2019/10/14 - 2019/10/14
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うーぱんのパパさんさん
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10月の三連休、レンタカーを使って奈良北部から京都南部の寺社巡りをしてきました。端麗なお姿の仏様、秋の花々、静かな山里の風景を楽しんだ1日をまとめた見仏記&お花見記です。
訪ねた場所:
般若寺、浄瑠璃寺、岩船寺、湧出宮、蟹満寺、綺原(あやはら)神社
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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自宅近くからレンタカーで出発し、第二阪奈道路を一路東へ。
最初の訪問地は奈良市の北外れにある般若寺。コスモスの咲く寺として有名で「関西花の寺」の17番になっています。般若寺 寺・神社・教会
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コスモスの開花シーズン(とゴールデンウィーク)には秘宝・秘仏の特別公開もしており、花がいい感じに咲き出しているとの情報を見て行ってみることに。
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前々日の午後には台風19号に伴う雨風が出ていたのですが、それほど影響はなかったようで、境内一面がコスモスの花に覆われていました。
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入口を入って右前方に本堂が(1つ前の写真)、左手には国宝の楼門が。飾り気のない渋い外観が国宝チック(←あくまで個人の感想)。
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コスモスの咲く庭の真ん中に建つ十三重石宝塔。
見学している人々の姿がなるべく入らないようにして写したので、構図がやや不安定なのはご勘弁を。 -
石塔の東面に鎮座する薬師如来。
東西南北に仏様を安置する顕教四方仏という仏教世界を表したもの。石塔自体にも薬師様が刻まれているそうです。 -
十三重石宝塔をバックにコスモスを撮ってみる。
石宝塔を修理解体した際に多くの宝物が発見され、その中でもとくに貴重な「お宝」だったのが秘仏の阿弥陀如来でした。 -
宝蔵堂の中で、ふわりとした温かみのある面立ちの秘仏・阿弥陀様とご対面。
思いのほか小さなこの仏様のさらに内側(足下の蓮台内)に3つの仏様(胎内仏三尊=大日、観音、地蔵)が納められていたというから驚き。 -
秘仏と宝物を見学した後は再び庭を散策。
本堂の周囲に立ち並ぶやさしいお顔の観音石仏とコスモスのコラボ写真。 -
この写真も観音石仏&コスモスの花。秋ならではのホッとする構図でお気に入りの1枚。
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続いてはコスモスの花々をご覧下さい。
寺で配っていたパンフレットによると、今年度は25種類、15万本に及ぶコスモスの群落。イエローガーデン、ベルサイユレッド、カップケーキホワイト、ソナタプレミアム、センセーション・・・・、お洒落な名前の品種がズラリ。 -
濃いピンクの花。自分にとってコスモス色と言ったら、これかな。
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花びらの先端がワイン色の、白い花。素直にかわいい。
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丸い花びらもあれば短冊状のもあったりで、花びらの形もいろいろあるようです。
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レモン色のコスモスもちらほら。玉川大学が品種改良で作り出したイエローガーデンがこれでしょうか。(相変わらず植物音痴で、すいません)
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ピンク、紫、白、オレンジとカラフルなコスモスを楽しめる、般若寺の庭でした。
コスモスが咲く時季の休日ということで結構な混雑を予想してましたが、京都のモミジ名所のような大行列はなく、駐車場も待たずに停められたです。 -
奈良坂から県境を越えて京都府(木津川市)に入り、当尾の里へ。
「関西花の寺」の第16番に選ばれた古刹、浄瑠璃寺にやって来ました。浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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1つ前の写真のように寺の入口は小さく地味な門なんですけど・・・(失礼)。
門の先には大きな宝池を中央に配した明るい空間・庭園が広がります。 -
池越しに見えているのが本堂の阿弥陀堂。この浄瑠璃寺も顕教四方仏(四方四仏)の様式でお堂やお祀りする仏を配置する形。
寺のパンフによれば、法隆寺金堂内の配置、平等院鳳凰堂(阿弥陀堂)やここ浄瑠璃寺の阿弥陀堂の配置は、いずれも西に阿弥陀様を祀る四方四仏のデザインだそうです。仏教世界は深いですね。
四方四仏については↓
https://plaza.rakuten.co.jp/jinjyawatch/diary/200711300000/
(最初の公開時に貼り間違えがありました。すみません) -
回廊を歩いてから本堂の中に入り、国宝の九体阿弥陀如来像を拝ませていただきました。
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本堂内は横一列に並んだ御仏のパワーに満ち溢れていて、圧倒されるとともに心洗われる感覚を味わいました。
そんな浄瑠璃寺の仏像ワールドがこちら(買った絵葉書を転載させていただきました)。 -
見仏を堪能したあとは庭園や建物の景観を楽しもう。紅葉にはちょっと早いけど秋めいてきた光景を探しながら。
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池のほとりを歩いて東側の”過去の世界”へ。三重塔がすっくと立っています。
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薬師様がおられる東(過去世)から阿弥陀様がおられる西(来世)を見渡す。
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池の周囲を散策しつつ花々も観賞。
宝池の中島に建っている朱色の弁天様をバックにしてコスモスを撮ってみました。 -
山吹色が鮮やかな秋明菊と弁天様を重ねて撮った写真。
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さて、浄瑠璃寺は猫が多い寺としても有名みたいですね。実際あちこちでネコを見かけました。
秋の涼しさをしのごう?と体を寄せ合っている2匹のネコ。 -
バス停の先の参道で見かけた5にゃんこ玉。見つけた時は訳もなく感動したよ。
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本坊の辺りにも猫の姿。なかなか凜々しい顔してます。
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阿弥陀様のいる本堂の扉(拝観通路の出口に当たる場所)で様子をうかがっているネコくん。
「人間のお客さんはぞろぞろ中に入っていってるけど、おいらだって入りたいよなー。誰か出てこないかなー」 -
「あいつ、またお堂に入ろうとしてるよ。お坊さんにつまみ出されるだけなのにねー、ご苦労なこった」
以上、猫達の心のつぶやきの勝手な解釈でした(笑)。 -
モミジが深紅に色づく頃は、これまた美しい光景に出会えるんでしょうね。
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12時を過ぎたので、参拝後に駐車場近くの店でお昼にしました。
「観光地の食堂っていうとこんな感じだったよなー」という装いの店内。 -
とろろ定食に付いていた煮物や、もう一品のうどんの出汁がちょうどよい甘さで美味しかった。ご馳走さまでした。
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せっかくここまで来たんだからと、予定を変えて車で数分の所にある岩船寺を訪ねることに。
ここも「関西花の寺」でした(第15番)。看板にあるとおりアジサイが有名。
今日は17→16→15と3ヵ所巡ったわけだ。岩船寺 寺・神社・教会
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背後の山が迫る小さな空間に本堂や池、三重塔がコンパクトに配置してある境内。静かな時が流れています。
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池のほとりから本堂を望む。その本堂の中には、浄瑠璃寺とはまた違う雰囲気の仏像ワールドが形成されてました。
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寺のパンフレットから拝借した写真。中央に鎮座する大きな阿弥陀如来を四天王立像がお守りしています。
その他、秘仏の如意輪観音や羅刹天にも出会えて、至福のひととき。 -
さすがにアジサイは咲いてないですが、ちらほらと花の咲いてる庭を一巡り。
石楠花のような花に見えたけど・・・そうですか? -
ぱっちり開いた白い秋明菊の花。山里の静かな寺にお似合いの花だと思います。
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室町時代に建立された重要文化財の三重塔。
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秋の週末は特別開扉が行われていて、平成15年に復原された内部の壁画をありがたく観賞。
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すぐ裏手に遊歩道があるので、同じ高さの目線で塔を見渡すことができます。平地にある寺ではなかなかお目にかかれない眺め。
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隣の白山神社・春日神社もあわせて参拝。仲良く寄り添っている2つのお社がなんとも微笑ましかった。
数日後には「おかげ踊り」の奉納が行われた筈ですが、この日は静寂に包まれていました。
https://www.city.kizugawa.lg.jp/index.cfm/8,28746,36,421,html -
岩船寺駐車場そばの露店にて。並んでる商品(農作物)がけっこう個性的じゃないですか?
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奈良に戻らずそのまま山城の寺社巡りを続けることにして、食事した店でもらった木津川市ガイドブックを参考に湧出宮に行ってみる。(40分ほどの距離でした)
女座の祭り(涌出宮) 祭り・イベント
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うっそうとした木々の中の参道を歩いて行くと山門と居籠館が姿を現し、その後ろに鎮座する拝殿・本殿(写真)をお参り。
ちなみに神社の正式名称は和伎座天乃夫岐賣神社(わきにいますあめのふきめじんじゃ)だそうです。 -
中世から続く宮座行事(いごもり祭、百味御食など)の古風な儀礼をきちんと保ち伝えながら行っていることで有名な神社で、奇しくも訪問日の次の日曜が百味御食の秋祭り。
ちょうど居合わせた宮司様が「来週お越しいただけたら賑やかでしたよ。いごもり祭の大松明も見応えありますよ」と説明して下さいました。ありがとうございます。 -
湧出宮はJR棚倉駅のすぐ前なので、電車でも行きやすい場所。
写真は駅前の観光案内看板、右側には次に行く蟹満寺の石のオブジェが。 -
車を走らせて蟹満寺に到着。拝観料を払って本堂の内部を見学させていただきました。
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本堂中央には白鳳時代に作られた大きな釈迦如来像が祀られていました。
薄衣をまとった優雅な姿のお釈迦様で、国宝に指定されています。参拝記念に絵葉書を買って帰りました。 -
お寺の周囲を囲む里山は、筍が特産というだけあって竹林が多い。
ところで、境内にはカニがあちらこちらに潜んでいます(本物じゃないけど)。左手の灯籠にもいるし・・・ -
本堂正面の鉢にもカニがちょこんと張り付いてる。
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頭の上にもカニさん。立派な額縁ですねー、動き出しそう。
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拝観窓口の下にかかっていた魚板もどきの、蟹板?。以前はほんとに使っていたのかもな。
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蟹満寺での花の写真です。淡いピンクの芙蓉の花が台風の風雨にも耐えながら咲いていました。
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最後に訪問したのは、蟹満寺の東隣の綺原神社。神に献ずる衣服を織る技術者を祀った神社。
湧出宮と同じように正しい名前はとても長く、綺原座健伊那太比賣神社(きはらにいますたていなだひめじんじゃ)というそうです。 -
本殿の前がきれいに円模様に掃き清められて、まさに神聖な雰囲気でした。
見応えのある寺社、仏像、花樹の景色を堪能した日帰りドライブはこれにて終了。最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
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