2019/10/05 - 2019/10/09
323位(同エリア605件中)
olive26さん
- olive26さんTOP
- 旅行記47冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 39,734アクセス
- フォロワー3人
「タージ・マハルを見てみたい」夢がかなってインドへ
初めてのインドいろいろ不安はありましたが、タージ・マハルの大きさ、美しさに目を見張り、世界遺産も素晴らしく記念に残る旅になりました。
ツアー3日目 今日も快晴 天気予報を見ると軽度の汚染と出ています。
世界遺産アンベール城の世界一美しいと言われるガネーシャ門の見学が楽しみです。
午前中 ジャイプール観光
世界遺産 アンベール城
世界遺産 ジャンタン・マルタル(天文台)
シティパレス 風の宮殿
階段井戸(Panna Meena ka Kund)
昼食 ターリー
午後 アグラへ移動 230㎞
宿泊 コートヤード・マリオット・アグラ
時差 3.5時間
為替レートは 0.66
クレジットカード レート 1ルピー 1.53円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
ホテル AM8:00 出発
世界遺産 アンベール城へ向かいます。
ジャイプール基本情報
デリーの南西約260kmに位置し、ラージャスターン州の州都
約10kmの赤い城壁に囲まれ、街の建物の外壁は、赤砂岩でできた漆喰が塗られていて別名「ピンク・シティー」
5月の最高気温は40℃を超え、冬の最低気温は0℃近くまでになるステップ気候と言われる亜熱帯大陸性気候 -
Panna Meena ka Kund 階段井戸
アンベール城近くのヒンズー教寺院がたくさんある地区にある階段井戸
規模は小さいですが、郊外にある階段井戸チャンドバウリと同じような意匠で作られています。 -
-
山の上にアンベール城が見えています。
-
☆ 世界遺産 アンベール城
16世紀 マハラジャ、サワーイ・マン・スィンによって建設が始まる。
歴代の王によって増改築が繰り返され 17世紀ジャイ・スィン1世の時代に現在の姿に。
内部の宮殿は当時勢力を誇ったムガール帝国のイスラム様式とラジャスタンの伝統様式が融合した独自の建築が素晴らしく、隆盛を極めた王朝の栄華を偲ぶことができる。(by 旅行本)
象嵌細工や透かし彫りなど華麗な宮殿建築がみられました。 見どころの多い世界遺産です。アンベール城 城・宮殿
-
-
・城壁 城を囲む山には、万里の長城のように城壁がめぐらされています。
-
・ スィン・ホール (ライオン門) アンベール宮殿の入り口
-
・ ガネーシャ・ポール(ガネーシャ門)
建築は ムガル帝国イスラム文化の影響を受けた建物でアラベスク模様や植物のモチーフで彩られていますが、ヒンズー教の神ガネーシャのが描かれているこの地方独特の様式 -
世界一美しい門と言われるガネーシャ門
-
ガネーシャ ヒンズー教の神 現世利益をもたらす神
太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕をもつ。障害を取り去り、また財産をもたらすと言われ、事業開始と商業の神・学問の神とされる
bywikipedia -
ケサール・カヤーリー・バーグ水上庭園
-
ディワニ・アーム(一般謁見の間)
建物 低層階は 公的エリア 上層階は 私的エリアとなっています。
周囲が赤砂岩、 壁は無く風が通ります。 -
王様が座るところは大理石造り
-
-
-
・シーシュ・マハール (鏡の間) 天井・壁 に無数の鏡が埋め込まれています。
無数のガラスでできたモザイク画が天井や壁を覆い尽くし、目もくらむほどの絢爛豪華な光景が広がっています。 -
壁には鏡が埋め込まれ、細かい細工が施されて絢爛
この鏡に顔を映して 鏡に映した写真を撮ってもらいました。
写真スポットらしい。 -
-
・中 庭
中庭には、ハーブのようなにおいのする植物を植えて香りが出るようにしていたそうです。
建物にカーテンのように布かけるフックがあり、暑い時期は布をかけて暑さをしのいでいた。 -
-
-
-
-
ハレム(ゼナーナ)
宮殿の奥は閉ざされた空間 ハレム
王妃や側室、侍女たちが暮らしたそうです。 -
水の宮殿
アンベール城から風の宮殿に行く途中にある 水の宮殿
ジャンマハル16世 によって作られたジャンマハル湖に浮かぶ5階建て宮殿
雨が多いと最上階まで見なくなるそうです。
写真を撮るためだけに下車しましたが、湖岸に出ると物乞いの親子が離れません。 要注意です。ジャル マハル 城・宮殿
-
ハワー・マハール(風の宮殿)
1799年 マハラジャ サワーイー・ブラタップ・スィンが建てた宮殿
5階建て 953の窓が通りに面している。
この窓から 姿を見られることを禁じられていた宮廷の女性が街の様子を楽しむことが出来るようになっています。
宮殿の撮影場所で下車 写真を撮ってこの前の道路を渡り風の宮殿に向かいます。宮殿の入り口は、建物の反対側にあり、横断歩道のない普通に車が走っている道路横断します。
道路横断 注意事項???「決して走ってはいけません。」
車が来ても平然と歩く インドルールでしょうか??ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿
-
この小窓を通して風が循環するような構造 宮殿の名前の由来
-
-
-
5階まで登ってみました。
最上階に行く階段が一人しか通行できないため、時間がかかります。
時間のゆとりを持っていくことをお勧めします。 -
-
-
町が一望できます。 次に行く天文台の塔も見えます。
-
-
バザールの観光もついていましたが、風の宮殿から 店の前が並ぶ所を歩いたのでお断りしました。
揚げ物店 この秤の雰囲気がいいです。 -
ミシン店 今でも黒いオブジェになりそうなミシンが売っています。
-
世界遺産 ジャンタル・マンタルへ行く前に ガイドさんがチャイをごちそうしてくれました。
こちらのおじさんのチャイは美味しいので地元の人が次々とチャイを買いに来ています。
手前の胴鍋でチャイを作り、やかんに空けて 100㏄ぐらいの紙コップに入れて売ります。
今まで飲んだチャイの中で一番あっさりして美味しかったです。 -
広場の人形劇
-
世界遺産 ジャンタル・マンタル(Jantar Mantar)
天文学者でもあったマハラジャ サワイー・ジャイ・スイン2世が1728年建造した天文観測所
約20の天体計測器がオブジェのように並び、 今も正確に計測出来ます。
こちらは専門のガイドさんが付きます。
最大の計測器 Vrihat Smarat Ysntra
高さ 27.2m 両サイドにはあるのは四分儀 半径15.5m 2秒単位で時間を計測できる。
子午線 天頂距離も測定できる観測儀ジャンタル マンタル (天文台) 建造物
-
-
小型のラグ・サムート・ヤントラの手前にあるオブジェ
北極星を観測器 -
小型のラグ・サムート・ヤントラ 今もなお正確に時を刻んでいます。
-
20秒単位で時間を計れます。
ガイドさんから説明を受けます。 -
Raisivalaya Yantra
天体の緯度と経度を測定 各12星座が子午線を通過する時に測定していたそうです。
自分の星座を探しましょう。 各測定器ごとに素敵な星座の絵がはめ込められています。 -
Raisivalaya Yantraは、 各測定器ごとにはめ込まれている絵
ガイドさんが、星座占いをして星座ごとの宝石を教えてくれます。
ジャイプールは宝石が取れるところです。
このツアーは、バザールの買い物のみ日程に入っています。
宝石店の買い物お誘いもありますが、簡単にお断りできます。 -
-
-
シティパレス
1729年 サワイー・ジャイ・スイン2世によって建設され、
1727年にアンベール城から遷都した。シティ パレス 史跡・遺跡
-
シティパレス 入り口
昔、ターバン=インド人だと思っていました。
ターバンを日常巻いているのはシーク教徒、立派な髭を蓄えています。
インドのホテルの玄関には必ずターバンを巻いたスタッフさんがいますが、
シーク教徒を配置しているのでしょうか。 -
ムバラク・マハル
-
チャンドラ・マハル
1727年から1734年にかけて建設された白く輝く7階建ての宮殿
この建物には、現在もマハラジャ一家が居住している
旗が上がっている時は居住中 -
デワニー・カース
-
デワニー・カースの中でもお祭りです。
-
ディワニ・カースにある銀の壺
1902年に作られたほぼ等身大の銀製の壺。これは当時の藩王がイギリス訪問に際して作らせたもので、壺にガンジス川の水を満たし旅行中も日々沐浴したとされ、ギネスブックに「世界で一番大きな銀製品」として登録されている。bywikipedia
ピカピカに磨かれた壺の大きさにもびっくりですが、この壺にガンジス川の水を入れ港町までの運搬も大変だっただろうと思います。 -
ピタム・ニワス・チョウク 孔雀の扉
-
-
昼ご飯 ターリー
バコラと言われる 揚げ物も付いてきます。 チーズのカレー チキンカレー美味しいです。 -
昼食後は ジャイプール → アグラ 230㎞ を移動します。
インドはお祭りの時期です。
各地でこのようなお祭り風景が見られました。
小型のトラックに神様を乗せて 踊りながら行進しています。
夜は花火があがります。 -
インドあるある 野良牛もいます。
-
宿泊 コートヤード・マリオット・アグラ
ホテル入り口セキュリティは、空港と同じ
宿泊者しかいないのでロビーも静かです。
部屋はきれい シャワーのみ シャワー水量もたっぷりです。
歯ブラシは1本しかない? トイレットペーパーは予備がない -
ホテルのロビーでは人形劇・陶芸 占いなどが行われていました。
-
夕ご飯 朝ご飯は、ホテルのバイキングです。
野菜が多く パスタもオーダーできます。
ロールアイスも作ってもらいました。 -
夕食 豆のスープ 野菜が美味しいです。
ナンも焼きたてを運んでくれます。
ほかの人の書き込みにもあったようですが、
朝食開始時間6:30 に行ったところ調理が6割ぐらいしか出来上がっておらず準備中 鍋の野菜も生 カレー鍋も冷たい・・注文したメニューは催促したにも関わらず食事終了までに届きませんでした。
7時以降に行った方が良いようです。
旅行中 水が合わずお腹を壊してはいけないと野菜 果物には手を出さなかったのですが、果物も野菜も食べてみました。 美味しくいただきました。インドは野菜料理がたくさん出てきます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
olive26さんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ジャイプール(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
64