2019/10/05 - 2019/10/05
52位(同エリア209件中)
まるなさん
相「ねぇ、まるなちゃん。東尋坊に行きたいんだけど・・・」
ま「何か辛いことでもあったの?」
相「いや、そうじゃなくて。東尋坊の夕日が見たいな~って。」
ま(loding・・・・)「福井にネコ寺、あるってよ。じゃあ、ネコ寺行って、ログ寄ってタマちゃんの顔見て、東尋坊というルートでどうでしょう?」
というわけで、日帰りで福井県に行ってきました。
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御誕生寺から山を越えて、梅浦へ。
5年ぐらい前までは毎月のように通っていたダイビングセンターログに到着しました。
食事処丸太屋だったところが、おされな蕎麦カフェMaruta屋に変貌していました。
入り口のハンモックは、社長らしい遊び心ですね。 -
すっかりおされなカフェです。
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ホームにしていたログ前。
左の岩と右の岩の間で、何時間でもエアの持つ限り潜っていました。
あ、間違い。沈んでいました(笑)
私たちの後からエントリーしたグループがエグジットするときに、まだ同じ場所で同じ姿勢で写真を撮っているもんだから、「あの人たちは生きていますか?」と言われていたとかいないとか。
写真を撮るときに、息を止めている(ホントはだめよ)ので、エアも出ていないし動かないし、で心配をされていたそうです。
でも、スタッフは「あ~、あの人たちはいいの。あれで。」って感じだったみたいです。 -
右奥が来たら必ず潜ってたトンボ渡り。
相方さんの体もだけど、ドライスーツを修理に出さないと潜れない。
あ、器材のオーバーホールもだ! -
と、思い出に浸っている間にご飯が来ました。
相方さんはチキンソースカツどん。
福井はソースカツどんが名物なんですよね。 -
私はめかぶ蕎麦。
このめかぶ、スーパーで売っているものよりずっと歯ごたえがあっておいしい。
きっとログ前産。 -
せっかくカフェになったので、ケーキもいただきました。
クレープケーキとアイスティ。 -
海に面しているので、風が気持ちいいです。
海を見ながら思い出に浸れます。
モンブランのタルトとともに。 -
こんなお天気なら夕日も見られるかも。
一見潜れそうだけど。 -
EXポイントはこのような波で、今日はクローズです。
台風が通過した後だからね。 -
ログで潜っていた時には、社長やたまちゃんにお世話になりました。
特に社長には、「三枚岩の前から動かないから~」とお願いして、セルフでナイトダイビングをさせてもらったり、お泊りするときはいいお部屋をアサインしてくれたりといろいろ便宜を図ってもらいました。
体が治ったら、また行きますね。
ログ前から約5分で越前水仙ランドまえにきます。
海がちょっとカッコよかったので車を止めてみました。 -
やはり台風の影響で波が荒いですね。
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沖は波が立っていませんが、すぐそこの海の中にも岩があるんでしょうね。
波が砕けています。 -
たまにくる大きなうねりが岩に当たると、「どぉぉぉぉん」と大きな音がします。
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東映のオープニングを見ているようだ。
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沖はそんなに荒れている感じでもないけど。
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簡単に岩を越えていきます。
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で、ぶつかって跳ね返る。
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階段で岩場に降りられるようですが、こんな日は降りないほうが賢明。
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足を掬われたら、まず助からないでしょう。
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いつまで見ていても飽きない。
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雲もいい感じです。
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見ている分には気持ちがいいのですが、実は非常に細かいしぶきが風に舞って霧のようになっています。
少し立っているだけで、メガネが潮だらけになりました。 -
NDフィルターを使って、波を白く撮ろうとしている相方さん。
このあと、レンズのフィルターが潮だらけになったと嘆いていました。 -
しかし、写真のためならめげません。
とぉ~くまで歩いて行って撮っています。
あ、逆だ。
私が手前に戻ってきたんだ。
潮をかぶりながら日本海の荒波を堪能したところで、目的地の東尋坊に向かいます。
が、車に乗って5分と立たないうちに、「呼鳥門」なんていう看板を見つけてしまったので、寄り道。
東尋坊にたどり着けるんだろうか? -
呼鳥門
高さが15m、幅は30mほどの洞門。
昭和33年に海岸沿いに福井県道6号(福井四ヶ浦線)が開通するときに、この洞門をそのまま活かしたため、当時の羽根盛一知事が「渡り鳥を呼ぶ門」として「呼鳥門」と名づけました。
昭和45年に、県道6号は国道305号に昇格し、国道のトンネルとして使われていました。
浸食による崩壊のため国道は平成14年3月にバイパス化され(全長394mの呼鳥門トンネルで抜けています)、今では北側部分の旧国道が遊歩道と「越前加賀海岸国定公園 呼鳥門園地」となって呼鳥門を見学する仕組みに。
冬には呼鳥門一帯に越前水仙が咲き乱れ、見事。 -
うまいことタイミングが合えば、穴の中に夕日が入るかもしれない。
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ここは入り江になっているので、水仙ランドの下よりは波が穏やか。
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雲がないように見えますね~
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あ、そんなに穏やかでもなかったか。
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でも、相方さんは「ここ、いい感じ」と言っていました。
日が落ちたら真っ暗なので、星を撮るにもよさげ。 -
駐車場には愛染明王が祀られた祠があります。
自然の洞穴を利用しているようです。 -
ここから約1時間で東尋坊に(やっと)到着。
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断崖の上には何人かいます。
相方さんは何を撮ろうとしてるのか?なにが写るのか? -
岩場を下へ降りてみました。
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岩を伝って降りるので、注意してください。
そして降りたら登らないといけないです。 -
ここにも大きなうねりが入ってきます。
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波が岩に当たると、
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はじけます。
暗くて見えませんが、右端の岩に人がいます。 -
このあと、潮をかぶっていました。
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あまり先端に行くと危ないよ。
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下から見上げたところ。
空がきれい。 -
イチオシ
何もないところでも躓く私なので、こんな岩場だったら転ぶこと間違いなしなので、じっとしていることにしました。
水平線近くは雲が厚くて、夕日は無理っぽい。 -
スマホを太陽に向けたら、勝手に夕日モードで撮ってくれました。
AIって優秀。 -
デジイチで撮って、補正するとこんな感じになる。
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同じ写真。
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これも同じ。
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上空の風が強いので、雲も変わっていきます。
本当は雲を吹き飛ばしてほしいけど。 -
海だけにうろこ雲。
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うろこ雲
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うろこ雲
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うろこ雲
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断崖の人。
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ここも中国人が多いね。
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夕日はだめだった。
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せっかく福井県に来たのだから、相方さんのセブンイレブン陣取り合戦福井編を実行。
しかし、ローソンとファミマはあるけれど、セブンが全然ない。
私もペイペイに現金チャージしたくてセブンを探していたんだけど、ことごとくローソンとファミマ。
セブンがないわけじゃなく、私らの進行方向にないだけなんだけど、ここまでないと笑えてくる。
最後の最後で丸岡ICの手前でセブンを発見。
無事にミッション完了。
ついで近くのお蕎麦屋さんで夕食。
かつ丼とお蕎麦のセット。 -
天丼とお蕎麦のセット。
天丼もカツどんも丼つゆが辛かった。
福井はこうなのか?
帰りはラグビーW杯をラジオで聞きながら帰宅。
ラジオのアナウンサーってすごいなと改めて思った。 -
ここからは相方さんの写真。
波が白く残る写真が撮りたかったんだって。 -
ただ波の花がたくさんできてて、普通に撮っても白かったけど。
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こういう感じらしい。
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潮をかぶりながら頑張って撮ってました。
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呼鳥門前。
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ここは少し波が穏やかで撮りやすかったらしい。
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こういうのが理想らしい。
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これでもいいらしい。
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東尋坊で。
波というより雲みたいになってる。
また違った雰囲気ですな。 -
ただ東尋坊は海の見える範囲が狭いらしい。
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いろいろ注文の多いやっちゃ。
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これに夕日が絡めばいいらしいけど。
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これが精いっぱい。
これがオリジナル。 -
RAWで撮っているので、いかようにも変えられます。
夕日にしてみたり。 -
モノクロにしてみたり。
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青を強くしてみたり。
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赤を強くしてみたり。
もうなにが本当の色なのか(笑)
今まで越前といえばダイビングだけでしたが、これからはもう少し違う楽しみ方をしようと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
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- まるさん 2019/10/21 20:11:08
- わ~い♡わ~い♡
- 機械が大の苦手のツトムさんが本当に本当にたまたま見つけたこのページ。
そして同じく機械が大の苦手のたま。はここへお二人の名前を載せても良いのか分からずに。。。
だけど絶対絶対絶対におふたりですよね!!!
一緒に潜ったあの日!私の中では初めてのダイビングに衝撃を受けましたー。
旅行の話もたくさん、写真もたくさん、今思い出してます。
お元気ですか~
ツトムさんはかわらず、動きっぱなし働きっぱなしです(笑)
タマは今新しいことに挑戦中です(笑)
こんな形で再会出来るなんて、ありがとうございます!!!
- まるなさん からの返信 2019/10/24 10:57:50
- RE: わ?い?わ?い?
- > まる さま
きゃ〜 そうそう!いつもV字水路や三枚岩の前で沈んでいた(笑)あの二人です!
コメントがいただけるなんて思ってなかったから、超うれしい!!!
相方さんが体を壊して(私はドライが水没して 汗)、ダイビングから遠ざかっていましたが、久しぶりに福井に行くことにして、じゃあタマちゃんたちの顔を見ていこう!ってお邪魔しました。
おしゃれに変貌したmaruta屋さんと、変わらないログ前にすっかり心が癒されました。
今回は残念ながらタイミングが悪くて会えなかったけど、また絶対に行きますね!
> 一緒に潜ったあの日!私の中では初めてのダイビングに衝撃を受けましたー。
私も一緒に潜ったときのことは、よく思い出すよ。
ダイビングの後にとってもうれしそうにしていたタマちゃんの顔がとっても印象的でした。
私も喜んでもらえて、とっても嬉しかったし。
社長には(相方はいまだに「センム」って言ってます 笑)本当にいろいろよくしていただきました。
私たちのつたない写真をショップにおいてくださったり、セルフでナイトしたいっていっても快く応じてくださったり、丸太屋さんでお泊りするときもいいお部屋を使わせてくださったり。
私たちの中でダイビングっていったら、越前の海であり、ログ前であり、ログです。
これから越前はカニのシーズンで忙しくなると思うけど、体に気を付けてくださいね。
あ〜すぐにでも行きたくなってきた。笑
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