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大菩薩方面の沢日帰り2本の2日目は尾名手川。前日の休暇村では少々飲みすぎた感もありましたが朝5時起床で気分は上々。<br /><br />駐車スペースから尾名手川に行くまで少々ウロウロしましたが民家の前を横切り無事にたどり着きました。<br />最初は小滝に釜ありと期待させる渓相から始まりましたが、途中の延々と続く沢歩きが長すぎるため少々飽き気味でした。その間蜘蛛の巣はたくさんあってトップを歩いたindigoはウンザリだっただろう。<br />後半に入り滝が増えてきて面白くなってきたが、最後の多段20mの滝はとても登れそうになく、結局左から足場が悪い場所を巻きました。そして最後の詰めも急で足場が悪く落石注意、更に詰め最終局面では虫が大量に発生し、ハアハア行っていると口の中に飛び込んできて閉口しました。<br />尾根に出てから下山も数度のアップダウンに2時間行程で最近の詰めがない、下降が短い沢をやっているちょっと大変な沢でした。<br />

尾名手川 水量豊富も中盤の沢歩きが長い

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2019/08/11 - 2019/08/11

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YAMA555

YAMA555さん

大菩薩方面の沢日帰り2本の2日目は尾名手川。前日の休暇村では少々飲みすぎた感もありましたが朝5時起床で気分は上々。

駐車スペースから尾名手川に行くまで少々ウロウロしましたが民家の前を横切り無事にたどり着きました。
最初は小滝に釜ありと期待させる渓相から始まりましたが、途中の延々と続く沢歩きが長すぎるため少々飽き気味でした。その間蜘蛛の巣はたくさんあってトップを歩いたindigoはウンザリだっただろう。
後半に入り滝が増えてきて面白くなってきたが、最後の多段20mの滝はとても登れそうになく、結局左から足場が悪い場所を巻きました。そして最後の詰めも急で足場が悪く落石注意、更に詰め最終局面では虫が大量に発生し、ハアハア行っていると口の中に飛び込んできて閉口しました。
尾根に出てから下山も数度のアップダウンに2時間行程で最近の詰めがない、下降が短い沢をやっているちょっと大変な沢でした。

旅行の満足度
3.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 前日の沢登りから平野田休養村で起床。<br />東屋で装備を乾かしていたのですが朝起きて湿っていた。<br />暑くてシュラフ使わずでした。

    前日の沢登りから平野田休養村で起床。
    東屋で装備を乾かしていたのですが朝起きて湿っていた。
    暑くてシュラフ使わずでした。

    平野田休養村 キャンプ場

  • 入渓点の車道横のスペースに駐車。車2台で限界か。<br />他には停める所ないなー。

    入渓点の車道横のスペースに駐車。車2台で限界か。
    他には停める所ないなー。

  • 車道を少し下り、下に降りる道をたどる。

    車道を少し下り、下に降りる道をたどる。

  • 民家の前を通り赤い橋を渡ります。

    民家の前を通り赤い橋を渡ります。

  • 少し登り上げてフェンス沿いに歩く。

    少し登り上げてフェンス沿いに歩く。

  • 尾名手川入渓点に到着。<br />なんか水流が静かで本当に沢登りが始まるのか?って雰囲気でした。

    尾名手川入渓点に到着。
    なんか水流が静かで本当に沢登りが始まるのか?って雰囲気でした。

  • 遡行開始です。

    遡行開始です。

  • 歩き始めて5分もすると渓相が変わってきました。

    歩き始めて5分もすると渓相が変わってきました。

  • ちょっとした小滝がチラホラ。<br />流れも強くなってきた。<br />

    ちょっとした小滝がチラホラ。
    流れも強くなってきた。

  • 水も昨日に比べるときれいだし期待が膨らむ。

    水も昨日に比べるときれいだし期待が膨らむ。

  • 釜も適度ですが最初のうちは入りたくないと脇を歩くYAMA。

    釜も適度ですが最初のうちは入りたくないと脇を歩くYAMA。

  • 水この通りキレイです。uさんの持参したフィッシュアイレンズが活躍。

    水この通りキレイです。uさんの持参したフィッシュアイレンズが活躍。

  • 泳ごうかどうしようか。

    泳ごうかどうしようか。

  • 女子2人は沢に入りました。

    女子2人は沢に入りました。

  • 男3人は濡れないように行ったが、最初から濡れるルートを率先して行く、凄い。

    男3人は濡れないように行ったが、最初から濡れるルートを率先して行く、凄い。

  • 腿位まで浸かるところは多数。

    腿位まで浸かるところは多数。

  • 適度な釜がある。魚影もチラホラ。

    適度な釜がある。魚影もチラホラ。

  • 幅広い釜を持つ小滝も。<br />

    幅広い釜を持つ小滝も。

  • 釜もなかなか深くていい感じ。<br />

    釜もなかなか深くていい感じ。

  • ロープ使わずに登れる箇所多し。

    ロープ使わずに登れる箇所多し。

  • 水が集まると水流も強い。<br />下手に水流に足を置くと足払いされるように持ってかれます。

    水が集まると水流も強い。
    下手に水流に足を置くと足払いされるように持ってかれます。

  • 枝沢からの水がきれい。

    枝沢からの水がきれい。

  • 中盤は沢歩きのようなところが長い。<br />途中は蜘蛛の巣が張りまくっていてトップを歩いたhさんは蜘蛛の巣だらけに。

    中盤は沢歩きのようなところが長い。
    途中は蜘蛛の巣が張りまくっていてトップを歩いたhさんは蜘蛛の巣だらけに。

  • 沢水がしたらる美しい景色。

    沢水がしたらる美しい景色。

  • ここは深い。

    ここは深い。

  • 泳ぎが楽しい。

    泳ぎが楽しい。

  • 連続する小滝。

    連続する小滝。

  • 枝沢との分岐。スバノ沢かな。

    枝沢との分岐。スバノ沢かな。

  • hさんはどちらから登るか。

    hさんはどちらから登るか。

  • 右から登る。

    右から登る。

  • 左から登る。

    左から登る。

  • 沢登りは好きなルート取れるのが面白い。

    沢登りは好きなルート取れるのが面白い。

  • 多段の滝の手前は登りやすい。

    多段の滝の手前は登りやすい。

  • 多段の後半は難しい。

    多段の後半は難しい。

  • シャワークライミングです。

    シャワークライミングです。

  • この辺足がなくて結構苦戦するみたい。

    この辺足がなくて結構苦戦するみたい。

  • 多段を越えたら苔むした世界に

    多段を越えたら苔むした世界に

  • とてもきれいな緑に包まれます。

    とてもきれいな緑に包まれます。

  • 最後の多段20mが見えてきました。

    最後の多段20mが見えてきました。

  • 下から見るとやはり大きいのですが水量は少ないです。<br />登れるのか確認。

    下から見るとやはり大きいのですが水量は少ないです。
    登れるのか確認。

  • 最初は滝の右側から登れないかと思い少し登ってみたが上部が厳しそう。

    最初は滝の右側から登れないかと思い少し登ってみたが上部が厳しそう。

  • 一端下降して滝の左手のザレを巻くことにしました。

    一端下降して滝の左手のザレを巻くことにしました。

  • 巻中ですが崩れやすい足場が微妙です。

    巻中ですが崩れやすい足場が微妙です。

  • 慎重にトラバース<br />登山道にはない緊張感です。

    慎重にトラバース
    登山道にはない緊張感です。

  • 多段20mの落ち口に巻き終わりました。

    多段20mの落ち口に巻き終わりました。

  • 最後の詰めが始まるが足場が悪い。<br />崩れと落石に注意しながら急登の詰めは久しぶりだ。

    最後の詰めが始まるが足場が悪い。
    崩れと落石に注意しながら急登の詰めは久しぶりだ。

  • 稜線が見えてから虫が顔近くを飛び回っているのに気が付く。<br />うっとおしいのだが登るのに必死でした。

    稜線が見えてから虫が顔近くを飛び回っているのに気が付く。
    うっとおしいのだが登るのに必死でした。

  • ようやく稜線に詰め上げました。<br />最後の50m位でなんか虫に大量に巻かれてうざいのなんの。

    ようやく稜線に詰め上げました。
    最後の50m位でなんか虫に大量に巻かれてうざいのなんの。

  • 女子2名はネットを装着し下山開始。

    女子2名はネットを装着し下山開始。

  • 明瞭な踏み後を北峰~大寺山と辿っていく。

    明瞭な踏み後を北峰~大寺山と辿っていく。

  • 北峰に到着。<br />なぜか鏡が。

    北峰に到着。
    なぜか鏡が。

  • 北峰山頂の道標も。

    北峰山頂の道標も。

  • 若干展望がありました。<br />ただ素晴らしいというほどのことはなし。<br />

    若干展望がありました。
    ただ素晴らしいというほどのことはなし。

  • アップダウンを何度か繰り返し大寺山に到着。

    アップダウンを何度か繰り返し大寺山に到着。

  • 基本歩きやすい稜線ですが、途中1匹の蛇に出会いました。<br />尻尾を振り威嚇音を鳴らしていて少々コワ!

    基本歩きやすい稜線ですが、途中1匹の蛇に出会いました。
    尻尾を振り威嚇音を鳴らしていて少々コワ!

  • 大寺山以降はなだらかで快適な尾根歩きが続きます。

    大寺山以降はなだらかで快適な尾根歩きが続きます。

  • 途中から一気に急斜面を降りますが踏み後は明瞭でした。<br />

    途中から一気に急斜面を降りますが踏み後は明瞭でした。

  • 無事に到着。2時間近い下山はやっぱり面倒です。

    無事に到着。2時間近い下山はやっぱり面倒です。

  • 小菅の湯でゆっくりと汗を流しました。<br /><br />沢登りルート120の沢を1つ登れたは満足でしたが途中の平らな沢歩きがちと長かったです。

    小菅の湯でゆっくりと汗を流しました。

    沢登りルート120の沢を1つ登れたは満足でしたが途中の平らな沢歩きがちと長かったです。

    多摩源流 小菅の湯 温泉

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