2019/08/10 - 2019/08/16
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あこちゃんさん
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バスでギルギットへ向かいます。ぎっしり人で埋まっています。私の隣は若い男性。最初気を使って私の身体に触れないようにしていたようですが、どんどん人が乗ってくるので途中からギューギュー詰めで、お互い密着せざるを得ませんでした。
だいたい普通なら6時間で着くらしいのですが・・・
今回私が体験した悲惨な出来事をお読みください・・・
-
右側に見える細い道を通ってきました。今日は朝から雨が降っています。バスの上に積んだ荷物が心配です。一応ビニールシートで覆っていますがおざなりなので濡れていそうです・・・
午後1時半ごろバスが止まります。
お昼休憩だわーと思ってバスを降りますが、そこは男性たちの群れ・・・
え、どうしよう、身の置き所がないんですけど・・・
お昼休憩と言っても、ものすごい人でいったいどこで食べればいいのかもわからず、売店が何件かあったので、最悪そこで何か買って食べよう~っと思っていました。 -
ふと見ると隣に座っていた男性、というか青年が前を歩いていきます。
なんとなくそれにつられて歩いていると、一緒にご飯を食べよう、と誘ってもらえました。とってもラッキーでした!その彼ともう1人友達かな?同じくらいの青年と3人で奥まったテーブルに座ります。
本当によかったです。外国人らしいのは私だけ、女性1人でいるのも私だけです。ものすごく注目を浴びています。彼らも居心地悪そう。
ごめんね、でも1人にしないでね!
聞くと2人とも学生さんだとか(20才と21才の大学生)
なぜかお昼ご飯をごちそうになってしまう。
学生さんに払わせてしまって大変申し訳ありませんでした・・・ -
ところが1時間以上たつのに彼らはバスに戻ろうとしません。
??と思い、出発は何時か聞くと、どうやらこの先で落石があったらしく道が通行止めになっている模様。今日朝から雨が降っていましたのでそのせいらしいです。
え~~~何時ごろ通行止めが解除になるの!!
1~2時間はかかるよ、とのこと。
もう3時です。
とっても困りました。今日カリマバードに到着するつもりでホテルを予約しているのに・・・
でも私1人が焦っても仕方ありません・・・
彼らがいてくれて本当に助かりました。
ずっと3人で雑談していました。 -
このずっと先で落石があったらしく車が何十台もこんなふうに止まっています。
大勢の人たちが様子をうかがっているみたい。 -
4時になり、5時になり、一旦バスに戻ろうと言われ戻りますが6時になっても動きません。
そのうち7時になりお腹が空いたのでまた3人で食事をとりに先ほどの食堂に行きます。雨はだんだん強くなり、気温もかなり下がってきています。
ここらへんで食堂はここだけの様で、足止めされた人でいっぱいです。
座るところもありません。
仕方がないので、雨が降る中外の木蔭で濡れながら食事をすることになりました。 -
こちらがその食事。テーブルはびしょぬれです。
マシャヒド(学生さんのうちの1人)がお店の人から布を借りてきて、そこらじゅうを拭いてくれます。
椅子も全部1人できれいに拭いてくれました。
今度は半分お金を払いましたよ。はじめマシャヒドが全部払うって言うから、今度こそ私が払うって言ったのに、彼が半分でいいって言ってくれて・・・
もう1人の子は払っていなかったけど。
寒いのでまたバスに戻ります。
8時になり、9時になり・・・
外はもう真っ暗です。 -
2人が情報を持ってきてくれました。
どうやらバスをエクスチェンジするらしいです。
歩いて落石の向こうに行くのかな?
ところが10時になり、11時になってもそのままです。
私はウルドゥー語ができませんし、2人も詳しい説明ができるほど英語ができないようです。
訳もわからないままずっとバスの中にいます。 -
午後11時半になってようやくエクスチェンジするからと言われ、荷物をすべて持ち真っ暗な中歩き始めます。スーツケースの小さいのを持っていたのですが、誰かが持ってくれました。外灯もなく、月も星もない中2人は携帯の明かりをつけて私の足元を照らしてくれます。ほかの人も懐中電灯で照らしてくれますが、雨でぬかるんでいるし、そこら中に大きな水たまりはあるしで、非常に歩きにくいです。
しばらく歩くと目の前に大きな岩山が!
ま、マジか!
ここを登れと!
はっきり言って平屋くらいの高さはあります。4メートル以上はありました。
岩が道いっぱいに広がり、広がりすぎて道の端から落ちています。
なんかもう呆然として現実とは思えません・・・
こんなの絶対に登れないし!!!
しばらく絶句して立ちすくんでいましたが、みんなが手伝ってあげるからとにかく登ろう、と言ってくれます。
そうだよね、ここを登らないとあっちに行けないもんね。
マシャヒドに手をつながれ、真っ暗な中なんとかよじ登ります。何回も転びかけてはマシャヒドに助けられます。
もう必死です。ここから落ちたらシャレにならないわ~~
私のスーツケース持ってくれていた人はどうやって登ったんだろ?
本当に一生に一度の経験でした・・・
しかしあれが復旧するには何日どころか何十日もかかりそう・・・
この写真はその岩山ではありません。あの状態では写真を撮っている余裕は皆無でした。
こういった山肌から落石したのかな?と。 -
やっと向こう側に着き、そこに泊まっていたバスに乗り込みます。
なんかお金のことでもめていたようでしたが、マシャヒドがその場を収めてくれました。まあ、ギルギットまでの料金は払っていますしね。
おそらく私たちの乗ってきたバスはやはり乗客を乗せて、スカルドゥに引き返すのでしょう。
ところで一緒に岩山を乗り越えた中に、ギルギットのホテルのオーナーさんがいて、ぜひうちのホテルで少し休んでいきなよ!と誘われました。
バスは来た時以上にものすごい人で、ギューギュー詰めの極致!でした。
まったくひどい経験でした!!
ギルギットには朝の5時過ぎに到着しました・・・ -
Dream World Hotel ホテルです。バスターミナルから歩いて数分。朝早いので誰も道を歩いていません。なぜかマシャヒドと2人で来ることに・・・
もう1人の彼は気が付くといなくなっていました。
カリマバード行きのバスは時間指定はなく、人が集まった時点で出発するとか。
マシャヒドはしばらく仮眠すると言ってどこかに行ってしまいます。
私はしばらくオーナーと話していて、パキスタンではATMがないのでお金が足りなくなりそう・・・とグチっていると、ギルギットではATMあるし使えるよ、とのこと。
え~~~本当ならものすごくうれしいんですけど!
「ギルギットはバルチスタンの首都だよ。ATM くらいそこら中にあるし!」
ということで、オーナーが車でATMまで送ってくれました。
24時間使えるそうです。
・・・と言いつつ何件回っても全然使えず落ち込んでしまいます。
ようやく6件目でキャッシングできました!!
やった~~~1万ルピーが6725円でした。これで安心してご飯が食べられます!
それはいいのですが、1万ルピーずつしかキャッシングできず、お金が出てくるたびにオーナーは「よかったね~~」と後ろから抱きしめてきます。
ほおずりしたりキスしようとしてきたり・・・
や~め~て~
4万ルピーキャッシングしたので都合4回も抱きしめられてしまいました。
どうしていちいちさわってくるかな!!
それさえなかったらいい人だったのに!
帰りもギルギットで一泊する予定ですが、絶対にここには泊まらないぞ!と固く心に誓いました。
シャワーさせてもらい、朝食もいただき9時ごろバス乗り場に向かいます。
ホテル代金、初め1000ルピーだと言われましたが値切って朝食込みで660ルピーだけ払いました。だって2時間半くらいしかいなかったんですよ!(1泊4000ルピー)
マシャヒドはギルギットで用事があるらしく私1人でカリマバードに向かうことになりました。
バスチケットを購入する手伝いをしてくれて(240ルピーでした)バスが来るまで一緒に待っていてくれたのですが、なかなか来ず、とうとうお別れすることに。
ものすごくいい子でした。本当に、本当に素晴らしい青年でした。
お礼にボールペン2本を渡すと、とっても喜んでくれました。
気遣いできるし優しいし思いやりあるし(しょっちゅうお菓子をくれるのです)
彼のことは一生忘れないでしょう。
おかげでパキスタンの印象が高上昇です。 -
2時間ほどでアーリアバードに到着しました。
私はここで降ろされてしまいます。
このバスはまだまだ先に進むようです。
「えーカリマバードに行きたいんだけどどうしたらいいの?」と聞くと、
「どこかそこらへんにカリマバード行きのスズキがいるし、それに乗ればいいんだよ」と言ってバスは去っていきました・・・
え?スズキってナニ?
またしても大勢人のいる中、ジロジロ見られながらとりあえず歩き出します。
途中でお巡りさんみたいな人がいたので聞いてみました。
すると途中まで一緒に行ってくれて、「あそこに止まっているスズキに乗ればいい」と1台の軽トラックみたいなのを示します。
あれがスズキ?(ホンダだけど)
とりあえずそばまで行ってカリマバードまで行くか聞くと、行くって!
良かった~~
幌付きの荷台に座席があるのでそれに座ります。
1番乗りです。 -
しばらく待っているとどんどん女の人たちがやってきます。
カリマバードでは女の人が買い物に来ているのにびっくり!
今までの街では買い物も男の人がしていましたよ。
しかも片言の英語で話しかけてきます。
女の人たちもおしゃれで楽しそう。ヒジャブも被っていないし、少女はノースリーブを着ているではありませんか!
ようやく荷台が人で埋まったので(全員女性)出発です。 -
どこのホテル?と聞かれたので「Hunza old inn ですよー」と答えるとカリマバードインに連れていかれる。
「え、ここじゃないと思うんだけど・・・」
「いや、ここであってるよ、オーナーが最近変わったんだよ」
とか言われる。うそーん。すずけーさんの地図持ってきたので、それ見せて、ハイダーインやセレナインの近くであることを言うとわかってもらえた。
でもものすごく遠い・・・
全然検討違いのところでスズキを降ろされてしまったのでした・・・
困っているとそこを通りかかったバイクに乗った男の人が、Hunza old innまで乗せて行ってくれると言う・・・
でもスーツケースどうしよう?
No problem! とスーツケース持ってバイクにまたがります。
そうしてHunza old innまで送ってくれたのでした! -
お礼にお金を渡そうとすると、そんなのいいから、と言って去っていくではありませんか!
え、ちょっと待って~~
ボールペンを2本渡すと、これは受け取ってくれました。
ホテルには日本語を話す「めだかちゃん」がいました。
ここの従業員さんではなくて、たまたまいらっしゃったようです。
すずけーさんのブログに出てこられた方です。
お昼ご飯にベジタブルカレーをいただきました。
ホテルの屋上で素晴らしい景色を堪能しながらの食事で大満足です! -
お部屋は去年出来たばかりの新しいとこ(その割にいまいち掃除が行き届いていなかったけど)
角部屋で景色がきれいなのでそこにします。1泊5000ルピー
高いなー
でも余分に4万ルピーあるので強気です!
めだかちゃんがバイクでアルティットフォートまで送ってくれました。
ものすごく暑いです・・・30度以上ありそうな感じがします。 -
昔の城塞だそうです。フンザ川からそそり立つ崖の上に立っています。
そこから見る景色はとってもきれいなのですが、いかんせんあまりの暑さにグロッキー気味です。 -
これがフンザ川ですね。
-
-
ヤギです。
ここで飼っているのかな? -
子供たちが水浴びしています。
わかるわ~~この暑さだもんね。 -
暑い中歩いていると、またしても通りがかりの人が「バイク乗ってく?」と言ってくれたので、ありがたく乗せてもらいます。
ホテルを通り過ぎてオールドバザールまで行ってもらい、ウインドウショッピング。 -
いろんなお店があります。
お土産を物色します。
ドライフルーツが欲しいのです。 -
売っているお店があったので、干しアンズを大量に購入しました。
ものすごく安かったです!
500g150ルピーです。1ルピーが0.65円ほどだったので日本円で98円!! -
夜ごはん。
ホテルで食べます。
豆のカレーです。
おいしかったです! -
今日は朝からドライブ。
カラコルムハイウェイを通っていろいろ回ります。
ドライバーはアリ(27才)
1日5000ルピーです。
スカルドゥに比べるとずいぶん安くてうれしい! -
フンザの岩絵
フンザ川を渡ってしばらく行ったところにある、ガニシュの岩絵です。 -
グルミットまで行くというイタリア人2人と一緒です。
ここはアッタバード湖。
晴れているのでとーってもきれいです。 -
アリ曰く、パキスタンで一番大きい湖だそうです。
2007年の歩き方見ても載っていません。
だってできたのが2010年なんですもん。 -
岩が崩れて川を遮って町が沈んだらしい。
最初の3年はボートで向こう側に渡っていたんだけど、2013年に中国がトンネルを3つほど作ってくれたので、またカラコルムハイウェイがつながったんだって。 -
ボートがいっぱい。
乗っている人もいますね。 -
これがカラコルムハイウェイ。
もうすぐグルミットに着きます。
「どうしてグルミットに行くんですか?グルミットでどこに行かれるんですか?」
と聞くと、パス―氷河とバトゥ―ラ氷河に行くそうです。
一泊したら、スストに向かい、フンジャラーブ峠から国境を越え、中国のタシュクルガンに行ってその後ウルムチとカシュガルに行き、キルギスとカザフに行くんだって!
ぜひ次回は私も国境越えにトライしてみたいです。 -
イタリア人の2人を降ろしてアリと2人になりました。
アリが写真撮ったら?と言ったので撮った急流の写真 -
アリにサスペンションブリッジに行こう、と言われて連れてこられたのがこちら。
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こ~んなに長いです。
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つかまるところはこんなに細い針金!
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見てくださいよ!この恐ろしい隙間!
しかもものすごく揺れる・・・・ -
「落ちたら泳いで向こうまで行けばいいよね?」と聞くと、アリ曰く、落ちたらバイバイ、だそうです・・・
つまり、助からないと。よく見ると確かに流れがとっても速い。
10年に1回くらい事故があるらしいけど。この先に村があってそこに住んでいる子供たちは、毎朝ここを通って通学するらしい・・・
信じられません・・・ -
山が本当にきれいです。
-
私は頑張って向こうの端まで行って戻ってきました!
すごいでしょ!
ちなみに対岸から写した写真です。 -
でもとーっても怖かったです・・・
水面まで結構距離があるんですよ。 -
パス―にやってきました。
-
ここには有名な氷河があります。
アリが車を止めてくれて写真を撮ったけど、遠い・・・
「え~~遠い~~もっと近くで見たいな~」
と言うとなんともっと近くで見られる場所があると。
行きます、行きます!
ぜひ連れて行ってください。 -
Borith Lakeの手前の道をどんどん上っていきます。
傾斜がすごく急なので、アリは時速10kmしか出さない・・・ -
これがBorith Lake
リゾートホテルもありましたよ。
行き止まりに車を止めて、そこからは歩いて登っていきます。 -
ずっと上り坂で何十分も歩いて行くと、右下にパス―氷河が見えてきます。
氷河と平行に進んでいます。
右下に見下ろす感じ。 -
すごく近い!
絶景です! -
こんなふうにずっと奥まで続いています。
-
これは氷河の下流部分。
もう氷は見えませんね。
じっくり堪能できてうれしかったです。 -
道沿いにあった湖もどき。
スストまで行けそう?と聞くと大丈夫だよ、とのことだったので行ってもらいます。 -
スストでランチをいただきます。
ビリヤニです。
アリはおかわりしていたけど値段は一緒でした。不思議なシステムですね。
ここから国境まで車で2時間ほどで行けるそうです。
でも思ったより閑散としてあまり人はいなかったです。
これはパキスタン全体に言えることだけど、観光客が絶対的に減っているんだって。
ISのせい?と聞くと、まあそれもあるとのこと。
隣国のアフガニスタンがものすごく危険だからその影響も受けているのかな? -
車中からの一枚。
-
ホテルに戻ってきました。
わかりづらいけど、この右側に写っているのが old hunza innです。
ちなみに写っていないけど左側にハイダーインがあります。 -
逆向きに見たところ
右側がハイダーイン
左側が old hunza inn
ものすごい坂道でしょ。狭いのに車も通るしスーツケース持って上るのは大変でした。 -
高級ホテルのフンザダルバールホテル
old hunza innの近くにあります。 -
見るからに高級っぽいでしょ。
-
こちらはフンザエンバシーホテル。
ここで2013年に 草原の椅子の撮影が行われたんだって。
アリもその様子を見に行ったそうです。 -
椅子が見えます。
撮影に使ったのかな? -
夕方ですが、30度もあります。
日中はもっと暑かったです。 -
日没です
-
日が暮れて月が上ってきました。
なかなか幻想的でしょ? -
こちらの水道水はこんな感じで濁っています。
これでシャワーを浴びると全身泥臭くなるのはもちろん、髪の毛が、がぴがぴになります。
ホテルで出会った日本人の新婚旅行のご夫婦にこの水でシャワーを浴びた、と話すと「信じられない!!」と絶句されました。
もちろん水です。
しかも氷河の水(アリの話では)らしく、夏なのに息が止まるほど冷たいのです。
息を止めて浴び、タオルで体をふくと毛布にくるまって震える毎日でした・・・
アリにグチると、「え?お湯出るよ」
でもあまりに停電が多いので、水が温まらないのですよ!
停電が終わって1時間ほどして、そろそろお湯出るかな?と思って出してみると、今度はお湯どころか水そのものが出ない・・・
毎日こんな感じです・・・
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