松本市　（’19年10月）

2019/10/08 - 2019/10/09

信州をドライブ旅行。
今日は松本市内観光。松本は見所いっぱいでした。

エリア 松本(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずはJR松本駅を起点にスタート。駅の印象は地味～。

通りに池があると思ったら湧水スポット。確かにガイドブックに書いてあった通りですね。

こんなビジネス街にも湧水スポット有り。

中町通りは白壁のレトロな老舗が立ち並んでます。

中町通りの老舗の看板も味わいがあります。まさにアートです。

ゆっくり歩いて小一時間。

通りの中ほどにはお店の紹介図。住民意識は高いですね。

映画の一場面に登場するような存在感。

ここは中町通りを一筋裏へ。川沿いにあります。

中町通りの散策の休憩スポット。地元の方にも人気の様子でした。

「珈琲まるも」の店内風景。

次は「あがたの森文化会館」へ移動。中町通りからタクシーで５分ほどの距離でした。

北海道を連想させる高い木立のなかに建ってます。

昭和生まれの私には「懐かしい中学校の校舎」と同じ。

中学校時代に通った景色が蘇ってきます。

静かに続く廊下。廊下は走らず静かに歩きましょう。

木製の階段が軋む音が懐かしい。

階段の踊り場も懐かしい景色。

今の味気ないコンクリート造りとは違って暖かみのある校舎。

天井からの照明器具はまさに美術館並み。

インスタ映えを意識した先生の立ち看板。（左側）

ここは威厳ある校長室。呼び出されたくない部屋でしたね。

校長室の内部。

中には欧州の高級ホテルのような風景。

きれいに整備された中庭の木立。

門柱についての説明板。

ここが復元された入口門柱。

「あがたの森文化会館」すぐそばに隣接した「あがたのもり公園」。地元の保育園児たちが楽しそうに散歩してました。

ゆっくりとした時間を楽しめます。

観光客より地元の方のほうが多い印象です。

草間彌生（くさまやよい）の看板が目立つ松本市美術館。

入口の看板。

外観がまさに草間彌生カラーで圧巻。

この景色は入り口前の庭です。

壁面も素晴らしい。

屋外にのびのびと育つ動植物のオブジェはインパクト強い！！

設置されている自動販売機も「草間彌生」カラー。

館内のオブジェの一部。

入口付近にあったオブジェ。

３階から１階入口を俯瞰。

この建物は市内を散策しているときに撮影したもの。名称は不明ですが素敵な建物でした。ナワテ周辺の「中の橋」付近に見えてたと思います。

やってきました「松本城」。素敵な城です。

まずは案内図を見て見学コースを確認。

松本城の詳細説明板。

遠景は気品に溢れてました。

この角度もなかなかいいね！

さあ入口に向かいます。

遠足や修学旅行生も多く見られます。

武者走りの説明板。

緊張感が走る城内。

見学するにも命懸け（？）のはしご登り。

窓から眼下を望む。

意外と高い天井は弓・槍などをもって走り回るためとか。

移動可能な当時の野戦砲。

天守閣から望む市街。

敵の動向は一目瞭然。

天守閣の天井も結構高い。梁の頑丈そうな大木は立派。

ここは国宝の「旧・開智学校校舎」（かいちがっこうこうしゃ）です。

白とブルーグレイの色調がレトロで、しかもエレガント。

建物だけ見ると海外旅行に来たように見えますね。エレガントな建物でしばらく見惚れます。

正面の入口。

校舎内の教室。机といすが可愛い。

美術館かと思わせる校内。

階段付近も素敵です。

展示物を置いている部屋コーナー。

これはドアに飾られたレリーフ。当時のままだそうです。

松本市の多くの歴史的な建造物の数々。これは偶然に残ったのではなく市民皆さんの誇りと努力の賜物であると思います。そうでなければここまで多くの歴史が刻まれた町として存在しなかったでしょう。素晴らしい田舎の大都会です。