2019/09/18 - 2019/09/26
152位(同エリア300件中)
空飛ぶドクターさん
- 空飛ぶドクターさんTOP
- 旅行記125冊
- クチコミ2件
- Q&A回答0件
- 185,073アクセス
- フォロワー21人
私にとっては32回目のイタリア旅行です。今回は兄夫婦を案内してのイタリア旅行です。行先は私のお勧めの二つで迷いました。トスカーナ地方の糸杉の景色も大好きでお勧めですが、どうも春と違い9月は草原の緑が少なく、茶色の大地、土色が写真で見ると多いようです。それで、もう一つのお勧め先、プーリア州を中心にしました。
【9月18日(水)】
今回はルフトハンザ航空のローマ行きチケットですが、例年より高く18万円前後しました。羽田発なので、兄夫婦の伊丹空港と福岡空港発の私とほぼ同じ時間に到着し、ドイツのミュンヘン経由でローマに夜遅く着きました。ミュンヘン空港の税関で長い行列ができ、1時間もかかったのには閉口しました。効率的なイメージのドイツですが。ローマ・フィウミチーノ空港に着いて困ったのが、シムカードです。今回も第1ターミナルに着き、歩いて隣の第3ターミナルに行ったのですが、午後10時ちょっと前になり、いつものボーダフォンもTIMも従業員にもう閉店だと断られました。日本だったら、客がいるので10時閉店でもまだ相手してもらえるでしょう。イタリアだから、10時閉店で従業員が帰りたいので、ぎりぎりだと断られるのです。
仕方がないので、レンタカーを借りるエービスで急遽カーナビを借りました。以前から持っていたカーナビが前回壊れたので今回買いなおすつもりですが、間に合いません。シムカードがあれば、スマホのGPS機能で今晩のホテルには行くつもりでした。
カーナビだけで困るのが、住所ではっきり目的地に行けないことがあるのです。今回も安いホテルのせい(名前からして、英語でSleep & Goです!)で、午後11時までにチェックインと書いてあります。従業員がフロントにいなくなるようです。空港から近い所を予約したのですが、ホテルの看板が見当たりません。焦って、11時ちょっと前に電話しました。それで、罰金の20ユーロ(だいぶ円高で1ユーロ=約119円)追加されましたが、それでも11時半までに来いと釘を刺されました。焦りましたが、実際にはレストランの裏にあり、看板も目立たないホテルで、停車して電話した場所のすぐそばでした。
【9月19日(木)】
朝食をつけていなかったようで、一人7ユーロ追加しました。質素ですが、一応果物、パン、ケーキ、ハム、チーズ、コーヒー等はあります。
最初にナポリの北方向郊外にあるカゼルタ宮殿(世界遺産)へ行きました。予定通り、1時間半程度です。私は3度目です。駐車場を間違えたので、宮殿の目の前ではなく、駅の裏側なので少し無駄に歩かされました。
まずは、豪華な宮殿の建物内の部屋を見て回りました。入り口からして大理石の階段に圧倒されます。そして最初から迷っていたのですが、片道3kmほど歩かないといけない庭園は諦めました。途中に3ヶ所ほど噴水などがあるのですが、疲れるし、天気も雨が降り出しそうで微妙でした。
その代わり、最初のちゃんとした食事を近くのレストランで取りました。正面から見て右側に街があります。La nuova Perlaという看板のあるお店でした。いきなり、野菜のグリル、トマトスパゲティ、タコ入りリゾット、牛ステーキ、小魚・エビ・イカのフリットを注文しました。いつものように、少したのみ過ぎましたが、まぁまぁでした。2時間過ごし、68ユーロでした。
次に、最近知ったので私も初めてのPaestum(ペストゥム、パエストゥム)へ南下しました。ナポリの東側を南下するので、右手にヴェスヴィオ火山が見えます。これも世界遺産で、シチリア島のアグリジェントの丘と同じようなギリシア神殿が残っています。入場料は一人12ユーロです。トスカーナ地方の糸杉は大好きですが、今回義姉から聞いたローマの笠松は今まで全く気にしていませんでした。調べると、正式には「イタリアカサマツ(笠松)」と言うそうです。この神殿の周りにもたくさんのこの松があります。松ぼっくり(松笠)も日本のより相当大きいです。木の下側には枝もなく、視野を妨げず邪魔になりません。上のほうにだけ枝や緑の葉があるからです。
出口近くにドレス姿の多くの若者がいて、一人の女の子と目が合うと一緒に写真を撮ろうと勝手に盛り上がりました。さすが私の好きな南イタリアです。男性は黒いタキシード姿、女性はピンクのドレスで一人だけ青色のドレスでした。
それから40分足らずで、今晩の宿泊先Palinuroのホテルへ暗くなる前に着きました。海の近くのちょっとした町で、ホテルの駐車場もちょうど1台分空いていて、ホテルチェックイン後、フロントのお勧めのレストランへ歩いて行きました。私としては、珍しく学習効果で夕食は軽めにショートパスタ(名前忘れました)とリンギーニのようなロングパスタと新鮮なモッツァレラチーズ程度に注文を抑え、食べ過ぎないようにしました。
【9月20日(金)】
今朝はゆっくり朝食を取り、一旦チェックアウト(Albergo Santa Caterinaで3人2室で194.5 ユーロの支払い)して荷物をレンタカーに載せ、ホテルのロビーで漁師の迎えの車を待ちました。次の予定があるので、一番シンプルな小舟でここパリヌーロの「青の洞窟」だけに行くツアーにしました。9時半に迎えに来ました。我々3人だけでなく、ドイツ人のカップルも一緒でした。車ですぐに港に着き、小舟に乗り5分程度で「青の洞窟」へ到着しました。3回ほど有名なほうの「カプリ島の青の洞窟」へ入り、4回ほど悪天候で入れなかった経験のある私だから違いがよくわかります。
入り口の高さが全く違います。カプリ島では入り口が非常に低く(50㎝程度?)入る時には全員がほとんど船底に倒れかかるくらいでようやく入れます。だから、少しでも波が高いと危険で中止になります。たぶん、晴れていないときれいな「青」が見れないので、同じく中止です。
ところが、今回のパリヌーロの「青の洞窟」入り口は立っても入れるくらい高いです。ですから、多少の波の高さでは大丈夫でしょう。それと、カプリ島のように船で島に渡らなくてもナポリから陸路で行けます。
両方見た私だから自信をもって言えますが、このパリヌーロの「洞窟」の「青さ」はカプリ島には負けていません。ただ敢えて言うと、入り口が高く、広く太陽光が直接入る部分が広いため、紺碧の「青い」部分が洞窟内全部ではなく、半分程度です。本当にお勧めの時間帯は午後2時ころのようです。一番、「青さ」が引き立つ時間のようです。今回は次の予定があるので、朝早く来てしまいました。
出発のたった2週間ほど前にフェイスブックの友達の記事で初めて知り、ちょうど予定していたPaestumにも近いとわかり、急遽予定に入れました。大雑把な旅程を組んで、ギリギリで旅程を最終決定してホテルも予約する私のやり方だから実現しました。ラッキーでした!有難う、なおさん!
おかげで、10時半にはホテルに戻れ次の目的地マテーラへ向かって出発できました。途中のBrienzaという町のホテルのレストランでゆっくり昼食を取りました。いつもの私の癖で、注文し過ぎました。パスタを3種類でシェアしますが、一人で一皿計算です。もちろん一種類は名物オレキエッテ(耳たぶ型のショートパスタ)です。それだけでなく、ステーキ、野菜のグリル多種などかなりのボリュームです。全部で66ユーロ程度でした。2時間ほどの昼食でした。
それでも、午後5時には世界遺産、洞窟住居で有名なマテーラへ着きました。私は3~4度目です。駐車場も路上ではなく、スムーズに日本式の有料駐車場を見つけました。まず、高台から見下ろしオリエンテーションを付けます。すり鉢状です。いつもそうですが、あまり記憶に自信がないのですが、同じ場所に行くと以前の記憶が一気に戻ってきます。「あぁ、ここは来たことある」と。
上から降りていく感じで、一番思い出のある立派な教会と洞窟でできた教会が並ぶ所へ行きました。時間の都合で、ここマテーラで軽く夕食もとりました。おかげで午後7時ころになったので、やや薄暗くなった洞窟住宅の写真も撮れました。
午後9時ころにはマルティナ・フランカのホテル近くまで着きましたが、よくあることでGarminのカーナビではどうも間違っています。電話しますが、何故か電話番号が使われていないと録音で言っています(たぶん、イタリア語ではっきりしませんが)。何とか兄のスマホ(日本で通信の何らかの契約をしていたらしい)の地図で2㎞程度ずれていることがわかり、無事に目的のホテルへ到着しました。もちろん、もう暗くなっています。そして思い出しました!以前に泊まったホテルだと!名前だけでは憶えていなかったので、まさか同じホテルとは!ここは私としては少し高いホテルで、部屋にはバスタブどころか、英語でハイドロマッサージと呼ぶ、エアーバブル(ジェットバブル)まで付いています。部屋ももちろん広々としています。
【9月21日(土)】
今朝もゆっくりです。まずは、車で30分程度のOstuni(白い街)へ行きました。3回目ですが、1回目はレンタカーのパンクでほとんど見物できませんでした!
まずは、調べておいた携帯ショップでシムカードを買いました。今回はいつものvodafoneではなく、Simwindという会社で25ユーロでした。でも、何故かイタリアではどの会社もすぐに使えず、午後4時ころからしか使えないようです。それも自動ではなく、自分で通信あたりを設定しないといけません。何とか、自分でできましたが。
どうも、路上駐車は苦手でしたが、ゆっくり読むと英語でも書いてあり、要するにナンバープレートを入力し、時間当たりいくらと決まった料金に応じてコインで予定時間分払うと印刷される用紙を、車の見えるところに置いておけばいいようです。何回も駐車違反で捕まって懲りているので、なるべく長めの時間分を払っておいたほうがいいようです。
近くのリベルタ広場から観光を始めました。フェイスブックの友達推薦のバルからスタートしました。確かに、眺めのいいところです。そして、ドゥオモへ歩いて上り始めて、またしてもここは来たことがあるとはっきり記憶がよみがえりました。
ドゥオモの内部はイタリアの教会としては割と質素な感じでしたが、天井画はやはり豪華でした。それから、適当に「白い」壁の家々を眺めながら歩き回りました。中には、花を飾っている家もあり、また白い壁なので緑色や青色などの窓が引き立ちます。
帰りは丘の上の「白い街」オストゥーニの全景の写真を撮るために、東側から下りて行きました。今日の昼食は珍しく一人一品計算の3品に抑え、シェアしました。夜8時にLocorotondoで私のイタリア人の友達と会う約束をしていますが、早めにロコロトンドへ行きました。その途中、近くのショッピングセンターにあるスーパーマーケットへ行きました。日本のツアーの強制的な「お土産屋」と違い、スーパーは見ているだけでも楽しいです。パスタは無数にあり、値段は異常に安いです。でも、持って帰るのには重たいのが欠点です。チーズなども多種類あります。野菜も日本には珍しいものもたくさんあります。
午後6時にはレース編みの店Il tempo ritrovatoへ行きました。義姉が興味ありそうでした。私もスーパーの買い物で使えるマイバッグ用にレース付きのカバンを買いました。50ユーロと結構高かったですが、マイバッグにはもったいないくらいしっかりした作りです。このお店のことはNHKのテレビイタリア語会話で知りました。ここも3回目です。この近くからは絶景のポイントが近くにあります。眼下にオリーブ畑、ブドウ畑、そして明日行く予定のアルベロベッロまで行かなくても、トルッリの家がところどころ見えます。
隣のワインショップでお土産用にワインを2本買いました。時間があるので、この辺りを歩き回りましたが、改めてこの町(旧市街)も白い街です。狭い通りが白い壁の家で囲まれています。
だいぶ早いけど、行く所もなくなったので7時半には約束のレストランへ入り、友達のフランチェスコを待ちました。奥さんも来るでしょう。でも、8時過ぎにやっとフランチェスコが一人でやって来ました。奥さんは後から来るそうです。次に、高校生のアドリアナがやって来ました。弟と両親と一緒でした。フランチェスコからの連絡で、今夏福岡へ1ヶ月の語学留学へ来ていたアドリアナに会い、洒落た居酒屋でごちそうしたのです。期待通り、魚介類中心の料理を味わってくれました。南イタリア出身だから、魚介類の味はわかるはずだと確信していたからです。クジラのベーコンも食べさせました。
全部で9人で楽しく食事を楽しみました。でもイタリア人ですから、シェアしませんので、一人一品ずつでした。パーティでは何品も順番に出るようですが。フランチェスコに支払いはどうする?と尋ねましたが、アドリアナの父親が全部払ってくれるそうです。そう言えば、私が娘にごちそうしたからのようです。
レストランから出た後も、歩こうかと誘われます。近くのブドウ園を案内してくれました。フランチェスコの教え子が経営しているらしく、バラの香りをブドウにつけるためにバラも一緒に栽培しているようです。さすがに、11時15分くらいになったところで、お別れしました。さすがイタリア南部人、まだ一緒にいたかったようですが・・・ 幸い、ホテルは20分程度ですが、それでもホテルに帰ったのは真夜中近くです。せっかくいいホテルなので、お湯を溜めてジェット浴を楽しんでから寝ました。
【9月22日(日)】
今朝も朝食後ゆっくり出発しました。世界遺産のアルベロベッロへ行きますが、1時間弱で到着するので午前11時半には着きました。いつもの駐車場(以前に予定時刻を少し過ぎ、駐車違反切符を目の前で切られた!)の反対側に駐車しました。駐車伝票を出す機械がイタリアらしくスムーズに動かず、金額を払って伝票を出すまでずいぶん時間がかかりました。以前で懲りているので、5~6時間分たっぷり払いました(予想滞在時間はせいぜい3時間ですが・・・)。
歩いていつも通り坂を上って行きます。昨日からすでに、ぽつんぽつんと円錐形の屋根トルッリの家は見ていますが、ここアルベロベッロでは、全ての家がトルッリですから壮観です! 場所のオリエンテーションを付ける意味で丘のかなり頂上にあるトルッリの教会へ最初に行きました。それから少しずつ下っていくと、いつものアンナ・マリアおばあちゃんの店があります。奥の白川郷(同じような屋根が特徴の世界遺産ということで姉妹都市)のちょうちんのある所におばあちゃんがいました!私のことを覚えてくれています。会うのは3~4回目です。一度目は初対面なのに、いきなりエスプレッソを入れてくれました。
侵入禁止と今回は書いてありましたが、我々だけなのか以前と同様階段を上がらせてくれて円錐形の屋根が目の前に見える屋上へ上げてくれました。
私と義姉に熱心に説明してくれます。英語はあまりできないので、イタリア語が主ですが、大事なキーワードはかなり日本語の単語が出てくるので理解できます。義姉はランチョンマットを色違いのセットで5~6枚買っていました。私も学会の時に抄録集などが入るカバンを30ユーロで買いました。クレジットカードで払おうとしたら、おばあちゃんがウインクします。それで、では現金でと言うと30ユーロになりました。たぶん、まけてくれたのだと思います。クレジットカードでは記録が残るので。
次に、下りて行くと同じくいつもの「陽子」の店へ入りました。以前と違って商売気過剰の日本人妻・陽子さんは挨拶だけで、日本語のできるイタリア人とのハーフの息子に任せきりでした。義姉がチーズなどを買いました。ここもいつも屋上に上がらせてくれます。
時間の関係で午後1時半頃には、ここアルベロベッロにあるレストランを見つけて入りました。昼食も一人一皿ずつ軽めに注文しました。私としては異例ですが、今回は65歳、68歳、70歳の3人ですから、かなり少な目の時もいいでしょう。今までのツアーでは食いしん坊の私が注文を取り仕切るので、どうしてもいつも余るくらい注文し過ぎるのが常でした。
次の目的地のポリニャーノ・ア・マーレには30分ほどで午後4時15分頃に着きました。長い名前ですが、最後の「ア・マーレ」は海岸に面したという意味です。ですから、よくある名前の語尾です。ここも私にとっては3~4回目ですが、初めて見た時は歓声を上げてしまいました。橋の上からの海岸、ビーチの美しさが断トツです! 今回は初めて下まで降りて、9月中旬なのにまだ多くの人が日光浴や泳ぎを楽しんでいるビーチまで行きました。海水を触ってみると、水温もそれなりでとても日本人だったら泳ごうという気になれない温度です。以前から思いますが、白人は人種的(遺伝子的?)に寒さには強いようです。
駐車場に戻る前に、いつものようにドメニコ・モドゥーニョの銅像を見学します。彼は日本でも有名な「ボラーレ」を唄った歌手です。ヨーロッパのサンレモ音楽祭で入賞し、アメリカでも第1回グラミー賞を受賞し、世界的に大ヒットしたのでした。彼の出身地がここポリニャーノ・ア・マーレなのです。大きく手を広げて歌っているポーズです。当然、私も上って同じポーズで記念写真を撮りました。その前に、かなりの高齢男性が上がりたがっているので、私が手伝って何とか上がり、同じポーズを取りました。回りの観光客からヤンヤの大歓声でした。
午後5時半にここを出発して、調べていたモノポリの電気店へ行きました。幸い、求めていたGarmin社製のカーナビを見つけ、210ユーロのを購入しました。前回故障したカーナビは使い慣れないTomTom社製でしたが、このガーミンのはアメリカでも使っているし、イタリアなどのレンタカーでもだいたいガーミン社製が主流で、私も使い慣れています。
数年前にレンタカーのトラブルで来たことのあるモノポリですが、着いたのは6時半頃になり、教会だけ見てすぐに今晩の食事の目的地サヴェッレトリへ急ぎました。暗くなった午後7時20分頃いつもの港の近くへ着きました。ここもNHKのイタリア語会話で知りました。気に入ってもう5~6回目で少し違うレストランにしようかと迷いました。でも、やはりいつものOsteria del Portoが一番評価も高いようで、また来ました。
昼は軽く抑えているので、いつものように目一杯注文しました。イタリアでもまず見かけない生ウニ。但し、これは話の種で、日本のほど身がたっぷりではありません。色も日本のより少しオレンジ色がかっています。サーモンとマグロのカルパッチョ、ムール貝の白ワイン蒸し、ボンゴレスパゲッティ、焼き野菜、生サラダそしてオラータ(クロダイ)の丸一匹の料理(アクア・パッツァに近い)などを十分堪能しました。魚介類の好きな日本人にはお勧めの店です。但し、車がないと行けない田舎の漁村です。
【9月23日(月)】
いよいよ帰国に向けてローマへ戻る日です。唯一のバスタブ、ジェット浴付きの中級ホテルをチェックアウトし午前9時には出発しました。3泊2室宿泊税込みで676ユーロでした。Villa san martino、名前を忘れていましたが2年前にも宿泊しました。私の好きなプーリア州の各地を回るには真ん中に位置し便利なホテルです。
距離はともかく、田舎道なので今日の目的地Castel del Monte(モンテ城)には3時間弱かかり12時ちょっと前に到着しました。数年前と変わっていたのは、以前はすぐ近くに駐車場があったのに、観光客が増えたらしく、かなり離れた場所に大きな駐車場ができ、パーク・アンド・ライド方式になっています。駐車料金はともかくシャトルバスも有料です。たったの往復1ユーロですが。入場料はたぶん以前と同じ一人10ユーロです。
全体の形、柱の形、数も全て8または8角形の不思議な城(?)です。世界遺産です。辺鄙な丘の上にポツンとあります。ですから、中に入って高い2階に上がると回りはただの田園風景ですが広々として落ち着きます。
午後1時ころ予約を入れていたアンティーキ・サポーリには少し遅れて1時半頃着きました。でも、3回目で慌てません。日本と違い、ランチと言っても2回転するような訳ではなく、どうせ数時間かかりますから遅くてもいいのです。最初に12時半(後でよく調べたら開店時間)に行ったら、予約で一杯のはずなのに誰も他にお客がいません。ようやく1時半過ぎ頃から込み合い始めました。
今回は1時半ですから、さすがにかなりすでに席は埋まっていました。いつものように、ほとんどみんなが注文するお任せのフルコースです。数えるために全皿写真を撮りました。16皿でした!そして、普段は食事で目一杯でなかなか注文しないドルチェ(デザート)が何と5種類!野菜料理も多く、ヘルシーで美味しい料理で、ここだけは予約して来ます。しかも、いつもビックリするのは値段の安さです。コーラ2本、ミネラルウォーター2本、コーヒー3杯がドリンクです。一人40ユーロ(しかも税込み!)のコースなのに、ドリンク代入れても125ユーロのみ、計算があいません!ドリンク代全部でたったの5ユーロです。たぶん、ワインを頼んでもほぼ同じだろうと想像します。
せっかくのデザート、持ち帰れそうなケーキ菓子とアーモンドを持ち帰れるかとウェイターに尋ねると、アメリカみたいに入れ物を持ってきてくれました。セルフサービスで中に詰めて持ち帰りました。
いつものように、食べ終わる頃には少し時間的余裕のでるオーナーシェフのピエトロ・ジトーさんが一緒に写真におさまってくれます。歩いてすぐの自家農園の野菜しか使わないようです。どうも、オリーブオイルも自家製です。フライトの料金の関係でローマを起点にすることが多いので、プーリア州を回る時は、辺鄙なカステル・デル・モンテとこのレストランをセットにして訪れ、夜までにローマへ帰るのが私のツアーの定番です。
今回は割と早く、2時間半で食べ終えたので午後4時には出発しました。それでもローマまではだいぶあります。途中で3回目の給油。ヨーロッパにしては珍しく今回はガソリン車ですが、アメリカと反対で日本より高いです。28ユーロ分入れました。おかしかったのは、フルサービスをセルフサービスと勘違いした私が車から降りようとしたら、ガソリンスタンドの人が「Io, io!、イオ、イオ!」とイタリア語で「俺、俺(がやる)」言ったのを聞いていた義姉が「いいよ、いいよ!」と言ってますよ!と聞き違えたことでした。なるほど、日本語ではそうも聞こえます。少しイタリア語のわかる私には可笑しかったです。
途中で数回休憩を入れたりしたので、ローマのホテルへ到着したのは夜9時前でした。予定通りですが、アンティーキ・サポーリで昼食を食べたら、夕食はほとんど抜きになります。念のため、サービスエリアでパニーニを夕食用に買いました。
【9月24日(火)】
いつもだと、ローマ泊の翌日がフライトの日なのですが、今回は一度来たことはあるという義姉と違い、兄は初めてのイタリアだということで、丸一日定番のローマ観光をすることにしています。車でローマ市内をうろちょろしたくないので、最初から街歩きの予定でした。幸い、昨夜フロントの女性に聞くと近くにバス停があり、ヴェネチア広場(ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂)まで簡単に行けることがわかりました。
幸い、昨年スーツを作るのもあり4~5回ナポリに来たついでに、ローマも改めてゆっくり観光したので、土地勘があります。東京と同じで意外と歩いていろいろな所へ行けます。しかも、スマホのシムカードも稼働しているのでナビもありますから歩いてどこへでも行けます。便利な時代になったものです。
広場はともかく、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂はローマでテルミニ駅近辺からタクシーに乗るといつも通過するので、印象的で気になっていました。この建物の壮観さは半端ではありません。巨大過ぎて、だいぶ離れないと全体の写真が撮れません。次に、500m先にあるパンテオンに行きました。もともとは神殿だそうです。それから、聖堂になったそうです。私には、前回見たラファェロの墓があることが印象的でした。同じく500mも歩くとトレヴィの泉です。私はさすがに7~8回目です。もちろん、コインを投げ入れたりしません。どうせ、何回も来るからです。相変わらず、観光客でごった返しています。もう感動はありませんが、きれいで(数年前に大掃除をしたはずです)立派な噴水です。
今度は800mほど北に歩くとオードリー・ヘップバーン「ローマの休日」の映画で有名なスペイン階段です。4~5年前からジェラートを食べるのを禁止されていましたが、最新情報の通りいよいよ座り込みも今春より禁止で歩き易くなりました。階段を頂上まで歩いて行くと、2つの塔で有名なトリニタ・デイ・ モンティの教会があり、ここからの眺めもなかなかです。でも、今回初めてこの教会の中に入りました。ビックリしました。世界中いろいろな教会を見てきましたが、祭壇どころかかなり手前に鉄格子があって中には入れないようにしてあるのです。普通の教会はミサの最中でも静かに近寄れるのに。
まだ正午過ぎでしたが、次に行く辺りはあまりレストランがなさそうで早めに軽く昼食を取りました。次は1㎞ほど西に歩いてテベレ川の対岸にあるサンタンジェロ城へ行きました。ヴァチカンの近くで外観は何度も見ています。前回一人の時、中に入ろうかと思いましたが意外と入場料が高いのでやめました。でも、ふと川沿いだしヴァチカンも見えるはずだし眺めがいいだろうとひらめきました。3人分払って私も初めて入りました。ヴルガリの宝石展もやっていました。期待通り中に入ると景色を楽しめました。途中には、ちょうどヴァチカンを目の前にしてお茶できる喫茶店もあります。
次に、もちろんヴァチカンへ行きました。サン・ピエトロ大聖堂が正面に見えますが、門前町のようなお土産屋さんなどの街道をずいぶん歩きます。しかも、方向を間違うとずいぶん無駄に歩かされます。左側に行くと出口側でした。でも、大聖堂だけの行列はなさそうで右側に行くと数時間はかかりそうな行列しかありません。入るのは諦めました。
歩くのにだいぶ疲れたのと、今度は距離があるので車の移動にしました。タクシーの代わりにウーバーを試してみました。イタリアにもありそうです。ちょうど渋滞時間らしくヴァチカンの近くで呼んで来るまでに時間が意外とかかりました。一気に、「真実の口」のあるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会へ行きました。17ユーロでまぁまぁでした。どうも、日本のように規制があるらしくハイヤー、タクシーとウーバーには書いています。値段もともかく、イタリアの場合ぼったくりタクシーも多いので、その心配はウーバーではありません。
真実の口は予想通り、自分の手を突っ込んで写真を撮る人の行列です。並ぶほどのことはないので、人が入れ替わる隙に誰もいない真実の口の写真だけ撮りました。おかげで、ほとんど時間を取りませんでした。私は一度だけ手を突っ込んでの写真を撮ったことがあります。たぶん20年以上前のことです。
次が微妙でした。地図で調べた通りフォロ・ロマーナはすぐ近くです。でも、入り口は私も覚えているコロッセオ側からしかないらしく、見えるけど中には入れません。でも、中には入れないものの見下ろすかたちでよく中が見えます。見ながら周囲をぐるりと回るかたちです。ようやく、コロッセオの近くの入り口に回ってきましたが、中に入るのはやめました。十分、外からだけど見れたからです。コロッセオは、いつものように中に入るには相当の行列を覚悟しないといけないので、これもパスしていつものように外観だけにしました。
これでかなり定番のローマ観光をすませました。兄に聞くと、教会にはあまり興味がないそうです。テルミニ駅近くのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂などがあるのですが。そこで、まだ午後5時過ぎだしどこかへと考えました。昨年気に入ったポポロ広場に決めました。もちろん、再度ウーバーでの移動です。渋滞時間とかで、通常の1.6倍の料金と出ましたが、明朗なので安心です。そのせいか、30ユーロと少し高いですが、距離もかなりあります。
ポポロ広場に着いてから少し失敗したと気が付きました。その上のピンチョの丘からの眺めが最高なのですが、車で通過して急な坂を下りて行ってポポロ広場へ着きました。歩くと上りだし結構ピンチョの丘までありました。最初からウーバーでピンチョの丘に降りれば、下りで楽にポポロ広場へ行けたのに。
それはともかく、ちょうど西の方向のヴァチカンは逆光でしたが、それでも眺めがいいのには変わりありません。近くでストリート・パーフォーマーがジャズを歌っていましたが、イタリアのピンチョの丘には不釣り合いだし、あまり上手くもないのでむしろ雑音でした。ポポロ広場からは双子教会が見えます。ちょうど、義姉が最後の買い物をしたがっていたのでお店を探しました。うまく娘さんのプレゼント用のバッグを見つけました。
先ほどと違い素晴らしい歌の路上パーフォーマーがいました。若い男女2人でナポリの名曲(フニクリフニクラ、オーソレミオ、帰れソレントよ)や何と「ボラーレ」を歌っています。迷わず、5ユーロのチップを入れました。本格的なソプラノとアルトです。
最後の晩餐(夕食)は移動も面倒だし、ローマではこだわるレストランも知らないので、この近くで適当にレストランを見つけました。チコリ茹で、トリュフ入りのリゾット、スパゲッティ・カルボナーラ、仔牛料理、白身魚の揚げ料理などを十分に堪能しました。
今回のイタリア旅行で、ほとんどはいつもの私のやり方で適当にカジュアルなレストランで食べ、漁村のレストランでシーフードの料理、アンティーキ・サポーリの特別なフルコースを堪能しました。義姉がおかげで本当のイタリア料理がどんなものか分かったと言ってくれたのが素直に嬉しかったです。
夜ホテルに戻ってから、一昨日買ったガーミン社のカーナビをセットして次回すぐに使えるように設定しました。最初は、イタリアが出てこず変な国の地図にしたらしくローマの地図が出ません。しばらくいじくっているうちに何とかイタリアが出せ、言語もアメリカ英語を選び、すぐ使える状態になったのを確認しました。
【9月25日(水)】
またしてもミュンヘン経由の帰りのルフトハンザ便は12時15分発なので急がなくていいのですが、兄夫婦がホテルの朝食はいらないと言うので、ローマ市内の渋滞もありえるのでまだ8時前ですが空港へ向かいました。途中で最後にE5というガソリンで満タンにし、空港へ戻りました。我ながらバカで、何度もローマ・フィウミチーノ空港にはレンタカーを返しているのに、一度は必ず別の空港ビルへ誘導されます。それでも今回は時間に相当余裕があるので、焦らずにすみました。今回の旅行で約1,500㎞ほど運転しました。
レンタカーを返して、ターミナルに着くとまだ9時前で出発時間の3時間以上前でまだゲート案内も出ていません。それでも、チェックインして中へ入りのんびりしました。EUでイタリアとドイツは国内扱いですから、税関もありません。ミュンヘン空港に着くと、もちろん税関は通りました(パスポート上はイタリア出入国でなく、ドイツ出入国でいつも変な感じ)が、何故かこの空港では飛行機を乗り換えるのに、再度の保安検査場は不必要でした。
来る時に確認していましたが、この空港で最後に義姉が実の妹さんに頼まれていたブルガリの5本セットの香水を無事に見つけて買いました。これで、すべて買い物も終わりました。この空港での乗り継ぎ時間はたっぷりあったので、あまり期待もせずにあるレストランへ入りました。空港にしては珍しくフルサービスです。トマトスープとソーセージ(実際にはむしろハム)入りサラダを食べましたが、期待もしていなかったのにドイツ料理にしてはバッチリの味でした。
いつものように、羽田空港に着いたのは時差の関係で翌日26日(木)ですが、午前中に着き、各々福岡空港と伊丹空港への乗り継ぎもよく、今回の身内だけの3人のイタリア旅行も無事に終わりました。
私の最初の著書「「機内にお医者さんはいませんか?」―空飛ぶドクターの海外旅行と健康管理」には若い頃の私のヤンチャな旅行記がたくさんあります。面白いエピソードも多く、関西で有名なMBSラジオの「ありがとう浜村淳です」に月曜日から金曜日まで5つのエピソードが取り上げられ、ラジオドラマ化されました。たった5万円ですが、著作権料ももらいました。
残念ながら出版社が倒産したので絶版になりましたが、ネット書籍として「空飛ぶドクター・坂本泰樹の「医者いらず」の海外旅行体験記Kindle版」で読めます。
また私の本業は、高齢者で健康に不安な人、脳血管障害後遺症などで歩くのが大変な人、神経難病などで車イスなどの人に同行する医師です。興味のある方はメッセージ下さい。
空飛ぶドクター(登録商標)
坂本泰樹
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- その他
PR
-
ルフトハンザ便
-
ミュンヘン空港周辺
-
のんびりしたカゼルタ駅
(レンタカーなので列車は使っていませんが・・・) -
カゼルタ宮殿 正面
-
カゼルタ宮殿
兵隊がたくさんいる -
カゼルタ宮殿 入り口で
-
カゼルタ宮殿
入り口 -
カゼルタ宮殿
豪華な部屋 -
カゼルタ宮殿
豪華な部屋
天井画とシャンデリア -
カゼルタ宮殿
庭園
はるか向こうまで
途中に3ヶ所噴水があり、その奥に公園も -
カゼルタ宮殿近くのレストラン
最初のピッツァ -
小魚、エビ、イカのフリット
-
カゼルタの旧市街(丘の上)
遠くにヴェスヴィオ火山が見える -
ZTL(Zona traffico limitato)
許可者以外進入禁止
以前はこれを知らずに頻回に駐車違反を! -
イチオシ
Paestumとローマ松
ギリシア神殿 -
ペストゥム
ギリシア神殿の前で -
ペストゥム
パーティの若者に囲まれて -
パリヌーロのレストラン
新鮮なモッツァレラチーズ
ルッコラと -
Palinuro
海がすでに一部青く見える -
パリヌーロの
「青の洞窟」入り口
カプリ島と違いだいぶ入り口が広くて高い
海の色はエメラルドグリーン -
パリヌーロ
「青の洞窟」内部 -
パリヌーロ
青の洞窟
内部から入り口を -
パリヌーロ
青の洞窟
すぐ近くの海の色 -
洞窟住宅
マテーラ
門からセピア色の街並みが -
マテーラ
ドゥオモ -
マテーラ
ドゥオモ内部 -
マテーラ
独特の景観 -
マテーラ
左側の教会と
右側に洞窟を利用した教会 -
マテーラ
よく見かける花嫁衣裳の記念撮影 -
マテーラ
夕暮れ時の景色 -
マルティナ・フランカのホテル
-
マルティナ・フランカのホテル
一部トルッリが -
オストゥーニ(白い街)
リベルタ広場 -
オストゥーニ
ドゥオモ
バラ窓が特徴的 -
オストゥーニ
ドゥオモ内部 -
オストゥーニ
狭い路地 -
オストゥーニ
オレキエッテ
モッツァレラチーズまで入っている! -
Ostuni
-
イチオシ
オストゥーニ
丘の上の「白い街」
雲がない青空だともっと白さが映えるのだが・・・ -
Locorotondo
ブドウ園(回りにバラ栽培も)
トルッリも少し見えている -
ロコロトンド
狭い路地 -
ロコロトンド
刺繍の店 -
ロコロトンド
夜景 -
ロコロトンドのレストラン
全部で9人で楽しく食事 -
アドリアナの家族
-
Alberobello
-
イチオシ
アルベロベッロ
-
アルベロベッロ
アンナ・マリアおばあちゃん
縁のある白川郷の提灯が! -
目の前にトルッリが
-
イチオシ
全景の Polignano a mare
9月中旬でも泳いでる! -
ポリニャーノ・ア・マーレ
-
ポリニャーノ・ア・マーレ
ドメニコ・モドゥーニョの銅像
同じポーズで「ボラーレ」を! -
モノポリ
教会 -
Savelletri
漁村 -
サヴェッレトリ
海外では珍しい生ウニ -
サヴェッレトリ
マグロとサーモンのカルパッチョ -
サヴェッレトリ
ムール貝 -
サヴェッレトリ
オラータ(クロダイ)の魚料理 -
Castel del Monte
-
カステル・デル・モンテ
中庭 -
カステル・デル・モンテ
-
モンテグロッソ
Antichi Sapori
入り口で -
アンティーキ・サポーリ
意外と狭い店内 -
アンティーキ・サポーリ
16皿のうちの1皿
ローマ名物のズッキーニの花にリコッタチーズ詰めも -
青いトマトがシャキシャキ
肉も全部で3種類 -
アンティーキ・サポーリ
何と5種類ものドルチェ(デザート) -
アンティーキ・サポーリ
恒例のピエトロさんとの記念撮影 -
ローマ
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂 -
ローマ
パンテオン -
ローマ
トレヴィの泉 -
ローマ
スペイン階段 -
ローマ
スペイン階段
トリニタ・デイ・ モンティ教会内部 -
ローマ
可愛い2人乗り
何と、小さいので横向きに駐車! -
ローマ
サンタンジェロ城 -
ローマ
サンタンジェロ城からの眺め
テヴェレ川 -
ローマ
サンタンジェロ城からの
ヴァチカン・サンピエトロ寺院 -
ローマ
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会
「真実の口」 -
ローマ
フォロ・ロマーナ
周辺から見下ろす -
ローマ
コロッセオ -
ローマ
ポポロ広場 -
ローマ
ピンチョの丘からのサンピエトロ寺院
手前がポポロ広場 -
ローマ
ポポロ広場
双子教会 -
ローマ
ポポロ広場近辺のレストラン
トリュフ入りのリゾット -
ローマ
ポポロ広場近辺のレストラン
ローマ名物
スパゲッティ・カルボナーラ
(本物は生クリームは入れない!) -
-
ミュンヘン空港
意外と美味しかった
ソーセージ(ハム?)入りサラダ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
86