イタリア・オーストリアそしてドイツ3カ国出張　イタリア・オーストリアは滞在短い…

2012/06/24 - 2012/06/29

7年前の2度目の欧州出張記録です。
フィンエアーでバンター空港経由でフランクフルトへ入り、そこからイタリアはミラノへ。
ミラノでの滞在時間が24時間ありませんでした。
そそくさとオーストリアへ…
ウィーンからグラーツへ。
グラーツの滞在時間も24時間ないので、早起きして旧市街を散歩。
そこからドイツはシュツットガルトへ
大企業との打ち合わせ後にドイツ南部へ、打ち合わせ後に古城散策。
くたくたの出張でした。

エリア シュツットガルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空 オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

パソコンの中を整理していたら、11年前の画像を発見したので、懐かしさついでに追加します。
2度目のヨーロッパ出張は乗り継いで目的地へ
初めてのバンター空港へ着陸態勢に入りました。
2023年6月追加

バンター空港内
フランクフルト行きを待つ間にうろうろしました。
2023年6月追加

フランクフルトへ向けて離陸です。
フランクフルトからリナーテの画像がありません。
2023年6月追加

セントレアからヴァンター国際空港、フランクフルト国際空港最終目的地のイタリア　リナーテ国際空港まで…
20時間以上かかったような気がしています。

フランクフルト国際空港 (FRA) 空港

ミラノ中央駅近くのCホテルズ　アトランティックが本日のお宿。
1年後に改装されて綺麗になったようです。

C ホテルズ アトランティック ホテル

ホテルにチェックイン後、近くに美味しいピザ屋があると連れられてやってきました。
アーティチョークのピザをいただきました。
この時期はサッカーのヨーロッパ選手権期間中だったので注文してもなかなかピザが来なかったのを覚えています。
2023年6月追加

私が泊まった部屋から見えた風景。
ちょっと怪しげでいい感じです。

ミラノ郊外のグローバル企業さんと打ち合わせ。
打ち合わせが延びに伸びて、某自動車ミュージアムに行けず…

C ホテルズ アトランティック ホテル

ミラノ中央駅から出ているバスでマルペンサ国際空港へ向かいます。
マルペンサ国際空港から、オーストリア航空でウィーン国際空港を経由してグラーツ空港へ

ミラノ中央駅 駅

オーストリア航空でウィーン空港へ
この後すぐ小さな機材でグラーツに向かいます。
2023年6月追加

今夜のお宿は、ホテル　ヴィースラー1800年代の建物で1900年初頭の創業なんですが、内装はとてもモダンな感じです。
前年に改装されてたようです。
部屋には双眼鏡が備えられており、冗談か本気かは分かりませんが、窓からの景色やムール川を挟んだ反対側を覗いてね…的な案内がありました（笑）。

グランド ホテル ヴィースラー ホテル

ディナーはホテル近くのレストランへ

デア シュタイラー 地元の料理

シュニッツェルをいただきました。
写真右上に添えられているのはベリー系のジャムです…
ええッ‼︎となりますが、意外にいけるんです‼︎

デア シュタイラー 地元の料理

シュニッツェルを堪能した後、夜のグラーツ市街をウロウロしました。
静かで散策しやすく安全な街です。
2023年6月追加

泊まった部屋からの景色です。
もちろん双眼鏡で覗いてます（笑）。

グランド ホテル ヴィースラー ホテル

食事もできますし、DJが音楽をかけてくれる、シックな感じの賑やかなホテル内レストラン。
到着した夜はかなり盛り上がっていました。
しかし朝はそんな喧騒を微塵も感じさせない場所です。
このレストランの対面に朝食会場があります。

グランド ホテル ヴィースラー ホテル

ミラノでの二の舞は踏むまいと、早起きして散策に出かけました。
これはムール川の中程にある人工島でムーアインゼルと言います。
パーティ会場になったりするようです。
宿泊したホテルのすぐ近くにあります。

グラザー ムーアインゼル 現代・近代建築

左奥がホテルヴィースラーの外観です。

グランド ホテル ヴィースラー ホテル

しばらく歩くと目の前に崖が…
早朝なのでエレベーターは動いていませんので、階段を歩いて登ります。
シュロスベルクと呼ばれる場所のようです。

シュロスベルク 広場・公園

登って行くと赤い屋根の建物が…
旧市街地全体が世界文化遺産に登録されているようです。
とてもよい雰囲気の街です。

崖を登り切ると目の前に現れる時計塔‼︎
とても素敵な場所です。
この時計は時針が長く、分針は短くなっています。

シュロスベルク 広場・公園

グラーツ郊外は大手企業のR&Dセンターがあり、有名なメーカーの車が組み立てられたりしているのです。
その内のひとつの企業との打ち合わせが控えているので、のんびりとはしていられません…
景色を堪能していたいのですが、そそくさと丘を下りることにします。

グラーツでの打ち合わせも終わり、次はドイツ　シュツットガルトへ移動です。
ここグラーツの空港はとてもゆっくりと時間が流れているような気がします。

テラスに出たり、建物内部でのんびりしたり…
こじんまりとした空港も良いですね。

グラーツ空港 (GRZ) 空港

シュツットガルトでのお宿は2度目のインターシティホテル　シュツットガルト。
駅中のホテルで、宿泊期間中の鉄道乗車チケットが付くので便利ホテルです。

インターシティホテル シュトゥットガルト ホテル

名前出てますが、某自動車メーカーと打ち合わせ。
2度目の訪問ですが緊張します。

メルセデス ベンツ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらの工場へ移動して打ち合わせ&工場見学。
ランチは工場内の食堂で…
見慣れない東洋人の訪問に、思いっきりガン見されました。

2度目のベンツ博物館
2度目はいいかなと思いつつも入館しました。
展示車両が変わっていて飽きることなく見学することができました。

メルセデス ベンツ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ダイムラー本社のビル群
日本の会社にはないオシャレな雰囲気だった。
2023年6月追加

シュツットガルトからアウトバーンでドイツ南部へ
目的地への車窓からホーエンツォレルン城が見えました。
いつかはこの城へ行ってみたいです。

ホーエンツォレルン城 城・宮殿

今日の宿は、アルプシュタットのホテル　ポストイタリア
明日訪問する会社の会長さんの行きつけ？とか…
イタリアの名が付くように、ピッツアが美味しいようですが、到着が遅かったので頂くことはかないませんでした。（画像は翌朝のもの）

Goethestr.27
72461 Albstadt
Germany
Hotel PostItalia

post-italia.de

ホテルはこじんまりとしたかわいらしい感じになってます。

私が泊まった部屋からの景色
静かで人も少なく良い感じの田舎です。
ゆっくり散策したかったのですが、この出張最後の客先訪問&工場見学へ

訪問先の社員さんにオススメの場所へ連れて行ってもらいました。
ジグマリンゲン城＝ホーエンツォレルン・ジグマリンゲン家のお城で現在も何代目か分からないが城主が住まわれている…
貴族の方の暮らしはどんな感じなのだろうか？
内部ツアーに参加するも、ドイツ語でサッパリ分からず。
しかし見どころ満載なので、言葉が分からなくても大丈夫（笑）。

ジークマリンゲン城 城・宮殿

引目で見る古城は素晴らしい‼︎
この景色をしっかりと頭に焼き付けてシュツットガルトへ戻ります。

ジークマリンゲン城 城・宮殿

シュツットガルトからはICEでフランクフルトへ。
遅れていたようで、目的の列車が合っているのか不安でしたが、近くにいた現地の方が色々と教えてくれて助かりました。
フランクフルト中央駅前のインターシティホテルに泊まりましたが、今は名前が変わったみたいですね。

フランクフルト中央駅 駅

フランクフルト国際空港からフィンランド　バンター空港へ
記憶が確かならば、この時ちょうど顔認証システムのテストがあり、日本人だけがスムーズに出国することができました。
　バンター空港を飛び立ちセントレアへ
とにかく移動が多かった今回の出張…疲れ果てました…
旅行記は1話完結を思って作っているので、かなり圧縮されております。
写真もたくさん省いてますので、かなり時系列に苦しいところがありますが、最後までお付き合いありがとうございました‼︎

ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港