そうだ！京都へ行こう！　お泊りはダイワロイネットホテル京都駅前店です

2019/09/24 - 2019/09/26

駅前地下通路直結で交通の便の良さと、警察交番併設の安全性を合わせ持つ珍しいホテルです。
　
しかし、しかし、しかしーーー
見栄えばかりで全然実用的でない。お洒落だけど使い勝手の悪いホテルでした。まるで、見栄えだけの京料理と同じか？
　
最近のダイワグループは急拡大において人材が不足してるように感じる。
大和ハウス工業の所有する某温泉施設が、天然温泉とうたいながら実際は工業用水などを使っていたなどと誤魔化しを平気でするような。企業倫理が狂ってきてないかい。
　
ロイネットホテル京都駅前もどこかピント外れ。今まで宿泊したロイネットの中で一番の低評価です。

エリア 京都駅周辺(京都)

まずは、ビル内に入ってもホテル入り口が分からない。
　
ロイネットのフロントは２階にあるのが普通だが、入り口から入ると半地下へ階段で降りる。横には免許更新センターがあるがロイネットはどこ？
　
２階のホテル併設レストランへ行って聞いても下だと言う。
なんてことない、この壁の奥がロイネットでした。じゃあ、壁にロイネットと書いておけよ！怒

これ、お隣の下京警察の七条交番。
まさか夜のお姫様の出入りを見張ってるとは思えないが　(^^♪

ロビーの飾りもお洒落ですが、宿泊客がこんな所でどれだけの時間を座ってると思うのかな？

ねぇ！中国人客のようにロビーで寝させろなんて言う客はいないでしょ。
なにか、高級ビジネスホテルを越えてシティホテルを目指した設計造りにしたのでは？

フロント
予約はスタンダードツイン素泊まり連泊で￥32400
四条店はもっとお値打ちだったけどバス代が片道￥1400でしたので、交通の便の良い方を予約しました。
　
で、キャンペーン中だったのかな？スーペリアツイン「雅」なんて部屋にアップグレードしてくれました。しかし・・使い勝手の悪い部屋！
　
そもそも、ロイネットはフロントは２階にあり必ずエレベーターの正面にある。出入りする客は、２階で止まりスタッフの笑顔を受けることになる。安全性を考慮した配置だと思うが、京都駅前店は半地下にフロントがありスタッフから見えない位置にエレベーターがある。いくら警察の派出所があるから安全だと言っても設計に無理があるのでは？

室内は窓際の長椅子がオシャレ感覚を出してますが、非実用的。
この長椅子はただ座るだけ。クッションがあるから身体を横にすると幅が狭いから落ちる。
　
おまけに、丸テーブルがないからゆっくりお茶も飲めない。ベッドサイドテーブルを引っ張ってきてテーブル代わりに　(^^♪
まだ、丸テーブルにイスが２個のスタンダードのほうが使い勝手が良いいはず。アップグレードも良し悪しです。　

設置してあるイスもコロの無いもの。絨毯の上では引きずるのも重い。一度も座らなかった。
隣のゴミ箱も、内部が分かれていて燃えるものと燃えないものを分別してくださいって。しかし、引っ張ると蓋だけが外れて移動がし辛く不便です。

テーブルの上もお洒落な配置ですが、茶たくなどは貧相なモノ。完全に高級ビジネスマンの一人ユース向けにセッティグされている。
　
夜中に目を覚ましたら、酒宴をする高齢者夫婦には不向きな設計です。

これなんかふざけている。
パジャマですがセパレートタイプはロイネットでは始めてです。
　
ズボンはセミ半ズボンタイプだけど腹のサイズは？私のビール腹や嫁さんの三段腹では入らない。
スリムな若者向けのようでして、これも非実用的。ぜ～んぶ、見栄えばかりで実用性のないもの。
　
ロイネット会員ですので、どの店もほとんど最高得点で評価してますが、京都駅前はごっつう普通の３点です。(*_*)

冷蔵庫は例によって中身無し。ＯＫです。

テレビは例によって大量購入したもの。ペケです。
少し横から見ると真っ白けで何も見えない。音量も最高レベルにしないと聞こえない。そして、音質は最悪！音が割れる。大量発注で格安に購入したのでしょう。

ベット周りは例によって問題なし。
洒落た造りです。

灯りのコントロールも全てできます。
このベッドサイドテーブルを長椅子の横に持って行き、お茶用のテーブルにしました。

クローク

バスタブ
カランなどの性能は文句なしですが、この短いバスタブに枕が付けてあります。
親切かお洒落なためなのか分かりませんが、枕を付けた分だけさらに狭くなる。外せましたので外して使いました。いったい、このホテルを設計した奴は何を考えているのか？
　
天井にレインシャワーがあるけど、こんなのは使ったことがない。

極めつけは便座！
スーペリアルームはトイレとバスが分離されてるタイプだそうで。
　
しかし、トイレのスペースは狭いもの。なのに、ど真ん中にセットされてる。すると、ペーパーホルダーが目の間になり邪魔になる。こんな時は、便座の位置をオフセットし横にずらしておくべきもの。
大阪上本町ではぺーバーホルダーが遠くて困ったが、京都は近すぎて困る！見栄え優先の設計をすると不便です。便は出せますが・・(^_-)-☆

シングルシンクはどこも同じ。

さて、窓を開けて外を見ようと長椅子の上の障子を開けると・・
壁がある！
　
えっ？一瞬窓のないインナールームかと思いました。
下の光の帯は夜間灯です。

？？？
そんな、インナールームを作れるほどの大きさは無かったはず。
よく見ると、ブラインドの紐があり操作すると、やっと外が見えました。
　
下はヨドバシカメラの駐車場出入口。何も見えず、ヨドバシカメラの外壁だけ。京都はビルの高さ制限があり、どのビルも同じ高さ。外が見えないのは仕方ないが、これほど凝った造りにする必要があるのかな？

外の景色も見えないようでは非日常の旅行の気分も壊れます。

一応、最上階にあたる５階の部屋に案内されましたが、怪しげな日本語を使うフロントスタッフ男性がスーツケースを運んでくれて部屋まで。
　
なにか・・説明を始める。
ははぁ～ん！こ奴はチップをねだってるなと実感した。
　
ロイネットで部屋まで案内されることは今まで無い！
京都駅前店は交通の便が良いので欧米系の客が多いから、部屋まで荷物を持って案内するとチップが貰える。
　
日本人スタッフはチップ制度はないものと考えてるけど、人出が足りず怪しげな人物を雇うと暗にチップを要求する態度をするものだ。横浜中華街のローズホテルで女性スタッフに同じように延々と説明されチップの要求と感じたものだが、ビジネスホテルのロイネットで同じようの行為をされるとは思いもしなかった。
　
大和ハウス工業も急拡大の弊害が出てるのか？
役所公司のＣＭをみて株を買おうかと思ったが、こんな状態ではオリンピックが終われば沈没する企業かも？
　
愛（ＡＩ）？　　喝だ～！
　
　
　
以上、京都の悪口ホテル編でした。
ホテルスタッフに「いけず～～！」て言われそう　(^_-)-☆