2019/10/18 - 2019/10/18
1228位(同エリア4166件中)
杏仁豆腐さん
毎年10月18日は浅草寺「菊供養会」。
菊供養会は、奥田貫昭貫首の法話「観世音菩薩と菊慈童」をきっかけとし、明治31年(1898)より始められた行事でです。
「観世音菩薩と菊慈童」は次のような話でです。中国の周王朝の穆という国王の召使「慈童」が、落ち度から深山に追放となりました。それを憐れんだ国王は『観音経』経文の一部を慈童に授けました。慈童が経文を菊の葉に書き記しておいたところ、その葉に滴る雨露が霊薬となって、慈童は不老長寿を得たといいいます。
菊供養会の当日、ご信徒は持参した献菊(小菊)とすでに本堂に献花された下供菊を交換して持ち帰ります。この下供菊を陰干しして枕の中に入れると、頭痛が去り、災厄を除くと信じられています。また、この日は菊をかたどった「菊のお守り」が授与されます。
菊供養会の日、「金龍の舞」が奉演されます。
2年前にも見た、「金龍の舞」。近くで見る「金流の舞」は迫力満点です。
2年前の旅行記はこちら
浅草寺「金龍の舞」奉演☆グリル グランド☆2017/10/18
https://4travel.jp/travelogue/11295690
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄
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金龍の舞は、3月18日の浅草寺示現会の日と、10月18日の菊供養の日と年2回の奉演されます。
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金龍の舞は、浅草寺本堂の落慶を祝して創始されました。そのいわれは推古天皇の御代、浅草寺の本尊である一寸八分の黄金の観音像が隅田川より掬い上げられた折り、突如として龍が天から舞い降りて観音像を守護し奉ったと伝えられる浅草寺縁起に因むものです。
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金龍が参道(仲見世通り)を練り歩きます。
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芸者衆の囃子
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芸者衆の囃子
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仲見世には多くの観光客が金龍を待っていました。
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皆、道を開けて待ちます。
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浅草寺の僧侶もいます。
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金龍の頭に触ろうと必死です。
私も触ることができました! -
金龍は店の中にも頭を突っ込みます。
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金龍は浅草寺を目指します。
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観音さまのご縁日18日の8にちなみ、金龍は長さ約18m、重さ約88kgで、8名によって生けるがごとくに操られます。
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宝蔵門
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子供たちも参加。
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宝蔵門前に金龍が来ました。
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迫力ある金龍。
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宝蔵門を通過します。
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金龍は浅草寺前に。
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浅草寺の脇の広場。
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ここで金龍が舞います。
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浅草寺の縁起と金龍の舞の説明があり、芸者さんのひとりが観音様を称える唄を歌います。
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8人の舞手が交しています。
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間近に金龍を見ることができます。
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金龍は複雑な動きをします。
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舞手の腕の見せ所です。
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天気予報では、雨の可能性もありましたが、この日は雨は降らず、3回の金龍の舞は無事に終了しました。
金龍のパワー、恐るべし! -
金龍からパワーをもらいました。
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帰っていく金龍。
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菊をかたどった「菊のお守り」が授与されます。
「菊のお守り」には、延命長寿のご利益があります。 -
昼食は、2年前と同じく、浅草寺裏のグリルグランドで。
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満席だったので、少々待ちました。
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サラダ。いつもながら美味しいドレッシング。
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ポタージュスープ。王道の味わいです。
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カニクリームコロッケ。
トロトロ、熱々です。
味が付いているので、ソースなしでも大丈夫です。 -
妻がオーダーした特製オムライス。
味はあっさり目です。 -
珈琲。
美味しくいただきました。 -
グリルグランドの近くにある、粉花(このはな)に寄りました。
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自家製レーズン酵母で作るパンを売っています。
姉妹でパンを焼いて、販売しています。
NHK、パン旅。でも紹介されました。
木南晴夏と内田理央が来ました。
もちもちして、素朴ながらとてもおいしいパンでした。
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