2019/09/19 - 2019/09/19
6123位(同エリア22948件中)
覇王樹さん
この夏にバンコク地下鉄ブルーラインのフアランポーンから先がちょびちょびと延長開業した。私が訪問した9月19日には開業区間がバンワーまで伸びたときだったので、空港に向かう時間になるまでちょっと乗ってみようということにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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そのまま新線区間を乗りに行くのではつまらないので、BTSでウォエンヤイまで行き、そこから国鉄マハーチャイ線沿いに歩きながら行ってみることにした。
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マハーチャイ線はかつてメークロン線を乗ったときにウォエンヤイまで乗り通している。こちらの路線は単線ながら都市近郊鉄道として機能しており、かなり混雑する路線である。
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とはいえ、線路はへろへろ、ゆっくり走るのがこの路線の味である。
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タラプルーの駅まで来た。
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柵もない道路ギリギリを列車が通る。
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この先、BTSとの交差部分周辺は意外と緑が濃い地域である。
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ゆっくりと列車がマハーチャイに向けて走り去る。
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この地点から僅か100mほどのところがBTSウッタカット駅である。終点であるバンワーまでは一駅であるが、暑い中歩くのは難儀なのでひと区間はいえBTSを利用。
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バンワー駅到着。BTSは高架線であるが、地下鉄ブルーラインはその更に上の高架線である。地下鉄なのに物凄く高いところに駅がある、ということになる。
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非常に高い位置にホームがあるので、BTSも眼下に眺めることができる。
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地上区間で初めて見るブルーラインの車両。地下区間は全面ホームドアなので、まともに車両を拝むことはない。なお、9月いっぱいは新線開業記念ということか、新線部分は無料開放されていた。すなわち、フアランポーンから一駅先のワットマンコンから先はただ乗り出来るのである。新線区間は自販機でお金を入れずとも行き先ボタンを押せばトークンが出てくる。フアランポーンから先は従来通り料金を入れれば乗れる。但し、それも9月いっぱいでおしまい。
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新線開業の最大の目玉はサーナイチャイ駅の開業であろう。ワットポーやワットプラケオ最寄り駅になるということで観光需要の見込める駅である。従ってこの駅ばかりは内装は超豪華であった。
ブルーラインはこの後バンワーからラックソンまでさらに延伸され、こちら側の延伸は一段落である。が、今度はタオプーンからの延長開業もすでに秒読み段階に入っている。これが開業すればブルーラインはタープラ駅を起点とする地下鉄大江戸線のようなラケット型路線を持つ路線に拡大することになる。
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