2019/10/05 - 2019/10/09
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「タージ・マハルを見てみたい」夢がかなって
10月5日~9日まで インドゴールデントライアングルと言われる
ニューデリー・アグラ・ジャイプールへ行く 3泊5日ツアーに行ってきました。
初めてのインドいろいろ不安はありましたが、タージ・マハルの大きさ、美しさに目を見張り、世界遺産も素晴らしく記念に残る旅になりました。
空港の到着出口でガイドさんがお迎え。今回のツアーは2人だけ
ガイドさん ♂ 運転手さん と5日間の旅です。
時差 3.5時間
為替レートは 0.66
クレジットカード レート 1ルピー 1.53円
1日目 成田 10:40 JAL
ニューデリー 19:20過ぎ着
宿泊は、空港横 エアロシティ内にあるブルマンエアロシティ
2日目 午前中デリー観光
世界遺産レッド・フォート(工事中で車窓見学)インド門
世界遺産 フマユーン廟
世界遺産 クトゥヴ・ミナール
ラージ・ガート
午後 ジャープールへ移動 250㎞
宿泊 ジャイ・マハール・パレス
3日目 午前中 ジャープール観光
世界遺産 アンベール城
世界遺産 ジャンタン・マルタル(天文台)
シティパレス 風の宮殿
午後 アグラへ移動 230㎞
宿泊 コートヤード・マリオット・アグラ
4日目 アグラ観光
世界遺産 タージ・マハル
世界遺産 アグラ城
昼食後 デリーへ 200㎞
19:35 JAL → 成田
5日目 AM7:00 成田着
16:55 成田 → 伊丹18:15
トランジェットがあまりにも長いので
空港近くの ホテルでシャワー 身を清めて
成田山へお参りに行きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- その他
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
PR
-
伊丹 8:00 JAL 飛行機が少し遅れて 成田 9:30
成田 10:40 JAL → デリー15:25(19:25) 8時間45分の旅
インド予備知識
1947年イギリスから独立 インダス文明にさかのぼる古い歴史
人口13億3443万人 公用語 ヒンディ語 英語
宗教 ヒンズー教73.3% イスラム教11.6% キリスト教 シク教徒 仏教徒 ジャイナ教徒・・・・
時差3時間30分 観光ビザが要ります。
観光シーズンは 乾季10月~3月
10/5~9日まで天気は、晴れ 気温33~22℃前後 空気は乾燥して日差しはきついですが過ごしやすい。
天気予報を見ると 空気質・中程度の汚染 と表示されます。排気ガスで街がもやっています。 -
WiFi
旅行中 ガイドさんの持っているWiFiが使えると書かれていました。
自由時間などにWiFiを使うために レンタルWiFi持っていきました。
ホテル滞在中はホテルのWiFiが使えます。一か所のホテルWiFi電波が不安定なところもありレンタルして正解でした。
伊丹空港でレンタル 成田空港返却 -
税関検査終了後 到着ロビー出口でガイドさんが待っています。
今回の旅行で利用したホテル・観光名所は、すべて空港と同じ入場セキュリティ検査があります。 -
1日目のホテルは、空港近くに新しく出来た街 エアロシティ内にある
PULLMAN NEW DELHI AEROCTIY
空港から近いので デリーの渋滞に巻き込まれず15分ほどで到着しました。
ホテルの入り口セキュリティは厳しい。
車は、ホテル敷地に入るところでボンネットまで開けて検査
ホテル入り口でも空港と同じ検査があります。
手荷物は機械を通しチェック、ゲートを通ると男女別に金属検査があり、所によってはボディタッチもあります。
ホテルは、セキュリティが高く一般人がいないのでロビーも閑散として、静かな快適な時間を過ごすことが出来ました。
インドのホテルシャワートイレの水も水量が豊富で気持ちいいです。
トイレットペーパーは,どのホテルも良質の良い紙が使われていました。
しかし予備は少ない、または置いていなかったり、日本からトイレットペーパーを持って行ったので不安はなかったです。
浴室 シャワーと湯舟は別 大理石の床 手すりがないので転倒注意です。
ほかのホテルも洗面所・浴槽の床が滑りやすいので注意した方がいいと思います。Pullman New Delhi International Airport- An Accor Luxury Brand ホテル
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ホテルに着いたら、近くのショッピングセンターまで散歩しました。
ハマユウ プルメリアのようなインドソケイ
高い木は、ねむの木に似た花をつけています。
ホテルのロビーの花は、アンスリュームでした。 -
朝食 メニューが多く美味しいです。
パンもここが一番おいしかった。
今回のホテルの中で一番おいしい食事でした。 -
デリー市内の道路は、車・オートリクシャー・オートバイで大混乱
オートバイは、ノーヘルメット 2~3~4人乗り サリーを着た女の人は横乗り
車間距離は無く 皆さん運動神経は抜群いい。
テレビで見たインドの映像そのものと景色に圧倒されていると
ジャーマー・マスジッドが見えてきました。
ジャーマー・マスジッド礼拝室
正式にはマスジデ・ジャハーン・ヌマー(Masjid-i-Jahan Numa, )
「世界を見渡す(ことができるほど大きな)モスク」という名称
今日は、たくさんの人でにぎわっていました。ジャーマー マスジド 寺院・教会
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車窓から 世界遺産 ラール・キラー (レッドフォート)
改築中で見学は無し、車窓からのみ
インド門 も車窓から見学です。レッド フォート 史跡・遺跡
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☆ ラージガード
ヤムナー川のほとりにあるインドの父ガンジーが火葬された公園墓地
遺影碑を間近に見学するのは、下のトンネルへ
トンネルに入り靴を脱ぎ台座まで近づけます。
靴を脱がないとトンネルの上から見学です。ラジ ガット 建造物
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1948年1月30日 暗殺されたインド独立の父マハトマ・ガンジーはここで荼毘に付されました。
「マハートマー」とは「偉大なる魂」という意味で、インドの詩聖タゴールから贈られたとされるガンディーの尊称である。by wikipedia
モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー
台座には 主にマリーゴールドの花を使い柄のように飾られています。
花を取り換える時間でした。 -
☆ 世界遺産 フマユーン廟 へ
西門 高さ5.8m
六角形の星と 二つの大理石ドームフマーユーン廟 史跡・遺跡
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この位置が写真スポット
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チャハルバーグ庭園の向こうにフマユーン廟が見えます。
タージマハルの原型となった赤砂岩と大理石でできたムガル建築の傑作
ムガル建築 = ペルシアとインド建築様式が融合したスタイルの建築
ムガル帝国の第2代皇帝フマーユーン(Nasiruddin Humayun、)の墓廟。 -
四分庭園 ペルシアが起源の正方形の庭園
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台座の部分
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上層建築に上がる階段
勾配がきつく上がりにくい -
ムガル帝国二代皇帝フマユーンの霊廟
フマユーンの妃 ハージー・ベンガムが建築を指示、1565年に9年の歳月をかけ完成
上層建築の4つの正方形は面取りがなされ八角形にもみえます。
赤砂岩と大理石でできています。 -
中央玄室とフマーユーンの模棺
西側 メッカの方向に窓
周りの部屋には 王妃ハージー・べーがむ屋その子孫が眠る部屋がありました。 -
ハミーダ・バーヌー・ベーグムとダーラー・シコー等の模棺
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イサ・カーン廟
1547年 フマユーン廟よりも前に建立されたローディ王朝の建物
男前のお兄さん ウエディングフォトに立ち会われていたカメラマン
遠慮して建物を撮影していたら「センターへ」と言われセンターに移動、シャッターを押したらお兄さんが移動してくれず ナイスセンターショットになりました。 -
車窓から 市場のあるところ すごい人混み活気があります。
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☆世界遺産 クトゥブ・ミナールと複合建築群
ヒンドゥーとイスラムが融合する遺跡
・ クトゥブ・ミナール
高さ72.5m インドで一番高いミナレット -
切符売り場
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建物には、文字や模様が刻まれています。
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イチオシ
・ クトゥブ・ミナール
高さ72.5m インドで一番高いミナレット
1層目はアイバクが建立 コーランがアラビア文字で刻まれています。
2・3層目 アイバクの後継者イントゥミシュ 4・5層目 トゥグルク王朝スルタンにより1368年に作られた。
昔は高さが100mあったそうですが落雷などで現在の姿になっています。 -
イチオシ
・ クワットアル・イスラム・マスジット
1194年アイバクが周辺にあるイスラム寺院を破壊してその建材をそのまま作った寺院
ヒンドゥー教寺院時代の柱のデザインはすべて異なり見ごたえがあります。 -
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偶像崇拝禁止のイスラム建築ですが、ここではヒンドゥー教やジャイナ教の寺院などの破壊したものをそのまま使ったため、いろいろな遺跡を見ることが出来ます。
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柱の模様が一本一本違うので見飽きません。
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ヒンズー様式とイスラム様式が混在しているモスク
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大モスクは、礼拝堂の入口のアーチのみが残っています
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・ 鉄柱
4世紀 グブタ朝のインド統一記念に作られた 鉄純度99%
現在でも錆びずに残っている -
・ アライ・ミナール
アライ・ウッディーンが、クトゥブ・ミナールの二倍の塔を造ろうと建築した土台
1316年に暗殺され未完成 -
昼食は 外国人専用のレストランのようです。
メインのタンドリーチキン撮り忘れ
カレー 美味しいです。 ナン 白米も美味
カレーとナンがとても美味しいです。一番下の野菜のカレーが結構美味
白米は日本のインドレストランで食べるよりずーと美味しいです。
毎日カレーだけれどカレーは好きなので、ツアー中は苦にならずいろいろな味を楽しんできました。 -
昼食後 一路 ジャイプールを目指して走ります。
デリー → ジャイプール 250㎞ 休憩1回 4時間30分
デリー → ジャイプールは一応有料高速道路です。
居眠りをしていると 目を疑う光景が・・・人が横断し、野良牛もいます。
なんでもありの光景で目が点になりました。 -
インドは日本の車やバイクがたくさん走っています。
今回の観光に使った車は、トヨタクリスタ
ジャープール近く 今はリンゴの季節です。
今見掛けなくなりましたがインドリンゴというのがありました。
インドで販売しているリンゴとは違いました。 -
イチオシ
19時前 ジャイプールに着き インドは、お祭りですごい人で大渋滞
アンベール城のライトアップを麓から見学
お祭りでいつもより明るくライトアップされている。byガイドさんアンベール城 城・宮殿
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20時過ぎ、宮殿ホテル JAI MAHAL PALACE JAIPURに到着しました。
ジャイプール州 総理大臣邸宅であった1747年に作られた宮殿を改築したホテル
宮殿ホテルとはどんなところだろうと泊まってみました。ジャイ マハル パレス ホテル ホテル
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20時30分 ホテルの庭 木々の向こうに見えるアンベール城の上にお祭りの花火が上がっています。
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玄関を入ったところ 国鳥の孔雀が描かれ、床の模様マリーゴールドの生花で描かれています。
到着するとジャスミンの生花のレイをかけてもらい、額にゴールドのヒンディを塗ってもらいます。
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ロビー 庭はとても豪華です。
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庭には、台車の付いた大きなチェスが並んでいました。
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部屋はツアーなのでふつ~うの五つ星ホテルの部屋です。
床は、木製です。
ゆったりした時間が過ぎていく非日常的な体験ができるホテルでした。 -
夕食・朝食は、こちらのレストランでバイキング
外のテラスでも食べられます。
オクラのカレーが美味だったようです。 -
朝は馬車にも乗れます。 乗ってみました。
ホテルの広い庭をを馬車で走るのはとても気持ちが良かったです、
無料だけれどチップが要ります。
8:00集合 ツアー3日目はジャイプール観光です。
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