2019/10/16 - 2019/10/16
1837位(同エリア46292件中)
Siniさん
沖縄3日目は国頭村から南下。一路那覇へ。
ホテルに荷物を置いて、ゆいレールで首里城へ行きました。
首里城は、第二次世界大戦当時日本国軍の司令室があったため、壊滅的なほどに砲撃を浴びたそうです。
それがなぜ世界遺産に登録さらたかというと、その跡地に沖縄大学を建設し、一時は大学として使用していたのですが、大学の移転が決まり取り壊したところ、首里城の基礎が出て来たというのです。
また江戸時代の大修理の際の建物の外壁その他の資料が見つかり、建物を資料に基づいて出来るだけ忠実に復元できたということです。
したがって首里城で元からあるのは守礼門とその側にある門。この門から祈祷を行った場所だそうで、その門、の二点、それと基礎部分のみです。
以上はガイドさんの説明です。
写真は、正殿(しょうでん)を中心に、右手に南殿、左手に北殿のある広場へ入るための
入り口です。
特徴的な琉球漆塗りのアカ色が映えますね。
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朝のプライベートビーチです。
かつては毎朝、桟橋を作っていたそうです。
今はしっかり固定されています。 -
天気良し。
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朝ごはんはこちらのレストラン。
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朝食は外でもいただけます。
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パンは種類が豊富です。
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さまざまな料理が用意されています。
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しかし1番のオススメは二人のばあばが作る沖縄味噌汁とポークと海苔のおにぎりでしょう。
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ごく薄いスパム、薄焼き卵、ノリに好きなトッピングを入れて軽く巻いてもらいます。
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今朝の朝ごはん。健康的。
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果物はやはり定番のバナナ、オレンジ、パイナップル。
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沖縄でもライチがなるそうです。このライチとパイナップルは沖縄産かな?
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ブーゲンビリア。
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ハイビスカスなども花盛り。
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プルメリアの花もこんなに綺麗に咲いています。
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北部の国頭村から南部の那覇に戻ってきました。
国際通りのブーゲンビリア屋敷。3階までずっと花が咲いています! -
ゆいレール駅へのエレベーター。ゆいレールは四階か五階建ての建物くらいの高さを走ってます。よくこんな高いところに公共のモノレールが建設できたものだなぁと思います。
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ゆいレールに乗るのは初めてです。
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あ、来ましたよ!
かわいい二両編成です。 -
ゆいレールの顔。
殆どの建物を下に見るというこの目線が珍しい。 -
琉球王国最大規模のお城だった首里城に到着。
現在は国営沖縄記念公園の首里城地区として都市公園になっています。 -
復元とはいえ、お城への階段がなかなか風情があります。
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守礼門。これはもともとの門だそうです。
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政治、祈り、生活の場であったとされる正殿。中国と日本の建築様式の影響がわかる建物です。
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1426年から1879年までの450年間にわたり存在した琉球王国。
小国ゆえに、中国、日本を始め東南アジア各国との交易によって栄えていました。
正殿へ向かっているこの南殿は、日本建築様式を取り入れて、左手の北殿は食事などをするところですが、中国の建築様式を取り入れているそうです。 -
正殿を見学するために入ります。正殿前の美しい縞模様の広場。
首里城は、政治の場、宗教上の場、王族の生活の場、更には文化芸術の場でした。
世界遺産に登録されたのは2000年12月。日本で11番目の世界遺産です。
写真正面の北殿は、確か沖縄サミットの時、各国首相が食事をしたところかな。元々食堂として利用されていた建物とガイドさんが説明していたような記憶が。 -
掛け軸と床の間。
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正殿の中の様子の資料はないため、想像により台座などが置かれています。
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格式を表現している、黒い釘隠し。真ん中の部屋の金色の釘隠しの方が格式が高い部屋だということ表しているそうです。
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こちらは大奥だった建物です。内部は不明のため公開されていません。
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修学旅行生もたくさん見学に来ていました。
琉球王国は、1426年、尚巴志(しょうはし)により統一され、尚家による王朝が始まったとされています。
1609年、薩摩軍により琉球王国は攻撃を受け、それ以降、表向きは中国の支配下にありながら、薩摩藩と徳川幕府に隷属していましたが、1879年(明治12年)、沖縄県となりました。
何度も何度も漆を塗っている独特な沖縄朱色。 -
東の見張り台?
こちらはわりと新しく見られるようになった場所です。
ここから見ると首里城が丘陵の上にあり、海を見晴らせる場所にあったことがわかります。 -
那覇市がよく見渡せます。
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標高120~130mの小高い丘の上にあります。
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首里城内を見渡すこともできます。
随所に中国や日本からの影響が見られるということですが、この景色は城壁内にたくさんの建物があり驚くほど故宮に似ています。規模は違いますが。 -
先ほどのガイドでは通り過ぎてしまったお茶室に戻ってきました。こちらで少し休みます。
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お茶室から見える琉球王国の庭園ももちろん王朝時代の庭を参考にして作られたレプリカです。素材のサンゴ石などを移動して持ってきて、当時よく使われていた、松の木と沖縄の木々を配しています。
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部屋の隣には、お茶室がありました。琉球王国では、お茶が良く嗜まれていたそうです。
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お庭の見える広い和室ーかつては外交などで使われた格の高い部屋にてお茶をいただけます。
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こんな風に六種類と熱いさんぴん茶(ジャスミン茶)が出されました。500円。
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一つ一つ、丁寧な説明をしていただきました。
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六種類のお菓子がいただけます。
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首里城を後にします。
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首里城の隣の寺も徹底的に攻撃されたそうです。その池のほとりに見たことのない鳥がいました。
後で友人が突き止めたところによると「バリケン」というらしく、食用の鴨が野生化したとか。フランス鴨とかの一種らしいです。大繁殖してるそうですよー。天敵が猫くらいしかいないらしく。人間が近づいてもにげもしません。
いるのは人工池、りゅうたん池のあたりです。 -
さて、帰りはゆいレール首里城の1つ前の駅儀保駅まで歩きました。この道は白いサンゴ礁を使った道だそうですが、とても狭い生活道路で、急な坂道になっています。
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あ、綺麗な猫ちゃん発見。
しかしつれない。写真を撮ろうとするとそっぽをむかれてしまいました。 -
今夜の宿は国際通りに近いコミュニティアンドスパ沖縄セントラルホテルです。
なんと一部屋に4ベッド。を、二人で使わせてもらいました。 -
バスルームは狭いです。
が、こちらはお風呂、岩盤浴があり、そちらを利用しました。
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旅行記グループ 2019年10月 沖縄 4日間
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