沖縄 − DAY 4 神々が住まう久高島

2019/10/17 - 2019/10/17

沖縄最終日です。初日に船便が秋版になった為渡れなかった久高島を再訪します。

エリア 知念・玉城・八重瀬(沖縄)

ホテルの朝食会場。

朝食はもちろん定番のバイキング。

3日目ともなるとホテルのバイキング料理にも食欲が湧きません。

朝ごはん。軽めに。カレーが美味しかったかも。

朝食後、チェックアウトして東へ。
しかし朝の那覇市内はかなりの車で数カ所で断続的な渋滞となりました。

距離にして20キロ強なのですが、約1時間ほどかかり10時半、南城市知念のフェリーの出る安座真港に到着。

丁度、久高島の徳仁港からのフェリーが到着しました。

駐車スペースを探していたの私の目の前！

フォォォ！船が迫ってきます！！

到着したフェリーからは結構な人数の方々が下船しました。

さて、久高島へのチケットを購入し、待合室にある特産品を見ていると！ここでなんと東京のT夫妻とばったり出会ったのです！！

船から撮影した安座真港のターミナル。駐車スペースは他にも未整備ながら、沢山あります。

船の旅はまた格別。

4人で、東京ではなかなか会えないのに！とこの偶然の出会いに驚きました。

実はTご夫妻のご主人は、難しい癌にかかり、余命宣告までされていたのですが、初日に宿泊したホテルにあったEM菌のドリンクと天然素材のシーツなどで癌を克服した奇跡の方なのでした。

私は初めておめにかかりましたが、今回は闘病中にできなかったご夫婦での旅行をし、コスタビスタホテルに宿泊して旅を楽しんでいるそうです！！

そして癌克服！！

主治医から完全治癒宣言をされたそうです！！

久高島

琉球王国時代に、神、アマミキヨが降臨した地とされています。

徳仁港に到着しました。

若い人達にも人気のパワースポットで、乗客の大半は若い旅人でした。

まずは、レンタサイクル屋さんで、適当な自転車を借りました。細長い島を縦断するように未舗装の道を行きます。炎天下！木々の影に助けられました。

到着したのは美しいビーチ。
足跡は私のものです。

波が打ち寄せるカペール岬です。

この荒れた溶岩台地のような岬。

美しい海を感じながら少し休憩。しかし暑くて長くは座っていられません。

途中、御嶽などの跡を見て徳仁港まで戻りました。

港の見える小高いところにカフェとありますが、ここは何でも屋。

ここでは、船のチケット売場、トイレ、待合室があります。また島に三軒ほどあるレンタサイクル屋さんの一軒でもあります。

久高島で取れたお茶と、島のおばあが作った豆のきな粉と下にはおばあの作った豆を煮てあるかき氷をいただきました。

お座敷もあり、そこでまったりしました。

安座真港で見た空は大きかった！

14時のフェリーで安座真港へと戻り、一路波上宮（なみのうえぐう）へ向かいます。

波上宮は沖縄県の一ノ宮です。多分明治になって沖縄県となってからのことかと思いますが。

波上宮の狛犬はシーサーです！

波上宮には、台湾人が多数く来ていました。

聞くと、大型船で入港したそうです。

レンタカーを無事返却し、空港へ送ってもらいました。

空港は小さいので、セキュリティをすぎるとあまりお店やフードコートがありません。時間も限られているのでこちらで立ち飲みに。

4日間の沖縄の旅。楽しかったです。最後は空港で初めて沖縄のハンバーガー。

ビールはオリオンビール。

沖縄のお菓子「小梅」をつまみにビールをいただきました。

11月1日、沖縄の旅行記の最後は、昨日の首里城炎上！がきっかけで仕上げることができました。

首里城は今年30年かかってやっと外観が完成しました。建物の内部については資料などもなく分からないことが多いようですが、その首里城の6棟と、主な世界遺産（レプリカとは言え）を全焼してしまうとは、なんということでしょう。
今年4月には、パリのノートルダム寺院炎上もありました。

観光業がどんどんエスカレートしていることへの何かの警鐘でしょうか？