2019/10/17 - 2019/10/17
1144位(同エリア4227件中)
杏仁豆腐さん
天皇陛下の御即位を記念し、正倉院宝物を中心とした飛鳥・奈良時代の国際色豊かな造形文化に焦点を当てた特別展です。
正倉院宝物と法隆寺献納宝物という日本を代表する文化財が一堂に会する稀有な機会となっています。
東京で正倉院の宝物が見られるのは嬉しい限りです。
約9000件の宝物を1260年以上にわたり伝えた「正倉院」。貴重な品々を見ることができました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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平日の10時半ごろ。待ち時間はありません。
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来場者は年配の方々が目立ちます。
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音声ガイドのナレーションは、アナウンサーの石澤典夫。
「ねほりんぱほりん」のウシ澤典夫の牛の姿が思い浮かんでしまいます。 -
第1章 聖武天皇と光明皇后ゆかりの宝物
東大寺献物帳(国家珍宝帳)に、「昔のことを思い出し、目を触れるたび悲しみでくずれそうになります。謹んで盧遮那仏に奉納します。」と記されています。光明皇后の熱い思いが伝わってきます。
第2章 華麗なる染織美術
墨画仏像。沸き立つ雲に乗り、大きく天衣を翻した菩薩はまさにこの世を救うみほとけです。
第3章 名香の世界
正倉院を代表する香木である黄熟香を中心として、法隆寺献納宝物として伝来する沈水香などの香木、火舎や薫炉といった香を焚くために用いる道具が展示してあります。 -
第4章 正倉院の琵琶
螺鈿紫檀五絃琵琶。
古代インドに起源を持つ五絃琵琶。玳瑁(たいまい、ウミガメの甲羅)と螺鈿(らでん)が美しく、見事です。
第5章 工芸美の共演
伎楽面 酔胡王。
酔っぱらった胡(こ)の国(ペルシアをはじめとした西アジア)の王様が従者を従えて舞い踊る演目に用いられた酔胡王(すいこおう)の伎楽面です。
第6章 宝物をまもる
明治以降本格化した正倉院宝物の調査と修復作業に焦点をあて、あわせて帝室博物館時代以来の東京国立博物館と正倉院のつながりも紹介しています。 -
展示場の最後は、写真撮影スポットとして、正倉院の建物を再現してあります。
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見上げてみるとなかなかの大きさです。
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庫の扉も再現されています。勅封をされた形で。
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模造 螺鈿紫檀阮咸 明治32年(1899)
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模造 螺鈿紫檀阮咸 明治32年(1899)
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模造 螺鈿紫檀五絃琵琶 明治32年(1899)
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伎楽面 酔胡王のストラップを購入しました。
とても見ごたえのある「正倉院の世界」でした。
2時間半ほど見て回りました。 -
表慶館は展示環境整備のため休館しています。
映画「記憶にございません」の撮影場所です。2階のバルコニーで中井貴一がスピーチをしていました。 -
昼も過ぎ1時頃。
上野駅そばの古城に来ました。 -
昭和レトロ喫茶です。
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オープンしたのが1963年です。
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店内のステンドグラスやシャンデリア、大理石の壁など、ゴージャスで見事です。
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店内にはクラッシックが流れていて、落ち着いて寛げます。
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ランチサンドをいただきました。
玉子とハム。どこか懐かしい味わいのサンドイッチ。 -
珈琲。カップがいいです。
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カップが珈琲を美味しくしているようです。
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ソーサーの模様。
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カップの底の模様。
カップの鑑賞も楽しいものです。
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