめですが、中身はかなり近代化されていました。

タラップを降りたら免税店があり、そこで思わず、化粧品を買い物。
そしてそれから入国審査。
日本のようなePassportは、キオスク端末にパスポートを読み込ませ写真を撮ったらそれでOK。このようなカードが出てきます

カードと税関申告書を出したら問題なく、出口への道、3番を示されました。
そこに待っていたHISの係員に引率され、8:30に集合して、31人を乗せたパスでサーファーズパラダイスのHIS支店に向かいました。
色々なオプショナルツアーが説明され、そこで両替もできたのですが、我々は翌日のディナーと帰りの日の空港までのバスを手配。

さて、ホテルのチェックインまでの時間を使って、ブリスベンへ行きました。

サーファーズパラダイスには現在トラムが走っています。これは10年前にはなかったこと。HISのオネーサンのアドバイスに従い、ヒルトンホテル前の停留所で、Suicaのようなプリペイド式のGOカードを買ってトラムで北上します。

GO Cardについては、事前にこのサイトを参考にしました。
https://www.wavenetwork.com.au/australia/transport/gocard-iccard.html

とりあえず$10のデポジットが必要。(シニアはオーストラリア国民のみなのね)

https://translink.com.au/sites/default/files/assets/resources/plan-your-journey/maps/190107-seq-fare-zone.pdf

ゴールドコーストはブリスベンから見るとZone 6なので、13.53ドル。
帰りは多分 Surfers ParadiseだからZone 5なので、10.66ドル。

現在、71.18 円というレートで考えると、片道1000円弱。
JRを使って池袋から平塚までが1,045円だから、物価が高いオーストラリアとしては上出来。

トラムの終点で、ブリスベンに向かう電車に乗り換えます。

途中、昔、留学していた山の中のグリフィス大学がとても大きな大学になっているのを見て、びっくりしました。まあ、ゴールドコーストにも分校があるほどになっているのは知っていたのですが、やはり隔世の感がありますね。

この電車も新しくて気持ち良い乗り心地でした。

プラットフォームにはこんな形の案内

鳥がのんぴり遊ぶところが、田舎の駅ですね

ブリスベンに向かう途中の駅、あちこちでジャカランダが咲いていて、かなり気分がアップ

でも初めて乗る路線なので、路線図とにらめっこ。

うーむ、クーランガッタ空港でもサーファーズパラダイスでも路線図が書かれたガイドを見つけきれなかったのです

でも無事にサウスブリスベンに到着。

このサウスブリスベンは、1988年に万博が開催された跡地です。

この時に来た旅行記は、
仲良しがたくさんできたオーストラリアツアー～ブリスベンとゴールドコースト編～
https://4travel.jp/travelogue/10561082

サウスブリスベンでジャカランダが咲いているのを見たので、これだけで北上して来た甲斐があった

あら、観覧車にも乗りたい。
でも残念ながら、12時から2時半まで貸し切りということで、移動しましょう

植物園に行く予定を変更し、ブリスベン川をきままに彷徨うことにしました。
これは、その船の案内図

まず、有料のシティーキャット

このフェリーの概要は、以下を参照

ブリスベンのフェリー乗り方・料金・時刻表 シティーキャット編
https://superfunaustralia.com/285.html

ここでもGOカードで支払い

船の上から風に吹かれて、バケーション気分満開!

ブリンスベンは都会です

でもこんなフェリーが行きかう都会は一味、違いますね

こんなリバーサイドに住む生活に憧れます

これはPOLICEと書かれていましたから、警察?
のどかすぎる。。。

ここが行くつもりだった植物園。
クイーンズランド大学付属のようですね

橋がきれいですね

橋の下にブルーワリーが見えますね。気持ちよさそう

ガイドブックに書かれていた飲食店が集まっているエリア

さて、無料のシティホッパーに乗り換えるシドニーストリートという乗り場

本当に自動販売機の一台もあるわけではないので、ぼんやりと20分。
バケーション気分ですよね

さて、オネーサンが一人でオペレーションしているシティホッパーがやってきました。

今度は２階のデッキに乗って、元の場所に戻ります

ジャカランダの並木。いいなぁ

ブリスベン川にはいろいろな観光船もうろうろしています

このフードエリアで食べるのも一つの手だったのですが、帰りが面倒かなと思って、サウスブリスベンまで戻ることにしました

あら、少し、天気が悪くなってきましたね

サウスブリスベンでランチにしましょう

ブラシの花も咲いています

雲が出てきて肌寒くなったので、レストランに逃げ込み、遅めのランチ

大人の休日ですから、白ワインで乾杯

チーズたっぷりのリゾット

姉はラビオリにニコニコ

とても食べきれる量ではありません

さて、観覧車に戻ろうとしたら、ものすごい勢いで雨が降る降り出しました

諦めて駅に戻り、どんよりしたまま、ゴールドコーストに戻って、マントラレジェンズホテルにチェックイン

あら、荷物は部屋に届いていないし、備品も貧弱

夕方、ビーチ脇で開催されるマーケットへ

ベリー二種類を買って、こんな簡単な端末でカード決済。
いや、日本も見習うべきだ

また雨が降って来ました

小走りでスーパーマーケットとリカーショップをはしごして部屋に戻ってひと息

サラダとサンドイッチと地元のビールで簡単な夕飯

長い一日が終わりました